2012年08月11日

たどり着いたらM9500の内部配線

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一昨日にとうとう内部配線ケーブルを交換完了してしまったJBL・M9500。
純正ケーブルはSPケーブルと同様のMONSTER・CABLE。
高域のホーン用にはパワーライン3PLUS が、低域用にはCX4がノイトレックのスピコン・コネクターに半田をたっぷり使用されて釘付けされていた。
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このコネクターの半田を剥がすのは至難なため、スビコン・コネクターは新調することにした。
新しい内部配線したケーブルはビンテージとまではいかないが自分の生まれた頃に製造されたものを敢えて使用した。自己の年齢とほぼ同じなので気が合うのではと思うのだが如何に。
高域用にはWEの1949年に製造された22AWG(銅単線・直径0.65o、錫メッキの上にエナメル・メッキをしてある)のツイン・ケーブル(マッチド・ペア)を、純正では直径は約2.5oなので四分の一程度の太さになった。
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低域用には同じWEの1950年製造の20AWG(銅単線・直径0.81o、錫メッキの上にエナメルメッキは同じ)のツイン・ケーブル(マッチド・ペア)を、純正では直径2oと1oの2本のペアなのでこれも約四分の一程度の太さになると思う。
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半田は散々考えてみてWEの御用達でナッソという手があったが、この半田の音質はオールド・ウェスタンにはドン・ピシャリなのだが落ち着き過ぎているように思われたので止めて、結局ソルダー・レスにした。
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その代りではないのだが、Yラグ端子には通りのよいクライオ処理されたロジウム・メッキを奮発した。

面白かったのはM9500のスピーカーも逆相であったことだ。スピーカー・ケーブルまでは正相であったのが内部のスピコン・コネクターで+と−を入れ替えていた。JBLの伝統は生きていたことを確認できた次第。
さて、S9500をお持ちの方はどのように接続されていたのでしょうか。また、4344のように内部配線で入れ替えていない場合はSPケーブルを逆相に接続していたのでしょうか。

音の変化についてですが、あと少ししたら落ち着くと思いますが自分の狙った方向へと進化していると感じられました。カートリッジはSPUロイヤルNでSP10Vのプレーヤーですが、カーペンターズのカレンの声に痺れました。

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2012年06月13日

今後の鑑賞会の予定

今日の白馬は梅雨入りの合間の晴れとなりました。アナログ・プレーヤーのメンテナンスも完了し、空気も程良く乾燥してくれるので今夜のリンダ・ロンシュタットはきっと良い声で歌ってくれるでしょう。
なお、今後の鑑賞会は以下を予定しています。
6月20日 CD 衝撃のテナー・マン、マイケル・ブレッカー
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  27日 AD 傘がない、井上 陽水
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7月 4日 CD 黄色い長い道のり、秋吉 敏子
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  11日 AD 演歌のごとく、チャィコフスキー
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  18日 CD ピアニストでもある、ダイアナ・クラール
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  25日 AD ボーカリストでもある、チェット・ベイカー
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お楽しみに。
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2012年05月08日

今後の鑑賞会の予定と開催曜日などの変更

ゴールデン・ウィークも終わりゆっくりと音楽鑑賞ができる環境になりました。
引き続き鑑賞会を開催するに当たり以下のとおり変更がありますのでお知らせします。
1.開催曜日を毎週火曜日としていましたが水曜日に変更します。
2.また、これまでアナログ・レコードに限っていましたが、ご要望のありますCDでの鑑賞会を始めたいとおもいます。このため、アナログとCDは隔週での開催になります。
なお、開催時間は午後8時からで変更はありません。

今後の開催予定は、
5月9日 CD Stacey Kent(Close Your Eyes)
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  16日 AD EDDIE HIGGINS(PORTRAIT IN BLACK AND WHITE)
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  23日 CD 山中 千尋(Living Without Friday)
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  30日 AD BORODINE(DANS LES STEPPES DE L`ASIE CENTRALE)
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6月6日 CD 安富祖 貴子(魂)
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  13日 AD Linda Ronstadt(FOR Sentimental reasons)
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ですのでお楽しみに。
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2012年04月01日

今後のアナログ・レコード鑑賞会予定

いよいよ新年度に入りました。特別な感慨はありませんが、洗濯船のある自治区の役員を仰せつかりましたので自由時間の減少が見込まれます。「まあー、沢山の自由時間があるんで少しくらいいいんでないかい。」と何処からともなく風に乗って聞こえてきますが、事実ですので反論は控えます。
4月の予定は意表をつくことにしましたので以下の通りになります。今日も日中にまあまあの音量でコルトレーンを聞いていましたら、散歩中のご夫婦が玄関にきて、「エコーランドらしくない音楽が鳴っていたので来ちゃいました。」と、すかさず「外まで音楽が聞こえましたか?。」と、「ええ、大変よく聞こえましたわ。」と、かんかつをいれずに「それは良かった。」と、「賑やかでよいですね。」と、少し間をとって「静かさが売りなんです。」と決着を図った次第。
因みにこのご夫婦は我が家の焙煎珈琲を愛飲されていてご注文が入った。これを人はコルトレーン効果と呼ぶかもしれない。
4月 3日 金子 由香利・・・時は過ぎて行く
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  10日 リー・モーガン・・・街の灯り
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  17日 松田 聖子・・・風立ちぬ
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  24日 アンドレ・プレビン・・・西区物語
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なお、5月の1週目はお休みの予定でいます。
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2012年03月20日

天と地ほどの差

タイトルの意味は、「スピーカーに使用されているマグネットの種類がアルニコかフェライトかの違いにより生ずる評価は天と地ほどの差がある。」と、ある御人のお話です。また、このようにも言っています。「オーディオに興味を持つ方々は、その件が重要です。」と。
この意味するところは具体的に何であるかを尋ねてみました。
回答は、
「現在の国内メーカーのエントリークラスのスピーカーは殆どこのネオジウムマグネットを使用しています。
アルニコマグネットはもともとは古くからスピーカー用の磁石として使われてきましたが、現在生産が激減し価格も高騰していますので一部のスピーカーメーカーが採用しているにとどまっていますが、フェライトやネオジウムに比べ、音に深みがあり音楽好きの中では根強い人気を誇っています。
当店でお薦めしている「PHASS」などはアルニコマグネットを贅沢に使用しているメーカーの一つです。」
でした。
ある程度想像はしていましたが、販売促進のためのキャッチコピーそのものを信じ込んでしまっていて自らの経験ではないのです。オーディオ誌、オーディオ評論家、オーディオショップがこぞって褒め称える製品を使用してシステムを作ったところで満足できるものではないことを経験者は良く知っていますし、フェライトのマグネットを使用したスピーカーを上手に再生している方々も沢山います。
オーディオの世界では、一部の部品の優位性によって天と地の差の評価が発生するとかは、あり得ないでしょう。なぜなら、マクロ的に鳥瞰すれば部屋の構造から始まって、広さ・材質等の影響は避けられないですし、ミクロ的にはスピーカーユニットの構造・材質はもとより、ユニットに接続されているケーブル・半田、スピーカー・ケーブルの種類・材質、端子の材質・種類・半田等々、これらの影響力は中途半端ではないのです。例えアルニコ・マグネットに優位性があったとしてもこれを打ち消してしまうのは造作もないのです。
この御人にお願いしました。
「天と地の差をぜひ体感したいのでお聞かせください。」。
お返事は、
「・・・・・・・。」。
御自分の持論を自己内で完結していることについては他人がとやかく言えるものではありませんが、「オーディオに興味を持つ方々は・・・」とか「オーディオの知識が足りないのでもっと深く認識する努力をするべき」とか言い出すと笑いを通りこして可哀そうになってしまいます。周りによい話し相手やショップがないことによって自分自身に思い込ませる方法しかないのでしょう。
コマーシャルによる製品の品質・技術等の優劣をうのみにするのはさけて、自らの経験と判断で責任をもつことがなりより肝要だと思います。
ショップが開催するオーディオの試聴会も良い経験の機会とはおもいますが、ショップ等販売側の魂胆が必ず存在しますので注意が必要です。
一番良い方法は、気心知れたアーディオ愛好家の音と経験談を真摯に聞くことでしょう。その時その音がどのようであろうと、どこかにそのシステムの持ち主の音が聞こえてきます。いろいろと調整してきた積み重ねの中での今になっていることを忘れてはいけません。オーディオを趣味にする方々は結果も大事ですがその過程こそが実は大変大事だと考えます。この過程のお話はアルニコ・マグネットとは比較にならない宝物になります。
杜の会での交流では沢山の宝石を分けてもらいました。これが自身の励みになっています。
交流しながら日々精進しているオーディオ愛好家と販売側の情報信者の独りよがりの自称オーディオ愛好家では天と地の差があることは疑う余地はありません。
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2012年03月12日

ベルデンXLRケーブル

昨日の夜半から大荒れ吹雪になり、今日の日中は風雪は少し和らぎましたが降り止む気配はありません。このような日はお客様の居ないことをよいことに除雪などは後回しにして音楽を聴くのが賢明な洗濯と云えましょう。このような時にマッキントッシュXRT22sで聴くのはチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を紳士な語り口のシェリングのバイオリンが雪景色を見ながらに相応しいです。オーネット・コールマンはいけません。勢いがついて外に飛び出してしまいますから凍傷に要注意です。
昨日は、天気がよくないこともあったのですがXRT用のパワーアンプとイコライザーの間のケーブルを作成してみました。線材はベルデンの3芯撚り線、XLR端子はノイトリックの金メッキコネクタを、和光の銀入り銅で接続して、長さは2.5mの完成です。線材のベルデンはウェスタンに比べると新しいのですが、作りがしっかりしていて外からのノイズの影響を受けにくい構造になっています。音質はケーブルの硬さ同様に少し硬めになりますが単独の楽器の描写力はウェスタンより優れています。音色や色彩感はウェスタンに及びませんが誇張感のない再生はこれはこれで素晴らしいと思います。
今日は、イコライザーとプリ・アンプ間用に同じ線材と端子で1.0mのXLRケーブルを作成してみました。早速接続してチャイコフスキーとなった訳です。
スピーカー・ケーブルはウェスタンの撚り線、パーケーブルはウェスタンの単線、CDプレイヤーにはウェスタンのエナメルメッキされた単線で暫くの間はこれでいくことにします。
そろそろ、車を助け出し、駐車場の除雪、玄関と道路等の雪かきにいくことにしますので、オーネットを取りだします。Vol.2かな。
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2012年03月04日

3月のレコード鑑賞会の予定

気の所為か3月に入ると周りのミズナラ・コナラの木々の芽吹きが始まったように感じるこの頃。春への期待値がそう思もわせているのかも知れない。
これからの予定は次の通りにしようと考えています。
3月 6日 アンセルメ  くるみ割り人形など
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  13日 マーキュリー VSOP ALBUM
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  20日 ジュリー・ロンドン
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  27日 ジョニー・ホッジス
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なお、4月からは諸般の事情で毎週水曜日の開催に変更するつもりですので、よろしくお願いします。
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2012年02月08日

2月のアナログ・レコード鑑賞会の予定

いつの間にか2月に入ってしまいました。月初めの週は大雪でしたが、第2週の月曜日からは雨降りに見舞われました。もう道路も駐車場もスキー場もぐちゃぐちゃです。
2月の毎週火曜日の予定ですが、
1週目は、モーツァルト
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2週目は、キャノンボール・アダレイ
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3週目は、山口百恵
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4週目は、キース・ジャレット
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を予定しています。
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2011年12月16日

単線ケーブルでの配線完了

今年も残り日数が少なくなってきたので、やり残しが無いようにと駆け込みで完了ができました。
今年の目標は2つあって、一つはマルチ・アンプ化すること、今一つは自作単線ケーブルでシステムの配線をすること、でした。もちろん地下のメインシステムですが今日2つ目も完了できた次第です。
撚り線と違って単線のケーブルの特徴は、はっきりした音を描くことなのですが、勿論欠点もあり、音のキツサが増したり、音域に中抜けが起きることなどです。場合によっては音が塊になってしまうこともしばしばです。本当はオールマイティーなケーブルが一番よいのですが、なかなか相はいかないのがケーブルの世界です。
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簡単にシステムの配線を説明すると、プリ・アンプからチャンネル・デバイダまでは、WEのRCAをソルダー・レスで。チャンネル・デバイダから各パワー・アンプまでは、@超高域用には、WEのXLRに銅入り銀半田を使用。A中・高域用には、ベルデンのXLRにビンテージ半田を使用。B低域用には、ベルデンのXLRに銅入り銀半田を使用。C超低域用には、WEのRCAをソルダー・レスにしました。バワー・アンプからSPまでは、それぞれ@はWEと銅入り銀半田を、AはWEをソルダー・レスで、BはWEをソルダー・レスで、Cは内臓アンプを使用しているので配線は無しです。またアンプ類を含め全ての電源ケーブルは、WEのソルダー・レス、になっています。
未だ、エージング中なのですがほぼ思った通りの音になってきています。メインのボーカルは当然としてパックのコーラス、各楽器の存在感などが良く聞こえてきます。あとは時間をかけて細かいところを詰めていけば一歩前進です。この音が何時まで続くかは分かりませんが次の杜の会にご披露できたらと思っています。チューニングのお世話になったのは、サラ・ブライトマンのCDです。この歌声が魅力的に響かなければ意味がありません。
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いよいよ白馬は冬に突入したらしい。昨夜の夜半からの雪が10p程度だろうか積っている。景色が白色に染まると別世界に変わったようだ。昨年はリ・フォームの完成と同時にクリスマス・イブに寒波が来襲して白い世界になったことが思いだされる。
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2011年12月03日

4WAYマルチ・アンプシステム完成

昨日は雪囲いやら除雪機の試運転などを行って大方積雪への準備が整ったので、夕方に一服がてらに4.3mのXLRケーブルの作製を開始した。このケーブルはGEM208s スーパー・ツィーター用のモノラルアンプへのチャンネル・デバイダからのケーブルとなるもので夕食を早々に切り上げて午後8時30分に完成した。線材はWEの22AWGのエナメル単線を使用し銅入銀半田でスイッチクラフトのプラグに接続した。長尺かつノンシールドなのでノイズなどの心配はあったが、マルチ・アンプへの準備はこれで整った。
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早速、チャンネル・デバイダとスーパー・ツィーター用のA級4Ω400Wのモノラル・アンプにセットし電源を入れてみたところノイズは聞きとれなかったので上々だ。アナログとCDとを交互に再生しながらヒアリングを開始した。当初から良い音など望むべくもないのがこの道の常道だとは半ば確信していたのだが、30分余りもすると見通しが良くなりだした。周波数のマッチングなどを調整しながらさらに30分くらいでほぼ想定していた音が出現してしまいこれには驚いてしまった。
マルチ・アンプの構想は10年程前からのものだったが費用や時間などが立ちはだかり中々前進がかなわなかったのが実情だった。最近ようやくにして時間が自分のモノになりつつあったので半歩づつ先に進むことができた次第。一番の難関はGEM用のパワー・アンプの選定だった。M9500のホーン用のアンプがMC501の500W出力なのでこれに見合う質の良いアンプが必要だったが今年、丁度の4Ω400Wのアンプが見つかった。M9500は入力インピーダンスガ4Ωで出力音圧レベルは96dB/m であるが、GEMは同じ4Ωながら101dB/mなので400Wは申し分がない。かつ良質なA級アンプなので願ったり叶ったりだった。
10月に開催した秋杜の会の終了後に先ずは3Wayに変更を行った。これは、ステラ・ノーブスのスーパー・ウーハーに内臓されている350Wのアンプを使用して50Hz以下を分担してもらうことにした。M9500のウーハーは35Hzまで再生可能なのだが、下限50Hzにすることでウーハーの負担が軽くなるとの想定だ。この効果はてきめんに表れて、もやもや感が払しょくされたようだ。
3Wayが何んとかなったので4Wayにすればこうなるだろうとのイメージを持って臨んだところ、余りの所為かに少しの戸惑いは隠せないがとても嬉しい。
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M9500との付き合いはながいし、聴きなれたレコードなのに初めての音が聞こえてきた。高域の若干のトゲトゲしさが影を潜めるとともに中域のボーカルが瑞々しくなっている。低域の弾み具合も良い。あとはエージングと全体のバランスを詰めていけば今年の冬は楽しいぞ。
なお、新パワー・アンプは仰々しくなることを避けて隠してあります。
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2011年11月30日

これからのアナログ・レコード鑑賞会の予定

明日からいよいよ師走にはいりますので冬支度をいそがなければいけません。何時雪が積もっても良いように庭の低木などに竹組して綱を張り、これが終われば家の窓などにも板を張ります。準備万端整えて雪を待ちたいと思います。除雪は大変ですが今年はどの位の降雪量か楽しみです。
雪降りでも鑑賞会は以下の通り実施する予定です。アナログ・プレーヤーとカートリッジに頑張ってもらいましょう。
12月 6日 ペギー・リー
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  13日 プレステージ・レコード
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  20日 ベートーベン
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12月27日、1月 3日、1月10日はお休みします。
1月17日 リバーサイド・レコード
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  24日 サイモンとガーファンクル
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  31日 ベニー・グットマン
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お楽しみにおまちください。 
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2011年11月19日

地下室に追加のシステム完成

地下のデットな部屋の主はJBL・M9500とマッキントッシュのアンプなのだが、大がかりな故にちょっと聴きしたいときには躊躇してしまうことがある。そのような時に電源投入後1分程度で気楽に楽しめるシステムの構築が精神的にも重要だと常日頃から考えている。
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今回引っ張り出したのは、ダイナコ25XSのスピーカーを手作りWE配線フェーダーと球アンプでCD・MD・カセットテープが聴けるシステムだ。懐かしい音楽がことのほか良い音で気楽に再生できるので嬉しくなった。
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2011年11月01日

アナログ・レコード鑑賞会の予定(11月)

裏庭の紅葉が始まりました。朝晩の気温が一桁代となり冷え込みます。
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空気が乾燥しているのでスピーカーの音がよいのですが、アナログ・プレーヤーとカートリッジには厳しい季節にはいりました。
今日11月1日の鑑賞会はエコーランド・ペンションクラブの総会があるのでお休みします。
今後の予定は以下の通りです。
11月 8日 スタン・ゲッツ
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  15日 ウラジミール・ホロヴィッツ
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  22日 中島みゆき
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  29日 ズート・シムズ
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お楽しみにお待ちください。
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2011年09月28日

レコード鑑賞会の予定(10月)

アナログ・レコード鑑賞会も秋に突入。この頃は湿気よりも気温が低くなってきたのでカートリッジやプレイヤーに厳しい環境になってくる。特に古いカートリッジは人間と同じで寒さが一段とこたえるらしくビビルし、ベルトドライブのプレーヤーはベルトが直ぐに落ちてしまい回転を拒否する。
さりとて、鑑賞会の予定は次の通り開催することにする。
10月 4日 ビル・エバンス
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  11日 映画音楽
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  18日 アート・ブレイキー
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  25日 吉田 拓郎
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お楽しみに。
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2011年07月18日

これからのアナログ・レコード鑑賞会

先週の後半からなぜだか解りませんが、コルトレーン関係の本を読み始め17日に読み終わりました。その本の最後の方にこの記載がありました。「ジョン・コルトレーン、1967年7月17日、午前4時、他界。死因は肝臓癌とされる。享年40。」、この日は丁度午前4時に起床し登山客のための朝食の準備に入りました。コルトレーンに起されてしまったかなどと後から考えたりしました。アルバム「アセンション」は思いで深いのですが最近ご無沙汰しています。この次に聴くときは最高の音で聴こうと思いました。以前は命日には何らかのアルバム等のコンサートなどがあったのですが忘れられていくのでしょうか。
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さて、毎週火曜日開催のアナログ・レコード鑑賞会ですが、つぎの予定で開催したいと考えていますので、ご参加をお待ちしています。
7月19日 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)の情熱的な演奏に痺れましょう。
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  26日 ソニー・ロリンズ(テナー・サックス)オリジナル・アルバム(サキソフォン・コロッサスなど)は聴き逃せませんよ。
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8月 2日 チョン・キョンファ(バイオリン)のバイオリンの素晴らしさを堪能できます。
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   9日 ジョン・コルトレーン(テナー・サックス)のブルーとソウルを聴きましょう。
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  16日 ブラザース・フォー(カントリー)グリーン・スリーブスで元気なアメリカを感じましょう。
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  23日 ブルー・ノート・レコードでジャズを浴びましょう。
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  30日 日本のフォークを沢山聴きましょう。思い出が蘇ります。
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以後の予定です。
9月 6日 デューク・エリントンのサウンドを堪能しましょう。
  13日 マリア・カラスのソプラノの凄さを体感しましょう。
  20日 カウント・ベイシーでスイングしましょう。
  27日 流行歌(舟木、西郷、橋ほか)で青春時代にトリップしましょう。
   
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2011年06月11日

アナログ・レコード鑑賞会

毎週一回、火曜日の午後8時から10時頃まで、参加費500円(飲物一品付)でインフォーマルなアナログ・レコード鑑賞会を開催することにしました。
私の所蔵しているレコードばかりでなく参加される方々の所蔵レコードも程良い音で再生したいと思っています。所蔵レコードのリクエストにもお応えします。
各会のプログラムは一応決めていますが、これに縛られる必要はなく聞きたいレコードをご持参ください。
予約ならびにリクエストは、090−2322−2093 簑島までお願いします。

6月14日
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ヘレンメリル(ニューヨークのため息と言われている)のボーカルで「帰ってくれればうれしいわ」などしっとりと聴きましょう。

  21日
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クリフォードブラウン(トランペット奏者)が心につきささります。モノラルレコードの音の良さにびっくりすることでしょう。

  28日
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シェラザード(千夜一夜物語)を何枚かのレコードで聴き比べてみます。指揮者やオーケストラで同じ曲に色彩の違いができます。

7月 5日
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70〜80年代の日本のアイドルレコードを聴きましょう。当時の思い出が溢れてきます。

  12日
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ジャズの伝道師、マイルスデイビス(トランペット奏者)を聴けばジャズが解ります。

  19日アルゲリッチのピアノで痺れましょう。

  26日ソニーロリンズ(サックス奏者)のサキソフォンコロッサスをオリジナル盤で。

8月 2日チョン・キョンファのバイオリン演奏のすばらしさを堪能しましょう。

   9日コルトレーンのブルーとソウルを聴きましょう。シーツオブサウンドとは。

  16日ブラザースフォーでアラモの挿入歌グリーンスリーブスはいかがでしょうか。

  23日ブルーノートレコードの音を確認しましょう。ジャズの音に魅入られます。

  30日日本のフォークを思いっきり聴いてみましょう。

以降は、適宜発表します。
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2011年04月02日

フェアチャイルド用リード線

真にビンテージの代表と言ってよいだろうフェアチャイルド。このモノラルカートリッジ用リード線の作成を承った。デンオンのDL102と姿容が良く似ているが、そのはずでデンオンが基にしたといわれている。リード線の長さは70pもあるが、これは同じフェアチャイルドのアームの中を通過するからだ。
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使用するケーブルは、私の推薦一番の紫エナメル単線にした。1920年初期作製されたこの単線は直径が約0.16〜0.18oと極細である。

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最初の考えでは、このエナメル単線を内径0.2oの耐熱チューブに通してからと思っていたが、エナメル線が細いうえ軟らかいので耐熱チューブの中を通過できなかった。このため耐熱チューブは諦めて熱収縮チューブに変更した。カートリッジ側は2ピン用に金メッキチップを使用して1960年代製作された英国ERSINで半田付けした。この半田はビンテージの趣と現代の音に近い高域の広がりを併せ持っている。紫エナメル単線とこの半田でフェアチャイルドの能力をいかんなく発揮してくれるものと思っている。
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2011年03月28日

紫エナメル単線

1920年代初期頃に製造されたウェスタン・エレクトリック社のリレーコイルに巻かれていた紫エナメルの銅単線を使用してシェルリード線を作ってみた。この紫エナメル単線の太さは極細で単線の直径は0.1〜0.2o程度で髪の毛と同じか細いかもしれない。一本5pを4本切りだしリード線とするのだが、線が細いためピンセットでも容易に捕まえられない。電気を道通させるため線の両端のエナメルを落とし銅線を露出させ、カートリッジとシェルのピンに固定させるチップに半田で結線する。同時にエナメル線全体とチップとの結線部を直径1.2oの熱収縮チューブで保護をしておく。この作成過程は全て、私にとってはミクロの世界での出来事となり、視力の弱い者には重労働となる。難儀しながら作成している最中頭の中を過るのは、こんな極細線で果してまともな音がするのかな、と懐疑心が湧き出てくる。しかしながら自己否定するのは嫌なのでなんとか完成にこぎつける。実は、このほかに1910年代製造のリレーコイルに巻かれていた黒エナメル単線と1920年代初期のインダクターコイルに巻かれていた黒エナメル単線のシェルリード線、1920〜30年代のコイルに巻かれていた黒エナメル単線も同時に作成してしまった。好奇心が懐疑心に勝ったのだが正直疲れました。
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さて、早速試聴することにする。カートリッジは2本用意し、MCはオルトフォンSPUロイヤルNで食堂のSP・マッキントッシュ。MMは同じオルトフォンのブルーを使い地下のSP・JBLで決行した。
SPUロイヤルでは、紫エナメルから始めたのだがいきなり音の鮮度にびっくり。何かの間違いではないかと思ったほど。中・広域の音の自然な広がりが清らかな風のようだ。この紫エナメルの話は数十年前に噂では聞いていたが本当にすごい単線だと理解できた。長年待った甲斐があったのはとても幸せだ。
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では、いままでのカートリッジのシェルリード線がダメかというとそうではないのだから困ったものだ。ウェスタンの1950年頃製造された24AWG錫メッキ銅単線で、これを使ってほぼ満足していたのだ。SPUロイヤルは良い音だと。年代が30年遡るとこれ程の違いかと思い知らされた訳だ。では、黒エナメル軍団はどうだったかと言うと。1910年は紫エナメルを超えているかもしれない恐ろしいワイヤーだ。清らかな風というより体に沁み込む風と言ったところだろうか。特に低域の音の出方は普通ではない。1920年の黒は紫に比べると若干だが中・低域がおとなしい。しかし、これはこれでバランスがとれていて能率の高い大口径のスピーカーに丁度良い塩梅だ。最後の1920〜30年の黒エナメルはどうだったか。紫エナメルとの比較に限定すれば、風の清らかさが一歩後退したかのように思えた。しかしこれは次に大どんでん返しの序曲でしかなかった。
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翌日、JBLでの試聴を行った。この日は昨日とは逆の順で1920〜30年の黒エナメルから始めた。この日もいきなりの驚きから始まった。MMのオルトフォン・ブルーがMCのSPUシナジーのように鳴り出した。音の一音一音に艶がのり躍動感が凄い。敢えて言えばカレンの声が少しざらつくかなと言ったところだ。次に1920年の黒エナメルだが、これは躍動感が少し後退している関係で紳士な破たんを望まない音との印象を持った。1910年の黒エナメルはバランスがとても良い。何を聴いてもオールマイティーだ。最後に紫エナメル、昨日の覇者だが、清らかな風は吹いてくるのは昨日と同じ、バランスも申し分ない。何か足りないのではと思ったらジャズの躍動感だ。カウントベイシーには躍動感が必須だ。なんてことだ好きな音楽によってはシェルリード線の交換が必要だとは。面倒にも程というものがある。EMTのカートリッジのリード線を紫エナメルなどに交換したくなってしまった。重傷患者だ。
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ついでではないがデンオン・モノラルカートリッジDL102用のシェルリード線を作成してみた。
GEバリレラまでとは言わないが、音の張り出し感がでてききて使えるカートリッジに昇格した。
posted by みのさん at 12:29| Comment(1) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2011年03月11日

洗濯の差異

冬の季節は、アナログレコードを聴くには空気が乾燥しているのでとても音が気持ちがよい。しかしながら、アナログレコードの再生には辛いものがある。空気の乾燥は静電気が多く発生するのでレコードやケーブルなど静電気の起こりやすい個所への静電気除去作業をしなければいけない。また、室内の気温が低いので(摂氏6℃〜18℃程度)ベルトドライブプレーヤー、カートリッジのゴム部分が固くなっているので準備運動が必要となる。暖房で部屋の気温を高くすると結露が発生し、これはレコードそのものとジャケットにも良くない。ある程度の寒さの中で音楽鑑賞となる次第であります。
この季節のペンションのお客様は当然スキーのお客様がほとんどですが、アナログレコードをご持参のお客様もいる。昼間はスキーをして夜は音楽鑑賞と時間を有効に使うことで旅の楽しさが倍増できるのだろうと思う。
この間、このお客様からご持参レコードのクリーニングの依頼があった。JPポップのLP6枚のレコード溝へのクリーニング依頼であった。マイクログルーブでは、JPポップ系のレコードクリーニングは普通にVPIによるクリーニングを実施するが、手間のかかるレコード溝へのクリーニングは行っていない。溝のクリーニングはオリジナル盤が中心になっているのが現状だ。昼間お客様がスキーを楽しんでいる最中、6枚のレコード溝へのクリーニングを1時間かけて実施した。さて、夜の音楽鑑賞時間に試聴である。ここでレコード溝へのクリーニングの効果が表現できなければ大失態になってしまう。自信はあるがJPポップレコードである。何が起こるか解らない。丁度、我が家に6枚とも同じレコードがあるので、我が家のレコードを最初に聴き、その後溝へのクリーニングを実施したお客様のレコードを聴くという順序で音楽鑑賞をおこなった。場所はライブな部屋である食堂のマッキントッシュのSP部屋になった。この部屋は地下のJBL部屋に比べて壁からの反響が多いため、試聴にはあまり適してはいない。反響の影響で音がある程度誤魔化されてしまうのだ。逆に言えばとても聴きやすいということだが。
さて、試聴結果ですが全員一致で溝クリーニングレコードの圧勝でした。特にボーカルの声は人が違って聴こえるようでした。これには私自信も驚きでした。私のレコードはもちろんクリーニング済みで、全てVPIで実施したものでした。クリーニング液も市販されている液や自作クリーニング液を使用したものですが、この結果には参ってしまいました。保存している全てのレコードの溝クリーニングは時間的にも精神的にも無理があるからです。一枚一枚聴くごとに溝クリーニングを地道に実施していく手しかありませんが、これでは私が音楽を聴く時間がなくなってしまうではありませんか。
posted by みのさん at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2011年03月10日

アナログ・ケーブルのオーダー受付開始

マイクロ・グルーヴ洗濯船では、長年収集してきた1920〜60年頃製作されたウェスタンのケーブルを中心に使用してオーディオケーブルの作成を始めました。
半田(ソルダー)も同時に収集してきましたので、ケーブルとソルダーの組み合せプラス端子の材質(金、プラチナ、ロジウム、無メッキなど)で好みの音に出会える可能性があります。
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現代オーディオの言う、銀線などのスピード感やSN比感、広帯域感とは異にしますが、音楽鑑賞に必要な音は余すことなく聴こえてきます。例えばスーパーツィーターやCDプレーヤーのケーブルに使用するとより自然に音楽に聴き入ることができるようになります。
アルテッィクやJBLのスピーカーはもちろん相性は良いですが、真空管アンプにはよりお勧めできます。
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カートリッジのシェルリード線は音の変容が特に大きくなります。うまくマッチするとカートリッジの潜在能力を相当に引き出せます。
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また、ヨーロッパ系のビンテージ線材も良いものがあります。特にドイツのシーメンスのビンテージケーブルはウェスタンを凌ぐかもしれません。
一本一本手作りはもちろんですが、ご希望をお聞きしながらより良いケーブルを作りたいと思っています。当然ですがアフター・ケアのご心配にはおよびません。
価格は使用ケーブルの種類、長さ、パーツなどによりますが、シェルリード線は1,000円〜、RCAは3,000円〜、SPは4,000円〜、パワー、フォノは5,000円〜となります。
製作時間は一週間以上いただきます。
現在は、シェルリード線、RCA、SP、パワー、フォノ(RCA)の5種類を受付けています。
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ご希望がありましたなら090−2322−2093 簑島までお電話ください。
posted by みのさん at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ