2024年12月30日

雪の年末

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久しぶりに太陽が顔を出したものの、朝方は相当冷え込んで蒲団の中で丸くなっていた。
12月としては結構な大雪になり毎日の除雪作業が必須になっている。
この後の年末年始にも大雪があるらしいので毎日せっせと雪かきに精を出すことになる。
しかしながら雪の量はさておき雪質はイマイチの感がある。
湿気が多く含み雪自体が重くなっているので筋肉痛をおこす事があり、少し無理をすると腰痛で動きがぎくしゃくしてしまう。
きょうもこれから除雪するので覚悟して取り掛かろう。

posted by みのさん at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2024年12月14日

大雪警報発令

昨夜半から雪降りになり朝方には30cm程度の積雪があった。
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夜中に除雪車が出動してきて道路の雪を薄く取り除いて、その雪を道路の左右にうず高く積んでいった。
仕方がないので我が家の除雪機も出動して取り除く作業をして、ついでに我が家の前の道路の雪もきれいに除雪してしまった。
宿泊事業をやめた関係で駐車場の除雪はせいぜい車2台程度分で良いので至って労力は少なくなっていて短時間での作業で終る。
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冬の白馬らしい景観になってきた。
posted by みのさん at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2024年12月09日

ジャーマン・ビンテージ・スピーカー6

白馬は雪の中になっている。すでに積雪はトータルで50cm弱に及び寒さが身に染み入る。
地下のデットな部屋にはアナログ・レコードを収納している関係で、結露対策のため部屋の温度をあげたくないので、オーディオ関係機器には過酷な状態になっている。特にカートリッジは性能の出しようがないのは当然のことと言える。
そんなんであるから昨今はCDやパソコンを常用することが多くなり、この影響もあってデジタル関係の音質の向上は目覚ましい気がしている。
それとJBLのM9500は4ウェイなこともあり、音を出す前にいろいろなことが山積していてめんどくさくなってきている。
このため事前準備が簡単なステレオで聴く事が俄然増えてきている。
そうした中でも音的に満足できないのは時間の無駄に思えてきてしまうので妥協はできない。
この身勝手な要求に応えてくれるのは、ジャーマン・ビンテージ・スピーカーに他ならない。
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今日は、1950年代に東ドイツで製造された18×26cm口径のフルレンジのダブル・コーンにピアレスのシルク・ドーム・ツィーターをセットして2ウェイで再生した。
マランツのCDプレーヤーを使用してオムニバスのブルーノート・ジャズを2枚聞いたのだが、申し分ない音の洪水で満足度はとても高い。
JBLのホーンとの比較は無意味だが、これ以上望むべくのないブルーノート・ジャズがCDから再生される意味合いはとても大きい。
アナログもうかうかしていられなくなった。
部屋が寒いので2時間のヒアリングが限度だ。
posted by みのさん at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2024年11月17日

黄葉がいっぱい

紅葉前線も下がりきってきた感の今日この頃。
我が家の周りには黄葉があふれている。
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本格的な寒さは未だのようで落ち葉の量も少ない。
それでも順次落ち葉の片づけをしておかないと後が大変なことになる。
まだまだ木々の葉は沢山あってこの先が思いやられる。

posted by みのさん at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年11月11日

ジャーマン・ビンテージスピーカー5

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このスピーカーはLoewe Opta社が1950から60年代に製作した18×26cm口径のフルレンジ・ユニットです。
ほかのジャーマンビンテージスピーカーとの違いは、フェライトマグネットである点ですが音はぴか一です。
特にこのスピーカーの製造年代のアコースティックジャズにおいては素晴らしい再生を楽しめます。
JBLのD130やD123も凌駕されてしまうでしょう。
オーディオマニアの中にはアルニコ信者が多数そんざいしますが、このフェライトスピーカーの音を聴いてほしいものです。
如何に偏狂しているかが理解できるのではないかと思ってしまいます。
つまりは、どちらのマグネットも良い音の能力を秘めていることの考えがあれば、自己の信奉を他者に押し付けることなど無くなることでしょう。
そのくらいの音の発現をするユニットです。
我が家の家宝です。



posted by みのさん at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2024年11月03日

ジャーマンビンテージ・スピーカー4

RFTの20cm2wayのモニター用に使われていた最強の誉れ高いスピーカーです。
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このユニットにもかかわらず、40Hzから18000Hzまでの広域帯を再生するとのことですが信じられないのが正直なところでした。
このスピーカーには相応しくないような巨大アルニコマグネットにより、大入力も難なく再生できるので大音量で気持ちよく聞けるのも特徴です。
今日はCDでJRモンテローズのクリフォードの思い出をM9500と同程度の音量で聴いた後にアートブレーキーのモーニンも聞きましたが、申し分ないのには驚きました。
ジャーマンビンテージスピーカーの底知れぬ能力には脱帽です。
暫くはM9500の出番が減ることだろうし、我が家のCDソフトが覚醒してしまった。

posted by みのさん at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2024年11月02日

ジャーマン・ビンテージスピーカー3

今日は一日中大雨なので室内でジタバタしているところですが、ジャーマンビンテージスピーカーのお陰で退屈することはありません。問題があるとすれば運動不足でしょうか。
今回のスピーカーは、テレフケンを代表するスピーカーです。
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フルレンジですが、同じテレフケンのツィーターを追加してみました。
ツィーターは抵抗一本だけで接続し、ボリュームを可変にして簡単にフルレンジにすることができるので便利です。
今回は、フルレンジから聞き始め、徐々にツィーターを足していきながら聞き込みました。
音源はCDですが、CDらしからぬ素晴らしい音楽が聴くことができました。
JBLのM9500に勝るとも劣らぬくらいになったと思います。
特にカレンの声がとても麗しいので大満足でした。
それでも今のM9500は不動(重くて動かせないこともある)であるのは間違いはない。

posted by みのさん at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2024年10月27日

ジャーマン・ビンテージスピーカー2

今回のスピーカーは、東独のSchultz のスタジオ・モニターです。
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おそらくジャーマン・ビンテージスピーカーの最高傑作と言っても良いと思う。
1950年代に製作された口径215mmから再生されるJAZZは、何とも気持ちのすく音が放たれてきてホーンの音とは違うが、軽量のコーン紙とアルニコ・マグネットの反応の良さは申し分がない。
昨今のモニターと称するスピーカーが束になっても敵わないだろう。
ただ、我が家のM9500をのぞいてはの話なのだが。

posted by みのさん at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2024年10月21日

ジャーマン・ビンテージスピーカー

最近はジャーマンのビンテージスピーカーを中心に聞くことが多くなってきている。
フルレンジもしくはツィーターを+した2Wayなのだが、能率が高いので小出力のアンプで全く問題ない。
これまでもいろいろなスピーカーを聴きこんできたのだが、ジャーマンビンテージの個性ある魅力は一歩抜きんでていると感じる。
簡単に言ってしまえば、イタリアのソナスファーベルとJBLのLE8Tの良いところを足しあったようなのだ。
両方とも好きな音質のスピーカーを一緒したものだから堪らない幸せをつかんでしまった。
もっと早くやっていれば良かったと少しばかりの後悔は先立たずなのと、無駄な経験は無いということが身に染みている。
今日は、西ドイツのSABAフルレンジスピーカーでボーカルを中心に聞きこんだりした。
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M9500とは比較するものではないが、このスピーカーは魔力を持っている。
心に染み入る音声が素晴らしい。
明日は東ドイツのスピーカーでマーラーを聴いてみよう。

posted by みのさん at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2024年08月12日

マックミニ見参

ついに我慢の限界がきてマックミニを導入してしまった。
しかも新品のM2仕様なのだ。
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これまで富士通のパソコン一辺倒だったのだが、良い音の誘惑にはまったくもって無防備なことといったらありゃしない。
しかしながら初期設定など慣れないながらなんとか一時間程度で立ち上げにせいこうしたのは年の功といえよう。
キーボードとマウスも新調して、CDの読み取りもパイオニアを新調すると云った念の入りようだ。
最初にリンダロンシュタットの古いCDをミキサーを調整しながら再生したところ、ほぼ完ぺきな状態にまでもっていけた。
オリジナルのアナログレコードを音質で越えられるかが一つの指標だったが、勝るとも劣らないのではないかと思う。
他のジャズCDのコルトレーン、ロリンズ、マイルス、ペッパーの古いアルバムもほぼ同様であった。
これからケーブルなどで追い込めば、「CD侮ることなかれ」になることが確実だ。
試しにCDではなくマックミニ内の保存データの再生では、ほんの若干CDの再生より劣るような気がしたが大したことではない。
なによりも驚いたのは音がきつくなることは無く、柔らかさがあることでCDを見違えさせてしまったことだ。



posted by みのさん at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | デットな部屋