2024年08月02日

オーディオは金額ではない

昨今デットな部屋のオーディオ装置のうちスピーカーを除く機器の刷新を図ったりした。
別に気がふれたわけではなくてコンシュマーからM9500スピーカーの本来の使用装置としてのモニターへと舵を切ったためなのだ。
特にプリとパワーアンプは所謂業務用と呼ばれているミキサーとボリューム付のパワーアンプに取り換えることを最優先した。
驚くべきことはここで起こってしまった。
価格構成が全くことなっていてコンシュマー用のアンプがはなはだ高額であったことだ。
十分の一ならまだしも五十分の一の価格設定があって年金生活老人には優しい。
リスクは勿論あって入力はXLRのみ出力はスピコン一筋と一般受けではないし親切心はもとからない。
しかも使用方法も慣れないと煩雑極まりなく手を焼く。
しかしながら価格とは相反する音質が手に入ることが使用してみてわかったものだ。
DSC04130.JPG
恐るべきパワーアンプ。
ステレオ仕様をチャンネル1の片側のみ二台仕様してモノラルアンプにしている。
今までの高額アンプは何だったかではなくてそれなりの経験則が役に立っていることは間違いのないことだろうが慰めかも知れない。
M9500の可動に当たっては今まで音質劣化のため使用してこなかった専用ネットワークを使用している。
それでも音質劣化は微塵も感じられずウェスタンの16AWGケーブルとの相性はすこぶる良い。
他の機器間の接続には米国ベルデンの88760がこちらの意向を受け止めてくれる。
これから先は今般世界一の音質と言われているコンピューターマックミニを導入してアナログオリジナル盤超えをねらうことにしている。
因みにドコモのDtabのイヤフォンの音は高額なCDプレーヤーの音とそん色ないことを経験した。
問題は財政にあって時間がかかりそうなことだ。
楽しみは最後にとっておくと言う言い方もあったそうな。



posted by みのさん at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録
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