2022年12月01日

じゅうにがつ

カレンダーも残り一枚になりました。
今日はぐっと冷え込み、日中の外気温も4℃までしかあがらず、昨日とは10℃以上も下がりました。
DSCN0785.JPG
山々には白い便りもぐっと下がってきて、凡その標高で千メートルあたりまで来ています。
このため冬支度に精を出さなければいけなくなり、寒い中での作業となり自業自得をかみしめることになりました。
明日も頑張らないといけません。
師ではないのに走らされています。
posted by みのさん at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年11月07日

紅葉の盛り

朝方は冷え冷えなので蒲団から出るのが躊躇してしまう。
日中は気温が上昇して暖かく感じるがそれでも10℃を超えたぐらいなので、本当は寒いはずだ。
この頃は湿度が低いので作業が捗る。作業とはペンキ塗りのこと。
このところ屋外の木部へのペンキ塗りに集中している。
DSC03205.JPG
周りでは真っ赤なペンキを塗ったかの如く紅葉があふれている。
今盛りと言ったところか。
DSC03192.JPG
この状態も長くは続かないのでよく見ておこう。
ペンキ塗りの手が止まってしまっている。
posted by みのさん at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2022年11月05日

見ごろになってきた

今日は薄曇りの中にあって肌寒いと感じてしまいます。
DSC03187.JPG
洗濯船の裏庭では紅葉が見ごろになってきました。
DSC03191.JPG
白馬山麓の紅・黄葉は、見事といってよいころ合いになっています。
飛び石連休とコロナの拡大傾向の影響か、観光客はまばらで静かな時節になっています。
我が家では、屋根の洗浄を終えてペンキ塗りは道半ば状態です。
晴れて外気温が高い方がペンキの起源が良いので、今日は落ち葉掃きに専念して明日からペンキやさんに転職します。
しかしながら紅葉を前にすると、なかなか捗らないのが何時ものことなので、半分諦めながらとなります。

posted by みのさん at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年11月01日

枯れ葉色に

DSC03180.JPG
秋は枯れ葉色に染まっていますが、洗濯船の裏庭にも秋到来の予感です。
未だ霜がおりることはないようですが、外気温は大分低く推移しているのでそう遠くはないでしょう。
DSC03175.JPG
ここにさんにちで一気に枯れ葉に変換してきたようです。
白馬盆地の周囲の山々は錦糸いろにそまっていて見ごたえ充分です。
11月の初日は雨模様になりましたが、しっとりとした枯れ葉色もなかなかなものです。
家の中からの紅葉見物というのもぐうたらではありますが、私らしくて気が落ち着くものです。
posted by みのさん at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2022年10月01日

秋の気配

いつの間にか秋の気配がしてきている。
木々の葉が少しずつ色変わりしてきている。
どんぐりも成長して落下してきて、ずんぐりとした大きくなっている。
DSC03120.JPG
ウメバチソウは元気に咲きそろっている。
秋の足跡がだんだん大きくなってきているような気配だ。
posted by みのさん at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2022年09月05日

おおシラヒゲソウ

今年はミンミンゼミが鳴かないと思っていたら今頃になってあちこちで鳴きだしたのでひとまず安心した。
我が家でも季節がズレてしまったかのようにオオシラヒゲソウが咲きだした。
DSC03059.JPG
季節に敏感な生物もあれば鈍感な生物もあることが良く解かったのでこちらとしてはゆったりと構えていればよいのだろう。
そうはいっても季節感は生活に必要不可欠なところがあるのでぼぉーっとしてはいけない。
丁度四季咲きのユトリロが開花まじかになり夏から秋に移行していることを教えてくれている。
DSC03062.JPG
同じように楢の木もどんぐりを落とし始めてきて秋に突入していることを見せてくれる。
どんぐりの後は落ち葉となり晩秋に入るのがいつもの季節パターンなのだ。
キノコ狩りからどんぐり拾い落ち葉の片づけ。
なんてことはないいつもの年と同じように忙しいのもいつも通りだ。
少しばかり季節感のズレがあったとしても毎年やることは変わりない。
あとひと月もすれば北アルプスの稜線に雪がやってくるだろう。
posted by みのさん at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2022年08月06日

白馬山麓

ここ数年来、本業とは別に趣味の範疇として、「白馬山麓巡り」のガイドをしている。
白馬村教育委員会公民館の依頼を受けて、白馬村の生い立ちや文明・文化、信仰、地質、石仏、湿原、生物など多角的な視点から白馬村内を案内している。
五月の「塩の道祭り」には、村内の一部分ではあるが千国街道・塩の道を白馬村観光局の依頼で案内したりした。
九月には、信州大学からの要請で神城断層地震アーカイブ・サポーターとして長野市の第一地区の人たちを神城地震関係箇所を案内する予定になっている。
もとより歩くことが好きなので趣味になっているわけだ。
ところで、「白馬山麓」というレコードが本当にある。
DSC03051白馬山麓.jpg
狩人が歌っているもので、ほとんどの人は知らないだろうから、ここでお披露目することにした。
喜多條 忠が作詞、平尾昌晃が作曲の1980年豪華コンビになっている。
ただ、歌詞の一部に問題個所があり、「・・きみを追って駈けだすように 白い馬描き出して山が光る・・」の一番と二番の歌詞にも「白い馬」がでてくるのだが、これは間違いであり本当のところは「黒い馬」が正しい。
喜多條氏は、白馬だから白い馬としたのだろうが、白馬岳に姿を現すのはネガの黒い馬なのだ。
思い込みだけでの作詞になってしまっていて尾瀬の水芭蕉と同じ過ちを犯してしまったのは惜しい。
DSC030533あずさ2号.jpg
ここを挽回するには、今は無き「あずさ2号」に乗って白馬に来てもらい黒い馬を確認してもらうしかないだろう。
45回転のドーナッツ盤を、オルトフォンの2Mブロンズカートリッジで拾い、マッキントッシュXRT22sで再生したところ、ほぼ満点の出来合になった。
1977年のあずさ2号と1980年の白馬山麓で当時へ瞬時にタイムスリップしてしまった。
良い気分のところを本業の仕事をしなければと現実に戻されてしまったのは誰の所為だ。
posted by みのさん at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景

2022年08月02日

海道東征

DSC03050海道東征.jpg
信時 潔(のぶとき きよし)作曲  北原 白秋作詞 交声曲「海道東征」は、初代天皇になった神武東征を題材にしている。
神武天皇の即位から2,600年にあたる年であった昭和15年にその奏祝曲としてつくられたもので、戦前は全国各地で演奏されたそうだが、敗戦後には題材やつくられた経緯もあってGHQの指導のもと長く封印されてきた。
しかしながら、戦後70年の平成27年になって作曲者信時潔の生まれた大阪の地の公園を期に目出度く復活したのだ。
当然、戦前は78回転のSP盤8枚組であったのだが、今やCDで鑑賞できるという幸せは言葉に尽くせない。
作詞にあたって北原白秋は晩期にあたり、すでに目が見えなくなっていて「古事記」「日本書紀」を家族に読んでもらったり、書くこともできなかったので口述筆記してもらったそうだ。
なにはともあれ、学校での歴史教育では無視されていた日本の建国史に触れることができるとともに、戦後失われてしまっている日本の文明・文化に触れる一端になることが美しい交声独唱・合唱の言葉からにじみ出てきているのが解る。
自分を見つけたいと思う人には必聴の一枚になることだろう。
posted by みのさん at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | とっておきの一枚

2022年07月28日

オレンジ色はめだちがりや

よどんだグリーンな空気感の中にオレンジ色があるととても目立つことといったらありゃしない。
DSC03020.JPG
ヤブカンゾウは洗濯船のみならずエコーランドのあちこちで咲きだしているのが車の中からでも発見できるぐらいだ。
DSC03032.JPG
我が家のもう一つのオレンジ色は北海道産の小さなユリでそおっと咲いているので目立たないかといえばさにあらずだ。
目立ちがりやを隠してはいるがそうはいかない。
一方で、澄んだ白色の夏椿が今日は三輪いっぺんに咲きだした。
DSC03035.JPG
淑女の様相なのだが、花の命は短くて一日でポトンと落ちてしまう。
よく観察しないと見過ごしてしまうので要注意だ。
なかなか天候が安定しないので庭の手入れが進まない。
今夏も謀られたコロナ禍の自粛体制になるだろうから楽しい夏は来ないことになるだろう。
posted by みのさん at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月26日

大収穫

戻り梅雨のお陰で湿気たっぷりの暑苦しさが白馬にも蔓延している。
お陰で体調の悪さと言ったら言葉にならないくらいだ。
自律神経失調症の所為でもあるのだが、寒かったり暑かったりが日替わりのように襲ってくるからたまったもんじゃない。
スピーカーなどのために除湿するのが通年の習わしなのだが、今年は人のためにも除湿したりしている。
お陰で喉をいためてしまっているが、風呂に入りながら拓郎の真似をしてだみ声を張り上げていることも影響なしとは言い切れない。
そんなことより、今日は我が家の庭で食用キノコのヤマドリタケモドキを大収穫した。
DSC03026.JPG
イタリア料理に使用するポルチーニに食感や味が似ているそうでその筋には大変需要があるそうだとのことですが、我が家は食したことはいまだかつてない。
厚く大きめの傘は食べ応え充分だろうから試してみたい方には進呈しようと思う。
我が家では原木シイタケが美味しいので他のキノコには手が出ないでいる。
とりあえず早くからっとした天候になってほしいとねがうばかりだ。
今年の夏もコロナ禍を抜け出せないのだろうから、ゆったりと構えてやり過ごすしかないのだろう。
posted by みのさん at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風