2017年10月28日

とっておきのケーブル

9月末に開催された杜の会が終わって直ぐに次回に向けてのチューニングに入った。
先ず取りかかったのは、ほどほどに良かったマイルスデイビスのトランペットに味をしめて、M9500のホーンに直接接続しているケーブルの+側を交換した。
2017_10_28_2792.JPG
今まではベルデンの1.2mm単線ケーブルであったものを、ロシアブルーシルクの0.1mm×21本のリッツ線に登場願った。
これでホーン内でのケーブルは全てロシアになった。
内部配線なので+、−ともに50cmの長さなので、線材の個性と能力がしっかり反映されるのは間違いないところだ。
およそひと月のエージングが過ぎて出てきたマイルスのトランペットの音は如何になったかというと。
輪郭が増してきただけではなく、深みと言ったらよいのか、マイルスはこんなにも巧かったのかと、今までの不甲斐なさに唖然としてしまった。
ピアノの音も以前よりもコロコロと転がるようになったと感じているし、鍵盤の指の当て方など奏者の感性が聞きとれるようにもなってきている。
バイオリンやチェロなどの弦は高いところから低いところまで余すところなくほぼ充分といえる。
しばらくはこのままで様子見としよう。
このリッツ線は4mだけの手持ちなので残りは3mになってしまった。
如何したかと言うと、マッキントッシュXRT22sの+側のスピーカーケーブルに各1.5m使用してしまったので終わってしまった。
マッキントッシュの音がどうなったか一言でいうと、だぶつきぎみの低域はすっかり影をひそめ、あるべき音に限りなく近づいてきているように思う。
これで3種類(ウェスタン、シーメンス、ロシア)の各リッツ線は全て底をついてしまった。
大分満足できるようになったが、まだ行脚は続くことになるだろう。
posted by みのさん at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | デットな部屋
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