2019年09月12日

アケボノソウとアンプの修繕

今日は一転して涼しくなった。
明け方ごろは無意識のうちに布団をかぶっていた。
天気予報では晴れだったのだが、一瞬の晴れ間はでたものの、曇り空が大勢を占めていて北アルプスの眺望は利かない。
このような天候にお似合いなアケボノソウが開花した。
DSCN5231.JPG
明け方の空色のような花色に、星のような点があることから名前になったとのことだ。
清楚な花がうすぐもりの空気の中に浮かんでいる。
猛毒の天狗茸は未だ未だ増殖中なので、キノコ狩りは終わらない。
昨年通りだと、そのうちに食べられるキノコが朽ちた幹に一杯に出てくることになるだろう。
菌の世界も奥が深い。
昨日は、友人のオーストラリア人の家に行き、エスプレッソ・コーヒーをごちそうになりながら、真空管のアンプの修理をした。
去年きがついていたのだが、CD入力端子から音が出なかったので、アンプの裏ぶたを開けて確認したところ、見事にケーブルが脱落していて外れていた。
このアンプは、オーストラリア製の新品を購入したということだが、敢えて言わせてもらえば、回路を組み立てる際に、だらしのない端子接続をしていたことになる。
しかも、一度回路などに手を入れたりすると、保証外になると謳っているようなので、製造会社には事前に承認は得てもらっていた。
オーストラリアまで往復すると、時間もかかるが、航空運賃もバカにならないので、日本で補修しても良いとの確認をとった訳だ。
回路内には、他の人が手を入れれば直ぐ解る様な細工がしてあり、だらしない割には責任回避においては抜かりが無い。技術者のやりそうなことだと思うし、外国人のやりそうなことと思うのは、今や昔の事かもしれない。例外は勿論ある。
修理は簡単で、外れたケーブルを取り付ければよいだけなのだが、狭い場所での作業になるのでハズキルーペの世話にならなければならない。細い撚り線のカバーを剥いで数本の裸線をとり出すのに細かい作業をしていたら、友人は、「脳の手術のようだ」と、訳のわからないことを言っていた。慎重にカバーを外すのに30分くらい要したが、ハンダするのは、10秒で終わった。半田には最高級の銀入りハンダを使用したので文句は言わせない。
結局、友人は何をしたのか理解出来ていないようなのだが、購入してから初めて、CD端子から入力した出がでてきた音は、友人は勿論のこと大変満足だった。
当然アケボノソウは、何も知らないことだ。


posted by みのさん at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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