2017年07月10日

ユキノシタ

昨日も一昨日も暑かったが、今日も暑くて参ってしまう。
風は涼しいのだが木の葉はピクリともしない。
強い日差しにはとても対応できない華奢な身体なので外では日よけ帽子が必須になる。
デレデレしていても仕方ないので、地植え薔薇のマルチングや庭や植木鉢への水やりに精をだすことにする。
昨日は戸隠升麻の種を小鉢や庭に植え付けた。
今回は山砂と赤玉土を混ぜ合わせた土を用意してみた。
開花には4年もの歳月が必要らしいので気長に待つことにする。
問題は冬越しをどうするかなのだが、今季の冬越し方法では50%の発芽があったのだが、もう少し率を上げられるように考える。
ついでに、サンカヨウの種14粒を小鉢に植え付けた。
やっぱりなのだが、開花には3年以上必要とのことなので待つしかない。
洗濯船の裏庭ではユキノシタが開花し始めた。
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花言葉は、深い愛情で辛抱強く待つ日本古来の女性の姿をイメージしているようだ。
冬の寒さには強いのだが、強い日差しにはめっぽう弱くで枯れてしまう。
少しばかり重なるところがあるので愛おしい。
posted by みのさん at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2017年07月08日

歩いて戸隠五社巡り

今回の里山道中は、戸隠十三谷三千坊と呼ばれた日本屈指の聖地のひとつだった戸隠五社を歩いて巡ろうというもので、何時もの白馬村公民館が主催し田中元二先生が講師の講座で、応募者多数だったのだが巧く抽選に当たったため、いそいそとお賽銭を持って参加してきた。
先ずは中社に行き、大鳥居の前で準備体操をして心と体をほぐしておく。
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目印の三本杉は一辺が72mの正三角形で樹齢900年との事。
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神様は穢れを嫌うので清い水で柄杓の水で左手・右手・左手・左手から水を口に入れ。柄杓の柄を洗うといった儀式で穢れを落としてから参拝する。お賽銭を投げいれ、二礼・二拍・一礼し、都合のよいお願いごとを口走る。神様もたまったものではないが、願いを聞き入れるのが職務なので我慢してもらいたい。
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中社から西参道をでて越水ヶ原に向かう。
直ぐに女人堂跡に着く。奥社は女人禁制のため越後道と奥社への道が分岐するこの地に、女性が遥拝するための堂があったとのこと。
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ここから奥社に向かって少し行ったところには、女人禁制を破ったため石になってしまった比丘尼(びくに)石がある。
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最近は騒がしい女性たちが侵入しても何事も起こらないのは神通力が失せてしまったのかしらん。
なお奥社ロードを進むと、公明院というとても立派なところがある。
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戸隠最後の修験者である姫野公明院が祀ってあり五角形といった珍しい堂や飯綱権現の像などがある。
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飯綱の烏天狗
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同じ敷地内には釈長明火定(自身に火をつけ捨身供養した)所跡や、
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日本六十六州一之宮石祠が鎮座している。
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また暫く歩を進めると稚児の塔に出る。養子の息子が母親への不倫の手がみを父に代わって読む際にあいさつ文のごとく読み夫婦仲を保ったというような話が伝わっている。
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そうこうしているうちに奥社参道の入り口に着いた。
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大鳥居の前を流れる逆さ川で身を清めたつもりになって参道を進む。
1qほどだらだら坂を進むと隋神門に行きつく。ここからの杉の参道は絵のポスターにぴったりだ。
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隋神門から奥社までは杉並木の中、だんだん登りが急になってくるが我慢するのみ。
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途中、吉永小百合で有名になった杉があるが、同じポーズをとりたくて侵入する人があとを絶たないそうだ。
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旧院房の石垣跡などを横目に見ながら最後の急坂を登りきると九頭龍社が迎えてくれる。
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ちょうど幼稚園児の遠足で来ていた園児の先生が、「虫歯の神様によーくお願いしましょうね。」と言っていたが、ここの龍は梨が好物なのだ。歯無(はなし)から梨(なし)を取ると歯が残る ということから歯の神様に昇華したらしい。
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これも本当なのだが龍は水の神様でもあるのだ。渇水だけではなく増水の時もお願いを聞いてくれるとのこと。最近の大雨に御利益があるようお賽銭を弾んだ。
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ここより少し上にいくと奥社がある。ここは心願・開運成就といった有難い神様なのでしっかり神頼みしておくのが肝心だ。
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奥社からは隋神門までもどり、
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天命稲荷を通り鏡池まで行く。
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今日の鏡池は鏡にはなっていないが、西岳が少しだけ姿を見せたので良しとしよう。
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ここで昼飯休憩になった。
ここからは硯石にむかう。
鬼無里の鬼女紅葉の手下のおまんが、ここまで逃れてきた際この硯石に溜まった水に我が顔を写したらそこには恐ろしい顔があったため改心し出家したとの話だ。
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ここから小鳥ヶ池、足神さん(おまんを祀っている)を抜けて戸隠の名家久山家代々の墓所を通り中社にもどってきた。
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中社からは神道(かんみち)を通り火之御子社に行く。ここの神様は天岩戸の前で艶やかな踊りを踊ったとされる天細女命(あめのうずめのみこと)を祀っていることから芸能に後御利益があるそうだ。
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直ぐ横には地元の子供の教養に驚いたと伝えられている西行桜がある。幹が細いので何代か後の桜だろう。
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神道の途中には伏拝所があり、ここから御社に向かって拝めばそれなりに御利益を受けられるらしい。何でもお地蔵様が奥社からここに飛んできて奥社に行けない人のためにここに祀れとのお告げをしたそうだ。
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最後の宝光社は学問の神様ですので頭が良くなるように特に念入りにお願いした。
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拝殿の彫刻は北村喜代松の作で良い仕事をしている。
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これで五社を全て巡ったので満願成就だろう。
本当は一の鳥居跡から古道を大久保の茶屋、祓沢を通っての五社巡りで完璧なのだが、今回は良しとしよう。
posted by みのさん at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年07月06日

ザ・ラーク・アセンディング

今日は風はあるものの朝から日射しが明るく好天気になった。
大雨の被害は思っていたより少なく、地植えの開花していた薔薇がほぼ全滅した程度で収まった。
このまでの経験から、庭土の流出も重めの土(関東ローム層の黒土)などを敷いていたのでほとんど影響を受けずに済んだ。
間に合わなかったのは、地植えの花や木へのマルチングだ。雨の跳ね返りを防ぎ葉へのダメージを防ぐのが主な目的なのだが次回の宿題としよう。
開花していた花はダメになってしまったが、蕾だったわが家で唯一血統書付きのザ・ラーク・アセンディングが開花してくれた。
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とても品の良い香りを漂わせてくれるので、切り花にして室内においてもよいのだが、もう少しこのままにしておこう。次の蕾が今は未だ硬そうなので緩んでからにしようと思う。
他にも次から次へと開花してくれるフラワーガールも、新しい花を順次広げてくれている。
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花も人も年々逞しくなっているようなので心強い。
posted by みのさん at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2017年07月05日

避難準備情報は解除

今日の午前に継続していた避難情報による白馬村の避難準備発令は全て解除されました。
お昼近くには久しぶりに日が射してきて安堵感が否応なく滲みます。
お陰さまで何事も起こらず無事でした。
ご心配いただきありがとうございました。
大雨警報は引き続き発令中ですので油断することのないようにします。
posted by みのさん at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知板

2017年07月04日

避難準備

この大長雨により白馬村では6月30日からの総雨量が400mmを超えています。
このため土砂災害の警戒が急務になっていることから、本日の午後に白馬村の落倉、切久保、どんぐり、和田野、八方、山麓の各地域に避難準備(主にお年寄りや子供)するよう災害無線に放送が流れ発令されました。これ以前にも河川の流域に対して水位の上昇や急な増水に注意するよう喚起がありました。
お隣の小谷村では避難準備が全域にわたって発令されています。避難所は各地域にありますが、その地形上、安全と言いきれるところは無いように思います。いったいぜんたい何処に避難する(できる)のでしょうか心配になります。
今朝一番に洗濯船にお泊りのお客様には、朝食後急きょキャンセルいただいて、JR白馬駅から大町駅までの代行輸送バスにご乗車し松本方面に向かってご帰宅してもらい安心しました。
このような時はじっとしているのが賢明ですが、いざという時の為に心の準備は整えておこうと思っています。
posted by みのさん at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知板

2017年07月01日

スカーレット

今日の土砂降り雨は降り止む気配が無い。
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雨脚が弱くなることはあっても直ぐ様強くなる。
池の水は溢れそうにまでになっているが、メダカさんやオタマジャクシさんは大丈夫だろう。
軒先に避難していたスカーレットの一番花が開花し始めた。
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そう、あの風と共に去りぬのスカーレットを彷彿させる、ちょっとシャイではあるけれど気品と気の強いところのある彼女だ。
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周辺では雨音が激しく屋根や木々の葉などを叩いている。
お隣の屋根の雨だれが様相を端的に語っている。
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予報では明日も雨が続くらしい。
posted by みのさん at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

AIMING HIGH HAKUBA は悪天候のため中止

7月の初日は前夜からの大雨・洪水警報、雷注意報の発令どおりに、土砂降りと雷鳴が頭上で轟く悪天候になり、真夜中にはこれに加わり土砂災害警戒情報が発表され、白馬は四面楚歌のようになってしまいました。
こうした中で本日、白馬ジャンプ競技場で開催予定だった音楽フェスは残念ながら悪天候のため中止となりました。
昨日来の雨の中でも練習に余念がなかったのですが、この気象条件下ではやむを得ない判断でしょう。
来期は屋外音楽フェスですので、開催日を梅雨時期から天候の安定している時期にしたほうが良いのでは、と思う人も多いのではないでしょうか。
「いよいよ夏だ白馬だ」と宣言したいところですが、もう少し先になりそうです。

posted by みのさん at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知板

2017年06月30日

メンテナンスは?

速いもので今日で一年の半分が過ぎてしまうことに愕然としてしまう。
この半年に何をやってきたのだろうと回想するが、ぱっと思い浮かばないところをみると、大したことはしていないのは確かなところだ。
最近の座右の銘は、「できることはやる。できないことはやらない。」と、至極当たり前すぎることにしている。言葉を替えれば「無理しない。」ということになる。
旧来のオーディオを趣味にしている人は、一時のばぶる期からぐんぐん下降してきて、今や珍しくなり奇人扱いされてもいるようだ。
当然といえば当然なのは、機器の一つ一つが高級化、選別化されて、高音質の追及に拍車がかかっていて、普通の人にはとても購入できないものになっている。
オーディオ熱に溢れかえっていたころの軽薄短小とは正反対になっているのは確かなところだ。
電子関係の消耗部品の供給も数年で途切れてしまい、買い替え需要を国を上げて喚起しオーディオ業界を支えていたが、需要者側が気が付いてしまったために沈静化してしまったのだろう。
運よく憧れの機器を入手できたとしても、新品時の性能が何時までも続くということは望めないのが事実だ。
末永く性能を維持し使用していくために必ず必要になるのが日頃のメンテナンスだろう。
最近では部品の供給が無かったり、技術者がいなかったりして、メーカーであってもメンテナンスを受け付けないことが散見されているが、製造責任はどこ吹く風といったことがまかり通っている。
このような事では安心してオーディオ機器を利用できないと嘆いていても埒があかないので、所有者自身がメンテナンスをすることを実践すべきと思う。
ここで直近のメンテナンス事情を一例として明かしてみると、EMT930stのアナログ・プレーヤーのモーターの振動の最小化のために使用している進相コンデンサの交換を実施することにしたが、国内で唯一ドイツから供給される部品を使用してEMTのメンテナンスをしている東京のE社に、オーディオ専門店を経由して依頼しようとしたところ、「会社まで運んでくること。費用は10万円程度になる。」とのこと。7年ほど前に同社にメンテナンスを依頼した際には、運送は家財宅急便の往復で費用は部品類の交換なしで約20万円かかった。この内訳はメンテナンスは15万円、専門店の取次が5万円。しかも悪いことにメンテナンス後にアームがレコードの内周まで動作しなくなっていた。おそらくアームの高さのチェックを専門のゲージのみで調整したためだと察しがついた。
この会社のメンテナンスには満足できなく懲りたので、次に埼玉県の個人経営のメンテナンス会社に費用を聞いたところ、部品は1セットあり5万円程度との概算をだしてきた。
これはまだ良心的なほうで、名古屋のH堂は東京のE社まで自社の車で運送して、E社の倍額ブラス運賃の費用でメンテナンスを受け付けている。
コンデンサ一つに10万円とか5万円とかの費用には正直気違いじみていると思うし、メンテナンスに数十万円を毎回負担できるのは、限られた極一部の大金持ちか世間知らずだろう。
このコンデンサは、3〜5年毎の交換を前提にして機器の性能の維持をしている。
このようなことから、元EMTの技術者が会社を起こしてEMTの部品供給を一手に引き受けている事情がある。このため、現在はメンテナンスしていれば930stプレーヤーの性能はある程度維持していけるのだ。
しかしながら、このべらぼうな費用を要求してくる風潮はユーザーを馬鹿にし過ぎている。
なぜなら、今回自前でコンデンサを交換したのだが、取り寄せたコンデンサのセット料金は約1万円だった。
これなら数年ごとに交換しても大きな負担にはならないだろう。
メンテナンスは自前に限る。が、できることはやる。できないことは、どうする。
もちろん破格の費用でメンテナンスを実施してくれる奇特な御人がいるでしょうから、熱心に探すことに越したことは無いが当然リスクも存在する。
メンテナンスの問題はまだまだ多く存在していて安心できる機器は少ないのが実情だ。
オーディオの趣味は消滅するべくして消滅していくことだろう。

posted by みのさん at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2017年06月29日

進相コンデンサの交換

今日も予報は当たらずに晴れているので不気味だ。
雨降りを予期して鉢植えの薔薇は軒下に避難させたので何があっても大丈夫だ。
そうこうしているうちに、注文しておいたEMT930用の進相コンデンサのキットが届いた。
現在は元EMTの技術者であるドイツ Studiotechnik 社の Hans-Ludwing Dusch 氏がEMTの部品供給を専属で行っている。
こうなっては早速交換作業に入るのがこの道の流儀というものだ。
マニュアルにも記載されているのだが、モーターのランブルを最小化するためには進相コンデンサのチェックが欠かせず、定期的に交換する必要があり、少なくとも3〜5年毎の交換を推奨している。
EMT930用進相コンデンサは、50Hzの場合、定格容量は1.75μFになっているが、実際にはそのモーターの個体に最適な容量は、1.75μFから1.90μFの間に存在するとしている。
キットには、容量の大きな1.5μFのコンデンサと、小さなコンデンサが幾つか入っていて、組み合わせて個々に最適な値を試しながら見つけることになる。
重要な注意事項として、コンデンサの横にある「可変抵抗はその値を変更しないでください。」とある。
わが家の最適値は経験則ではあるが、およそ1.9μFの辺りで、7年前は、大きなコンデンサが1.65μFから1.7μFになっていたので1.84μFから1.94μFで組み合わせていた。
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今回は、大きなコンデンサが1.5μFだったので1.93μFに組み合わせた。
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作業は2時間ほどで完了したので、メンデルスゾーンを聴く。
何てことだ、音が違うではないか。
電源ケーブルでも音が変化するのは確認済みだが、モーターのランブルの最小化での音の変化の大きさには正直なところ驚きだ。定期的な交換は必須だと毎回身に沁み入る。
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本来のEMTはやっぱり凄いのだが、7年目のアイドラーの交換もしなくては完璧にはならない。
この頃は地下の室温が上ってきたので、アイドラーのゴロ音が小さくなってきて交換は迷うところだ。
マニュアルによるとアイドラーは毎年交換を推奨している。
日が暮れると、大雨警報が発令され土砂降りになったが私の所為では当然無い。
posted by みのさん at 21:12| Comment(3) | TrackBack(0) | デットな部屋

2017年06月28日

フラワーガール

予報とは打って変わって梅雨の中休みのように日が射していて、風も無く彼方此方から春ゼミの鳴き声が響いてくる。
蒸し暑さはあるもののすごし易いので大変助かる。
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今日は地植えのフラワーガールが咲きだした。
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不思議なことにふたつの苗がほぼ同時なので辺り一面が賑やかになる。
とても小さな薔薇の夢乙女も一気に咲きだした。
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あと数年もすればもっと一杯になることだろう。
鉢植えも含めてちょっとした薔薇園の様相になってきている。
きちんと手入れをすれば応えてくれるようになり嬉しい限りだ。
未だ蕾の薔薇もいくつか控えているので楽しみは続く。
posted by みのさん at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑