今日は薄曇りになって青空が霞んでいる。
此のところ風が運んできた砂が白い雪を薄茶色にしていて、汚れているように見えてしまう。
特にスキーゲレンデに縞状になった砂粒は美しくないし、滑りに支障が出るので困る。
遠くの北アルプスの眺望では砂色は確認できないし、霞んでいることもあり景観の支障とはならないのが幸いだ。
お昼ごろになると風がでてきて、時折強風になるのでそのたびにゴンドラがストップし一時的に宙づり状態になる。
ゲレンデの雪質はこのところの暖かさで「腐れ雪」になってきていて、気持ちよさにおいては半減している。
それでも今シーズンは雪の量が豊富なので今しばらくはスキー滑走はできそうだ。
私は今回でスキーシーズンを終えることにしようとおもっている。
スキーリフトのシーズン券があるので、天候によっては写真撮影に出かけるかもしれない。
その時はスノーシューを履いて散歩することになるだろう。