降ったり止んだり、時には日が射したり、なんとも捉えようのない雲行きながら、
ユトリロがしっかり開花してくれた。
昨日来の強い雨脚にもめげずに立派なのだ。
山葡萄の大きな葉に陣取っているモリアオガエル君も雨にもマケズ結構強い。
直ぐにめげる私とは大違いなのは、自然界に生き抜く強靭な証拠だろう。
都会から避難してきていると思われる見知らぬ人たちが洗濯船の前を散歩するが、この人たちの目にも留まっているようだ。
非常事態宣言下であっても、出入り自由な都会から出入り自由な片田舎に避難してこれることは、非常事態自体が有名無実化しているのだろう。
政官財とメディアの無策事なかれ主義は、国民の鏡であるのは言うまでもないが。
蔓延防止も同じ一般論だった。