2025年01月16日

雪の芸

我が家と周辺の積雪量はとうに100cmを超え、洗濯船の玄関までの入り口は雪の壁になっている。
当然道路も雪の壁が続いていて車同士のすれ違いが困難している。
除雪と雪かきは毎日の労働となり習慣化している。
老体の腰への負担は相当な物なので無理をしないよう精を出すことにしている。
屋根に積もった雪はなるべく自然落下をお願いしているが、落ちた後の雪の片づけは苦労ひとしおとなる。
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そんな中毎年のことになるが玄関上の△屋根の突端に雪の塊が出現する。
今年は特に壮大なオブジェとなり芸術の域に達しているのではと手前みそながら思ってしまう。
これが最後に左右どちらに落下するのかもきになるところだ。
さあー、これから軒下の除雪をしなければ家の中が暗くなりっ放しなので気合をだそう。
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2024年12月30日

雪の年末

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久しぶりに太陽が顔を出したものの、朝方は相当冷え込んで蒲団の中で丸くなっていた。
12月としては結構な大雪になり毎日の除雪作業が必須になっている。
この後の年末年始にも大雪があるらしいので毎日せっせと雪かきに精を出すことになる。
しかしながら雪の量はさておき雪質はイマイチの感がある。
湿気が多く含み雪自体が重くなっているので筋肉痛をおこす事があり、少し無理をすると腰痛で動きがぎくしゃくしてしまう。
きょうもこれから除雪するので覚悟して取り掛かろう。

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2024年12月14日

大雪警報発令

昨夜半から雪降りになり朝方には30cm程度の積雪があった。
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夜中に除雪車が出動してきて道路の雪を薄く取り除いて、その雪を道路の左右にうず高く積んでいった。
仕方がないので我が家の除雪機も出動して取り除く作業をして、ついでに我が家の前の道路の雪もきれいに除雪してしまった。
宿泊事業をやめた関係で駐車場の除雪はせいぜい車2台程度分で良いので至って労力は少なくなっていて短時間での作業で終る。
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冬の白馬らしい景観になってきた。
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2024年08月05日

熱の籠った風

ここ数日は熱帯の白馬になっている。
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庭での作業はせいぜい一時間程度で切り上げている。
今日もキノコ狩りと草取りをほんの少し行ったが、さっさと室内に避難している。
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暑さにも負けないで元気なのは花たちである。
涼しげなだけではなく暑苦しい色合いの花が饗宴しているのだが、涼しい風を吹かしてほしいものだ。
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今年は未だ恒例の水撒きをしていない。
湿度が高い毎日になっていて熱風が厳しい。
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エアコンのクーラーは使用したくないので、送風モードにしているが、当然扇風機も活躍している。
最近はアイスコーヒーを飲む機会が増えたのだが、ホットも捨てがたい。
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しかしながら噴き出す汗を何とかしない事には収まらない。
ダラダラボッチになってしまった。
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2024年07月16日

大型キノコ

此のところ毎日の大雨の影響で庭の片づけは捗らない。
室内でも湿気が多いので除湿に精をだしている。
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庭では傘が30cmもあろうかという大型キノコが出現しておどろきを隠せない。
そのほかのキノコも毒や食用含め入り乱れてあっという間に顔を出すのでキノコ狩りの毎日だ。
毎日薄暗いので梅雨明けが待ち遠しい。
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2024年04月17日

お花見

朝まで雨ふりだったが暫くすると止んで薄日が差してきた。
洗濯船界隈では桜が満開に近づいてきたようなので、貞麟寺の糸桜はどんなかなと思い散策にでかけたものだ。
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お目当ての老木の桜は満開の数歩手前くらいだったが、子の桜は元気に満開一歩手前くらいになっていた。
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ここはカタクリの群生地でもあるのだが、まだ数輪ほどしか咲いていない。
神城はエコーランドより雪深いのだろう。
ものはついでにと、フクジュソウの姫川源流に寄り道してみた。
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福寿草とキクザキイチゲが何とか咲いていたが、大分数が減少しているようで群落が寂しくなってきている。
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源流では誰かが植え付けた水芭蕉がさいていた。
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2024年04月15日

開花宣言

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野平の一本桜
今日は外気温が猛烈に上昇し、摂氏25℃になった。
この所為で白馬村の桜が一斉に開花してしまった。
昨日まではほんのりと桜色の蕾だったものがだ。
こうなるとうかうかしてはいられない。
白馬村の此処かしこの桜の名所がどうなっているのか確かめなければならない。
だが暑さの洗礼は体調的に思わしくないので我慢することにした。
それよりも我が家の裏庭の桜の大木が一本折れてしまい、後片付けしなければいけないのだが、これも先送りしている。
急激な気候変動は結構つらいものだ。
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2024年04月06日

ダンコウバイ

今年も雪解けとともに咲きだしたのがダンコウバイ。
別名、春告木ともいう。
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もともと一本だけだったのが、別のところでも咲き始めている。
移植したつもりはないので誰の仕業だろうか。
興味津々だ。
何はともあれ春が来た。
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2023年12月26日

雪の華

すっかり冬景色に染まった白馬ですが、洗濯船も例外なく冬らしくなっています。
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しかしながら、これから日に日に気温は上がるとの予報なので年末年始が心配になります。
今年はいろいろあって冬支度が中途半端な状態で終ってしまったのでその影響が心配でもありますが、明日を思い煩うのはやめにしています。
それよりも木々には雪の華が咲いていて幻想的です。
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これも長い時間続くわけではないので一期一会の感があります。
今年も残りわずかとなりましたが、大掃除は抜かりなく実施しようとしています。
昨日は床のワックスがけで今日は窓ふきの日です。
何とか良い新年を迎えようと思っています。
posted by みのさん at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2023年11月13日

寒さひとしお

昨日・今日と寒くて寒くて堪らんので、暖房のお世話になっている。
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部屋の中の温度が一桁になっていると、猫ではないが縮こまってしまい何もできない状態になる。
それでも昨日は朝から小谷村の塩の道ガイド養成講座に参加して、気温3℃の中、高町コースを歩いてきたりした。
大宮諏訪社から登りの高さが350mほどに高町があり、如何したものかとおもっていたが、気温の低さの所為か汗もかかずに上ることができたのは幸いだった。2名の地元ガイドに参加者は12名ほどで和気あいあいに、塩の道の散策ができた。
すでに東側の2000m弱の山々にも雪がおりてきていて、紅葉との対比が素晴らしかったものだ。
西側の北アルプスは、一度消えかけた雪が再度降りてきている。
八方尾根スキー場のリーゼンコースにも薄く雪がついている。
今夜の夕食は寒さに合わせておでんにしよう。
温まるぞ。


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2023年10月11日

秋でもないのに早い降雪に

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10月に入ると北アルプスの稜線に雪がやってくるのはいつものことなのだが、今年は9月中・下旬に稜線よりもかなり下ったところまで雪が下りてきてしまった。
9月に入っても連日暑い暑いと云っていたのも束の間、あっという間に寒い寒いに様変わりして暖房をいれるようになってしまった。
季節の変わり目も無くいきなりの初冬では秋が忘れ去られてしまったかのようだ。
そんなんで我が家の周りは紅葉さえ始まっておらず木々の葉は青々していて秋は到来していない。
白馬の四季はどこに行ってしまったのだろうか。
posted by みのさん at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2023年08月10日

風が運ぶもの

爽やかな空気であってほしいものだし、小鳥のさえずりも捨てがたい。
騒がしい拡声器から放たれる怒鳴り声は、いくらイベントだからといっても勘弁してほしいものだ。
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此のところの降雨量の少なさが周りの木々に影響が出てきていて葉が黄葉してきてしまっている。
我が家は毎日毎日水撒きをしているが多少の効果程度になるのは致し方ない。
昨日の夕方は一時的ではあったものの、久しぶりのどしゃ降りがあって効果が感じられる。
今日の早い午前中の風は湿り気はあるもののすこぶる爽やかな風が通り過ぎて行った。
ミンミンゼミの鳴く盛夏はあと一週間ほどになる。
お盆すぎにはすぐに秋風に変わるのが通年のことなので夏を惜しもう。

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2023年06月29日

梅雨本番

昨日は梅雨が雷神を伴ってきた。
土砂降りと稲光と轟音の三拍子そろったところのこの音響は、オーディオシステムでの再現は厳しいものがある。
だからと言って諦めることは考えないでチャレンジするのが道というものだろう。
それはそれとして、雷が収まってからの電源投入は必然といえよう。
停電も雷同様オーディオシステムでは怖いのだ。
梅雨でも稲妻でも雷でも何とも動じないのは植物の強さだろう。
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紫陽花は最たるもので緑緑が生き生きとしている。
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ホタルブクロも元気いっぱいだ。
逆にしょげて居るのは薔薇さんたちで私と同じだ。
今日は梅雨の合間の陽射しが出て暑さひとしお。
久しぶりに大汗をだしたものだ。
明日は梅雨本番に戻るらしい。

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2023年04月29日

桜が満開

例年よりも幾らか早く我が家の桜が満開になった。
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本当の名前はカスミザクラというのだが、我が家では主の桜と言っている。
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散々な目に合っていて、幹の上三分の一が折れたりしたが、何とか咲かせてくれたのは嬉しいかぎりだ。
洗濯船の前庭の石楠花が開花し始めた。
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今年は沢山の蕾がありこれからの開花が楽しみである。
家の周りが若緑色になってきた。
新緑が眩しい。
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2023年04月15日

白馬の桜

昨日・一昨日が満開だったようです。
今日は冷たい雨降りになっています。気温も10℃以上低くなりましたので余計に寒く感じてしまいます。
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我が家の裏の桜は満開を過ぎて葉がつき始めました。
世間より開花が遅いのは気候が寒冷なこともありますが、標高の高さが大きく関係しているためでしょう。
普通は桜前線が北上するといいますが、白馬では南下するといいます。
今年は桜の開花が早かったのですが、庭の植物たちも同様に歩調を合わせるかのように早く開花しています。
そのため例年は順番に開花していくのですが、今年はいろいろな花が一斉に咲き始めています。
これはこれで華やかですのでよいのですが、鑑賞期間が短くなってしまうのではと心配になります。
posted by みのさん at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2023年03月09日

三月になると

ぐっと外国人が少なくなった。
旅行者も受けて側の外国人もサッサと荷物をまとめて帰っていく。
不思議といえば不思議な光景といえる。
コロナ禍以前から変わらないので何時ものパターンになる。
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お陰で静かな白馬になってゆったりとできる。
そうこうしていると新年度がやってくるので雑用ばかりが増えてくるのが毎年のことなので油断ならない。


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2022年11月07日

紅葉の盛り

朝方は冷え冷えなので蒲団から出るのが躊躇してしまう。
日中は気温が上昇して暖かく感じるがそれでも10℃を超えたぐらいなので、本当は寒いはずだ。
この頃は湿度が低いので作業が捗る。作業とはペンキ塗りのこと。
このところ屋外の木部へのペンキ塗りに集中している。
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周りでは真っ赤なペンキを塗ったかの如く紅葉があふれている。
今盛りと言ったところか。
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この状態も長くは続かないのでよく見ておこう。
ペンキ塗りの手が止まってしまっている。
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2022年11月01日

枯れ葉色に

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秋は枯れ葉色に染まっていますが、洗濯船の裏庭にも秋到来の予感です。
未だ霜がおりることはないようですが、外気温は大分低く推移しているのでそう遠くはないでしょう。
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ここにさんにちで一気に枯れ葉に変換してきたようです。
白馬盆地の周囲の山々は錦糸いろにそまっていて見ごたえ充分です。
11月の初日は雨模様になりましたが、しっとりとした枯れ葉色もなかなかなものです。
家の中からの紅葉見物というのもぐうたらではありますが、私らしくて気が落ち着くものです。
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2022年10月01日

秋の気配

いつの間にか秋の気配がしてきている。
木々の葉が少しずつ色変わりしてきている。
どんぐりも成長して落下してきて、ずんぐりとした大きくなっている。
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ウメバチソウは元気に咲きそろっている。
秋の足跡がだんだん大きくなってきているような気配だ。
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2022年07月26日

大収穫

戻り梅雨のお陰で湿気たっぷりの暑苦しさが白馬にも蔓延している。
お陰で体調の悪さと言ったら言葉にならないくらいだ。
自律神経失調症の所為でもあるのだが、寒かったり暑かったりが日替わりのように襲ってくるからたまったもんじゃない。
スピーカーなどのために除湿するのが通年の習わしなのだが、今年は人のためにも除湿したりしている。
お陰で喉をいためてしまっているが、風呂に入りながら拓郎の真似をしてだみ声を張り上げていることも影響なしとは言い切れない。
そんなことより、今日は我が家の庭で食用キノコのヤマドリタケモドキを大収穫した。
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イタリア料理に使用するポルチーニに食感や味が似ているそうでその筋には大変需要があるそうだとのことですが、我が家は食したことはいまだかつてない。
厚く大きめの傘は食べ応え充分だろうから試してみたい方には進呈しようと思う。
我が家では原木シイタケが美味しいので他のキノコには手が出ないでいる。
とりあえず早くからっとした天候になってほしいとねがうばかりだ。
今年の夏もコロナ禍を抜け出せないのだろうから、ゆったりと構えてやり過ごすしかないのだろう。
posted by みのさん at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風