2020年08月27日

熟成中

今日も暑い。
風があっても温風なので有難みがない。
こうなったら、ぐったり・ゆったりするしか能がないので、そうすることにした。
玄関の脇の野ブドウが色つきはじめてきた。
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今年の粒は大きくてしっかりしている。
昨年は房ができても完熟にはいたらなかったが、今年は完熟しそうな房になっていて、しかも大きな葉が上手く房を隠してくれているので、鳥さんたちには気づかれていないようだ。
このところの暑さが熟成を進めているようなので、大いに期待して楽しみにしていよう。
昨日は冬に向けて、室外の壁に這っている水道管の凍結防止のため、電熱線を管に巻き付ける作業をおこなった。
古くなった電熱線が故障すると、途端に水道水が管の途中で凍ってしまい、断水状態に陥ってしまうのが冬の白馬なのだ。
今のうちにメンテナンスしておけば安心なのだ。
暑いうえに高所の作業なので、ザイルを梯子に結び付けて、梯子が外れないようにしたり、自分が落下することの無いように、細心の注意を払ったものだから、なぜか右足首あたりに筋肉痛が発生した。
野ブドウワインには、房数が少なすぎるので、焼酎に漬け込むか、ぼーっと思案しているところだ。


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2020年08月08日

エアコン導入

今年は雨降りが長く続いて、何時も湿度の高い日々だった。
コロナ禍の所為で休業要請があったり、給付金があったりして、不思議な生活を送っていたが、湿度の影響が多い熱中症を避けなければいけないようになってきた。
この際思い切って自室にエアコンを導入する決意をもったのも給付金があってこそだと思う。
ご宿泊の各部屋と食堂にはエアコンを備えているのだが、自室にはエアコン嫌いもあってためらっていたのだが、今年の多湿には閉口してしまったので、信念が簡単に折れてしまった。
昨日、工事の業者が来て、あっという間にとりつけてしまった。
まあー、室外機の設置する場所は事前に整地・砂利敷・ブロックの設置などしておいたので、スムーズだったのだろう。
機種は三菱で館内は統一されている。
早速運転開始したものだが、居心地の良いことと言ったらなんてことだ。
もう手放せない。といっても設置してしまったので、簡単にははずせないのは言うまでもない。
早く導入すればよかったとおもうのだが、先立つものがないので後悔もない。
とにもかくにも過多湿度から解放されたので、世間には迷惑かもしれないが長生きできそうになってきた。
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2020年07月22日

夏休み

今日は曇りの予報が外れて日射しが眩しい好天気になった。
気温も上昇してきて暑くなりそうだ。
夏らしくなったので、今日から半そでシャツにした。ズボンも少しばかり短めの丈にした。
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夏が来た!らしい。
しかしながら、宿は夏休みの様相となっている。
何処の宿泊施設も同様で、都市圏からの往来が自粛モードに入っていて反応がない状態が続いている。
また、避難してきているのは外国人の家族ばかりで、コテージなど長期に借り上げているようだ。
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今年は夏を諦めざるを得ないようだ。
静かな夏の白馬も良いものだが、一抹の寂しさは漂ってくる。
この後に及んで、秋を諦めては未だしも、冬を諦めるようなことになると、世間の様相は一変してしまうだろう。
オーストラリア人は帰国すると明言しているし、中国人もやっていけなくなるだろうから、ゴースト村の出現があるかも知れない。
洗濯船は諦めることが不可能なので、へばりつくしかない。
明日を思い煩うことはしないのが心情なのだ。
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2020年05月05日

野平一本桜

こどもの日の今日はとても良い天気になった。
わが家の幹が折れてしまった桜の老木の枝も一気に咲き始めた。
こうなると、野平の一本桜も開花したのではないかとの疑念が浮かび上がり、早速調査するべく車を野平へ走らせた。
この地区は既に農作業期に入っていて、作業の邪魔になるので路上駐車や三脚での撮影は禁止になっている。
地区の入口のグランドが指定駐車場所になっているので、そこに車を置いて一本桜の所まで少しばかり登っていくことになる。
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予想していた通り一本桜はほぼ満開状態になっていた。
白馬三山を始めとした北アルプスの眺望も申し分なく、桜との対比がこれまたすこぶる良い。
正に一年のうちにいったい何日この景観が見られるのだろうか。
地元の利として享受されている感がある。
そうこうしていると、関西ナンバーの車が駐車禁止区域に登ってきて、携帯カメラで写真撮影したりする。
もう一台は、駐車禁止と大きく書かれた看板の直ぐ横に駐車し、写真撮影をはじめた。
いくら自粛の最中で来客が少ないからと言って、禁止区域に平然と駐車するこの神経ぶりは如何したものか。
自分だけは迷惑していないとでもいうのだろうか。
まあー、決められたことであっても自分には関係ないと、迷惑を振りまいている人間の多さからすれば至極当然なのかもしれない。
こんな事だから新型コロナの収束はおぼつかないのだろうし、また数十年後には、もっと脅威のウィルスが慢心大馬鹿な人間に襲いかかることだろう。
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それにしても、北アルプスに浮かぶ今日の一本桜は気持ちが良い。
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2020年04月25日

桜の季節

今日は朝方まで冷え込んでいたが、日が昇るにつけて気温が上昇していった。
屋根に張り付いていた氷がどんどん溶け落ちて、まるで雨降りの様相になった。
こうした中で、昨日に比べて周りの桜がどんどん芽が膨らむとともに、開花してきているものもある。
濃淡のある桜並木になっていたりしていると、自動車の運転が心もとなくなるので注意しなくてはいけない。
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洗濯船から少し離れた神城地区沢渡・貞麟寺の老木しだれ桜(糸さくら)も、開花しはじめていて、周りの若い桜に喚起されているようだ。
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また一方で、白馬村の一番北にある落倉自然園では、水芭蕉が最盛期になっている。
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コロナ禍の自粛要請の所為か、静かな花の観賞ができるので、これはこれで有難いことだ。
今、地球の自然界から人間社会の横暴なシステムの大胆な変更を迫られているのかもしれない。

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2020年03月20日

春分の日

今日は、太陽の黄道と地球の赤道が交わる春分点に太陽がある日になっている。
太陽は南から北にむかっている途中にここの春分点を通過していくのだ。
とりあえずは、此処で昼と夜との時間が同じになるというが、実際は昼の方がやや長いとのこと。
春分点は、暦にとってとても大事なところで、春分点から一周して春分点に戻ってくる周期を一年としているのだ。
こんなことより今日は、マヤ暦で言うところの「地球壊滅の日」になっているそうで、油断している場合ではない。
予想出来ない惑星が地球に衝突して、地球の生物が死に絶えるかもしれない。マンモスの時と同様に。
こんな日であると言うのに、白馬は雪降りに見舞われているではないか。
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昨日の外気温18℃は何処へ行ってしまったのだろうか。
今日の外気温2℃は、老体に堪える。
地球では無く、簑虫の絶滅する日になってしまうかもしれない。
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2020年02月20日

花一番

今日は日射しが無いが、外気温は相変わらず高めになっている。
洗濯船の庭の雪もほとんどが融けてしまっていて、四月の半ばの様相となっている。
こんなんで、アカゲラを始めとして鳥さんたちの活動が目覚ましい。
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植物たちは芽を吹く直前といった塩梅だったが、ユキワリソウが二輪だけ一番に開花させてしまった。
暦は二月なれど季節は四月となれば致し方ないが、この先何時雪がおりてくるとも限らないので、その時は如何しよう。
暫く忙しい日が続くので、定時観察が疎かにならないようにしなければいけない。
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2020年02月04日

春の気配

今日は立春。
風もなく穏やかな天気になり、優しい日射しが照りつけている。
暦の上では春のはじまりになるので、「さもありなん。」と、庭を見渡せば、四月中旬ごろの様相となっいて、暦と季節が一致していて微笑ましい。
しかしながら、「これで良いのか。」と、暫くしてから、感じ入るのは、此方の方が鈍感になっているのかも。
昨日までのお客様とは、「春スキーだね。」と、話していたことも影響しているのかもしれない。
本当のところは、「これでは困る。」のだ。
スキーシーズン真っただなかなのにも関わらず、春の様相はいけないだろう。
下手をすると田圃に水が入らなくなるかも知れないし、植物は勘違いして蕾を膨らませてしまう。
とにもかくにも、こんなシーズンはお目にかかった事がない。
青空に真っ白な北アルプスが浮かんでいる。


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2019年11月30日

雪の朝

昨日は、山麓に雪が舞い降りてきたかと思っていたら、今朝がたにはそれなりの降雪があり、雪野原と化していた。
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今年は暖かく、雪は当分来ないだろうとタカをくくっていたが、来る時は来るもので、一気に来てしまったので冬支度はほとんど進んでいない。
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このところは、身体のクリニックを集中しているので、けっこう忙しくなっている。
内科、歯科、眼科と立て続けに通ったかと思う間もなく、昨日は肺炎球菌ワクチンの接種に行ってきた。
医者嫌いな身としては、思いきった事をしていると思う。
ついでに、ユニクロのヒートテックに身を固め、この冬を乗り切るべく、精進している。
岩岳スキー場のシーズン券も購入してしまったことでもあるし、楽しい冬としたいところだ。
明日から庭の雪囲いに突入することにしよう。
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2019年09月27日

実りの秋

今日は雲一つない快晴になった。
最近としては、稀有な事なので近隣の散歩に出かけてきた。
田圃では、黄金色した重そうな穂が垂れ込めていて、そろそろ稲刈りが真近になっている。
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振りむけば、蕎麦の花も満開になっていて、新そばが楽しみになる。
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何時もの橋の上の眺望スポットでは、白馬三山が青空に映えている。
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松川の清流は水量が少ないようだが、雪渓の雪解けが進んでいたので、さもありなんというところか。
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本当に気持ちの良い日になった。
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2019年09月23日

糸魚川・川西谷

丁度一週間前になるのだが、白馬公民館主催の歴史紀行「糸魚川・川西谷」に参加してきた。
講師は、何時もの田中元二氏で、今回は藪こぎなどの難儀は無いと思う。
以前に川東を参加したので、今回も何とか参加できるように神頼みしていたところ、巧く抽選に当り参加と相成った訳であった。
川西は新潟県に注ぐ姫川の左岸に当る場所で、塩の道沿いでもある。
小滝から左に折れて朝霧地蔵に行ったが、生憎の雨模様なのでマイクロ・バスの車内からながめるだけにした。この地蔵は、小滝村の百姓が年貢を納めに行った帰り道で雪崩に遭い、死者やけが人を出す惨事が起きたことを供養してたてたものだ。この一帯は「山の神」として木々の伐採を禁止したとしているとのことだ。
塩の道にほぼ沿って進むと、菅沼峠にかかる。標高410mとわが家より350m程低いのだが、5月中旬まで雪が残り、ここの峠からサカキやタケの自生地が見られ、植生が変化するのが解る。
峠の北側に謙信・信玄の像が安置している。越後らしく大きい像のほうが謙信ということになる。
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ここから少し北進して不動滝に行く。
高オカミ(雨へんの下に龍と書く)ノ神の鳥居を抜けて、手前には名前の無い筋状の滝があり、その先に不動滝がある。
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滝壺には龍が住むと言われ、石を投げ込むと大雨を降らせるということなので、昨日、誰かが石を投げ込んだのだろう。傘が風とシブキと雨脚に吹き飛ばされそうになりながらも前進したものだ。
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ここから一旦日本海まで出て石灰で有名なデンカの広大な敷地をかすめて、かつて真言宗の金剛時の門前集落であった、寺地を過ぎ青澤神社に寄った。
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祭神はタケミナカタの母、奴奈河姫。古くは日連(ひづれ)神社といい日蓮権現と称していた。
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ここからは、親不知を明治天皇の行脚と同様に避けて、奴奈河姫の母と姫を祀る黒姫山の山麓を過ぎ、橋立の石灰の製錬遺構に立ち寄り、
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橋立金山を左に眺望しながら坂田峠を越して、上路(あげち)の十二神社に行き、北村喜代松の彫り物、「松に鷹」、「子連れ獅子」の名作を拝観した。
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因みに、親不知を通る路を「下路(しもみち)」と言うのだそうだ。
この集落には、山姥と息子の金太郎が住んでいるらしく、金太郎のブランコやお手玉をした石などがあり、山姥神社もあった。
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越後と越中の境にある境川を超えて境関所跡、護国寺に立ち寄った。
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護国寺には、境関所の奉行であった長谷川氏の、おきて破り(娘を他藩に嫁に行かせたこと)のため、一家もろとも惨殺されてしまった供養のための長谷川地蔵仏があったりする。
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ふたたび、境川を超えて越後に戻り市振関所跡や桔梗屋敷跡に立ち寄った。
松尾芭蕉の「奥の細道」には、ここ市振に宿をとった際の句が残っている。
「一つ家に 遊女も寝たり 萩と月」と詠んだ句の宿が桔梗屋と伝えられている。
「遊女」とは、今で言うダンスが巧い地方巡業をするアイドルのようなものだったのだろう。神話では、天の岩戸の前で妖艶な踊りをしたアメノウズメノミコトがそのはしりだろう。
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この後、親不知・子知らずを、旧北陸線のトンネルなど歩きながら探勝したものだ。
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最後には、普段はなかなか行くことのない、見ることのない姫川の河口に行き、今日の歴史紀行の幕を閉じた。
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そういえば、白髭神社の祭神の名前が中々思いだせなかった田中先生だったが、暫くかかって猿田日子神を思い出せたので良かった。
こちらとしては、ハラハラドキドキしていて、如何しようか・口出ししようか、と焦ったのだった。
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とにもかくにも、今回の田中先生の講座では、前回のように廻っているうちに人が一人増えたりしなかったようなので、良しとしよう。
   親不知 子はこの浦の 波枕
        越路の磯の 泡と消えゆく

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2019年08月26日

晩夏の親海湿原

今日も爽やかで気分が良い。
晴れたり曇ったりの繰り返しだが、山麓は晩夏に入ってきたようだ。
歩いていても汗をかくことなく、風の心地よさが感じられる。
こんなんで、買い物ついでに親海湿原に立ち寄ってきた。
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この季に親海湿原に訪れる人は少ないと思っていたところ、お一人だけが植物の写真撮影をしていた。
元々は地元の方で現在は大町市に住んでいるそうで、山麓の植物を専門に写真をとっているとの事。
少しばかり立話の後、最初に可愛い白花が出迎えてくれた。
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アギナシで、昔は田圃などで雑草と扱われていたのだが、農薬の所為で激減していまい、今や準絶滅危惧種になっている。
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先に進むと、ヨツバヒヨドリの親海種であるサワヒヨドリが咲いていて、ヒョウモンチョウが停まっていた。
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さらに進んでいくと、コバキボウシの花があって、そろそろ終盤頃のようだ。
湿原の一番奥の方では、サワギキョウが、今や盛りと咲いていた。
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この後、山裾を通って戻るのだが、先ほどお会いした人が先週この地で熊さんと出くわしたそうで、慎重に歩を進めることにした。
生憎、熊さんとは遭遇することは無かったのだが、大きめの蛇さんが道を途中まで先導してくれて、本当は有難迷惑だった。
蛇さんには形式的にお礼して、そくさくと湿原を後にしたものだ。
この帰りついでに姫川源流にも立ち寄ったが、珍しく梅カモの花が咲いていなかった。
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オオハナウドやオオバセンキュウが元気にしていて、フシグロセンノウもいっぱい咲いていた。
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帰り道沿いの三宝荒神社にもご挨拶してきたが、何時も気になるのは、鳥居の注連縄の巻き方が逆になっていて、これでは神様も困惑してしまうだろう。私に祟るのは止してほしい。
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とても爽やかな散策だったのは言うまでもない。
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2019年08月11日

夏過ぎて

暑い夏の日が続いているこの頃、わが家にアキアカネが訪れてきた。
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未だ赤い色合いにはなっていないが、暫くすると赤トンボらしくなってくる。
白馬では、お盆が終わると秋風が吹くようになり、短い夏が過ぎ去る事になるのは何時もの事だが、アキアカネは既に秋の到来を感じているのだろうか。
不思議な世界を持っている昆虫たちは、わが家の池に住みかにしているようなので、そおっとしておこう。
モリアオガエルさんも、メダカさんも元気だ。
我が身を振り返れば、大工仕事などやったものだから、筋肉痛や痣、傷など多数あり、満身創痍になっている。
今日は夕焼け小焼けになるだろうか。

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2019年07月29日

梅雨明けしたそうな

朝方は雨降り模様だったが、だんだん天候が回復してきて、昼ごろからは日が射すようになってきた。
今日、気象台は、梅雨明け宣言を出した模様で、昨年よりもひと月遅いことになる。
気候がひと月もずれると、いろいろな弊害もでてくるものだろうから、しっかりと受け入れていくことにしよう。
晴れれば晴れたで、やることが山積しているのだ。
はたまた、今年は開花しなかった花たちも来年に向けて充電してくれていることだろう。
鉢植えのアガパンサスが、この陽気につられて開花した。
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涼しげな風が通り過ぎて行った。
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2019年05月03日

塩の道まつり

今日は、昨日に引き続いて好天気に恵まれ、小谷村の塩の道まつりは絶好の日和になった。
明日も好天気との予報なので、白馬村の塩の道まつりも、残雪を抱いている北アルプスを眺めながらの道中は、さぞかし爽快だろう。
商売柄、この季はなかなか外出できないのが辛いところだ。
お昼ごろには外気温が20℃にまで上昇したので、洗濯船の庭では芽吹いた花が彼方此方で咲きだしている。
特に、白根葵は愛嬌をふりまいていて、思わずカメラを向けてしまう。
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トガクシショウマも発芽からあっという間に開花させるので、油断ならない。
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気になるのは、洗濯船の上空をヘリコプターが飛びまわっているので、遭難が発生しているかも知れないことだ。
しんどい毎日だが、あと少しで心臓破りの10連休も終わるので、その先を楽しみにしながら、もう少しばかり頑張ろう。


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2019年04月23日

姫川源流

名水百選に認定されている姫川源流湧水と、近隣の唐松林の下一面に、春まじかの雪解け後直ぐにフクジュソウが開花し、続いてキクザキイチゲ・カタクリが咲き始めるころになったので、天候も良いことを理由にして様子見に言ってみることにした。
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それぞれの花の開花は、ほぼ例年どおりなのだが、細かな日程になるとその年の気候に大きく左右されるので、巧い具合に出会えるかは何とも言えない。
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今日の姫川源流は、清い水量がやや多く流れていて、正に清々しいことこの上なしだった。
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カラマツ林の下のフクジュソウは、昨年に比べると開花数が若干少なく、訪れた時季が少しばかり遅かったのかもしれない。
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それでも、色どり豊かな黄色い絨毯が敷き詰められていて、見ごたえがある。
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キクザキイチゲは、荒神社と源流の間辺りで沢山開花している。
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地元の人が植えこんだ水芭蕉は、丁度良い塩梅となっていた。
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カタクリは、これからのようで、少しづづ開花し始めている。荒神社の前あたりでは、固まって開花していた。
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ついでに、親海湿原も一周してきたが、ネコノメソウが盛りになっていて、ハイゴケの緑が目立つぐらいだった。
未だ遊歩道の日陰では、一部に残雪があって滑りやすいところがあるので注意が必要だ。
コケタ私がいうのだから間違いはない。
何時もの事だが、こけてもカメラは死守するのがポリシイなのだ。

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2019年03月21日

春分の日は

太陽が真東から登り、真西に沈む日であり、昼夜の時間が同じになる日である。
また、彼岸の中日にもあたる日で、夏のお盆と同様にお墓参りをして、死者や先祖の霊を慰めるハレの日である。
この彼岸は、もともと悟りの岸に至りつくを意味していたのだが、いつしか死者供養と結び付けられるようになったもので、悟ったものの往く理想国土と死者の赴く他界の意味の二つの意味があった。
そうこうしているうちに、彼岸は漠然と死者たちが住む世界と考えられ、その他界から一年のうちの一定の日に限って死者や先祖の霊がこの世に訪れてきて、死者や先祖と生者が交流する日となってきた。
昼夜の時間が同じ日という意味では、彼岸の中日に、午前中は太陽に向かって歩き、午後は西に向かって歩く、日迎え・日送りといった風があり、太陽を迎え送ることで豊穣にあやかろうとした太陽信仰に由来することが解る。
また、日没時に西方に向かって合掌礼拝し念仏を唱えることにより、極楽浄土への往生といった、その願いがかなえられと信じられた。
我が国における一般的な観念として、農耕社会が生み出した太陽信仰と大陸渡来の阿弥陀如来・西方浄土信仰とが合体し、いかにも日本人的な特質が反映されているように思う。
さて、私のほうは仏徒なのでこのとおりなのだが、奥方の方は神徒なので話が変わる。
常世(とこよ)という不老不死の国が海の彼方にあると考えられてきて、彼岸よりは明るい生の世界のイメージが付きまとうのは考え過ぎかもしれない。常世の観念は神話時代からさまざま語られてきたが、中世ごろになって熊野のふだらく信仰としてひろがりを見せた。これは、イザナミノミコトが葬られたところであり、古くから死霊が宿る冥界(黄泉の国)とかんがえられていた。ここでは付陀落渡海と言う名の捨身入水の風習が行われるようになった。臨終をまじかに控えた修行僧が舟にのって観音浄土に赴いて往生しようと願ったものだ。
これは、神教と仏教の融合に他ならないだろうから、わが家も神仏混合と相成ることにしている。
今日のような荒れ模様では、先祖と言えどもこの世に参じるのは容易ではなくなだろうから、丁重にお迎えしなくて罰が当たることだろう。
いつも困った時の神・仏頼みばかりしている身としては、神の使いである三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)のように身を慎むことにしよう。
この為、今日はスキーには出かけないことにする。
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2019年03月08日

春の予感

昨日の夜半から雨が雪に変わり朝方までに数センチほどの積雪があった。
久しぶりの降雪で、辺り一面に新しい白い絨毯が敷き詰められたかのようになり、木々の枝々にも白い花が咲いているように見える。
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この状態も長くは続く事は無く、日が昇り始めると泡雪のごとく、あっという間に消え去ってしまった。
今年の雪解けは、例年より大分早く進攻しているようで、洗濯船の庭での春一番の開花は、ユキワリソウだ。
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淡い薄ピンク色を偲ばせて、春の予感を感じさせてくれる。
外国人の姿もめっきり少なくなって、静かな白馬が戻ってきたようだ。
今日は折れてしまった山桜の枝を剪定し、クローンを作製する作業にはいった。
まずは、枝々の切り口の殺菌消毒をして、明日から挿し木の作業に移ることにする。
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2019年03月03日

雛祭り

今日は雛祭りなのだが、わが家は高齢世帯のこともあって何もしない。
しかしながら、お内裏様だけはあるので、毎年飾っている。
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置き方は、古来よりの伝統を重んじ、左側に男雛を置いている。
これはこれとして、天気予報の雪印マークは消えてしまったのだろうか。
午後に入ってからの外気温は10℃を越えていたので、雪にはならないだろう。
いっそうの事、雪だるまのお雛様を飾って、雪乞い祭りにしてしまうのも良いのでは、と考えてしまう。
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2019年02月02日

ごったがえす

今日は岩岳感謝祭りの所為か、駐車場への入庫待ちの渋滞のみならず、リフト券売り場も長蛇の列となっていた。
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久しぶりに、ごったがえす状況を目の当たりにして、尻ごみしてしまうのは私だけだろうか。
あとでお客様に聞いたところによると、ゴンドラに乗って頂上に着いたのは、11時になっていたとの事。
昨年に引き続き大抽選会も開催され、景品は約1000点あるので、当る率は相当高いと見込むが、どうだろう。
それに引き換え、八方尾根スキー場は閑散としていて、滑っているスキーヤーは数えられるほどだ。
訪日外国人のほうばかり向いていても、肝心の外国人にもそっぽを向かれてしまっては、立つ瀬ないだろう。
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