2017年12月26日

味を占めたものは

今日は大雪なので、屋内でじっとしている筈は無い。
デットな部屋のJBLスピーカーに抱えているもやもやを、何とか晴らしたいものだと食指が蠢くのは病らしいので仕方がない。
ライブな部屋でのマッキントッシュ・スピーカー・システムに講じた処置の成果がとてもよかったので、二番煎じを狙ってデットな部屋に持ち込もうと目論んだのだ。
やってみるまでは解らないのが世の常であるし、たとえ外れても自己責任をとればよくて、誰にも文句を言われる筋合いはないと、自問自答しながら勝手に準備を始めている。
JBL M9500のスピーカー・ケーブルの接続はスピコン端子なので、1番と2番、それぞれの+と−を間違わないように注意する必要があるが、拡大鏡の眼鏡を使用するので大丈夫だ。
問題はケーブルの太さで、極細のケーブルにウオサオしてしまうことが間々あるのが辛いところだ。
4ウェイマルチ・システムのうち、M9500の2ウェイ部分に味を占めた複合線を当ててみようと取りかかった。
まずは、ホーンへの接続には、凝りに凝って+側には4本の線材をチョイスした。
ベースになるのは、USSR製0.1ミリ×27本のリッツ線。
これに、0.08ミリ、0.2ミリ、0.28ミリのエナメルコーティング・絹被覆された単線を追加した。
マッキントッシュには及ばないが全30本のケーブルという塩梅になった。
続いて−側には、0.85ミリの単線を2本並列に接続した。M9500のバーチカル・ツインに真似て、仮装同軸と言うことにしておこう。大凡1.4ミリほどのケーブルを配置したことになる。
さて、ウーハーへの接続ケーブルなのだが、これは難題でもある。
これまでは切れの良い低域再生用ケーブルを使用していたのだが、これを−側にダブル配線し、+側には0.85ミリ単線を配したが、どうも巧くない。
これは早々に諦めて、とっておきのベルデンの撚り線ケーブルを+側、−側に同じケーブルを配線した。複合線ではないものの、このケーブル自体が複合線になっているので、良しとしよう。
全体の音の微調整をさっさと済まして音出しを開始する。
試聴に使用したアルバムは、ガイヤ・クワトロの「HARUKA」。
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アスカ・カネコのヴァイオリンとボーカルがこれまでになく弾んでいる。
ピアノやトランペットも申し分ないと思う。
パーカッションとベースの低域は、やや膨らみ加減ではあるが次第点だろう。
このアンサンブルは衝撃的だ。
現在のスーパー・ツィーターはホーンなのだが、全体の音がランク・アップされたのは間違いないだろう。
手間はかかるが複合線恐るべし、このまま暫く聴いて様子を見ることにしよう。
心残りは、あと2点で、ホーン部のパワーアンプからイコライザーまでの配線の見直しと、リボン・スーパーツィーターでの音出し調整がある。
急いては事を仕損じると言うようだから、来年にとっておこう。

posted by みのさん at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | デットな部屋
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