2022年04月10日

オープンリール・デッキU

今日も気温が高く感覚的には暑い。
雪解けもどんどん進み洗濯船の裏の杜はほとんどなくなった。
地下室のデットな部屋は未だ寒さが身に沁みるぐらいなので、寒暖の差が堪えることになる。
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この部屋のオープンリールデッキは、TEAC X-2000M。
最新かつ最後のオープンリール・デッキとして登場したものだ。
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このデッキでの今回の再生は、カウント・ベイシーのライブ・イン・ジャパン。
1976年4月17日に東京・厚生年金会館・大ホールでベイシー・オーケストラが大暴れしたのだ。
このライブ音源を、FM東京が5月2日と9日の二回に分けて、ゴールデンライブステージとしてオン・エアーした。
エアー・チェックは、ティアックのオープンリール・デッキで2トラック19cm/sec で10インチテープに録音した。
アンテナは三素子をベランダに設置して洗濯の物干しの邪魔をしたのは言うまでもない。
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FM放送のため音質はそれほど良いとは言えないが、当時のベイシーの熱気はびしびしと伝わってくる。
体も自然にスイングしてしまう。

posted by みのさん at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景

2022年04月09日

イワウチワが開花

洗濯船の庭の残雪は大分少なくなってきて、雪解け後から次々に福寿草や雪割草が開花している。
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そうした中で日当たりの良い場所のイワウチワが今日開花し始めた。
年々増殖していくので、思わぬところで花芽があり注意しないと踏んでしまう。
今年の積雪量の多さから折れてしまった枝などの片づけが大変になっている。
明日も暑くなりそうなので温室の薔薇などを冬支度から解放しようかどうか悩みは尽きない。
昨年は早く冬支度を解いて失敗したこともあり慎重になっている。
毎年の経験も難しい洗濯(選択)になる。
posted by みのさん at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2022年04月08日

オープンリール・デッキ

今日は気温が高くなって少しの作業でも汗ばんでしまうほどだ。
明日はもっと高くなるそうだから体調管理が難しい。
それはそうとして、暖かくなったので久しぶりにオープンリールで音楽を聴くことにした。
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デッキはテクニクスの1500。
2トラック、19cm/secでの再生。
テープは、マクセルXL1。
 音楽ソースは、1982年10月4日放送のFM東京から、
        ベートーベン 弦楽四重奏第4番、12番、16番。
        演奏は、スメタナ弦楽四重奏団。
マッキントッシュのXR22sスピーカーに、オクターブのプリアンプ、スレッショルトのパワーアンプが抜群の再生をしてくれた。
40年前にFMエア・チェック録音した音源だが、色あせることなどを感じさせることは全く無い。
かえって、この音源テープを聞くとCDの音が無機質に聴こえてしまうほどだ。
アナログ・レコードとともに希少になってしまったのは、もったいないだけでは無く、良い音をも希少にしてしまったことになる。





posted by みのさん at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景

2022年04月03日

またもや駅弁まつり

いつの間にか四月になっているのに気が付いたのには驚きだ。
ボンヤリしていたら今日は午後から雨降りになってきていて、雪降りはどこかにいってしまったのだろうか。
これはこれとして、今日は駅弁まつりだ。
案内には「関西」となっていたようだが、実態は北海道と東北の駅弁を購入してしまった。
右から、八戸、千歳空港、旭川の駅弁。
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駅弁は雲丹・イクラが入っている方が手に取りやすいので、自ずから北よりになってしまうことが多い。
本当は列車の車窓から景色を見ながら食べる方が美味しいのだが贅沢は言えない。
車窓からの景観を想像しながらだべることにしよう。

posted by みのさん at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月25日

春が近くまで

今日は風もなく暖かで春うららのようだ。
朝方は冷え込んだものの日中は気温も上昇してきて雪解け後の地面が温められたのだろう、フクジュソウが一輪だけ開花した。
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去年まではこの場所にはいなかったはずなので、どこかから飛んできたのだろうか。
何時もの場所では雪割草が開花している。
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この花も庭の彼方此方で咲きだすので踏まないように注意しなくてはいけない。
今年はまだまだ残雪が多いので、順番に咲きだすだろうから花のシーズンがいつもより長くなるかもしれない。
春が近くにまでやってきているらしい。

posted by みのさん at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月16日

風に乗って

今日は薄曇りになって青空が霞んでいる。
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此のところ風が運んできた砂が白い雪を薄茶色にしていて、汚れているように見えてしまう。
特にスキーゲレンデに縞状になった砂粒は美しくないし、滑りに支障が出るので困る。
遠くの北アルプスの眺望では砂色は確認できないし、霞んでいることもあり景観の支障とはならないのが幸いだ。
お昼ごろになると風がでてきて、時折強風になるのでそのたびにゴンドラがストップし一時的に宙づり状態になる。
ゲレンデの雪質はこのところの暖かさで「腐れ雪」になってきていて、気持ちよさにおいては半減している。
それでも今シーズンは雪の量が豊富なので今しばらくはスキー滑走はできそうだ。
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私は今回でスキーシーズンを終えることにしようとおもっている。
スキーリフトのシーズン券があるので、天候によっては写真撮影に出かけるかもしれない。
その時はスノーシューを履いて散歩することになるだろう。

posted by みのさん at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月13日

駅弁祭りふたたび

今日の我が家の駅弁祭りは地方色豊かにになった。
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北海道は稚内の「なまら うまいっしょ 海鮮弁当」
愛知県は名古屋の「ひつまぶし」
山形は米沢の「牛肉道場」
美味しくいただきました。
posted by みのさん at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2022年03月09日

映える青空

今日は日が射して暖かく感じたので、岩岳スキー場に出かける気になった。
晴れないと景色がみえないのと暖房のない頂上レストハウスでは休憩にならないからだが。
駐車場は結構こみあっていたが、ゲレンデはガラガラでリフト待ちはない。
スキー場の山麓では何かの大会が開催されていて、その所為で車の数が多かったのだろう。
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今日の景観は抜群で来た甲斐があったと云うものだ。
スピード感をもって滑走し、時折立ち止まっての撮影が何時ものことだが、今日もいつも通りになった。
白馬三山もよいのだが、東側の頚城山塊も見どころになる。
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一番左には百名山の雨飾山がどっしりと構えている。
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今日のように空いたゲレンデが申し分ないので、いつもこうだと大変嬉しい。


posted by みのさん at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2022年03月06日

ふたたびの

三月にはいってから暖かい日がつづいていたのだが、安定した天候とは言えなくて雨降りと強風が交互に来ていた。
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今日は気温もさがって雪降りになったが、気象予報によると警報級とのことだ。
締まった雪塊の上に新雪が積もると斜面では雪崩の危険性が高まるので要注意になる。
たとえスキー場といえども例外ではないので油断は禁物だ。
このような日は外出などしないで、オーディオの調整をしている方が言うまでもなく安全だ。
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やり残しの這いまわっているケーブルの防振動対策をすることにした。
まだまだこれからだ。

posted by みのさん at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年02月26日

緩む雪

今日の朝方は冷えこんでいたが、日が昇るにつけどんどん気温が上昇した。
このため積もり積もった雪はみるみる溶け出してたり、積雪の高さが低くなっている。
屋根や木々にこびりついている石塊は大きな音響とともに落下して、道路をふさぐことも起きている有様だ。
来週は雨降りの予報もあるので、「ぐしょぐしょ」よりも酷い「ぐしゃぐしゃ」になることが予想される。
この状態から冷え込むと道路はアイススケートリンクと化すので、下り坂のT字路の突き当たるところは、道路を外れて落ちるまで止まれない。
毎度の光景なのでなれてしまったが、スピードは極控えめにと思うしか手はない。
気の緩みはあとで後悔しても始まらないツケが残ってしまう。
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八方尾根スキー場と五竜岳、左は鹿島槍ヶ岳。
posted by みのさん at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記