この頃の天気は変わりやすく女心も季節を問わなくなってしまったようだ。
毎年の天候不順のためか、枯れてしまったたり花芽をつけないものもあるが、逆にこれでもかとはなをつけたり、実になったりしているものもある。
代表的なのはさらしな宇津木で、今年はこれでもかと沢山の花を咲かせてくれている。
また、ヤマグワも大量の実をつけていて、甘酸っぱい実は果実酒にできるくらいだ。
梅雨の最中お似合いなのは班入りカキツバタで、名前は「裕美」という。
なんと我が愚妻と同じ名前なのは如何したことか。
弦性の花なども多くの花が咲いて薄曇りのなかにあってにぎやかだ。
収束しないコロナ禍であってもいっぱい元気をもらっている。