2024年08月12日

マックミニ見参

ついに我慢の限界がきてマックミニを導入してしまった。
しかも新品のM2仕様なのだ。
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これまで富士通のパソコン一辺倒だったのだが、良い音の誘惑にはまったくもって無防備なことといったらありゃしない。
しかしながら初期設定など慣れないながらなんとか一時間程度で立ち上げにせいこうしたのは年の功といえよう。
キーボードとマウスも新調して、CDの読み取りもパイオニアを新調すると云った念の入りようだ。
最初にリンダロンシュタットの古いCDをミキサーを調整しながら再生したところ、ほぼ完ぺきな状態にまでもっていけた。
オリジナルのアナログレコードを音質で越えられるかが一つの指標だったが、勝るとも劣らないのではないかと思う。
他のジャズCDのコルトレーン、ロリンズ、マイルス、ペッパーの古いアルバムもほぼ同様であった。
これからケーブルなどで追い込めば、「CD侮ることなかれ」になることが確実だ。
試しにCDではなくマックミニ内の保存データの再生では、ほんの若干CDの再生より劣るような気がしたが大したことではない。
なによりも驚いたのは音がきつくなることは無く、柔らかさがあることでCDを見違えさせてしまったことだ。



posted by みのさん at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | デットな部屋

2024年08月05日

熱の籠った風

ここ数日は熱帯の白馬になっている。
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庭での作業はせいぜい一時間程度で切り上げている。
今日もキノコ狩りと草取りをほんの少し行ったが、さっさと室内に避難している。
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暑さにも負けないで元気なのは花たちである。
涼しげなだけではなく暑苦しい色合いの花が饗宴しているのだが、涼しい風を吹かしてほしいものだ。
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今年は未だ恒例の水撒きをしていない。
湿度が高い毎日になっていて熱風が厳しい。
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エアコンのクーラーは使用したくないので、送風モードにしているが、当然扇風機も活躍している。
最近はアイスコーヒーを飲む機会が増えたのだが、ホットも捨てがたい。
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しかしながら噴き出す汗を何とかしない事には収まらない。
ダラダラボッチになってしまった。
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posted by みのさん at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2024年08月02日

オーディオは金額ではない

昨今デットな部屋のオーディオ装置のうちスピーカーを除く機器の刷新を図ったりした。
別に気がふれたわけではなくてコンシュマーからM9500スピーカーの本来の使用装置としてのモニターへと舵を切ったためなのだ。
特にプリとパワーアンプは所謂業務用と呼ばれているミキサーとボリューム付のパワーアンプに取り換えることを最優先した。
驚くべきことはここで起こってしまった。
価格構成が全くことなっていてコンシュマー用のアンプがはなはだ高額であったことだ。
十分の一ならまだしも五十分の一の価格設定があって年金生活老人には優しい。
リスクは勿論あって入力はXLRのみ出力はスピコン一筋と一般受けではないし親切心はもとからない。
しかも使用方法も慣れないと煩雑極まりなく手を焼く。
しかしながら価格とは相反する音質が手に入ることが使用してみてわかったものだ。
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恐るべきパワーアンプ。
ステレオ仕様をチャンネル1の片側のみ二台仕様してモノラルアンプにしている。
今までの高額アンプは何だったかではなくてそれなりの経験則が役に立っていることは間違いのないことだろうが慰めかも知れない。
M9500の可動に当たっては今まで音質劣化のため使用してこなかった専用ネットワークを使用している。
それでも音質劣化は微塵も感じられずウェスタンの16AWGケーブルとの相性はすこぶる良い。
他の機器間の接続には米国ベルデンの88760がこちらの意向を受け止めてくれる。
これから先は今般世界一の音質と言われているコンピューターマックミニを導入してアナログオリジナル盤超えをねらうことにしている。
因みにドコモのDtabのイヤフォンの音は高額なCDプレーヤーの音とそん色ないことを経験した。
問題は財政にあって時間がかかりそうなことだ。
楽しみは最後にとっておくと言う言い方もあったそうな。



posted by みのさん at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2024年08月01日

音の一新を図ってみた

8月の初日は清々しい幕開けになった。
デットな部屋も清々しくありたいものなのだが、道のりは険しく長いのはかわりない。
今年は思い切ってデットな部屋の機器類を一新して再構築を試みたりしている。
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スピーカーのM9500のマルチ駆動はそのままだが、このスピーカーの本来の姿はモニター用なので本来の使用方法にしようというわけだ。
これまでのコンシューマー的な音質も気に入っていたのだけれど、これからは本来の音に近づけることにしたのだ。
これは一部において名目ではあるものの大方は実質を目論んだものでもある。
先ずは大型のマッキントッシュのモノラルパワーアンプ501と1201の4台を泣く泣く手放すことにした。
頑丈そうな買取業者がいとも簡単にこの重量のあるアンプをニコニコしながら引き取っていった。
次にプリのコニサーとアキュフェーズの4wayチャンネルデバイダ、ゴールドムンドのフォノイコライザーなど、これも足取り軽く引き取っていった。
さらにアナログプレーヤーのEMTとトーレンス、CDプレーヤーのEMMもウハウハしながら持って行ってしまった。
すっぽりと空いた心の穴は隠しようもない。
この穴を埋めるべくとった行動は大胆にもスバルレヴォーグ2000ccターボ300馬力へと転化したものだ。
空虚かつデットな空間を埋めなくてはならないので、モニター用の軽くて小出力のドイツのパワーアンプを計6台新調し、プリアンプの代わりにミキサーを導入した。
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新しいアナログプレーヤーはどうしたことかやっぱりトーレンスになってしまった。
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これでやっと本来の音作りに入れるというものだ。
問題は以前の音が頭から抜けていないないのでモニター的な音に中々ならないので最初は苦戦し散々で後悔などをしたものだ。
しかしながら習うより慣れよと言う通り年寄りの功とでもいうのか善戦しなんとかなるものなのだ。
久しぶりのミキサーの使い方に魚竿しているうちに軌道修正できるたのは誠持って真剣さのせいだろう。
未だ満足な音には程遠いが目の覚める峻烈な音は近くにいることが解ったので後は時間の問題だろう。
一皮むけた音に邁進してまいります。

posted by みのさん at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | デットな部屋