2015年06月26日

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

雨が降ります大雨が降る 遊びに行きたし傘は無し。
そういえば井上揚水も傘がなかったなぁー。
このような日は地下に潜って好きな音楽を好きなレコードで聴くにかぎる。晴ればれになるというものだ。
このようなこともあろうかと昨日からEMTプレーヤーを稼働させておいたのだ。最近は暖かくなったといっても地下は未だ寒いのでアイドラーのゴロ音がきになる。このため一日中稼働させておけばアイドラーが温まって気にならなくなる次第。
このEMT930stプレーヤーには専用のカートリッジTMD25を装填する。カートリッジは常時電源を投入しているコニサープリアンプの天板上に置き暖めてある。
EMT専用のフォノイコからコニサー5.0プリアンプを通してチャンデバにいく。
もう一台トーレンスTD124のプレーヤーも10分前に稼働させておいた。このプレーヤーにはGE040シングルバトンモノカートリッジを装填した。このカートリッジも温めておかなくてはいけない。
ここからハンドメイドのフォノイコでRIAAカーブを使い抵抗32キロオームでマランツ7Tプリアンプを通してチャンデバヘいく。
さて用意したアルバムはこれ、
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シュナイダーハンのバイオリンとケンペン指揮ベルリンフィル楽団。
2015_06_26_9999_1.jpg切り抜き.jpg
メニューインのバイオリンとフルトヴェングラー指揮フィルハーモニア楽団。
先ずは世界の標準EMTで聴く。
シュナイダーハンのバイオリンはとにもかくにもパックのオーケストラに覇気が感じられない。また、トレース音とノイズが大きくでてくるので少しばかり気になる。
メニューインは繊細なバイオリンの音色が素晴らしい。これはフルトヴェングラーの指揮と演奏がバイオリンの邪魔をすることなく盛りたてているためだ。
次にトーレンスで聴く。
シュナイダーハンのバイオリンが浮かび上がる。ノイズも気にならないレベルまで下がった。これはスタイラスが7ミルの太さになったためだと思う。EMTは2.5ミルとモノラルとしては細い方なのでマイクログルーヴの底チリノイズを多く拾ってしまうのだろう。大河の流れの中を揚揚と奏でるバイオリンの響き。たまりません。ベルリンフィルはやっぱり凄いと感心してしまう。
一方、メニューインのバイオリンはより切れが増したようだ。フルトヴェングラーとフィルハーモニア楽団の凄さはより増した。
レコードの製作時期に見合ったカートリッジ・スタイラスの洗濯(選択)がより良い音楽を堪能できることを再確認することとなった。
あーっ、とっておきの一枚が二枚になってしまった。

posted by みのさん at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | とっておきの一枚
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