2022年03月09日

映える青空

今日は日が射して暖かく感じたので、岩岳スキー場に出かける気になった。
晴れないと景色がみえないのと暖房のない頂上レストハウスでは休憩にならないからだが。
駐車場は結構こみあっていたが、ゲレンデはガラガラでリフト待ちはない。
スキー場の山麓では何かの大会が開催されていて、その所為で車の数が多かったのだろう。
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今日の景観は抜群で来た甲斐があったと云うものだ。
スピード感をもって滑走し、時折立ち止まっての撮影が何時ものことだが、今日もいつも通りになった。
白馬三山もよいのだが、東側の頚城山塊も見どころになる。
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一番左には百名山の雨飾山がどっしりと構えている。
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今日のように空いたゲレンデが申し分ないので、いつもこうだと大変嬉しい。


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2022年02月15日

JBL12インチウーハー内部配線

連休の繁忙が一段落した今日は雪降りになっている。
結構な大粒の塊が密に降りてきている。
最近になって、幻と思っていたケーブルが入手できるという僥倖があって、何となく落ち着かない日々となっていた。
それでも何とかケーブルのエージングを先週から往復10日間かけて行ったので、準備は怠りなく進行させていたのだった。
ケーブルは二種類あってスピーカーのプラス側とマイナス側に接続するものである。
プラス側は、紫絹捲きエナメルコーティングされた直径1.2mmのロシアンケーブル。
マイナス側は、同じく紫絹捲きエナメルコーティングされた直径1.56mmのロシアンケーブル。
この2種類のケーブルは、過去において噂では聞いていたが一度もみたことはなかった。
噂によれば、1.55mmまでは存在しているとの事だったのだが、これまで入手できたのは0.85mmが最大直径だった。
今年になってある筋から1.56mmがプレゼントされ驚き、早速購入すべき交渉し財産をはたいたものだった。
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入手目的は、JBLM9500の12インチウーハーの内部配線にと一瞬のうちに決定した。
スピーカー・ケーブルにと思ってはみたが、4本のウーハーには最低6mが必要となり、高額すぎて手が出ないのが実情だ。
内部配線ならば、2mで何とかなるので、思い切って飛び降りられる範囲で収まるとの魂胆でもある。
もう一つとして、ウーハーの内部配線には以前から少しばかり気がかりがあったのも事実で、これらの解消を図ったのが正直なところだ。
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この内部配線に手を付けるのは三回目になる。
一回目はプラス・マイナス共に、ウェスタンの22AWGという少し太めの線材にし、音の押し出し感は素晴らしく良かったのだが、欠点として低域の下側の音域がすとんと落ちてしまい、15インチのスパーウーハーとの繋がりがうまくなかったことと、ノイズ感があってきになっていた。
二回目はこれを解消すべく、プラス側に0.5mmの紫エナメル・ロシアンケーブルを、マイナス側には0.85mmのペーパー捲きのロシアンケーブルを装填した。これにより音域の繋がりとノイズの問題は解消されたうえ、0.85mmのケーブルにはスピード感があり、低域の切れは大いに増したものだ。
しかしながら、残った気がかりは押し出し感の弱さが露呈してきて、JBL12インチウーハーの実力が出ていないように感じてしまい、如何したことかとおもっていたのだった。
そこに、天からの授かりものが降ってわいてきたものだから、歓喜し飛び上がったのは言うまでもない。
昨日は、一日かけて慎重に内部配線ケーブルの交換を実施したものだ。
正確には交換ではなくて追加である。
つまり、プラス・マイナスともに新しいケーブルを追加し複合線としたのだ。
作業後早速音出しを始めて、今までとは全く別な音域・音色・ノイズ無に圧倒されてしまった。
ロシアン・ケーブルの神髄、凄さが改めて身に染みてきた。
試聴したアルバムは、
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中島みゆきの「私の声がきこえますか」
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白鳥恵美子の「アロ」。
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久保田早紀の「サウダーデ」。
トーレンスTD124にオーディオテクニカMC33カーリッジを使用。
過去に例を見ない音となっていて、新鮮な響きに包まれてしまった。
三度目の正直だろうか凄いことになってきた。
なにはともあれ、これで「一関ベイシー」の呪縛から解放されるだろう。



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2021年11月02日

紅葉に

いよいよ残すところ令和3年もあと二か月となった。
少しずつ冬季のご予約が入りはじめていて、昨シーズンのようにはならないことを願うばかりだ。
とは言っても油断はできないので、やるべきことはやれるようにしておかないといけない。
とりあえずは、一日あたりの食事つきのお客様は限定して二組までにしようと思っている。
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洗濯船の裏庭では、日一日と黄葉一辺倒から紅葉が混じり始めてきた。
短い期間になるのだが、紅葉狩りと洒落こむことにしよう。
今日から落ち葉の片づけを始めたが、まだどんぐりは落ち切っていないので結構忙しくしている。
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2021年08月30日

衣替えの続き

昨日はライブな部屋のイメディア・プレーヤーで使用していたカートリッジを交換した。
使用していたのは国産オーディオテクニカの33・シリーズSaというもので、シバタ針を装着しているものだ。
何故交換に至ったのかといえば、音の広がりが中途半端ではなく、すごいことになってしまったからなのだ。
このままでよいのではとの私自身の意見も半分あるにはあるが、求めている音とは違いすぎていて、もっと密度の濃い音を所望しているというわがままからで、広がりすぎの音はベクトルの方向違いが行き過ぎたためなのだ。
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それで次に選定したカートリッジは何かといえば、同じ国産の同じ会社オーディオテクニカのアート・シリーズART9にした。
このカートリッジは、Saのモニター的な音作りと一線画していて、アートという製品名のごとくモニター的ではなく落ち着いた音作りをしているものだ。それでいて適度な密度感を備えていて、しっかりとしたところもある。
お陰で過大な広がり感がおさまったのだが、好事には魔が潜んでいたりするから困ってしまうことになる。
それはマッキントッシュXRT22sの4本のウーハーの音が気に入らなくなってしまったので、イコライジングのやり直しをする羽目になった。膨らみ過ぎの低域は勘弁してくれなのだ。
これに併せて同時にスーパーツィーターも調整することになり、大事になってしまったではないか。
オーディオの難しさは、人の気難しさと比例関係にあるようだし、いつまでもパラレルなのだろうか。


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2021年08月09日

アマデウスの音は

台風の影響で朝から久しぶりとなる大雨模様になった。
仕方がないので、デットな部屋に移設したアマデウスをプレイヤーとしてシステムに追加することにした。
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最初の仕事は、フォノ・ケーブルを作成することになった。
何しろ長尺のフォノケーブルがないことから、持前でつくるしかないのだった。
それでも180pでフォノイコライザーに届きそうなので、気持ちみじかくなって一安心。
ケーブルは絶縁された安価で高音質との噂があるモガミにして、端子は上流側を無半田接続にしたプラチナメッキの端子。
下流側は普通の端子にケスター44の半田で接続した。
アース線は20AWGの撚り線が取り出しやすいところにあったので、躊躇なく使用し端子も道具箱にあったものを利用した。
これに波動転写を施したのは言うまでもないが、音質については出たとこ勝負の感があってスリル満点だ。
カートリッジは、とっておきのクリアオーディオ・MMバーチュオーソに決めていた。
取付ナットは、弾んでチタン製で、きつくもなく緩くもなくの塩梅が肝心だ。
クリアオーディオのなかでは一番安価なカートリッジなのだが、これは隅におけないものであるのは、以前に確認済であった。
フォノイコライザーは、アンフォンのモノラル・イコライザーに接続してMMホジションでしようする。
さて、アナログソフトはいろいろな音源をまんべんなく使用することに越したことはないが、自ずと限定的になってしまうのは性分の所為なので致し方ないと勝手に思う。
先ずは、巷では音の良いと云われるDENONのPCM、スメタナ・カルテットのスメタナを聴く。
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最初の10分くらいは音が何となく程度なのだが、収拾がつかないようだったが、だんだんと切れ味が増してきて4人の演奏の凄さが迫ってきた。
次には、編制を大きくしてグラモフォンのカラヤン指揮によるチャイコフスキー・白鳥の湖を聴く。
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バレリーナの姿は見えないが、カラヤンらしい緻密な演奏が眼前にひろがってくる。
ここまででクリアオーディオのバーチュオーソカートリッジ能力の高さは確認できたのだが、ジャズがどうなのかを確認する必要がある。
ついては、御大ソニーロリンズのソロ演奏を聴く。
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音質的には若干高域寄りのテナーサックスのおとだが、これはJBL9500の潜在的な音質の影響が大きいことと、この家主の求めている音が影響しているのだ。
続いては、ジャズピアノの音を確認すべく、キースジャレットのスタンダード・ライブを聴く。
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独特のECMの音との相性は、研ぎ澄まされた少し冷ための音になって、私としては実に申し分ないものだ。
気をよくして、キースジャレットをもう一枚、スタンダードVol2を聴く。
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ウェルテンパート・アマデウスがデットな部屋に仲間入りできたことは大変喜ばしい。
これからフォノケーブルのエイジングが進むと、もっとすごいことになるかもしれないので、大いに希望が湧いてきた。
そうだ、ボーカルを聴いていなかった。
中島みゆき嬢の「あぶな坂」が危ないことになった。
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2021年07月28日

針圧とトレース

このところ時間的な余裕があるので、痒いところに手を入れている。
アナログプレーヤーの一番大切なところといっても過言ではないトーンアーム。
しかも、シェルと針圧の相乗効果を狙った大胆不敵な挑戦に臨んだのだ。
当然、これらは使いこなしがあることは言うまでもない。
先ずはシェルには、北海道R氏作成の回転シェル。
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一番のお気に入りは木目のシェルであることだ。
いかにも音的に良い方向になっているし、デザイン的にもそう悪くはないと思う。
針先のコンプライアンスによるエラーの軽減につながるので、音の定位が安定してくるし、情報量も多くなっている。
しかしながら、良いことばかりではないのが世の常のごとく、欠点は極細のリード線を使用しなければ回転を阻害してしまうことだ。0.05mmのリード線一本が良いとのことだが、付属しているリード線は、二本ずつ使用している。これは断線を考慮してのことだとの製作者の弁である。
こちらとしては、手持ち秘蔵の極細線、0.05mmのロシアブルーシルク線一本で勝負したいのだが、現在の心身・体力・気力が結果を出せないと踏んで、0.09mmのウェスタンのエナメル線で妥協することにした。
次に針圧だが、東京のT氏製作のSMEアーム用ダイナミックバランスキットだ。
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これは、SMEアーム本来のスタテックバランス型の針圧に、ダイナミックバランス型を加えるというものだ。
どちらの針圧も利用できるという優れ物で、特にダイナミック型の針圧の利点として、ラテラルバランスを気にしなくてよいという点。これは、スタテックバランス型の欠点である、ゼロバランスから針圧をかけていく中でのラテラルバランスの変化を起こしてしまうこと。が、解消されてトレース能力が安定することにある。
ここでも欠点はあり、アームに付け加えた金属部の振動が音に乗ってしまうことだ。
ここには振動を制御するテープを添付して解決を図った。
トーレンスTD124プレーヤーに、回転シェルとダイナミック型の針圧のSME3009アーム、カートリッジは、とても古いデンオンDL103に0.09mmのシェルリード線。
準備は整った、問題は結果であり出てくる音楽と音である。
もう何とも言えないくらい聞きほれてしまうアンバートン・バイマイセルフではないか。
完璧には程遠いが、現状このくらいならばTD124の満足度はトテモ高い。
次は、カートリッジ交換とシェルリード線交換、プレステージのアナログプレーヤーに挑戦することになるだろうが、その先の凡その見当がつかない。



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2021年07月16日

エリーナ

今日は梅雨明けしたとのことだが異様に蒸し暑い。
庭での作業は汗が噴き出てくるので体調は最悪になってくる。
いい加減にして屋内へと非難することにするが、本当に使い物にならない有様で困りものだ。
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一方、庭では三年ぶりにエリーナが立派に復活・開花してくれた。
大分太くなった幹だったのだが湿雪の重さに耐えきれずに折れてしまったのだ。
私が除雪の雪を積んでしまったのも一因なので反省していたところ、今年に入って折れた根元から新しい芽が出てくれたときは歓喜したものだった。
花が一輪だけの所為か大輪となって、よりうれしさがこみあげてくる。
昨日・今日とキノコ狩りをした。

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2021年02月19日

峠を越え

スノーシューの話ではなく、雪降りのことです。
3日連続の除雪をして今日は青空の覗く好天気になりました。
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明け方の冷え冷えした氷点下の外気温は日差しとともにどんどん上昇し、暖かさが感じられるほどになりました。
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木々に張り付いている樹氷も落ちだし、屋根にこびりついている雪塊も雪崩のように滑り落ちだしています。
真冬にあって寒暖の激しいこともあり、体調維持に苦心惨憺していますが何とか過ごしている状況です。
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それはそれで冬らしい景観は、心を和ませてくれます。
白馬は雪がよく似合います。
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2021年01月30日

ビリーホリディとエディットピアフ

今日のSP盤のコーティングとコーティングを剥がす作業は、世界の大御所といっても過言ではないお二人です。
最初は、ビリーホリディからはじめましたが、コドモアの「奇妙な果実」になるころには、圧倒的な歌唱に打ちひしがれてしまうことになり、作業ははかどりません。
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コドモアのレーベルは、SP盤の製作施設をもっていないので、大手のコロンビアレコードとデッカレコードに委託していましたが、音質的にはコロンビアで製作されたSP盤のほうが優れているように思います。
また、コロンビア・レコードで発売されたビリーホリディのSP盤の音質は、良いものもありますがあまりよくないのもあり、バラツキが大きいように感じています。
コドモアのなかでは、「イエスタディズ」がとても気に入っています。
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次に、エディットピアフにうつりましたが、これもはかどりません。
フランスのコロンビア「バラ色の人生」は、素晴らしい音質の歌唱にひれ伏すことになります。
面白いのは、エディットピアフのデッカのSP盤の音質ですが、本場ということもあり、コロンビアを凌駕するほどです。
困ったことに、大御所の後は続くことが難しくなり、今日の作業はこれで打ち止めです。
実は、コドモアのレコード販売店の近くにブルーノートの会社があって、ブルーノートのSP盤はコドモアの販売店で取り扱ってもらっていたそうです。販売網を持っていなかったブルーノートの繁栄は、コドモアがあったからこそであり、ここからスタートできたのは幸運だったといえるでしょう。
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2021年01月29日

チャーリーパーカー

ジャズの世界でパーカーといえばチャーリーパーカーは当たり前になっている。
パーカーを知らないでジャズを語るなどはあり得ないのが普通であった。
今となっては、せいぜい万年筆のパーカー程度が良いところだろうが、忘れ去られてしまうことがあってはいけない。
古いスタイルのジャズからモダン・ジャズへの過渡期にすべてのジャズ演奏家に影響を与えたばかりでなく、モダン・ジャズの演奏家からすれば神様のような存在になった偉人といえる演奏家である。
LPやCDでパーカーの演奏を聴こうとすると、古い録音の所為で劣化してしまった音質面に問題があって、よく聞き取れないことが多く、本来の演奏に程遠いことから敬遠されてしまうことになる。
本当にもったいないことなのだが、手がないことはないのだ。
それは、オリジナル音源であるSP盤を聞けばパーカーがわかるというものだ。
そういうことで、ブルーノートのSP盤のコーティングとコーティングを剥がす作業が終了したので、次にチャーリーパーカーに手を付けることにした。
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全ジャズ愛好家万人にお勧めできるのは、「チャーリーパーカー ウィズ ストリングス」だ。
ここでは普通のチャーリーパーカーを聴くことができる。
サイドメンも豪華で、バディリッチやレイブラウン、ミッチ・ミラーのストリングス指揮で、申し分ない演奏になっている。
普通ではないチャーリーパーカーもこれあり、あまりお勧めできないが、怖いもの見たさで一度だけ聴くこともよい経験になるかもしれない。
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ずばり、ダイアルの「ラバー・マン」で、チャーリーパーカーの発狂寸前の演奏ということになっている。この直後、サイドメンに殴り掛かり病院に搬送入院したといわれている。
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当時はやっていた薬の効きすぎでなのだが、薬の犠牲者になってしまったマイルスデイビスとの演奏も聞きごたえがあるので一聴の価値があるのは言うまでもない。
コーティングしながらチャーリーパーカーの演奏を聴いていると時間の経過を忘れてしまって困る。
まあー、今日は雪降りなので狂気の世界に浸るのもタマにはよいかもしれない。

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2021年01月28日

BLUE NOTE

いよいよSP盤のコーティングにとりかかりはじめて二日目になった。
初日は、HMVの小型蓄音機を使用して、美空ひばり、エディトピアフ、諏訪根自子などのSP盤を作業した。
二日目は我が家の家宝に手を出すことにして、敬意を表して1927年製ビクトローラーを使用してブルーノート・レコードのコーティングと剥がす作業を行った。
因みに、HMVとビクトローラーの音質の違いは、HMVのホーンは金属製であるのに対し、ビクトローラーのホーンは木製であるので、自ずとその違いが音になって襲ってくることになる。
家宝は沢山ある(本当か?)のだが、一番は、BLUE NOTE の第一回発売 12インチ BN1(ルイスの「メランコリー/ソリチュード」)のコーティングとコーティングを剥がす作業を行った。 
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このSP盤は、1939年1月6日のブルーノート誕生に合わせて、アルフレッド・ライオンがマンハッタンの貸しスタジオでアモンズのソロ9曲、ルイスのソロ8曲、二人のデュエット2曲の計19曲をレコーディングしたもののうちの第一回発売の2曲で、同時に、BN2として(アモンズの「ブギウギストンプ/ブギウギブルース」)が、少部数おそらく各25枚市販されたといわれている。当時としては割れやすく高価な12インチ盤は商売に不向きであったが、ライオンはミュージシャンの録音時間のほうを優先することにしたことによる。
また、ラベルの色が赤・黒なのは、ライオンのドイツ訛りの英語を印刷会社が聞き違えたためだったらしい。 
この第一回発売の2枚がライオンがおもっていたよりも売り上げが好調だったので、翌年の1940年に各25枚を再販売したといわれ、この時点から青・白のラベルになったとのことだ。
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我が家の二番目の家宝は、この青・白ラベルになったBN2に他ならない。
この12インチ盤は、56盤までの番号があるが、我が家では残念なことに数枚だけの収集に終わっている。
この後、ブルーノートのSP盤は、10インチになり500盤台、1500/1600盤台、ほんの少数の1200盤台と続いた。
面白いことに、我が家のBN1とBN2では、再販のBN2のほうの音質が若干優れていて、おそらく製盤会社がBN1がデッカで、BN2がコロンビアではないかと思う。これは、ビリーホリディーのコドモア「奇妙な果実」のSP盤がそうであったので、なぜか納得してしまう。
それはそうとしてSP盤のコーティングと剥がす作業は、一日あたり10枚程度が適当なので、はかどらない事といったらありゃしない。
焦らずゆっくりとやっていこうと思っている。暇なことでもあるし。

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2021年01月27日

CDからSPへ

CD音楽ソフトのデーター面の清掃と保護及び音質向上を図るため、コーティング剤の添付と同時に波動転写を実施していたが、ほぼ全てが完了した。
この効果はすばらしいもので、CD再生時の読み取りエラーの激減と虚数領域の波動の相乗効果での音質向上が聞きとれることになった。今まで何となくぼけていた音が鮮明になったり、デジタルらしい優れた音質が音楽をよりらしく描き出してくれるようになった。
良い録音のアナログ・レコードに大きく水をあけられていたCDデジタルも、そう捨てたものではない事を確認できたので、大変喜ばしい出来事だ。
ただし、そうはいってもアナログ・レコードに刻まれている際限のみ極みが見えない音とはまだまだ隔たりがあるのが事実なのだが、デジタルの音の良いところはそれはそれで聴きごたえがあって素晴らしい。
次に着手するのはSP盤になる。
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アナログ盤の大御所といえるSP盤は、レコードされた溝幅がLP盤より大きいことと、針圧の大きい鉄針などによる摩耗が激しく針も盤も再生の度にどんどん消耗していく。
これを軽減するための盤面のコーティングはとても有効なので、実施しない手はない。
しかも音質についても相当の向上効果が認められ、波動転写とあいまってびっくりするような音に出会うことになる。
元々濃い音を再生するSP盤がより実体感を持つことになり、電気再生のオーディオ機器の存在意義が問われることになるので、まずいことになってしまう。
地下のデットな部屋のJBLが何とかSP音源に迫ったのも束の間、また差を開けられることになったようだ。
問題があるとすればその手順で、コーティング後に余分なコーティングを剥がすために、鉄針でいちいち再生しはぎとる作業が必要なことだ。
これにより多くの作業時間が必要になるとともに、片面に一本必要な鉄針の消耗数がおびただしいことになり、心中穏やかとは言えなくなってしまうのは貧乏性の所為であるためで仕方ない。
まあー、暇なのでよい音のためには忍耐することが肝要だろう。
さて、LP盤については溝幅の細さとあいまって、コーティングを剥がすためのカートリッジの選定が難しく、その時間も長くとることになるので躊躇しているところだ。
とりあえずはSP盤に気合いを入れていくことにしよう。


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2020年12月16日

ツララの出来栄え

降り続いている雪は20cm程度までになった。
ただし外気温が高いせいもあって、湿った雪が木々の枝にこびり付いていて、これを落としてやらないといけない。
室内は暖房のお陰で暖かくしているので、雪景色を眺めていればよいことになる。
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暖気が屋根裏まで行っているようで、ツララの揃い踏み状態が出現している。
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今年の出来栄えは、最初にしてはなかなか見事といえるが、ツララの間から除くその先の雪景色も一望に値する。
とりあえず、八方尾根や五竜のスキー場が一部分オープンしたようだが、皮肉なことに来客は極めて少ないようだ。
スーパーで買い物をしていると、買い物をしている人数やその買い物の品種や数で凡その見当がついてしまう。
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2020年12月14日

雪景色になる

昨夜半から本格的な雪降りになったらしく、今朝がたには久方ぶりの雪景色になっていた。
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とは言っても、5cm程度なので白馬ではどおってことは無いのだが、もし都心にあっては交通マヒになってしまうだろうと想像できる。
かなり湿った雪の様相である樹氷の発達できそうな雪質なので、これ以上枝にこびりつくと耐えられなくなってしまうだろう。
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それにしても、白黒へと一変した景色は見ごたえ十分で飽きることは無い。
寒いのでストーブの前で猫のように温まっていよう。


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2020年12月13日

雪のようす

今朝方は雪交じりの雨模様だったが、だんだん雨交じりの雪に変わっていった。
そうこうしているうちに、ボタン雪になりどんどん落ちてきた。
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庭の木々に薦を捲く作業は、先週の11日に済ませてあったのでゆったりとしていられる。
スキー場は雪不足に喘いでいるので、たんと降ってほしいところだが、なかなかそうもいかないようだ。
コロナの影響もあってお客様の居ないことをよいことに、オーディオ機器の音質改善が捗り絶好調と言いたいほどだ。
しかしながら、問題が起こってくるのもいつものことで落とし穴がまっている。
マッキントッシュのスピーカー用イコライザーが異変を起こし始めて、時折音像が左寄りに動いてしまうとともに、右の音圧が少なくなってしまうことが、まま起こり始めてしまった。
修理に出せることは確認できたのだが、稼ぎがないときに、その費用が捻出できないので、量子力学の波動転写を使って劣化した部品の再生を試みたところ、万全とまではいかないまでも、何とか聴ける状態まで復旧できた。
イコライザーをアンプ側で入出力の切り替えができるように接続を変更して、イコライザーを使用しないでも聴けるようにもしてみた。
いろいろとやってみるものだと再確認したものだし、落とし穴に嵌まっても軽傷で済ますことができたのでひと安心。

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2020年11月23日

CDにも花束を

今年はコロナ禍の所為でお客様とは疎遠な状態になっていて、ある程度の時間的余裕ができている。
そうなると、オーディオやレコードに関われる時間が自ずと増えるので、これまでやりたいとと思っていたことが実践できることになったので喜ばしい。
オーディオ機器を接続するケーブル類は、「これでもか!」と、いろいろ複合ケーブルを作成し、ほぼ満足できるところまで到達できたと思っているが、完璧には程遠いのが辛いところだ。
アナログ・レコードは、盤面の洗浄により溝をクリアーにして音質向上を目指しているが、これとて未だやり残していることがあり、近々挑戦してみようと思っているところだ。
CDは、残留している静電気を除去したり、固有の振動を抑えて読み取りエラーを少なくするなど音質向上をしてきたが、今回は決定的といえる処理を実行して決定的な音質向上が果たせたところだ。
これは盤面に特殊なシリコンオイルを吹き付けて、拭き取るときに波動転写するというものだ。
この効果はすさまじく、CDに惚れ直してしまうこと請け合いだ。
この方法は、おそらくスビリチュアルと言って敬遠してしまうのが大方だろうが、れっきとした波動力学の科学の世界なのだ。
ただし、SPレコードへの効果はよいとして、LPレコードへは熟練を要するので、現在は修行中の身としている。
これ以前に実行したのは、オーディオ機器の各接点へのスクワランオイル添付がある。
深海鮫の肝臓から抽出した天然オイルとその波動処理によって接点がよみがえる。
今までは、接点の金属の凸凹を埋めるケイグの赤を使用していたが、深海鮫の効果は比較にならないほどとても優れている。
しかも、エンクロージャーにも効果がてき面で、これまでの乾いた木綿タオルでの擦りあげ作業による音質向上とは問題にならないくらいだ。
当然として、オーディオ機器全体のバランス調整など、やるべきことはしっかりやっておかないといけないのはいうまでもないが。
それから、波動転写した半田も重要な役目を負っていて、ケーブルに巻き付けることによって、波動フィルターとしてケーブルに情報を転嫁できるという優れものだ。半田の使用方法としては異例なのだろうが、やらなければ解らないことは多いのが宇宙というものだろう。
これらの取り組みが音楽の音質向上として響いてくるので、物理の世界を再評価しなければいけないことになった。
いうまでもなく、現時点での洗濯船の音質は最高調になってきたが、到達点にはまだまだやることが山積しているので、生前に達成できるかは未知数だ。
昨日の夜にマッキントッシュのスピーカーで聴いたサイモンとガーファンクルの古いCDには、聞きほれて倒れてしまった。
アナログのオリジナル盤を凌いでいる。
アナログ・レコードも、うかうかしていられなくなってきた。
腕を磨かなければ。


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2020年10月23日

音質の向上

今日は本格的な雨降りになっている。
白馬ジャンプ競技場で行われる大会は開催されるのだろうか心配になる。
昨日気付いたのだが、我が家の買い物車であるボクシーのオーディオの音が格段によくなっていた。
聴いているのはFM放送のクラシック番組で、たまたまモーツァルトのアイネクライネナハトムジークがかかっていて、この音質にびっくりしてしまった。
これまでが悪かったとえばどうしようもないのだが、そんなことは無くて普通よりはマシな音質ではあったと思っている。
音質向上のために少しは手を入れてあるので、まあー、悪くはないぐらいにはなっていたと思う。
ところが、今回の音質ははっきりと他のカーオーディオとは一線を画していてすばらしいのだ。
なぜだろうと考えた末、心当たりがあったのは、洗車したためだとの結論を得るに至ったのだ。
ガラスに添付してあるアンテナ線あたりを内外ともきれいにクリーニングしたことを思い出したのだ。
外側のガラスには木々の樹液などがしっかりこびりついていたことと、内側ガラスの埃が音質に大きく影響していたことが、原因だったのだろう。
あとは車体のクリーニングも多少は影響していたのかもしれない。
特に屋根にこびりついた樹液の除去には手間暇がかかったものだ。
よーく考えれば当然のことなのだが、オーディオの音質向上の第一歩は掃除であった。
各種ケーブルの掃除は確実に音質にかかわってくるものなのだ。
最近はスビリチュアルな波動による音質向上に手を出していて、まったくもって摩訶不思議な世界にはいりこんでいる。
現在のマッキントッシュのスピーカーの音は過去最高の音質になっているし、地下のJBLスピーカーは異次元の世界に突入しようとしている。
まだまだやることは沢山あるのだが、一つ一つ丁寧に観察しながら行ったり来たりしているので時間はかかってしまうのは致し方ないのだ。
シェルリード線もスビリチュアルな半田を使用するようになってから異界に入り込んでしまっていて収拾がつかなくなることもある。
現時点での最高作品は、シュアーV15マークWのカートリッジに1910年のウェスタン0.12ミリ線のリード線とこの半田による音が異界にはいっている。
過去、このカートリッジから聞いたことの無い音というか、別の素晴らしい音質のカートリッジになってしまっている。
「なんてこったー」と唱えることが最近多くなってきたこの頃、忙しすぎる。
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気持ちを落ち着かせてくれるのは、赤色の大文字草。
いやいや心が熱くなってきた。


posted by みのさん at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2020年10月03日

夏から秋への入れ替え

此のところライブな部屋のウェルテンバード・アマデウスのアナログプレーヤーのカートリッジをとっかえひっかえしつつ、フォノイコライザーも最新といっても数年たっているが、ACからDCへ変換した電池駆動式を追加してみたりしている。
手元にあるMC型のカートリッジを使用している中では、DL103系統が一番多く確実なのだが、何となく面白みに欠けるきらいが多々あり、つい交換の暴挙に走ってしまうことが快挙に暇がない。
それぞれのカートリッジの個性は尊重できるものの決め手が今一つなのが惜しいところなのだ。
そうこうしているうちに、もう埒が明かないので、プレーヤーそのものをイメルダ・レボルーションに交代してもらうことにした。このプレーヤーにはテクニカの33saがついているので、これ以上文句は言わせない思いで昨日に即刻実施したものだ。
とりあえず出てきた音は、ウェルテンバードよりも満足度は高くなっていて、「こんなものだろう」と自問自答しているが、いつまでもつのやら心配は尽きないでいる。
思えばフォノイコライザーも実費2.5万円程度なので、高望みするほうが可笑しいといえばおかしいのだが、望んでいるのが実情なのだ。
今度は、このフォノイコライザーの責任をフォノケーブルに押し付けることにしてみたりしている。
フォノケーブルは毒的なところがあって、このところの自前製作のケーブルが、それなりによい結果なので気をよくして他人製作のケーブルを試したりしているが、あまり満足できないでいる。詰まる所毒には毒をもって制する塩梅になる。
とりもなおさず、揺らいだ気持ちを落ち着けるには庭に出て散歩することが一番の解決策なのは経験済であった。
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丁度、トリカブトが満開になっていて、これも知られた毒がある。
余りに突き詰めていくと二台あるプレーヤーのもう一方の音が貧弱に聞こえてしまうので、これはこれで困ってしまう。
何か毒を探すしかない。
posted by みのさん at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2020年08月30日

真っ赤な薔薇

昨夜は雷さんを先頭にして大雨を降らせる雨雲さんが通過していった。
おかげで今日は庭の水撒きから解放されてゆっくりできる日曜日になったのでありがたい。
昨日はコーヒーの焙煎があったので、水撒きをさぼっていたところなので恵みの雨だった。
今年の異常気象は近年にはないくらいのものになっていて、すでに周りの木々が黄葉しはじめたり落葉したり、庭の花の咲き方がおかしかったり、咲かなかったりしている。
こんな中にもめげずに咲いてくれる薔薇があるので、うれしい限りだ。
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今朝開花したのは、玄関の階段の鉢植え「真っ赤な薔薇(パパメイアン)」だ。
今季初になるので少しばかり遅い開花になったが、それでも無事開花してくれたので目出度い。
今日も暑くなりそうな気配なので、のんびりと作業することにする。
「暑さ寒さも彼岸まで」は死語と化したかもしれない。

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posted by みのさん at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2020年08月22日

デットな部屋でも生きる音へ

今日も暑いが気分はすこぶる良い。
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何故かといえば、昨日のデットな部屋のJBLスピーカーの音質調整が上手くいった所為なのだ。
暑さから逃避して逃げ込んだ地下のデットな部屋なのにいつの間にかアンプに火をいれてしまったのだ。
こうなると、やりたいことが汗のように沸出してくるので、つい手を出してしまう。
手を出したのは、スーパーツィーターで、ホーン型からリボン型のGEMに変更することが喫緊の課題だった。
交代に当たっては、これが大事で自前特製スピーカー・ケーブルを逆方向にしてエージングを開始することだ。
たかだかスーパーツィーターを交代させただけなのだが、ほかの帯域のスピーカーも安泰というわけにはいかないのが、厳しいところなのだ。また、4ウェイ・マルチの精緻なところでもある。
結局、半日ほどかかって最後は少し妥協して左右10本のスピーカーを何とか調整ができた。
音質的にはまあまあのところまで追い込めたので、ソフトをとっかえひっかえ視聴して満足をものにした。
不満なところもないことはないのだが、自分の能力との兼ね合いは何ともしがたい現実がある。
このシステム全体のケーブルのエージングは2サイクル目にいつ入るかなのだが、未着手部分もこれあり課題も多い。
つまりは、シェルリード線のエージングが結構面倒なので躊躇しているところなのだ。
気分はよいので暑さも和らいだようだ。
庭の紫陽花が涼しそう。




posted by みのさん at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録