朝まで雨ふりだったが暫くすると止んで薄日が差してきた。
洗濯船界隈では桜が満開に近づいてきたようなので、貞麟寺の糸桜はどんなかなと思い散策にでかけたものだ。
お目当ての老木の桜は満開の数歩手前くらいだったが、子の桜は元気に満開一歩手前くらいになっていた。
ここはカタクリの群生地でもあるのだが、まだ数輪ほどしか咲いていない。
神城はエコーランドより雪深いのだろう。
ものはついでにと、フクジュソウの姫川源流に寄り道してみた。
福寿草とキクザキイチゲが何とか咲いていたが、大分数が減少しているようで群落が寂しくなってきている。
源流では誰かが植え付けた水芭蕉がさいていた。