2017年07月25日

日暮し

きょうは雨模様の中、一時の小休止になるとひぐらしの鳴き声が響き渡っている。
秋の季語に使われるひぐらしなのだが、白馬での実際は7月の中頃から鳴き始めるのが通例になっている。
この鳴き声で思い出すのは今や知る人ぞ知るとなった感の3人組フォーク・グループ「日暮し」だ。
メイン・ボーカルの榊原女子の歌声は軽く風にのって爽やかに流れてくるので気持ちが緩む。
代表曲と言えば「い・に・し・え」だろう。
2017_07_25_2156.jpg2.jpg
アルバムでは「ありふれた出来事」になる。
2017_07_25_2155.jpg1.jpg
SIDE1
おだやかな午後
いにしえ
日傘
ありふれた出来事
君の息吹を
SIDE2
オレンジ色の電車
街の影
夏のこわれる頃
冬の電車
春にゆられて
出来事
これらの曲に共通しているのは押しつけがましいところが無いのと日常の現象をとらえている点で絵画でいえば印象派になるだろう。
ほとんどの曲を作詞・作曲している武田精一さん(写真左)は、今ではジャズ評論家として雑誌「アナログ」でジャズのレコード紹介を掲載しているその人だ。
いにしえのドーナッツ盤もアルバムも入手は至難なのだが、最近、アルバムを復刻したので手に入るかも知れない。
雨音の休息中ぼぉーとひぐらしを聴きながら、ほっこりしたい方に押しつけできるお勧めのEP盤とアルバム一枚です。


posted by みのさん at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 押しつけの一枚
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/180448753

この記事へのトラックバック