2018年04月15日

愈愈となる

今日はついに、来るべきものが来てしまった。
十代最後の年は、胸がときめいていた。
二十代最後の年は、自信がみなぎっていた。
三十代最後の年は、世の中が見えてきた。
四十代最後の年は、大人らしく意識できるようになった。
五十代最後の年は、行くべき道を進むことにした。
六十代最後の年になって、悲愴感に襲われている。
それはこのレコード「赤ステレオ」の所為だ。
2018_04_15_3727.jpg1.jpg
この日まで大事に保管していたのだが、余り嬉しくない記念日なので初聴きを敢行した。
これまでは、同じGDDながらも女性の横顔のドイツ盤とフランス盤、チャイコフスキーの顔の盤などを取り揃えて聴き入っていたのだ。
同じ音源の筈なのに、胸への沁み入りかたが恐ろしく違ってくるのは、齢の所為だけではあるまい。
そういえば、EQカーブをデッカ(ffrr)にしていたのだった。
こいつが悲愴空気感を部屋に充満したのに違いない。
何時までもこうしてはいられないので、起死回生の一枚をとりだしてきた。
これしか無い。
2018_04_15_3728.jpg2.jpg
こいつのEQカーブは、コロンビアだ。
今夜は変な夢を見ないようにしないといけない。

posted by みのさん at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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