2018年01月24日

風雪

昨日に引き続いて午前中は除雪作業に終始した。
降雪量はさほどではないが、風が吹き荒れていて、枝に積もっていた雪塊が頭の上に落下してくる有様だ。
道路ではブリザードとなって、前方どころか周り全てが白一色になり視界をなくしてしまう。
車はヘッドライトを点灯していても、どうしようもないので一旦停車して、風が治まるのを待ってから動きだすようにしているが、無理に走る車もいるので危険が一杯ある。
このような時に役に立つのは、サングラスで、微かな陰影が路肩と道路の境界を教えてくれる優れものだ。

吹雪のような状態のなかで作業していると、必ず聴こえてくるのは、高橋竹山の三味線の響きだ。
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竹山の津軽じょんがら節が、風に舞う雪吹雪を浮かび上がらせてくる。
どんよりとした灰色がかった風景に、横殴りの雪が目の前を通り過ぎていく。
何故か手先と足先だけが凍るように冷たいのだが、三味線の音が心に響き渡っている。
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今、ばちが弦をはじいたその時、渦を巻く風に雪が舞い上がった。
posted by みのさん at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景
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