2018年12月22日

孔雀苔

昨夜からの空しい雨音が今季のスキー・シーズンを暗示しているようだ。
これでは、幾ら標高が高くても粉雪にはならないだろう。
それでも八方尾根のゲレンデには、チラホラ滑っている人の姿がある。
これはさておき、シダ類には知る人ぞ知るところの有名な孔雀シダがあり、内緒なのだが洗濯船の庭の彼方此方にある。今は雪の中なのでお目にはかかれない。
一方、蘚苔類の中にも孔雀を名乗る苔があり、一部の人には熱烈に愛好されている。
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今冬のシーズンは、一部をコケリウムにしたので、来館された方にはお目通しができるようになった。
来春以降は、洗濯船の庭にこの苔専用の場所を確保してあげようと思う。
posted by みのさん at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 蘚苔・地衣類図鑑

2018年12月19日

鳳凰苔

今朝がた、今季二回目の除雪がはいった。
大した降雪量では無く、前回同様20pといったところか。
ただ日中も雪が降り続いているので、明日の朝には三回目の出動があるかもしれない。
問題は外気温で、氷点下には届かず、2℃〜3℃なので湿雪となり、道路などはぐしゃぐしゃ状態だ。
湿度の多い方が好きな苔達のために、室内では加湿器を稼働させている。
本当は自分たちのためなのだが、暖房すると湿度が30%代までになるので、人間にとってもよろしく無いのだ。
鳳凰苔は、鳳凰が羽をひろげた様子にあやかって付けられた名前で、苔の中ではけっこうな人気者なのだが、日本には40種あり、世界的には800種もあるそうなので大所帯な仲間達だ。
わが家の鳳凰苔は、日本全国でも見られる、この種の中では大型である
鳳凰苔
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と、相当小さな、黒土を焼き固めた粒は1mm以下なので大きさが判断できると思う
姫鳳凰苔
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がいる。
どちらもとても可愛いのだが、わが家の室内では乾燥気味の所為か、羽の広がりは小さくなっているようだ。
此方は体調が芳しくなく、縮んでいるので、お相子様だろう。
posted by みのさん at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 蘚苔・地衣類図鑑

2018年12月12日

地衣類いろいろ

名前はコケとついているが、古の分類の名残なので、致し方ない。
昨夜から降り始めた雪ではあったが、夜が明けると早々に融けてなくなった。
洗濯船の苔庭の整備は一段落したので、今日は寒い中ではあるが、庭の地衣類を紹介すべく歩き回ったりした。
樹の幹や岩に生えているので、何時でも何処でも観察できることもあり、普段はあまり気にかけないことが多い。
しかしながら、その生体は菌と藻とが共生していると言った不思議な美しさがあり、マクロレンズを通して見なければならない猥雑さをもってしても、侮りがたいのだ。
本来は顕微鏡を使用して、名前を確認しなければはっきりしないのだが、曖昧なところで名前を特定しているので、程良い加減と諦めてほしい。
ゴンゲンゴケ
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センシゴケ
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ナミガタウメノキゴケ
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ヤリノホゴケ
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チャシブゴケ
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チャシブゴケ レカノラメガロケイラ
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ハコネイボゴケ
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モジゴケ
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サネゴケ
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クサビラゴケ
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トゲカワホリゴケ
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ダイダイゴケ
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オオカノゴケ
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未だ未だ得体の知れない地衣類があるのだけれど、今後の課題としておこう。
30倍のルーペぐらいでは解らないのだ。
お陰で風邪が悪化したではないか。
posted by みのさん at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 蘚苔・地衣類図鑑