2023年05月06日

春の女神

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このギフチョウは、我が家の主の桜「霞桜」が開花したころから現れ始め、庭に咲く花たちの間を飛び回っていた。
この蝶が飛び始めると正に春の予感となり、花々だけではなく木々の新緑があたり一面に覆いつくすことになる。
この辺りににはギフチョウのほかに近似種のヒメギフチョウも生息していて、この季見かけることを楽しみにしている。
見分け方は羽の下側に橙色がある、羽の上の外側の模様がズレている、のがギフチョウとなります。
成虫は2週間から10日間の寿命との事なので、観察できる期間は極めて短い希少種です。
我が家には毎年訪問してくれるのでありがたいことです。
つい、「お帰り」と声をかけてしまいます。

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2023年04月20日

暑さひとしお

春というのに今日は昨日に比べてもとりわけ暑い。
この頃は寒暖の差が激しくて心身ともについていけるものではない。齢の所為もあることはあるがすべてではもちろんない。
庭の花たちも皆迷っているようで、開花して良いものかどうか意見は分かれている。

その中の一つカタクリはいち早く咲き始めたのだが、これまで迷ってっていたものはこれから咲きだすといった塩梅だ。
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さらには戸隠升麻やシラネアオイも同様で迷い子が多い。
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こういった中でも動じないのはキクザキイチゲ、一人静でいつも通りだ。
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裏庭の桜は葉桜になってきたが、我が家の霞桜はやっと芽が膨らんできた。



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2023年04月09日

春の雪

世間では桜の開花宣言が北上して、春の訪れ便りが満載なのだが、昨夜の白馬は雪降りになり春の気分ではなくなってしまった。
今朝がたには少しばかりの雪景色模様になり、咲き始めた花や蕾が凍らないか心配になったものだ。
そうこうしているうちに、どんどん雪は溶け出していき春の訪れらしくなってきた。
心配していた花たちは何ともなかったように元気にしている。
4月の雪降りは珍しいことではないのだが、このところの暖かさが早く訪れることに合わせて珍しくなってきたので、季節感が前倒しになってしまっているようだ。
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午後には太陽が降り注ぎ、カタクリが一斉に反り返っている。
やっぱり春の雪だったのだろう。

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2023年03月15日

今年最初の開花

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今年一番の福寿草の開花があった。
昨年は3月25日だったのだが、今年は10日早く昨年と同じ場所で開花してくれた。
今年は積雪量が少なかったのと、このところの暖かさのためだろう。
春がまじかまで来ているようだ。
すでに花粉は舞っている。
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屋内では蘭が満開になっている。
屋内は実質的には温室なのだろう。
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2023年03月13日

寒暖差

この頃は寒暖差が日ごとに入れ替わるようになり、体調も日ごとに入れ替わっている。
昨日の外気温は18℃まで上昇し雪かき作業が長続きしない。
直ぐにダレテしまい、疲労感があふれ出してくる始末。
空気は乾燥しているので給水も頻繁になってくる。
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こうした中で一番早く開花したのは、雪割り草だ。
雨降りがどんどん雪解けを推進していくのと、太陽の陽射しが戸を叩いたのだろうか。
あっという間に咲きだした。
これに引換、今日の外気温は7℃までしか上昇しないので、冷え込みしているように我が身体は感じているらしく体の動きは鈍い。
予報では雪模様だったのだが、実際は雨降りだったのでお花さんたちには影響はないと思う。
私の心技体は最低調を繰り返している有様だ。
洗濯船の繁忙期はこの日曜日で解消してうなので、これからはのんびりと養生したいものだ。
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2023年02月27日

快晴・無風・気温上昇

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2月の飛び石連休も終わり一息つきたいところだが、確定申告や村・県民税の申告の締め切りが迫っていて落ち着かない。
それに引き換え今日は好天気になり、雪解けが進むことだろう。
あっという間の2月という印象だが、3月もあっという間になり新年度がさっさとやってくることだろう。
ぼぉーっとしてはいられないが、ゆったりしたいものだ。
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2023年02月19日

土砂降りの雨の中で

朝からの土砂降りの雨では、スキーに行く気にならないのが普通なのだが、一組のお客様は果敢にも朝の7時に出立していった。
他のお客様は、普通に朝食をしてゆったりと出立していった。今日は滑らないと言い残したりした。
こんな日は至極当然なのだが、スキーウェアーでは歯が立たず、雨合羽の出番となり水上スキーを覚悟しないといけない。
経験者が言うのだから間違いはないのだ。
しかしながら、雨合羽を持ち合わせているとは思えないので、水上スキーは早々と撤退することだろう。
昔は上越地方のスキー場ではよくある話だったのだが、昨今のお客様にしても白馬八方での水上スキーは想定外の出来事と言えよう。
こんなこともあるかと私としては当然のごとく雨合羽を持ち合わせているのだ。
だからと言って水上スキーをしに行くかといえば絶対に行かない。
今シーズンのスキーはこれで終わったのだ。


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2023年02月18日

次々にチェックイン

今日は4組のお客様がご宿泊予定になっていて、一番早いご到着は16時30分になっていた。
実際には一番早かったのは14時30分で当館16時チェックイン時間より大幅に早かった。
そうこうしていると、次から次にご到着になり、16時までに4組すべてがチェックインされた。
内一組はナイターに行くので夕食を20時にしてほしいと云っていたが、これは取り止めてしまい、結局のところ通常の夕食時間18時30分に落ち着いた次第。
当館のチェックイン時間を勝手に無視したり、夕食時間を我がままに変更してきたり、身勝手なふるまいが後を絶たないのは、日本人の自己都合による出鱈目やり放題体質によるものだろう。
予約時にきちっと文章を読まないことや、施設に了解を取るとかしない輩が蔓延しているのは、自由をはき違えているのだろう。
しょうもない世の中になったと思いつつ、我慢の限界はどのあたりに設定しようか対策を練るこの頃。
まあー、今日の原因は「雨降り」のためなのだろうが、予定の変更を施設に連絡するくらいは考えてほしいものだ。
こうしたことを受け入れると図に乗ることも多いので、加減を講じることになる。
面倒な人間の増殖を食い止める方法を探し当てたいものだ。
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2023年02月11日

建国記念の日

昭和23年までは紀元節と言われていた日なのだそうだ。
初代天皇の神武天皇が即位した日なのだが、なぜ建国記念の日にしてしまったのか。
これで日本の歴史を出鱈目にしようとしたのだろうか。
昭和24年生まれの身としては、日本史の授業では卑弥呼・邪馬台国から始まったので違和感があったと記憶している。
GHQや共産主義思想家たちの思惑の成せる事だと後々りかいしたのだが、日本という国史をなくそうとしたのは犯罪にあたるだろう。
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間違った歴史は早く訂正してほしいものだ。
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2023年01月30日

雪降りの日

今日は10年に一度と大騒ぎした日よりも雪国らしい降り方になっています。
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雪の落ちる速さは雪質を示していて、今日はやや速いので少しばかり湿雪となります。
この湿雪の特徴は屋根にも木々の枝にもへばり付くので、雪国らしい景色が出現します。
問題は表層雪崩が起きやすいので山々やゲレンデでも要注意しなければいけません。
ゲレンデ内は原則としてパトロールが巡回していますので、危険個所には目印や看板が立てられるのでこれを遵守していれば災害に逢う確率は低くなります。
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昨日、小谷村の乗鞍で発生した雪崩事故は、ゲレンデ外の出来事なのと雪崩注意報が発令中の折、高い確率の場所へ自らの意思で入ったのですから、雪崩による遭難は高い確率であり得ると云えます。
こうした中において世間では自己責任でといいますが、いざというときに救助要請をだしても助かりたいのは勝手な言い分としか思えません。
救助隊が命がけの救助をしなければならない理屈はないでしょう。
「・・・知らず」の人たちのためにスタンバイしているわけではないはずです。
自尊心だけで生きているといった浅はかな人たちだらけになってしまった世間には、ほとほと失望がうずたかく降り積もっています。
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これはこれとして明日も除雪することになりそうだ。
まあー、雪が嫌いなわけではないのですが、寒いのが苦手なだけなので、やるき半分といったところです。
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2023年01月21日

大雪・暴風は回避

昨日からの大雪・暴風の予報ははずれたようで、積雪は10cm程度、風はやや強く吹いたくらいで収まった。
こんなことなので除雪車の出動は無く、こちらも除雪機を稼働させなくて済んだ。
此のところ降雪量が少ないので、ゲレンデのバーンは固くしまっていて、滑走していて疲れてしまうとのお客様が多い。
そんな中、昨夜からの少しばかりの降雪のお陰で、今日のゲレンデは気持ちよく滑走できたことだろう。
来週は10年に一度の寒波が来襲するとの事なので、除雪機の点検を怠りなく待ち構えていることにしよう。
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白銀の北アルプスが青空に映える姿は何時ものことながら素晴らしい。
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2023年01月11日

氷の花咲く

今朝はとにかく冷え込んだ。
蒲団の中にいても冷え込みが伝わってきたほどだ。
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洗濯船の周りの木々には氷の花が咲き乱れていて青空に映えている。
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この光景も長くは続くことなく、外気温が上昇してくるまでのわずかなひと時のみ観賞できる。
厳冬の雪景色は美しいが冷え性の身としてはとにかく寒い。
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2023年01月06日

白雪姫碑と白馬三山

このところは天候が安定していて除雪車と除雪機の出番が無くなっている。
外気温はこの時期らしく低く推移しているので雪質の劣化は少ない。
それでも朝晩の道路はスケートリンク状態の場所が多々ありスピードは控えめにが身にしみることもある。
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八方尾根スキー場の頂上を少し上がったところに白雪姫の石碑がある。
本当のところは白馬大竜王 妙法 八大竜王 白雪姫弁財天碑が正式な名前なのだがやたら長いので白雪姫碑と簡略してよんでいる。
ここからの白馬三山の眺望はお気に入りなので撮影する機会が多くなる。
ここから一時間ほど上がったところに八方池がありここの眺望もすばらしいのだが厳冬期の最中は池が雪に埋まって隠れてしまうので八方池まで行くことはあまりない。
来週からは外気温が高めに推移するとの予報なので雪質の劣化が避けられないのだろうからいまが頃合いといったところだろう。
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2023年01月01日

来た年には

新年明けましておめでとうございます。
本年も相変わらずよろしくおねがいします。
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新年早々の除雪作業は免れたようなので、例年に比べて睡眠時間が確保できそうです。
今年の目標は、「うさぎ追いしかの山小鮒釣りしかの川」と、古を懐かしむことは抑えて現状をしっかり観察しこれからのいくすえをかんがえることにしようと思っていますが、どうなることやらと曖昧模糊となっています。
まあー、いつも通り、やれることはやりますが、やれないことはやらない。ことを継続していくことになるでしょう。
頑張ることはしないようにします。
白馬が自分のふるさとになってきたようです。

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2022年12月31日

行く年は

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大晦日は記憶にないくらいの穏やかな日和になった。
澄み渡る青空が広がり風もなく最高の眺望とスキーが堪能できるこのような日はシーズンに何日もないのが普通だ。
今年の世情とは裏腹な最終日に誰かがプレゼントしてくれたのだろう。
何とも不可解なことばかりが横行したとの印象が深い年だったのだろうかとの思いがよぎっていく。
くる年はきっと良いことが沢山あるのではと期待が大きく膨らんできた。
何はともあれいろいろと助けられて何とか無事にこの日を迎えられたので悪くない年だったということにしよう。
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2022年12月20日

雪景色

12月の積雪としては最近ではめずらしくなったほどの降雪量となっている。
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やり残している冬支度は今日こそ終わりにしなくてはなりません。
久しぶりの晴れ間が覗く今日が潮時といえるでしょう。
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しかしながら、すぐに雪景色を堪能してしまう性格であるからして早々に脱落状態に陥ってしまうのは何時ものこと。
それでも気力を振り絞って作業を進めることにしよう。
今回の雪質は、最近の白馬らしく湿気が多めなので雪の重量が除雪作業の負担になっていて、筋肉痛を誘うほどだ。
木々の枝に張り付いている雪塊は、日に当たると落下が連鎖するので頭に命中すると衝撃が走る。
この程度の積雪で落ち着いてくれると何かと助かるのですが、始まったばかりというのが現実だろうから畏れるばかりだ。
早く作業に取り掛からなくては。

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2022年12月15日

初出動

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あろうことか夜中の2時過ぎに除雪車がやってきて道路の雪を左右の敷地に押しのけていった。
全く余計なことをしてくれるものだと憤慨しても始まらない。
我が家では昨日のうちに道路の雪を含めて除雪しておいたにもかかわらず、どこからか運んできた雪塊を入れられてしまったので再度除雪しなければならなくなってしまった。
重量のある雪塊はスコップでは歯が立たず除雪機のローターで粉砕しなければならない。
そんなんで、いみじくも我が家の除雪機が初出動と相成ったわけだ。
除雪をしたという実績づくりだけで周りの迷惑なんぞ気に掛けることもないのは、特に除雪に限ったことではないのが日本の現状なのだろう。
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2022年12月10日

五竜スキー場はオープン

昨日に引き続いて陽射しが眩しい日和になりました。
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白銀の五竜岳
来週からは冬らしくなるとのことですので、今のうちに冬支度を終わらせたいと頑張っています。
昨日は所要で長野市まででかけましたが、白馬に比べると市内は暖かく感じました。
やっぱり白馬は寒いところだと身をもって実感できました。
五竜スキー場がオープンとのことですが、上部のみで山麓はまだ滑れる状態ではありません。
八方尾根スキー場はこのところの暖かさで積雪の範囲が後退しているようです。
皆さん来週の降雪を期待しているようですが、大きな雪だるまマークの予報は出ていませんので神頼みになります。
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2022年12月03日

寒い朝

今朝がたは冷え込みが厳しく、蒲団から出るのがとっても辛かった。
一度おきたりしたのも束の間、今一度蒲団に逆戻りしたりしたが、観念して這い出したりした。
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北アルプスの峰々は真っ白に雪化粧していて、何とも言えない美しさなのだが寒さは消えないのが辛いところだ。
そうこうしているうちに、お昼近くになるとぐっと暖かくなってきたので、ぎこちない動きがスムーズになってきた。
こうして見る白銀の山は神々しいではないか。
作業も捗るというものだ。
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2022年12月02日

白馬山麓は初雪になりました

夜半から気温が下がり始めて明け方には雨から雪に変わってきました。
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未だ本格的な降雪とまではいかないのですが、うっすらとした積雪があり冬らしくなってきました。
そんなんで、本日の作業は休止することにして骨休め日にしました。
明日からまた雪囲いなど再開します。
寒そうな景色ですが本当に寒いです。
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