行く年

大晦日の白馬は雨降りとなっている。

今年は元旦からいろいろな事があって、私感としては厄年ではなかったかと思うばかり。

体調を崩したことが大きな出来事だったが、これまでの不摂生が積み重なったのだろう。

自己責任であるのは疑うべきもないが、コロナワクチンの二度の接種が大きな要因であるのも疑いようもないだろう。

今年は今年として貴重な経験として来季につなげていくようにしたいものだ。

雪の華

すっかり冬景色に染まった白馬ですが、洗濯船も例外なく冬らしくなっています。

しかしながら、これから日に日に気温は上がるとの予報なので年末年始が心配になります。

今年はいろいろあって冬支度が中途半端な状態で終ってしまったのでその影響が心配でもありますが、明日を思い煩うのはやめにしています。

それよりも木々には雪の華が咲いていて幻想的です。

これも長い時間続くわけではないので一期一会の感があります。

今年も残りわずかとなりましたが、大掃除は抜かりなく実施しようとしています。

昨日は床のワックスがけで今日は窓ふきの日です。

何とか良い新年を迎えようと思っています。

初出動

今日は除雪車が初出動し、我が家の除雪機も初出動になった。

積雪は20ｃｍ程度なので大雪とは言えないが、とりあえず駐車場を含めてさっと除雪しておいた。

まだ小雪になっていてこの調子でいくと根雪になるかもしれないが、年末年始は暖冬の予報があるので積雪量はそれほど増えないと思うが如何だろうか。

冬支度は何とも中途半端な状態なので、何とかやる気を出さなければいけないのだが、今一つ元気がわかないのは如何したことか。

まあー、いつものことで追い込まれなければやれない性格であることが最大の原因としておこう。

いつものことだが、寒いのは苦手だ。

白馬の別荘地で土砂災害

今日は雪降りになっていますが、昨日は朝方から騒がしくなりました。

白馬村のみそら野別荘地で土砂災害が発生して、ヘリコプターで避難する住人もいました。

場所は、洗濯船のあるエコーランド地区から500ｍほど西（北アルプス寄り）に上がったところまで泥流がきていて、一時はエコーランド地区にも避難指示が出るかもしれないので、緊急連絡網を使い周知しました。

泥流は、みそら野地区の一番奥、北西の山から流れだしたようです。

付近の住人の話によれば、山から土砂が流れ出した際には猿たちが大騒ぎしたそうです。

土砂はみそら野地区の北西に沿って凡そ幅100ｍ・長さ1�qにわたっていると思います。

50人ほどの被災住人は一時村役場に避難しましたが、その後、それぞれ宿泊施設に分散して入ったとのことです。

現在は役場などが詳しい被害状況などを調査しているようです。

土砂の発生した場所は、防災マップでも危険な場所になっていますが、普段は誰も気にしていないので驚きを隠せません。

我が家は被災しませんでしたが、被災したみそら野は他人ごとではありません。

住む場所の選定に慎重を期したことが思い出されます。