2017年11月03日

文化の日はレコードの日でもある

文化の日は晴れの確率が高いと言うのはホントらしい。
秋らしい好天気となったが、日中のの外気温が20℃まで上昇するのは如何なものかなと思ってしまう。
レコードの日は、「レコードは文化である。」との事からこの日になったらしいが、巷ではレコードの販促の日になっているようだ。
限定レコードとして希少価値を売り物にするのは、この業界では日常茶飯事との思いがあるので食指が動かない。
わが家では文化的なレコードを聴く日としているので、世間に惑わされることなく堪能できるのだ。
2017_11_03_2905.jpg1.jpg
「めんどうみたョ」は、B面なのだが、初めてラジオから流れてきたときには、正直びっくりしたものだ。最初はまじめな演歌のように歌っているが、途中から植木節に突入する、このギャップに惑わされてしまった。
A面の、「学生節」は、守屋ひろしの学生小唄の二番煎じのような気がしたが、「あなたの子供を信じなさい」と言われても、そりゃ無理だろうが。
2017_11_03_2898.jpg3.jpg
「子連れ狼」は、「しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん」と歌う児童合唱団と刺客とのイメージが不思議だった。週刊漫画アクションに連載されたものなのだが映画にもなった。
2017_11_03_2899.jpg4.jpg
「君たちがいて僕がいた」は、「清らかな青春 爽やかな青春 大きな夢があり 限りない喜びがあった」で始まり、中学生だった胸に突き刺さった。
2017_11_03_2900.jpg5.jpg
「君だけを」は、「黒い瞳に出会うたび 胸が震える僕なんだ」と、ズバリ見透かされてしまった。
2017_11_03_2901.jpg6.jpg
「美しい十代」は、「昨日習ったノートを君に 貸してあげよう 優しい君に」に、あやかりたいものだ。
2017_11_03_2902.jpg2.jpg
「ドリフのズンドコ節」は、「学校帰りの 森陰で 僕に駆け寄り チューをした」なんて事は、あり得ない。
2017_11_03_2904.jpg8.jpg
「ケンとメリー 愛と風のように」は、「心はあるのかい 愛はあるのかい」と爽やかな問いかけに風のように出かける気になったものだ。
2017_11_03_2903.jpg7.jpg
「精霊流し」は、悲しいバイオリンの調べが胸に痛かったのを思い出す。「レコードも一緒に流しましょう」とは、ふさふさ髪の頃を偲んでみても、なんて悲しいのだろう。
レコードの日は、胸にジーンと何かが湧き出てくる、ある思い出の日なのだろうか。

posted by みのさん at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2016年10月06日

RIVERSIDE モノラル・レコードの判別

10月1日に開催された第12回杜の会でニイノニーノ2新納さんからリバーサイド・レコードの12インチモノラルに特化したラベルによる判別方法についてレクチャーがありましたので、ここでおさらいしながらご紹介します。
ご承知の方も多く居られるとはおもいますが、リバーサイド・レコードは1952年にオリン・キープニュースとビル・グラウアーによってニューヨーク市において設立されました。1953年からランディ・ウィルソンをはじめとしてモダン・ジャズの録音に着手し、その後1963年にビル・グラウアーが死去し、1963年には倒産しています。
新納さんのご持参された資料とラベル写真、及び洗濯船所有のアルバムを利用しながらのお話なので解りやすかったのではないかと思います。
資料では、年度、番号、ラベルの形状、下部の記載、ラベルの大小、溝の有りなし、確認できたアルバムの順に記載があり、年代順を追って進められました。
先ず、1957年まではRLP12−240sでホワイト&ブルーのラベル、BILL GRAUER PRODUCTION の記載、ラージラベル、溝あり、RLP12−242まで確認とのことでした。
2016_10_06_9999.jpg切り抜き.jpg
写真ではRLP12−241のとおりです。
私的に調べたところでは、1956年のRLP12−201から始まり、RLP12−243までとありました。このため、洗濯船所有の同じRLP12−241(青大ラベル、溝あり)は、1958年までに再販されたものと判断できます。
2016_10_06_9999_4.jpg切り抜き.jpg
次に、1957年から58年にかけてRLP12−240sからRLP12−270sになると、ブルーラベル&シルバープリント/ロゴに変わり、下部記載は同様、第ラベル、溝あり、RLP12−274、RLP12−278を確認になっています。
写真では、RLP12−274になります。
続いて、1958年から1960年にかけてRLP12−270sからRLP12−320sですが、ラベルが小さくなり、番号の頭の12があるものと無いものが混在しています。RLP12−323、RLP329を確認しているそうです。
2016_10_06_9999_1.jpg切り抜き.jpg
写真では、RLP12−323、RLO329です。
続いて、1960年から1962年にかけては、大ラベルに戻り、RLP12−320ないしはRLP400の混在は400番台の中頃までになり、下部の記載に、INCが追加されます。RLP442を確認しています。
2016_10_06_9999_2.jpg切り抜き.jpg
写真は、RLP420、RLP428は溝なしです。
なお、洗濯船所有のRLP420では溝がありません。
2016_10_06_9999_5.jpg切り抜き.jpg
どうも溝のあるなしは判別に影響はないようです。
さらに、1963年から1965年までは、ビル・グラウアーが亡くなったためか番号がRMに変わり、400番の中頃から後半までつづきます。RM476を確認しています。
2016_10_06_9999_3.jpg切り抜き.jpg
写真は、RM473です。
1965年からはRM最後半までラベルの形状でマイクとリールが無くなるなどしますが、ここは割愛します。
写真は、RM499オルヘウムになります。
ところで、洗濯船にはRLP12−808があり、ラベルは大と小の間くらいで、INCがあります。
2016_10_06_9999_6.jpg切り抜き.jpg
この突出した番号のアルバムは、バーバラ・リーの歌唱が入っていたので購入したのですが、
2016_10_06_9999_8.jpg切り抜き.jpg
何なんでしょうか解らなくなりました。
私もですがリバーサイド・レコードは複雑です。
posted by みのさん at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2016年06月13日

三兄弟

昨夜半から降り出した雨は夜中には豪雨予報がでたりして中々降り止む気配がない。
屋外での作業は到底できないので屋内での作業となるのは必然だ。
ちょうどかかりつけの作業があるので早速取りかかることにした。
三兄弟のメンテナンスがそれなのだが、如何せん皆ロートルなものだからグリースや潤滑油の補てんなどが主になる。特に古くなったグリースは硬くこびりついていて取り除くのにひと手間以上かかるのだ。白馬が暖かくなってから古いグリースの除去は済んでいたので今回はせっせと注油をすませることができた。
三兄弟とは西独Dualのアナログプレーヤーのことで、スタートスィッチを押すと勝手にレコード上までアームが動いてくれてレコード針を巧く盤に下ろしてくれる。いささか下ろすスピードが速いのでギクッとするが大抵は大丈夫なところがにくい。片面の音楽が終わるとこれも自動でアームが上って元に戻ってくれる優れものなのだ。
凄いのはこの機構が全て機械式になっているところでセンサーなど使っていない。このため稼働部にはオイルが必要と言うことになる。Dualによれば、「オイルは部分によって5種類専用のものを使用しこまめに注油すること。」とあるが、面倒なので市販のものを3種類使用している。
二番目に凄いのは、見るからにキャシャなトーンアームなのにも関わらず盤の歪みや振動に強く、びくともしない。これはダイナミックバランス型のためかもしれないし、プレーヤー全体をスプリングで支えている所為かもしれない。
三番目に凄いのは、このプレーヤーの音にある。大型システムにはSNの点で気になる人は気にするのだが、中型システム程度では音の太さや輪郭など申し分ない。これはアイドラードライブと重量のあるターンテーブルが功をしていると思われる。
難点があるとすれば、カートリッジの交換は考えられていないのでカートリッジホルダー毎の交換になってしまう。Dualによれば、「カーリッジを交換するなどは一部の変質狂マニアくらいだ。」とのことなので私の事に違いない。
二つ目の難点は、自動演奏にプラスしてレコード5枚分の連続演奏ができることだ。ジュークボックス状態になってしまったら面白くて音楽観賞どころでは無くなってしまうではないか。
しかしながら、ロートルになると人間と同様に歯車がかみ合わなくなるのでオートから手動に切り替えることが肝要となる。

一番のロートル兄の「良い子」で、1019。
2016_06_13_9999_11.JPG
27cmのターンテーブルと少し小ぶりながら重さは3.4Kgもある。
カートリッジは、シュアーのロートル75Gと75Uの兄弟。
稼働状態は今のところ完璧でアルテックのSPとコンビしている。

二番目の二男は「普通の子」で、1219。
2016_06_13_9999_5.JPG
30cmのターンテーブルで重量は3.2Kg。
カートリッジは、シュアー75Eとエラック255。
新しく加わった機構はインサイド・フォー・キャンセラーで丸針用と楕円針用別になっている。
稼働状態は、良い時と悪い時があり使用する側にテクニックを求めるやんちゃなところがある。
ワーフデールのSPとコンビをしている。

三番目はこの中では一番新しい「悪い子」で、1229。
2016_06_13_9999_8.JPG
30cmと3.2kg、インサイド・フォー・キャンセラーは同様で、新しいのはネオン反射型ストロボ・スコープを装備した。
カートリッジは、シュアーV15のUとV。
稼働状態は、悪い子のとおりで諦めて手動にしている。
私は悪い子が魅力的なので、現在、あろうことかトーレンス124と交代してデットな部屋のM9500とコンビしている。

三兄弟となると「だんご三兄弟」が普通かもしれないが、どうしても思いを重ねてしまうのは「イモ欽トリオ」なので、ハイスクールララバイが再生されてしまうのだ。
2016_06_13_9999_9.jpg切り抜き.jpg
本当のところは、「わらべ」のめだかの兄弟のほうが可愛くて良いのだが、如何ともしがたいのが無念だ。
2016_06_13_9999_10.jpg切り抜き.jpg

雨降りを予想して軒先に避難させておいたマッカートニーが無事開花した。2016_06_13_9999.JPG
おしゃれな花に乾杯。
posted by みのさん at 13:04| Comment(2) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2014年11月22日

更新しました。

マイクログルーヴ洗濯船のホームページにある中古レコードの販売を何とか更新しました。
3カ所ほどのミスが後からみつけましたが追々修正します。
〇とっておきの一枚はこれです。
とっておきの一枚.jpg切り抜き.jpg
Zoot Sims and Bob Brookmeyer 
ジャケットも秀逸ですが演奏も勿論です。

〇押しつけの一枚は、
押しつけの一枚.jpg切り抜き.jpg
ユーミン・ブランド
なんと、ユーミンの世界が飛び出すメガネ付きです。

〇気まぐれな一枚です。
気まぐれな一枚.jpg切り抜き.jpg
チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番
リヒターのピアノにカラヤン指揮と定番ともいえる名盤です。

その他適当にチョイスしました。
なお、ホームページに掲載していない盤が多数ありますが、ほとんどが1点ものですので売り切れ御免です。
ご来館をお待ちします。
posted by みのさん at 17:00| Comment(3) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2014年11月05日

中古レコードの販売内容を更新

まったりと、所蔵している中古レコードの販売について、HPはのちのち内容を更新していきますが、マイクロ・グルーヴ洗濯船内での準備を完了しましたので事前にお知らせします。
今回は、オリジナルや輸入・国内盤、ジャズ・クラシックを始めユーミン・アイドルまで質・量ともに充実していると思っていますのでご期待ください。
とっておきの一枚、押しつけの一枚、気まぐれな一枚についてはHPでのお楽しみということにしておきますが、
例えば、
2014_11_04_9999.jpg切り抜き.jpg
や、
2014_11_04_9999_1.jpg切り抜き.jpg
や、
2014_11_04_9999_4.jpg切り抜き.jpg
や、
2014_11_04_9999_2.jpg切り抜き.jpg
や、
2014_11_04_9999_3.jpg切り抜き.jpg
や、
2014_11_05_9999_7.jpg切り抜き.jpg
や、
2014_11_05_9999_8.jpg切り抜き.jpg
など、取り揃えてあります。
販売価格は恣意的ですので市場価格とは連動していません。当然、本当は売りたくないレコードについては高めの設定になっていますし、逆にオリジナル盤であっても安く設定しているものもありますのでお見逃しなく。
なお、マイクロ・グルーヴ洗濯船で販売するレコードは当然ながら全てクリーニング済み、紙スリーブ入りになっています。
ご来館をお待ちしています。



posted by みのさん at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2014年10月05日

杜の会in白馬10th


恒例となった第10回目となる杜の会in白馬が総勢12名で10月4日に洗濯船で開催された。
各人各様のご自慢のアナログレコードを持参さんして和気あいあいとなるのは何時ものことなのだが、お迎えする側としては今回は10回目となるので、これはこじつけなのだが10種類のフォノイコライザー・カーブを用意した。オリジナルレコードはその特性に合ったカーブでの再生がよりよいのではとの思いからなのだが。
@RIAA
 現在のもっとも一般的な特性
ASP
 SP用に後年開発された特性
BNAB
 テープの再生特性だがもやもやしたレコードをスッキリ再生させる
CAES
 キャピトル、マーキュリー、ウェストミンスターなどの特性
DCOL
 米コロンビア、英コロンビア、米デッカ、HMV、ヴァンガード、VOXなどの特性
Effrr
 デッカ・ロンドンの特性
Fリークポイント1
 英リーク社の特性 可聴域の歪みが0.1%以下だったので命名
G520
 JBL520の特性 しっとりとした馴染みやすい音質
H22
 マッキントッシュC22型の回路特性 芳醇な音の正体はシールドされた内線ケーブル
I7
 マランツ7型の回路特性 しっかりとした輪郭を表現
@からEまでは代表的なカーブ特性。
FからIまではRIAAカーブなのだが各社の特徴を加味した特性になっている。
以上のほかにもRCA、BBCなどがあるが今回は見送りにした。
RIAAカーブは1954年にカーブの統一を目指し1956年に実地されたことになっているが実際は各社各様であった。これはステレオへの移行期でもあったため混乱があったのではと推測される。
このために用意した機器・装置は、
カートリッジにデンオンDL103
シェルリード線はウェスタン22AWG
アームにSME 09のショート
プレイヤーはトーレンスTD124
10種類のカーブを搭載したフォノイコライザー
プリアンプにマランツ7T
以下チャンネルデバイダからはほかのプレイヤーと共用の4WAYマルチ
最近のフォノイコライザーは90パーセント以上がNFBで製作されているが、このフォノイコライザーは音の良いCR型にしている。特にRIAAカーブは市販のフォノイコライザーを凌駕していると自負しているところ。
実際に聴いた印象が如何だったかは確認していないのだが私的には好印象だったと感じている。
午前1時を過ぎたころから眠気に打ち勝てず一人二人と抜けていき4人になったところでクラシックで閉めてお開きにした。
2014_10_05_9999.JPG
翌日は朝方から雨模様のため室内での記念撮影となりこの後解散となった。


posted by みのさん at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2014年04月06日

出張依頼

せっかく雪が溶けてきたのに今日は冬に戻ってしまい一日中雪が降っている。
白馬コルチナスキー場では昨日だけで25pの積雪があったそうで新雪の滑走を楽しめるらしい。

何はともあれ、出張依頼の話が雪の舞いではないが舞い込んできた。
それは、4月5日から27日までの間、新宿の伊勢丹メンズ館8階で催しされる「I FEEL SOUNDS」に於いてオリジナル盤を展示させたいので出張させてほしいとNinonyno2からの依頼であった。
ひと月近く留守になるのは寂しい限りだが、「可愛い盤には旅をさせろ」との諺は聞いたことがあるかないか定かではないが、長期出張させることにした。

出張者は4名の不良青年たちで以下のようになった。
@PLEASE PLEASE ME(1963)
2014_04_04_9999_1.jpg切り抜き.jpg
Awith the beatles(1963)
2014_04_04_9999_2.jpg切り抜き.jpg
Bbeatles for sale(1964)
2014_04_04_9999_7.jpg切り抜き.jpg
CHELP!(1965)
2014_04_04_9999_4.jpg切り抜き.jpg
DRUBBER SOUL(1965)
2014_04_04_9999_5.jpg切り抜き.jpg
ESgt.Pepper`s Lonly Herts Club Band(1967)
2014_04_04_9999_6.jpg切り抜き.jpg
FAbbey Road(1969)
2014_04_04_9999_8.jpg切り抜き.jpg
GLET IT BE(1970)
2014_04_04_9999_9.jpg切り抜き.jpg
ここまで英国盤オリジ。

HMagical Mystery Tour(1967)
2014_04_04_9999_10.jpg切り抜き.jpg
これは米国盤がオリジ。

この旅が九州経由のミステリー・ツアーにならないことをただ祈るばかりだ。

追記:伊勢丹8階メンズ館で開催されているチャーリー・ヴァイス「I FEEL SOUNDS」はV.I.P.御用達で一般の人は入場できないようですので早々に帰宅させました。
posted by みのさん at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2013年07月30日

外盤A級セレクション

知っている人はよく知っている「長岡鉄男の外盤A級セレクション」。
「1989年発売のベストセラー長岡鉄男の外盤A級セレクション全3巻の第1巻」が「新」が題の頭について何故か今復刻となった。
何が新しいのか広告を見ると、@特別付録としてSACDHybridサウンド・サンプラーがついている。A値段が3,990円と3倍超となっている。
復刻の理由として「音の良いアナログ・ディスクを知りたいとの要望に応えて・・」とあるが。
手元にある「長岡鉄男の外盤A級セレクション1」を見てみると発行日は1984年7月16日に第1刷が発行されている。定価は1,200円。
2013_07_29_9999_1切り抜き.jpg
ここには、「買って損をしないものばかり100枚を厳選する。今始めなければ手遅れになる外盤コレクションのための緊急書き下ろし」と長岡先生が暴れている。
レコード・ジャケットの写真は自らマミヤ67の中判銀塩カメラを使用して撮影し、特注のリアルタイム・スペクトラム・アナライザー(スペアナ)にピーク・ホールドをかけてこれも撮影している。これ程の手間暇をかけて文章内容から全て自ら手がけたこの本は正しく長岡教祖たりえる所以だ。
しかしながら問題も多々あったのは事実。音の良いアナログ・レコードは良いのだが本当に聴きたいレコードは果してこの中に何枚あるのか。音の良いレコード収集マニアだけを対象にしているのならばそれはそれで良いとおもうのだが、相当間口が広いとおもっている私でも100枚中に5枚程度あるかないか、それもかなり異端の部類に入るものばかり。特にジャズは極端に少ないのはどうしたことか。ジャズであっても音の良い外盤は相当数存在していると思うのだが摩訶不思議。
また、ここでの外盤は「オリジナル盤限定」ではないことも挙げられる。安く手に入れられやすい外盤を厳選したのであるから当然ではあるが、さらに音質の優れたオリジナル盤の存在を見逃すこともあるので要注意だ。
ピンク・フロイド/狂気(米HARVEST)
2013_07_29_9999_2切り抜き.jpg
コンフェデレイション(米SHEFFIELD LAB)
2013_07_29_9999_4切り抜き.jpg
チャイコフスキー交響曲第4番(米TELARC)
2013_07_29_9999_10切り抜き.jpg


なお、続編の「長岡鉄男の外盤A級セレクション2」は翌年の1985年10月15日に第1刷が発行されている。ここでも同様な傾向のレコード紹介になっていたので次の「3」は購入しなかった。
2013_07_29_9999_7切り抜き.jpg
森・女・酒(スウェーデンBIS)
2013_07_29_9999_8切り抜き.jpg
グルンブフ(独WERGO)この盤はフリージャズ。
2013_07_29_9999_5切り抜き.jpg

復刻とは直接の関係は無いが第2集の中に長岡教祖自身、「演奏抜群・録音最高」と評しているレコードがある。
ジョージ・クラム/魅入られた風景(米NEW WORLD)
2013_08_01_9999切り抜き.jpg
「魅入られた風景」とは「幽霊のでる風景」のことなのだが、アンダルシア・エルサレム・デルフォイ・バージニアはインディアンと世界各地の場所でクラムが感じとったのだそうだ。
ここで長岡教祖は論評で重大な間違いを犯している。この演奏中全てに渡ってとても静かに低い音がでているのだが、これをSNが悪いとしてしまった。これは間違いでクラムが感じた場所での共通した音を再現しているのです。こういう場所に入り込むと包みこまれる音があることを感じたものだけが解る音が存在するのです。
内容は芸能山城組の「恐山」と良い勝負なのだが演奏は上回っているとおもう。お聴きになりたい方はご来館の折にリクエストください。ただし、お一人でお聴きになるのはお勧めできません。特に感受性のある方は要注意です。

勿論中にはとても聴きやすく音も演奏も程良くサロンでの演奏を彷彿とさせるお勧めのものもあったりする。
セレナータ(独HARMONIA)
2013_08_01_9999_1切り抜き.jpg

番外として「市場ではすでにベスト・セラーなので今更紹介することはない。」としてFMファンで紹介しているがこのセレクションでは取り上げなかった超高音質レコードもあったりする。
アトリウム・ムジケの古代ギリシャの音楽
2013_07_29_9999_9切り抜き.jpg


さて、何故今復刻なのかの答えは何なのだろうか。現在でも当時に引き続き安く手に入るアナログ・ディスクが市場にあるのか、それとも高騰してしまった(手遅れか)高価なアナログ・ディスクであってもよいから手に入れたいのか。音の良いアナログ・レコード・収集マニアが増殖しているのだろうかオーディオ・マニアがアナログの良いソースで良い音の再生を望むようになったかこれも摩訶不思議だ。
CDへの移行が急展開(評論家がこぞってCDの素晴らしさを礼賛)をみせた時期に今のうちにアナログで揃えておこうとする者よりもアナログを廃棄してしまった者が多いのが事実であると思う。
音の良い特殊なジャンルのレコードは今では希少価値になったのだろうか。
まあー、オーディオの再生自体虚像であり、ライブ演奏では体験できない優麗(幽霊)のようなものだろうから。

posted by みのさん at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2013年05月08日

これからの鑑賞会予定(5〜7月)

大型連休のため一時お休みしていました鑑賞会を再開します。
毎水曜日の午後8時から2時間程度開催しますので5分前までにはご来館ください。
場所は地階のデットな部屋と1階のライブな部屋のどちらかになり原則としてアナログ・レコードとCDが隔週になります。
参加費は500円/人で飲み物付きです。
ご参加される方は当日のお昼頃までにP.洗濯船又は簑島までご連絡ください。
リクエストがありましたら事前におねがいします。
また、レコードをご持参されてもけっこうです。
(予定)
5月15日 春一番はやっぱりキャンディーズでしょう
2013_05_08_8596切り抜き.jpg
  22日 ハリー・アレン
2013_05_06_8432切り抜き.jpg
  29日 ホレス・シルバー
2013_05_06_8422切り抜き.jpg
6月 5日 ドーン・ランベス
2013_05_06_8433切り抜き.jpg
  12日 カラヤン
2013_05_06_8424切り抜き.jpg
  19日 ルービン・シュタイン
2013_05_06_8435切り抜き.jpg
  26日 阿川泰子
2013_05_06_8427切り抜き.jpg
7月 3日 小澤征爾
2013_05_06_8436切り抜き.jpg
  10日 コールマン・ホーキンス
2013_05_06_8430切りぬき.jpg
  17日 カサンドラ・ウィルソン
2013_05_06_8437切り抜き.jpg
  24日 ヘンリー・マンシーニ
2013_05_06_8431切り抜き.jpg
posted by みのさん at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2013年01月19日

今後のレコード鑑賞会の予定(1〜4月)

年末・年始と連休のためお休みしていました鑑賞会を以下の通り開始します。
休日を除く毎水曜日の午後8時から2時間程度開催。5分前までにはご来館ください。
場所はデットな部屋とライブな部屋のどちらかになり、アナログとCDが隔週になります。
参加費は500円/人です。
ご参加される方は当日のお昼頃までにP.洗濯船又は簑島までご連絡ください。
リクエストがありましたら事前におねがいします。また、レコードをご持参されてもけっこうです。
(予定)
1月23日 MJQ(AD)
2013_01_19_6915切り抜き.jpg

  30日 綾戸 智絵(CD)
2013_01_19_6923切り抜き.jpg

2月 6日 千住 真理子(AD)
2013_01_19_6917切り抜き.jpg

  13日 エリック・アレキサンダー(CD)
2013_01_19_6924切り抜き.jpg

  20日 荒井 由実(AD)
2013_01_19_6918切り抜き.jpg

  27日 コニー・ドーバー(CD)
2013_01_19_6925切り抜き.jpg

3月 6日 ルイ・アームストロング(AD)
2013_01_19_6919切り抜き.jpg

  13日 寺井 尚子(CD)
2013_01_19_6926切り抜き.jpg

  27日 パティ・ペイジ(AD)
2013_01_19_6920切り抜き.jpg

4月 3日 諏訪内 晶子(CD)
2013_01_19_6928切り抜き.jpg

  10日 白鳥 英美子(AD)
2013_01_19_6921切り抜き.jpg

  17日 ジャネット・サイデル(CD)
2013_01_19_6929切り抜き.jpg

  24日 キャンディーズ(AD) 
2013_01_19_6922切り抜き.jpg

お楽しみにおまちください。
posted by みのさん at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2013年01月09日

デットな部屋で普通の音

ドタバタ・アタフタの年末・年始から解放されたのもつかの間、鏡開き後から成人の日にかけての連休が待ち構えているので、これが終わらないと小正月は迎えられません。
そうは言っても年末の大掃除では間に合わなかったオーディオ関連機器のメンテナンスを寸暇を惜しんで実施しなければならない。特にEMTはアイドラーのワッシャーまで綺麗にしないと良い音は出してくれないので念入りになる。
そうこうしているうちに、昨年の音に不満があった事を思い出してしまった。不満の元はチェロの重厚な響き音が納得できていないのだ。
発端のアルバムは「スーパー・チェロ軍団/ミーツ・ザ・ビートルズ」でベルリン・フィルの12人のチェロ奏者たちが演奏水準の高い響きの豊かな演奏をしています。
2013_01_09_6912切り抜き後.jpg
そこで、昨年のマルチ・アンプの際に設定したGEMリボン型トゥイーターとJBLホーンの周波数帯域の変更と使用ケーブルの交換を実行することにした。
2013_01_09_6907.JPG
GEMはトゥイーターでありながら2KHzから100KHzまでの広帯域をもっているので9KHzでクロスして使用していました。つまりJBLのホーンは9KHzまでにとどめ、GEMが中心の音域システムになっていました。GEMのスピーカー・ケーブルは一番太い18AWGのウェスタンの単線でした。
このクロス帯域を16KHzまで上げてJBLのホーン中心の帯域に変更しました。
スピーカー・ケーブルはGEMには18AWGの撚り線にしてJBLのホーンにはGEMに使用していた単線に変更しました。
何のことはなくK2+スーパー・トゥイーターの普通の音に戻ったのでした。
チェロの音に重厚な響きが戻ってきましたがただこれだけでは納得できるものではありません。
やっぱし百恵ちゃんが気持ちよく歌ってくれないといけません。
2013_01_09_6913.JPG
posted by みのさん at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年12月11日

中古レコード販売リストの再更新

大雪です。当たり前ですが寒いです。
スキー場だけでなく洗濯船の庭もゲレンデのようになっています。
毎日毎日雪かきと除雪で疲労困憊になりレコードをじっくり聞く前に爆睡してしまいます。

さて、少し前にレコード販売リストの一部を更新したのですが、どうしたことか「押しつけの一枚・SONG BOOK THE BROTHERS FOUR」が早々に売れてしまいました。
押しつけがましいことがないのは耐えられないのでここだけ強力に再更新します。
本当は「とっておきの一枚」にしたかったのですが止むを得ない事情のため唾を飲み込んでリストに出します。

とっておきの「押しつけの一枚」
2012_12_11_6789.jpg2012_12_11_6791.jpg
2012_12_11_6792.jpg

全員集合 ザ・ドリフターズ  3,500円

(注)ザ・ドリフターズのオリジナルでびゅー・アルバム。日本の文化遺産とも言えるほどの価値あり。いかりや長介が「これを買った人は偉い。」と言っています。
posted by みのさん at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年11月19日

古さと新しさの協演

周りはすっかり雪景色となり寒さが身に凍み込んできますので如何しても動きが緩慢になってしまいます。我が家では人と同様にこの寒さに耐えなければならないアナログ・プレーヤーやカートリッジはもっと大変になっているのではないかと常々考えていますが、それでも私同様にやせ我慢してくれるのでありがたいことだと感謝もしています。
最近のデットな部屋のアナログ・プレーヤーは動きが緩慢な人の所為かカートリッジの交換頻度が下がりました。そればかりか固定化していると言ってしまいましょう。

ボーカル・レコードは二つのプレーヤーに分担してもらっています。

一つは、新しいプレーヤーのウェルテンパード・アマデウスGTAにはステレオ・レコードを担当してもらっています。
2012_11_05_6954.JPG
このプレーヤーは糸ドライブのストレート・アームなのですが、何と言っても面白いのが糸でゴルフボール吊っているその構造です。ゴルフボールが接する粘度の高いオイルとの相乗効果で微振動を避けているのだそうです。また、つり糸をねじりオイルの粘度を利用したインサイド・キャンセラーもとてもユニークです。これらの調整は一朝一夕とはいかずにとても大変なのですが、しっかりした雑味のないクリアーな音を聴かせてくれます。カートリッジは比較的古いオルトフォンMC30SUを使用しています。このカートリッジは適度な温かみと素直な音の表現が秀逸なのでボーカルを聴くときのお気に入りになっています。秋杜の会の際に山崎ハコの「織江の唄」を聴いてもらいました。
2012_11_05_6956.JPG

今一つは、古いプレーヤーのトーレンスTD124にはモノラル・レコードを担当してもらっています。
2012_11_05_6961.JPG
このプレーヤーはベルト・ドライブとリム・ドライブのツイン・ドライブという斬新な機構を持っています。リム・ドライブの利点を利用しながら欠点を少なくするとともにベルト・ドライブの利点と欠点をも相殺できる考えられたプレーヤーです。回転数の調整は磁石の僅かな移動で行いますので忍耐力は必要です。その他の調整も難儀することもありますがこのプレーヤーの音楽の表現力は素晴らしいの一言です。モノラル・カートリッジは比較的新しいグラドM+を使用しています。このカートリッジの表現力には驚くことがしばしばあります。SMEの3009アームとの相性も良いのでとても重宝しています。
2012_11_05_6968.JPG

新しくても古くても使い方次第なところが面白くもあり楽しみでもありアナログ的です。
最近はもっと面倒臭くなったのでUSBで音楽を聴くようになってしまった。CDと違い回転しないので音は良いはず。
posted by みのさん at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年11月09日

レコード販売リストの更新

だいぶサボっていましたリストの更新を少しだけしました。
とっておきの一枚、
2012_11_05_6971.jpg
押しつけの一枚、
2012_11_05_6979.jpg
気まぐれな一枚
2012_11_05_6976.jpg
と、販売済みのレコードは削除しました。
このリストに無いものでお探しのレコードがありましたなら、お試しにでもご連絡してみてください。
posted by みのさん at 10:30| Comment(1) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年08月23日

今後(9月〜)の鑑賞会の開催予定

まだまだ暑さの残る白馬ですが、夏のシーズンを利用した観光で訪れるお客様も少なくなり、紅葉のシーズンまでは落ち着いた静かな日々となりました。
8月中は夏休みしていましたレコード鑑賞会ですが、9月から従前どおり(毎週水曜日の午後8時から10時まで)以下の予定で再開します。
参加をご希望の方は事前に電話(090−2322−2093)で簑島までご連絡ください。

9月 5日 CD 大西順子
2012_08_22_6434.JPG
 力強くスインギーなピアノに痺れましょう

  12日 AD アル・ヘイグ 
2012_08_22_6426.JPG
正統派ジャズピアノが沁みます

  19日 CD リサ・エクダール 
2012_08_22_6435.JPG
北欧の妖精の歌声にキュン

  26日 AD 越路吹雪 
2012_08_22_6427.JPG
宝塚出身のドラマチック・リサイタル

10月 3日 CD ケニー・ドリュー・トリオ 
2012_08_22_6436.JPG
晩年に日本での人気沸騰

  10日 AD アート・ペッパー 
2012_08_22_6428.JPG
アルトの音色とフレーズ

  17日 CD マーラー 
2012_08_22_6437.JPG
大地の歌で人生観を見直し

  24日 AD ビートルズ 
2012_08_22_6430.JPG
リバプールから世界へ

  31日 CD ギル・エバンス 
2012_08_22_6438.JPG
魔術師の音楽

11月 7日 AD 桜田淳子 
2012_08_22_6431.JPG
秋田美人のアイドル

  14日 CD ハリー・アレン 
2012_08_22_6439.JPG
ノリの良いサックス演奏

  21日 AD カーメン・マクレイ 
2012_08_22_6432.JPG
歌のうまさはぴか一

  28日 CD ケイコ・リー 
2012_08_22_6442.JPG
ハスキー・ボイスのボーカル

12月 5日 AD かぐや姫 
2012_08_22_6433.JPG
軟弱3人組のやさしい歌声

  12日 CD サリナ・ジョーンズ 
2012_08_22_6445.JPG
レット・イット・ビーは最高

以降1月16日までは冬休みに入る予定です。

posted by みのさん at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年08月11日

たどり着いたらM9500の内部配線

2012_08_10_6377.JPG
一昨日にとうとう内部配線ケーブルを交換完了してしまったJBL・M9500。
純正ケーブルはSPケーブルと同様のMONSTER・CABLE。
高域のホーン用にはパワーライン3PLUS が、低域用にはCX4がノイトレックのスピコン・コネクターに半田をたっぷり使用されて釘付けされていた。
2012_08_10_6374.JPG
このコネクターの半田を剥がすのは至難なため、スビコン・コネクターは新調することにした。
新しい内部配線したケーブルはビンテージとまではいかないが自分の生まれた頃に製造されたものを敢えて使用した。自己の年齢とほぼ同じなので気が合うのではと思うのだが如何に。
高域用にはWEの1949年に製造された22AWG(銅単線・直径0.65o、錫メッキの上にエナメル・メッキをしてある)のツイン・ケーブル(マッチド・ペア)を、純正では直径は約2.5oなので四分の一程度の太さになった。
2012_08_10_6379.JPG
低域用には同じWEの1950年製造の20AWG(銅単線・直径0.81o、錫メッキの上にエナメルメッキは同じ)のツイン・ケーブル(マッチド・ペア)を、純正では直径2oと1oの2本のペアなのでこれも約四分の一程度の太さになると思う。
2012_08_10_6380.JPG
半田は散々考えてみてWEの御用達でナッソという手があったが、この半田の音質はオールド・ウェスタンにはドン・ピシャリなのだが落ち着き過ぎているように思われたので止めて、結局ソルダー・レスにした。
2012_08_10_6378.JPG
その代りではないのだが、Yラグ端子には通りのよいクライオ処理されたロジウム・メッキを奮発した。

面白かったのはM9500のスピーカーも逆相であったことだ。スピーカー・ケーブルまでは正相であったのが内部のスピコン・コネクターで+と−を入れ替えていた。JBLの伝統は生きていたことを確認できた次第。
さて、S9500をお持ちの方はどのように接続されていたのでしょうか。また、4344のように内部配線で入れ替えていない場合はSPケーブルを逆相に接続していたのでしょうか。

音の変化についてですが、あと少ししたら落ち着くと思いますが自分の狙った方向へと進化していると感じられました。カートリッジはSPUロイヤルNでSP10Vのプレーヤーですが、カーペンターズのカレンの声に痺れました。

posted by みのさん at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年06月13日

今後の鑑賞会の予定

今日の白馬は梅雨入りの合間の晴れとなりました。アナログ・プレーヤーのメンテナンスも完了し、空気も程良く乾燥してくれるので今夜のリンダ・ロンシュタットはきっと良い声で歌ってくれるでしょう。
なお、今後の鑑賞会は以下を予定しています。
6月20日 CD 衝撃のテナー・マン、マイケル・ブレッカー
2012_06_13_5854.JPG
  27日 AD 傘がない、井上 陽水
2012_06_13_5858.JPG
7月 4日 CD 黄色い長い道のり、秋吉 敏子
2012_06_13_5855.JPG
  11日 AD 演歌のごとく、チャィコフスキー
2012_06_13_5859.JPG
  18日 CD ピアニストでもある、ダイアナ・クラール
2012_06_13_5857.JPG
  25日 AD ボーカリストでもある、チェット・ベイカー
2012_06_13_5860.JPG
お楽しみに。
posted by みのさん at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年05月08日

今後の鑑賞会の予定と開催曜日などの変更

ゴールデン・ウィークも終わりゆっくりと音楽鑑賞ができる環境になりました。
引き続き鑑賞会を開催するに当たり以下のとおり変更がありますのでお知らせします。
1.開催曜日を毎週火曜日としていましたが水曜日に変更します。
2.また、これまでアナログ・レコードに限っていましたが、ご要望のありますCDでの鑑賞会を始めたいとおもいます。このため、アナログとCDは隔週での開催になります。
なお、開催時間は午後8時からで変更はありません。

今後の開催予定は、
5月9日 CD Stacey Kent(Close Your Eyes)
2012_05_08_5249.JPG
  16日 AD EDDIE HIGGINS(PORTRAIT IN BLACK AND WHITE)
2012_05_08_5246.JPG
  23日 CD 山中 千尋(Living Without Friday)
2012_05_08_5250.JPG
  30日 AD BORODINE(DANS LES STEPPES DE L`ASIE CENTRALE)
2012_05_08_5247.JPG
6月6日 CD 安富祖 貴子(魂)
2012_05_08_5251.JPG
  13日 AD Linda Ronstadt(FOR Sentimental reasons)
2012_05_08_5248.JPG

ですのでお楽しみに。
posted by みのさん at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年04月01日

今後のアナログ・レコード鑑賞会予定

いよいよ新年度に入りました。特別な感慨はありませんが、洗濯船のある自治区の役員を仰せつかりましたので自由時間の減少が見込まれます。「まあー、沢山の自由時間があるんで少しくらいいいんでないかい。」と何処からともなく風に乗って聞こえてきますが、事実ですので反論は控えます。
4月の予定は意表をつくことにしましたので以下の通りになります。今日も日中にまあまあの音量でコルトレーンを聞いていましたら、散歩中のご夫婦が玄関にきて、「エコーランドらしくない音楽が鳴っていたので来ちゃいました。」と、すかさず「外まで音楽が聞こえましたか?。」と、「ええ、大変よく聞こえましたわ。」と、かんかつをいれずに「それは良かった。」と、「賑やかでよいですね。」と、少し間をとって「静かさが売りなんです。」と決着を図った次第。
因みにこのご夫婦は我が家の焙煎珈琲を愛飲されていてご注文が入った。これを人はコルトレーン効果と呼ぶかもしれない。
4月 3日 金子 由香利・・・時は過ぎて行く
2012_03_30_4669.JPG
  10日 リー・モーガン・・・街の灯り
2012_03_30_4671.JPG
  17日 松田 聖子・・・風立ちぬ
2012_03_30_4670.JPG
  24日 アンドレ・プレビン・・・西区物語
2012_03_30_4673.JPG
なお、5月の1週目はお休みの予定でいます。
posted by みのさん at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年03月20日

天と地ほどの差

タイトルの意味は、「スピーカーに使用されているマグネットの種類がアルニコかフェライトかの違いにより生ずる評価は天と地ほどの差がある。」と、ある御人のお話です。また、このようにも言っています。「オーディオに興味を持つ方々は、その件が重要です。」と。
この意味するところは具体的に何であるかを尋ねてみました。
回答は、
「現在の国内メーカーのエントリークラスのスピーカーは殆どこのネオジウムマグネットを使用しています。
アルニコマグネットはもともとは古くからスピーカー用の磁石として使われてきましたが、現在生産が激減し価格も高騰していますので一部のスピーカーメーカーが採用しているにとどまっていますが、フェライトやネオジウムに比べ、音に深みがあり音楽好きの中では根強い人気を誇っています。
当店でお薦めしている「PHASS」などはアルニコマグネットを贅沢に使用しているメーカーの一つです。」
でした。
ある程度想像はしていましたが、販売促進のためのキャッチコピーそのものを信じ込んでしまっていて自らの経験ではないのです。オーディオ誌、オーディオ評論家、オーディオショップがこぞって褒め称える製品を使用してシステムを作ったところで満足できるものではないことを経験者は良く知っていますし、フェライトのマグネットを使用したスピーカーを上手に再生している方々も沢山います。
オーディオの世界では、一部の部品の優位性によって天と地の差の評価が発生するとかは、あり得ないでしょう。なぜなら、マクロ的に鳥瞰すれば部屋の構造から始まって、広さ・材質等の影響は避けられないですし、ミクロ的にはスピーカーユニットの構造・材質はもとより、ユニットに接続されているケーブル・半田、スピーカー・ケーブルの種類・材質、端子の材質・種類・半田等々、これらの影響力は中途半端ではないのです。例えアルニコ・マグネットに優位性があったとしてもこれを打ち消してしまうのは造作もないのです。
この御人にお願いしました。
「天と地の差をぜひ体感したいのでお聞かせください。」。
お返事は、
「・・・・・・・。」。
御自分の持論を自己内で完結していることについては他人がとやかく言えるものではありませんが、「オーディオに興味を持つ方々は・・・」とか「オーディオの知識が足りないのでもっと深く認識する努力をするべき」とか言い出すと笑いを通りこして可哀そうになってしまいます。周りによい話し相手やショップがないことによって自分自身に思い込ませる方法しかないのでしょう。
コマーシャルによる製品の品質・技術等の優劣をうのみにするのはさけて、自らの経験と判断で責任をもつことがなりより肝要だと思います。
ショップが開催するオーディオの試聴会も良い経験の機会とはおもいますが、ショップ等販売側の魂胆が必ず存在しますので注意が必要です。
一番良い方法は、気心知れたアーディオ愛好家の音と経験談を真摯に聞くことでしょう。その時その音がどのようであろうと、どこかにそのシステムの持ち主の音が聞こえてきます。いろいろと調整してきた積み重ねの中での今になっていることを忘れてはいけません。オーディオを趣味にする方々は結果も大事ですがその過程こそが実は大変大事だと考えます。この過程のお話はアルニコ・マグネットとは比較にならない宝物になります。
杜の会での交流では沢山の宝石を分けてもらいました。これが自身の励みになっています。
交流しながら日々精進しているオーディオ愛好家と販売側の情報信者の独りよがりの自称オーディオ愛好家では天と地の差があることは疑う余地はありません。
posted by みのさん at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ