2015年07月19日

カールツァイス・プラナー60mmマクロ

昨今はデジタル写真の環境・便利・合理性と安くて速いことの浸透によりアナログ的な銀塩写真は衰退の一歩を辿っている。
それでもなかなか捨てきれない性分なのか未だに銀塩写真で撮ることへの愛着は尽きない。
今回はデジタル・カメラのキャノンEOS7Dにアダプターを介してカールツァイス・レンズを装着し撮影してみた。
2015_07_19_9999_1.JPG
60mmのマクロ・ブラナーはそのボケ味で一斉を風靡しましたが、デジタル・カメラでの使用でどうなるのか試してみた結果、私自信のボケ味とは当然比較にならないがコンタックス・カメラで撮影したボケ味とそん色ないことが確認できた。
2015_07_19_9999_20.JPG
キャノンやニコン・レンズとはベクトルを異にする滲みのある発色の美しさは格別。
カールツァイスはどちらかというと絞りは解放の方が発色が良い。
これだからカールツァイス・レンズはまだまだ捨てきれない。
posted by みのさん at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真は作法
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