2020年08月30日

真っ赤な薔薇

昨夜は雷さんを先頭にして大雨を降らせる雨雲さんが通過していった。
おかげで今日は庭の水撒きから解放されてゆっくりできる日曜日になったのでありがたい。
昨日はコーヒーの焙煎があったので、水撒きをさぼっていたところなので恵みの雨だった。
今年の異常気象は近年にはないくらいのものになっていて、すでに周りの木々が黄葉しはじめたり落葉したり、庭の花の咲き方がおかしかったり、咲かなかったりしている。
こんな中にもめげずに咲いてくれる薔薇があるので、うれしい限りだ。
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今朝開花したのは、玄関の階段の鉢植え「真っ赤な薔薇(パパメイアン)」だ。
今季初になるので少しばかり遅い開花になったが、それでも無事開花してくれたので目出度い。
今日も暑くなりそうな気配なので、のんびりと作業することにする。
「暑さ寒さも彼岸まで」は死語と化したかもしれない。

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2020年08月22日

デットな部屋でも生きる音へ

今日も暑いが気分はすこぶる良い。
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何故かといえば、昨日のデットな部屋のJBLスピーカーの音質調整が上手くいった所為なのだ。
暑さから逃避して逃げ込んだ地下のデットな部屋なのにいつの間にかアンプに火をいれてしまったのだ。
こうなると、やりたいことが汗のように沸出してくるので、つい手を出してしまう。
手を出したのは、スーパーツィーターで、ホーン型からリボン型のGEMに変更することが喫緊の課題だった。
交代に当たっては、これが大事で自前特製スピーカー・ケーブルを逆方向にしてエージングを開始することだ。
たかだかスーパーツィーターを交代させただけなのだが、ほかの帯域のスピーカーも安泰というわけにはいかないのが、厳しいところなのだ。また、4ウェイ・マルチの精緻なところでもある。
結局、半日ほどかかって最後は少し妥協して左右10本のスピーカーを何とか調整ができた。
音質的にはまあまあのところまで追い込めたので、ソフトをとっかえひっかえ視聴して満足をものにした。
不満なところもないことはないのだが、自分の能力との兼ね合いは何ともしがたい現実がある。
このシステム全体のケーブルのエージングは2サイクル目にいつ入るかなのだが、未着手部分もこれあり課題も多い。
つまりは、シェルリード線のエージングが結構面倒なので躊躇しているところなのだ。
気分はよいので暑さも和らいだようだ。
庭の紫陽花が涼しそう。




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2020年08月13日

グレードアップ2nd

今年は晴天が長続きすることなく直ぐに雨降りになってしまう。
雨降りもほどほどが都合がよいのだが、そうもいかないのが世間というものだろう。
雨は当然ながら悪いことばかりではなく、庭の水撒きをしなくてよいので、料金の高額な水道代を節約できるとともに、労力と時間も節約できてありがたい。
こうなると、頭の隅に置いておいた悪い虫が眼を覚ましてしまうのが、習慣になっている。
今回は、地下室のデットな部屋に照準が定まったものだ。
JBLスピーカーのケーブルを現在はエージングのため方向を逆にして接続しているのだが、そろそろ音が思わしく無くなってきている。溌溂とした音がだんだんくすんできたので、方向をもとに戻す時期になっているようだ。
そうはいっても、この作業は簡単ではなく、出力側と入力側の端子が違っているので、端子の交換に手間暇がかかる。
また、ケーブルは極細の複合線のため、取り扱いに注意しないとケーブルが切断の憂き目にあってしまうのだ。
しかもこのスピーカーは、4ウェイ・マルチアンプ駆動をしているので、スピーカーケーブルの数が多い。
結局は数時間を要して方向を変えて、切断してしまったケーブルは1本だけという最小の被害で済んだのは、熟練のたまものだろう。
これに気をよくして、インター・コネクトケーブルとフォノイコライザーからプリアンプへのケーブルを3箇所を方向を逆転させた。これは端子がRCAなので至極簡単なことだ。
さて、問題は出てくる音にかかっている。
結果は、非常に満足な音に変容していて、甲斐があったというものだ。
実はこれが最終章ではなく、最低はもう1サイクル以上方向を転換をする必要があると考えている。
ライブな部屋のマッキントッシュのスピーカーとシステムは、あと少ししたら2サイクル目にはいるつもりだ。
ケーブルの摩訶不思議な世界に足をふみいれてしまったので、とことんやらないといけないのだが、XLRの端子など半田を外す必要があったり、圧縮端子で接続しているケーブルなどは躊躇している。
端子という部品の調達という問題があり、まったくもって難題といえよう。
今の音に多少の不満があることはあるので、困ったものだ。
幸せを手に入れるために、音楽に浸る時間を作ることにしよう。




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2020年07月26日

グレードアップ1st

この連休はお客様がいたので、オーディオ・アンプに電源を入れることは無かった。
しかしながら、今日も雨降りなのでお客様が早くお帰りにになったので、寸暇が出来てしまった。
少々疲れ気味ではあったが、一階のマッキントッシュのスピーカーの音質をグレードアップすることにした。
上品な音は完結したのだが、オーディオ的には未だやり残していることはある。
手間はかかるがお金はかからないので、やってみる価値はあり、やらない手は無いのだ。
何をやるのかと言うと、スピーカー・ケーブルを反転させ、スピーカー側の端子をパワーアンプ側にし。パワー・アンプ側の端子をスピーカー側にするだけのことだ。
+側と−側は交代させない。
こうすることによって、双方向のエージングが出来るので、音質が激変し安定するのだ。
ただし、一回きりでは無くて、最低2回は反転しなければいけない。
今日は眠い眼をこすりながら、手際良くやってしまった。
肝心な音質だが、当初は思っていた通りもたもたした音だったが、約1時間程すると激変してきた。
やっぱり必要なエージングだったと思った次第だ。
次の反転は何時にするか思案中だ。


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2020年05月07日

上品な音U

上品な音については続きが未だある。
とりあえず、スピーカー・ケーブルとして機能するかどうかのテストを兼ねて、マッキントッシュのスピーカーとスレッショルドのパワーアンプでの相性を試したわけだが、思いのほかよい音で、ほぼ満足だったので、次の段階へと進むことにした。
これは上品な音であっても音楽的に適しているかどうかは別問題になるからだ。蒸気機関車が走ったり、コインが転がったりするのは音楽ではないからなのだが、音を聴くリスナーが多いことは事実であり勝手にすればよい。だからと言って他人の音にクレーム付けるのは馬鹿げているので止めるべきだ。「井の中の蛙大海を知らず」と、思い知ることなくしてよい音楽は聴こえてこない。
これはさておき、これまでの経験則から、上品な音から昇華して上品な音楽を奏でられるかどうかがとても重要な問題なのだ。
このため、よい音とよい音楽がハーモニーをするべく取りだしたのは、ロシアのキュービック・ワイヤーと世界最高レベルのロシア・ブルー・シルク巻きのエナメルワイヤーだ。
キュービック・ワイヤーは、ペーパーカバーされた1.4mm×4.22mmの平角の銅線で、一本を9cmにカットしたものを、左右のインカ−線(1.5m)の中間にそれぞれ3本を束ねて挿入した。
これは、とても上品なケーブルに力を与えるとともに音に若干の角を持たせるためにおこなう。
ブルー・シルク巻きのエナメル線は、AWG24(0.644ミリメートル)を9cmにカットしたものを、左右のニューイングランドの+線(1.5m)の中間にそれぞれ9本づつ束ねて挿入した。
ここでは、9という数に運命を託している。なぜ9なのかは、唯物論者には想像さえ出来ないだろう。
これは、天空を舞うような上品なケーブルに音域の上下方向への伸びと緻密差を付加するためにおこなう。
もともと中音域での素晴らしい音楽再生に、少しばかりの天然塩を付加したようなものだ。
この挿入された後のニューイングランド+線とインカ−線には、上品差から相当に昇華した音の音楽が醸しだされてきたことを報告しておく。
今、マッキントッシュXRT22sは、スレッショルド4000の朋友を得て異次元の世界へと突入した。
当分の間このシステムは、マッキントッシュの真空管パワーアンプ+オクターブHP500SEと、スレッショルド・パワーアンプ+イルンゴの特注フェーダーの、2回路を適宜交代しながら聴くことになる。
この二面性はどちらも捨てがたく、自身の二面性の反面教師でもある。
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2020年05月03日

上品な音

これは、私に似合わないとずっと思い続けていて、今も変わらないと思い込んでいる。
しかしながら、何がどうなったのか、解らないのだが、上品な音に向かってスピーカー・ケーブルを作製してしまったではないか。
宿への休業要請と自粛一辺倒で自分を見失ってしまったのかもしれない。
とにもかくにも、マッキントッシュXRT22sの複合ケーブルを外し、上品なケーブルをスレッショルドのパワー・アンプに、少し奢って質の良いフルテックの端子で接続し、スピーカーにも接続してしまったものだ。
使用したケーブルは、+側に、ニュー・イングランドAWG22(0.644mm)を、−側には、インカAWG19(0.9mm)をダブルで。
両方ともアメリカ製である。
+側に使用したニュー・イングランドの線径の一つ小さいAWG24(0.55mm)は、ケーブルの性格ががらっと変わって生きのよいジャズむきになっていて、特にサックスは秀逸な音を出してくれる。
接続して、いきなり出てきた音は、エイジングもしていないにも関わらず、聴き心地のよいもので、北欧ジャズのピアノトリオがシットリしていて、寝込んでしまったではないか。
つづいてクラシックのオーケストラとバイオリンを聞いたが、なかなか良いものだ。
上品だけではなく聞かせどころもそなえていて、全く違和感は無い。
宗旨替えをしなければいけなくなったかもしれない。
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2020年02月18日

音締め

今日は雪景色が復活したものの、時折ブリザードの様相になっている。
この季に、わざわざオーディオと音楽を聞きに来るお客様が、今日から三日間九州からご来館になるので、少しばかりオーディオの調整を行うことにした。
そもそも、今季は雪不足のため、除雪する時間が少ないこともあり、スピーカーケーブルにちょっかいをだしていて、マッキンもJBLもスピーカーケーブルへの手だしが、もれなく行われているのだ。
今回の音の特徴というと、「音に角をつける。」と言った塩梅で、とても一般的とは言えない代物だ。
目指す音が巧く行けばよいのだが、中々そうは問屋が卸さないので、自前で作製するのは何時もの事だ。
とりあえずは、お客様が聴いていて不快にならないようにしなければいけないので、面倒なのだが、スピーカーそのものに手を入れることにした。
何をするかと言うと、それぞれの単体スピーカーを支持しているネジのトルク調整をするのだ。
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先ず、マッキントッシュのミッドとウーハーのネジを全て締める方向に10°程回す。
こうすることで、今までふくよかな中・低域音がキリッと締まり、多少角の立った高域と相性がよくなる。
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ここで止めておくのが常道なのだが、あろうことか、高域のツィーターまで、締める方向に約5°回してしまった。
此処まで締めあげると、情緒性は取り払われてしまうのだが、各楽器の音はより鮮明になるので、まあー、良いとしておこう。
得るものがあれば失うものがあるのは世の常と、言うではないか。
また、スピーカーケーブルのエイジングは道半ばなので、これからも経過時間とともに音の変化が起こる。
地下のJBLも当然我が手にかかっていて、此処で描き切れるものではないが、例えば4ウェイの中音域のパワーアンプを交代させたので、その音域にあった電源ケーブルをあてがったりしている。
この冬は手がつけられないほど手だしをしている。

posted by みのさん at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2019年09月07日

秋の気配

今日も好天になりやっぱり暑い。
それでも時折吹き抜ける風は秋風のように涼しい。
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庭では萩の花が咲き始め揺らいでいる。
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芒も穂がでてきて垂れていたりする。
日射しは強いが、真夏ほどではないことを肌で感じられる。
青空のもと気分は爽快だ。
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2019年07月20日

私情最大

今日もシットリとした天候になって、庭の苔さんたちは喜んでいる。
キノコさんたちも大はしゃぎで、どんどん顔を出してきて、大変な騒ぎになってきた。
余りに沢山なので、昨日に引き続いてキノコ狩りをしたものだ。
ほとんどは食用にならないものばかりなので、裏庭の奥に置き去りにしてくることにする。
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そうした中、今日は至上最大のキノコ、しかも食用のヤマドリダケが顔をだしていた。
傘の大きさは雄に20pを超えていて、わが家では過去に例をみていないものだ。
私の作業用手袋と記念撮影をしたので、その後暫く展示しておくことにしよう。
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posted by みのさん at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2019年07月15日

仲良し三人組

昨日は天気予報に反して、夕方から激しい雨降りになってしまった。
お陰で花の付いた鉢植えの薔薇が、びしょびしょになってしまい可哀想なことをしてしまった。
今日になっても天候不順な状態で、降ったり晴れたり曇ったりしている。
こんな状態を喜んでいるのは、キノコの仲良し三人組だ。
苔の間から揃って顔を出してきた。
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これは、シロタマゴテングダケのようだ。
小さいうちはタマゴのようにしているが、暫くすると傘を大きく広げてくる。
猛毒キノコのため、少量であっても食べてはいけない。
この為、仲良しにはなれそうにないのだ。
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2019年03月13日

今朝方から雪に

今朝の7時近くから大粒の雪が降り出して、見る見る間に辺り一面白化粧している。
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木々の枝にもしっかり積もるのだが、直ぐにぼたぼたと音をたてて落下してくる。
あっという間の冬に戻ったようだが、相変わらず外気温が氷点下に届かず、高いので湿雪になっている。
お客様を八方尾根スキー場に送っていったのだが、こちらも相変わらずのガラガラ状態だ。
ゲレンデ状態は今一つだが、滑走するスキーヤーにとっては、思う存分楽しめるだろう。
昨日からスキー場は春の営業に切り替わり、リフトの稼働が午前8時からになっている。
この雪が、なごり雪にならなければよいのだが。
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2019年02月22日

ワッシャー

最近では、稀になってしまったオーディオ製品の小物の中で、ワッシャーがある。
一時のオーディオ・ブームの頃は、いろいろな材質の製品が販売されていて、オーディオの中にあっては、手ごろな価格設定であるため、音質向上を目指す人達に指示されていた。
過去形になっているのは、アナログ・オーディオ全盛期の所以であるためで、しかも、ユニバーサル・アームに、カートリッジをとりつけたシェルを閉め込む時に使用するもので、現在主流になっているストレート・アームでは無用のためである。
そうした中にあって、今でもこの種のワッシャーを作り続けている人がいるわけで、これはとても奇特なことになる。
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今回、カートリッジ・シェル用のワッシャーを2種類と、カートリッジのボルト用ワッシャーを1種類購入して、わが家のカートリッジに当てはめてみた。
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材質は、ゴムで、
@ポリスライダー系(上)
Aフッソ系(下)
になる。
ポリスライダーのほうは、音の切れ味が増す傾向にあり、楽器の音がより鮮明になる。
フッ素のほうは、音の厚みや音楽的な要素がより増してくる。
本来のワッシャーの用途としては、アームとシェルとの接点のがたつきをなくすためのものだが、何を行っても音が変化してしまうオーディオにあっては、避けては通れない重要な小物だろう。
また、このワッシャーには、幾つかの厚みがあり、アームのオーバーハングの微調整ができる優れものだ。
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ボルト・ワッシャーの方は、ポリスライダー系で、カートリッジをとりつけるネジに装てんして、ガタをとることと、これも、音の入口のため、ボルトとともに音質への影響が大きい小物になる。
オーディオについて全てに言えることだが、何処まで入り込めば踏ん切りがつくかだが、先々は未だ見えてこないのが現実だ。
これは、アマチュアの所以でもある。
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2019年02月11日

思わぬホットな落とし穴

地獄の二月連休も何とかやりきりホット一息ついたところで、最近気になっていたデットな部屋に引き籠ることにした。
気になっていたのは、JBLM9500スピーカーとGEMスーパーツィーターのボーカルの定位が左に20cm程ずれてしまうことだ。これに増して音に何故か元気がない。
最初のうちは、加齢の所為で左耳の塩梅が敏感になっていて良くないのではと思い、綿棒で耳掃除をしたが定位は戻らなかった。
次に、アナログのカートリッジのインサイド・フォー・キャンセラーに責任を押し付けてみた。普段はほとんどキャンセラーをかけないでいたが、DL103の適正針圧2.5グラムの範囲内2.0程度をかけてみたが、少しばかりの5cm程度の定位移動がみとめられたが、全く足りない。
この後、ケーブルの端子への接続を調査したが、問題は見つからなかった。
こうなると、繁忙の疲れによる体調不良が原因ではないかと勘繰ることになり、病院のお世話になることを覚悟した矢先に、その前にと、とりあえずマイクで左右の周波数をグライコで見たところ、右側の一部高域に音が出ていないことを発見した。これは、ホーンのダイヤフラムがとんでしまったかと、一瞬青くなったが、JBLは私ほど軟では無い。
はっとして、パワー・アンプの裏側のスピーカーの接続端子をしっかりチェックしたところ、何と、右側の+側(HOT)が緩んでいるではないか。
これを締め直したところ、完璧に戻ることができたのでホットしたのは言うまでも無い。
思わぬ落とし穴にはまってしまっていたとは此の事だ。
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チェックに使用したレコードは、中島みゆきの「私の声が聞こえますか」で、何とかなって目出度いことだ。
病院にいかないですんだのは儲けものだが、儲からないペンションは考え物だ。
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2018年11月04日

今年の色づきは

今日は薄曇り時々晴れの天候ながら、寒さが少しばかり和らいだようだ。
落ち葉掃きと少しづつの冬支度をしつつ、裏庭の紅葉に見とれていては作業は捗らない。
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まあー、慌てることも無いので、ぼぉーっとのんびりしよう。
今年は気の所為だろうか、なんだか色が濃いように思える。
面識の全く無い人が、勝手に庭の中まで入ってきて写真を撮っていたりするのだが、ついつい釣られてしまったのだろうか。
日曜日のこともあって建築ラッシュしている作業音も無く、このように静かで落ち着いた日ほど贅沢なものはないだろう。
幸せとはこういうことだろうと又もや感じ入った。
白馬盆地の東山も大分彩が鮮やかになってきている。
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2018年10月02日

秋の味覚満載

台風の影響から大雨になり、その後には大風に代わり、どんぐりのどしゃ降りになった。
合わせて、小枝や葉が降り落ちて散乱していたので、このたため、今日は片付けに精いっぱい心魂を注いだ。
このような日ですが、夕食は秋らしい味覚に浸ることにしよう。
栗ご飯には、青鬼の紫米を少し混ぜて。
焼きマツタケは、大町産を眼の前で焼きながら。
松茸の土瓶蒸しは、出汁に三つ葉をいれて。
魚は新物の鰤を、塩焼きにしてレモンを。
おしんこは、茄子の糠づけ。
汁は豚汁。
写真を撮る間も無く、秋の味覚を満喫でした。
posted by みのさん at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2018年08月20日

絶好の登山日和に

昨日は、BBクラブのみなさんと雨飾山に登ってきました。
総勢10名なので、10人乗りのレンタカーを借りて、午前4時に洗濯船を出発しました。
登山口の雨飾山キャンプ場の駐車スペースが狭いので、早く到着してスペースを確保する必要があるのです。
約一時間後にキャンプ場に到着し、運よく駐車スペースも確保できたので、歩行時間を片道一時間程度短縮することができました。
車の中で朝食を済ませて、5時半ごろには登山を開始しました。
雨飾山の登山は、まず下山から始まります。
暫く川沿いの道を進むと、急坂がいよいよ始まります。
途中に私のお気に入りの場所、ブナ平までは一時間弱ですので、ここらで一服休憩をするのがお決まりになっています。
急坂を登り切ってから、下り坂が始まると荒菅沢がもうすぐです。
今年は猛暑のため雪渓の雪がほとんど融けていまっていたので、水が流れているか心配だったのですが、しっかり流れていましたので安心しました。
此処で足りない水を補給することができます。
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ここからの布団菱の眺めは、格別でした。
BBクラブの皆さまと布団菱の雄姿。
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荒菅沢からは本格的な急登になります。
ロープがあったり、梯子がかかっていたりして、緊張する場面が多くなりますので、疲労も積み重なります。
登りきると辺り一面のササが生茂る笹平にでます。
ここから仰ぎ見る雨飾山の山頂と、右手方向に広がる日本海が壮観でした。
笹の中の道を進んでいくと、新潟県からの登山道が右手から突き当たる少し開けた場所にでます。
此処で、これからの頂上へのアタックのための休憩をとって、頂上まで一気に登る事にします。
ハイ・シーズンになると、この頂上直下で渋滞が発生してしまうこともあるのですが、今日は順調に登ることができました。
先ず、双耳峰の北峰に行き、360度のパノラマを堪能して、羅漢上人が設置した石仏に感謝してから、三角点のある南峰に行き、大休止兼腹ごしらえをしました。
今日の山頂は、絶景のオカズに少ない登山者に恵まれての、幸福な食事会になりました。
雨飾山頂にて、この笑顔が全てを語っています。
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北アルプスの朝日岳から遠く槍ケ岳まで視界に入ってきました。
申し分ない時間を過ごして、これからは下山になります。
登りの時間より短縮にはなりますが、梯子やロープ、滑りやすいところは、下山のほうが危なくなりますのでより緊張します。
荒菅沢まで下降し、大休止してから、登り返して急坂を下りていきます。
ブナ平で少しばかりの休憩をして、ここから一気に下りきることになります。
午後から雲がでてきましたが、全員無事に下山でき、総じて絶好の日和になりました。
BBクラブの、BBの意味は聞きませんでしたが、ババァ・クラブに相違ありませんでしょう。
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2018年08月01日

暑いぞ!夏だ!ジャズだ!

うだる様なこの夏にはジャズが似合うと思う。
しかもブルーノートであれば申し分ない。
ガンガンに音量をあげて滴り落ちる汗を吹き飛ばしてしまおう。
最近システムに組み込んだ可変イコライザー・カーブはAESで完璧になる。
何故なら、昔ブルーノートのオリジナル盤を聴いた技術者が、AESカーブの音をRIAAカーブで聞いてしまったその音を、ブルーノートの音だと信じて脳にインプットしてしまい、リバティに移ってから各国でプレスできるようになっから、この音を基準にカッティングからイコライジングプレスしたものが再販されているからだ。
勿論、マスター・テープの劣化もあることから、オリジナル盤の音に近づけるべくイコライジングすることに罪は無いが、ブルー・ノートの音が、ライオンとゲルダーによる、さも特殊であるかのように吹聴するのは如何なものかと思う。
色々なレーベルで録音しているゲルダーが、ブルーノートでは大きく違うことは考えられないだろう。
特殊に聴こえたのは、AESのイコライザー・カーブをRIAAのイコライザー・カーブで聞くと、中音域がフラットから大きく持ち上がり、特徴的な音になるからに他ならない。
オリジナル盤をAESカーブで聴いてから、RIAAカーブである再発盤をAESカーブで聴くと、これがどんぴしゃりになる。
つまりは、再発盤のプレスで技術者がイコライジングした音そのものは、AESカーブに似通ってしまっているためだ。
試しに、この盤をRIAAカーブで聴くと、何か物足りなくなるはずだ。
夏の暑さに負けないように、この再発盤を、エンパイアD1カートリッジのロードインピーダンスを100kΩにして、風圧を楽しんだ。
先ずは、ゆったりと
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きびきびするために
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頭の中を空っぽにするには
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とどめにはこれが一番
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音が風のように吹き抜けていったのはよいが、暑さがぶり返してきたのには困った。
熱中症にならないうちに、ひんやりとした地下のデットルームにブルー・ノート・レコードとともに避難することにしよう。
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2018年07月08日

夏のオーディオフェアー

松本ロイヤルオーディオ主催の、夏のオーディオフェアが7〜8日にかけて、松本キッセイ文化ホールで開催されている。
ひょんなことから、前日の夕方に同業者のオーストラリア人のA氏から電話があり、フェアに行くことが決まってしまった。
まあー、大雨の影響で商売はあがったりなので、暇を持て余していることでもあり即きまってしまった。
A氏は、日本のオーディオフェアーに初参見でもあり、とてもワクワクしている様子が手に取るように解る。
今回のフェアーで一番の楽しみは、真空管の音がいろいろ聴けることと、アナログプレーヤーだと、行きの車の中で話していた。
私からは、「山姥」の話をしたが、巧く理解できないようなので、「年のいった女の鬼」と言うような事を云うと少しは理解したようだ。最後に、「奥さんのことを山姥といってはいけない」と、釘をさしたのだが、この時点では理解できなかったようだ。
松本キッセイ文化ホール3階の大と小3つのホールを使用してフェアーが開催されていた。
受付を済まして先ず大のホールに入ってみると、10位のブースの内、一つのブースが試聴会を実施していた。座席は20人くらいでほぼ満杯状態になっていて、立ち見試聴になってしまった。
先ずA氏は、最初の試聴会で使用していた小型のスピーカーに釘付けになってしまった。
それはタンノイノオートグラフ・ミニで、以前から評判のよい侮れないスピーカーではある。
試聴が終わってからも心残りなのか、パンフレットなので価格の確認をしている。
次は、私も興味があったテクニクスのブースに移動して、ダイレクトドライブの雄、SL−1000Rでの試聴をした。スタッフからは、SL−1000Rの製造や部品にかかるお話と、当然だがアナログレコードでの試聴があった。
ここでの試聴では、何時も感じることなのだが、どうしても違和感がある。
煌びやかな音が輩出されるのだが、音が硬く尖っている。
これではゆったりと音楽に浸ることはできないだろう。
3枚目のアナログ盤に入った時にスタッフがスタビライザーを置くのを忘れてしまったらしい。
音が多少柔らかくはなったので、説明していたスタッフに、スタビライザーが無いほうが良いですね、といったところ、反りのあるレコードが多いのでスタビライザーは必要なんです、との答えだった。
イミジクモ、トレース能力の低さを露呈してしまったようだが、スタッフはきずいていない。
A氏とはいうと、プレーヤーの価格160万円と追加アームボード10万円にびっくりしてしまったことと、ギスギスした音質には我慢できないと感想を述べていた。
おそらく原因は、デジタルパワーアンプが、正にデジタルらしい増幅をしているためだと思う。
今回一番のお目当てであるフェーズメイションのブースでは、最前列中央に席を確保し、オール真空管でのアナログ再生と、フォノイコライザだけ真空管ではない試聴の二種類を比較して聞くことができた。
この音にはA氏は大満足だったらしく、開発者にいろいろと聞き入っていた。
この後は、池田のジャズ喫茶Mゲイトに行く予定にしていたので、早々にキッセイホールを後にした。
A氏から、タンノイのスピーカーに未練があることと、フェーズメイションのフル真空管への未練が大いにあることなどの話があり、フェーズメイションの音はどうでしたか、との質問が私に向けられた。
私からは率直に、満足できるような音ではなかったこと、理由としては、例えば最後のアナログ盤、石川さゆりのボーカルを取り上げ、彼女の声は鬼のような怨念が入っているのだが、綺麗さっぱりになってしまったこと。開発者の説明にあったノイズを極限まで取り除いて、空気感を出すことを目標にしている、ことには賛同できないこと。
私の考えは、ノイズを取り除くのではなくて、ノイズが空気感を生むものと思っていて、これを目標に実践している、とお話した。
次の質問では、幾らくらいあればオール真空管を購入できるだろうか、と。
私からは、約1000万円は必要だろうとの返答をしたが、その後のレスポンスは途絶えてしまった。
Mゲイトに着くと、何やら取材があったらしく、若い人が大勢いて驚いたが、終了したらしく直ぐに静かになった。
これまた、JBLエベレストのまん前に陣取り、持参したビル・チャーラップ・トリオのレコードを再生してもらった。
A氏は、ビル・チャーラップのCDを多く所持しているのとピアノトリオが好きだと公言していたからだ。
ここでの初めて聞くJBLエベレストの音にも驚愕したらしく、このスピーカーにも大いに興味を示した。
私からは、ここのカートリッジは、フェーズメイションですよ、と言うとなお、びっくりしていた。
帰路に就いた車の中でA氏からまたもや質問があり、MゲイトのJBL他プレイヤー、ネルソン・パスのパワーアンプなど購入するとすれば幾らくらい必要だろうか、とあったので、2000万円ご用意くださいと返答したところ、所有している宿泊施設を売らなければ買えない、と肩をがっくりさせた。
私から、商売道具を売り払ってまでオーディオで音楽を聞きたいのか。
早まって購入したならば、奥さまが山姥にうまれかわってしまうだろう。
それよりも趣味としてのオーディオを、いろいろ経験することが先決だと、太い釘をさしておいた。
格言にあるではないか、「幾ら高額・高級な機器を購入しても、その人のもっている音楽を聴くという能力以上の音は望めない。」ものなのだ。
耳が痛いが、日ごろの切磋琢磨は必要なのだ。



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2018年07月04日

今年最後の花

台風の影響からか、時折強い風が吹き抜けていき、これも時折大粒の雨が打ちつけてくる。
今年は初めて二本の大山蓮華に五つの花がつき、大喜びも本当に束の間の出来事のように感じてしまう。
そして最後の花になるであろう五つ目の花が開き、二日くらいの開花期間であることを踏まえても、何とか風に耐えている姿はいじらしい。
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来年は、あと六本の大山蓮華に花芽が付くことを祈願しているが、鬼に笑わないようにしよう。
最初に植えた数年前の二本の大山蓮華の苗は、植樹場所などが悪かったらしく成長を止めたまま、内一本は枯れてしまったようだ。
今年咲いた花が身をつけ、その後の種をとって来年発芽させようと考えているが、巧く行くかは解らない。
試行錯誤しながらでも何とか増やしたいものだ。
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真っ赤にみえるシモツケが鮮やかだ。

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2018年06月23日

EQカーブは?

アナログ・レコードの再生にとって避けて通れないはずのEQカーブなのだが、古今東西、世界中のオーディオ業界揃って見て見ぬふりをして避けている傾向を強く感じている。
昨今、どれほど高額になれば気が済むのかと思われるアナログ・プレーヤーなどのオーディオ機器については、いくら趣味性が高いと言えども目的を逸脱しているとしか思えなくなっている。
数百万円もするフォノイコライザーが目的にしているのは、精緻なRIAAのEQカーブなのだが、RIAAカーブといっても3種類あるが、何時のRIAAカーブなのか説明が見当たらないのはどうしたことか。
CDの盛大な宣伝文句に載せられた出現により、アナログ・レコードの製造が終焉をむかえようとしていた1980年以降に細々と生産されたものは、間違いなく最新のRIAAカーブだろうが、どれほどのアルバムがあるのだろうか。
ほとんどは名盤とか希少盤とかいわれている過去に録音・製造されたアナログ盤やその再発盤なのではないだろうか。
新しい録音はデジタル方式に変わりつつある中、ほとんどがCDに移行してしまっている。まれに高額アナログ盤として市場にでてくることもあるが、アナログである必然性は感じないのはどうしたことだろうか。
近頃の世間では、オリジナル盤を含めて中古・新譜のアナログ盤を、「音が良い、楽器の実在感がある、など。」として、論・批評しながらブームをつくろうとしているように感じるが、アナログ・レコード盤の再生に精通しているとは、とても思えない。
なぜなら、ほとんどと言ってもよいほどEQカーブはRIAAカーブだけを使用している。
これでは、適正なEQカーブを使用しているとはいえないのが事実だ。
1954年にRIAAカーブに統一されたことになっているが、これは建前論にすぎないのが事実だ。
各レコード会社、エンジニアなどによって使用されたEQカーブがバラバラな状態になっているため、業界を含めて見ぬふりをしているにすぎない。
例えば、ジャズ・レコードでは、リバーサイドのビル・エバンス。
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ワルツ・フォー・デビーのEQカーブは、コロンビア・カーブになっている。
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同じく、1960年のポートレイトは、AESカーブになる。
同じ会社であっても違うことが間々ある。
ブルーノートは、もっとひどいことになっている。
1960年代に入ってジャケットの裏にRIAAカーブと明記されているにもかかわらず、AESカーブなのだ。
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有名な「枯葉」も、AESカーブである。
プレステージの、サキソフォン・コロッサスは、コロンビア・カーブになっている。
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マイルスのクッキンも、コロンビア・カーブだ。
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コロンビア・レコードのマイルスのカインド・オブ・ブルーは、当然のごとくコロンビア・カーブだ。
これは、過去にレコードを聞きながら、何かおかしいと思っていた疑問点を解消してくれた経験からでてきたものなのだ。
ジャズよりも厄介なのが、クラシック・レコードでのデッカ・カーブだ。
1980年に入ってもデッカ・カーブを使用していたり、RIAAカーブを使用したりして同時期に混在している有様だ。
デッカのED4盤をデッカ・カーブで再生したところ、チョン・キョンファのバイオリンの躍動感がしっかり再生できたのだ。
適正なEQカーブを使用しないとどの様な事がおきるか考察してみると、
まず、オーディオによる音楽再生にとって一番重要な、低域や高域が強調されたり、中域が減少したり突出したりして、帯域バランスが崩れてしまうことになる。
これを、レコード会社やエンジニアの特徴としてとらえてしまうことが問題になる。
高忠実度再生を謳っているオーディオ・システムに造反していることは間違いない。
次に、周波数特性と位相特性が変化してしまうので、楽器の音が鮮明で無くなったり、だんご状になったり、奥に引っ込んでしまったりしてしまう。
これをスピーカーの個性にしてしまうのは、間違っている。
適正化なEQカーブを使用していないのにもかかわらず、アナログ・レコードの音質を批評・論評する・できるのは、各種・可変EQカーブの神の耳を持った天才人としか思えない。
若しくは、音だけを聞いていて、音楽そのものを聴いていないのではと勘ぐってしまう。
アナログ・レコードの再生でもっとも肝心なのは、そのレコードに適正なEQカーブを適用することだろう。
印象的なのは、洗濯船に来られたお客様のなかで、コンテンポラリーのアート・ペッパー、ミーツ・ザ・リズム・セクションをコロンビア・カーブで再生したときだ。「ペッパーのサクソフォンが、低域まで伸びているのは聞いたことが無いが、おかしいのでは。」と。
RIAAカーブで聞くとペッパーらしくなるとでもいうのだろうか。
アナログ・レコードの再生が大変・面倒だと言うのは、このことに他ならないのだ。
一時の流行にのって「お洒落」では済まないのが、「文化」と言う謂れなのだ。



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