洗濯船のメダカ達が彼方此方で産卵したので卵だけ室内の水槽に隔離しました。
水槽内にいた親メダカは庭の水連鉢や火鉢に転居してもらうとともに鉢内の卵は室内の水槽に転居してもらいました。
これは卵から子メダカが生まれると親メダカが子メダカを食べてしまうための処置です。
生まれたての子メダカは泳げないので水面に浮遊するのですが、これを親メダカが餌と間違え食べてしまうので困ったものです。
卵を隔離して数日すると可愛い子メダカの誕生です。2〜3日すると泳げるようになりだんだん深くまで回遊できるようになります。
一月位するとメダカらしく堂々と泳ぎまわりますが、兄弟を追いかけまわすメダカがいて困ったものです。
2〜3月ぐらいで体長が1.5p位になつたら親メダカと一緒にしますが、当初は親メダカに追いかけまわされます。そうこうして2日位すると落ち着いてきて同居ができるようになります。
メダカ達の食事は一日2回を目標としていますが、時々忘れてしまうのでメダカ達に抗議の目を向けられます。それでも一斉に集まってくれるので嬉しくなります。
困ったことに子メダカが沢山生まれたので大きい水槽を新調することになり大きな出費になりました。加えてカブトムシやクワガタの虫籠も水槽に使うことになってしまったのです。
こんなんで子メダカの兄弟たちは彼方此方ではしゃぎまわっています。
勿論めだかの兄弟は「わらべ」です。