白馬は雪の中になっている。すでに積雪はトータルで50cm弱に及び寒さが身に染み入る。
地下のデットな部屋にはアナログ・レコードを収納している関係で、結露対策のため部屋の温度をあげたくないので、オーディオ関係機器には過酷な状態になっている。特にカートリッジは性能の出しようがないのは当然のことと言える。
そんなんであるから昨今はCDやパソコンを常用することが多くなり、この影響もあってデジタル関係の音質の向上は目覚ましい気がしている。
それとJBLのM9500は4ウェイなこともあり、音を出す前にいろいろなことが山積していてめんどくさくなってきている。
このため事前準備が簡単なステレオで聴く事が俄然増えてきている。
そうした中でも音的に満足できないのは時間の無駄に思えてきてしまうので妥協はできない。
この身勝手な要求に応えてくれるのは、ジャーマン・ビンテージ・スピーカーに他ならない。
今日は、1950年代に東ドイツで製造された18×26cm口径のフルレンジのダブル・コーンにピアレスのシルク・ドーム・ツィーターをセットして2ウェイで再生した。
マランツのCDプレーヤーを使用してオムニバスのブルーノート・ジャズを2枚聞いたのだが、申し分ない音の洪水で満足度はとても高い。
JBLのホーンとの比較は無意味だが、これ以上望むべくのないブルーノート・ジャズがCDから再生される意味合いはとても大きい。
アナログもうかうかしていられなくなった。
部屋が寒いので2時間のヒアリングが限度だ。