真冬の雨降りはこの頃珍しく無くなったが、それにしても豪雨は如何なものか。
それでも乾燥しすぎた空間などや人には、恵みの雨であるのは正直なところだ。
せっかくのウーハー・コーン紙が軽くなっているのに、少しばかり重量加わったような気がするのは思い過ごしか。
昨今は、量子力学を応用した波動転写によるオーディオ機器類の音質向上プロジェクトがほぼ完了したので、音楽ソフトへの応用方々音質向上プログラムを開始している。
とりあえずは、一部を除いたCD音楽ソフトへの応用が終了し、その検証をしているところ。
そうした中で、大概のCD音源の向上は確認できるものの、少しの音飛びや音の割れが発生するソフトがあった。
原因を追究したところ、意外な盲点が見つかったものだ。
それは、CDのデーター面にコーティングとコーティングを剥がす作業をした時に、データー面に静電気を起こしてしまったことによるものであることが判明した。
電気的に静電気を除去すれば問題は解決すると思うのは浅はかというもので、静電気を除去すると虚数領域の波動転写が静電気とともに除去されてしまうので、これはこれでよろしくない。
仕方がないので、後から波動転写だけするのだが、ひと手間増えてしまうので困ったことだ。
このようなことになったのは、一にも二にも、百恵ちゃんのソフトの音質の悪さだった。

三・四はというと、ビルエバンスの音質のひどさにある。

オーディオ機器とソフトの音質向上プロジェクトのプログラム実践を通して、音質に関わる問題はほぼ解決されたといえる。
今後は、音質問題に悩むことなく大いに聴きまくることができるので、ありがたいことだ。
次のプロジェクトは、SP盤の音質向上プログラムが進行中であるが、これは音楽CDソフトの比ではなく、恐ろしいことになっている。蘇るSP盤の音質は、片面一本消耗する鉄張りの廃棄の山を構築してしまっている。
LP盤へのプログラムは未定にしているところだ。
SP盤の余りの音質の所為か心身の疲労感も相当なもので、今現在は体力を取り戻すまで休止中になっている。
百恵ちゃんとエバンスにくぎ付けなので体力の回復は近いだろう。