2014年10月10日

風変わりな店(信州 松本 中町 ぴあの)

昨日は久しぶりに松本まで出かけた。
何時もの散策コース、中町の蔵のある通りをぶらり歩く。気に入ったお店と気になるお店を覘きながら最後は陶片木(とうへんぼく)の唐津焼を目で堪能して終わりにしている。
このお店の一つ前に寄り道するのは、通りの向かい側にある蔵の1階にあるお店で、とても風変わりな「木のおもちゃ ぴあの」である。
何が風変わりかというと、お客は1組限定で中に入ることができるので、中にいるお客がお帰りになるまで次のお客は待ち続けることになる。
お店に入ると、ここの女ご主人はとても気さくな人柄で歓迎してくれるのだが、周りに所せましと置かれた1万ほどの人形たちも一斉に歓迎してくれる。
お店を入るとすぐ右側には小さなグランド・ピアノがあり、その左側には普通の家庭に置くアップライト・ピアノが置いてある。このピアノがお店の名前の由来なのだと思うのだが気づく人は少ない。なぜなら人形たちで埋め尽くされているのだから。
人形たち以外に木のおもちゃがいたるところに居るので「お手をふれないでください」と書かれているにも関わらず自然と手がでてしまう。
このお店には通路が1本あるのみで人ひとり分しかなく、いわゆる「足の踏み場もない」とはこのことと納得できる。
ここの女ご主人と人形・おもちゃ、たちとの関係はとても親密で販売し手放す際にも「可愛がってもらえるように」と良く言い聞かせているし、購入者にも万全を期すよう心がけているのが見ているだけでも解る。
おそらくこのお店の人形たちは夜になるとみんなで大騒ぎになり、今日この店を出て行ったなかまたちを偲ぶのだろう。
ひとつひとつ愛情がいっぱいかかったおもちゃで不思議な空間がこのお店に溢れている。
お店を出てすぐに浮かぶのは、ロッシーニのバレエ音楽「風変わりな店」だ。厳粛なクラシック音楽に異端したここでは機械仕掛けの人形たちなのだが、アーサー・フィドラー指揮ボストン・ポップス・オーケストラの奏でる音楽がまるで「松本ぴあの」ための音楽のようだ。
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「ロッシーニ=レスビーギ:風変わりな店」

posted by みのさん at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景

2014年09月19日

PEER GYNT(ヘンリク・イプセンの戯曲への付随音楽)

杜の中を彷徨うととても面白いことに出会えることが多い。
倒木にグリーグのペール・ギュントが聞こえてきた。
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オーゼの死とか朝の気分ではなく、さしずめ山の魔王の娘の踊りのようだった。
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いや、アニトラの踊りかもしれないな。
posted by みのさん at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景

2014年09月16日

嬉遊曲(Divertimento)

軽い風に舞いながらモーツァルトが奏でられている。2014_09_16_9999_55.JPG
posted by みのさん at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景