2023年08月10日

風が運ぶもの

爽やかな空気であってほしいものだし、小鳥のさえずりも捨てがたい。
騒がしい拡声器から放たれる怒鳴り声は、いくらイベントだからといっても勘弁してほしいものだ。
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此のところの降雨量の少なさが周りの木々に影響が出てきていて葉が黄葉してきてしまっている。
我が家は毎日毎日水撒きをしているが多少の効果程度になるのは致し方ない。
昨日の夕方は一時的ではあったものの、久しぶりのどしゃ降りがあって効果が感じられる。
今日の早い午前中の風は湿り気はあるもののすこぶる爽やかな風が通り過ぎて行った。
ミンミンゼミの鳴く盛夏はあと一週間ほどになる。
お盆すぎにはすぐに秋風に変わるのが通年のことなので夏を惜しもう。

posted by みのさん at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2023年08月06日

モリアオガエルの特等席

今日もしっかり暑いぞ。
期待はしていないが一雨欲しいところだ。
北アルプスからの冷えた颪でも一向にかまわない。
とにもかくにも暑い風がやる気を削いでいく。
我が家の四季咲きのユトリロは二期目に入っていよいよ元気溌溂としている。
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それはそれでよいのだが、有ろうことかモリアオガエルが開花した花に住み着いてしまった。
しかも日陰でもとても目立ってしまうではないか。
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仕方ないので此方はアイスバーク(氷山)を眺めながら涼むことにしよう。

posted by みのさん at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月05日

猛暑が続く白馬

此のところの白馬はとにかく暑い。
毎日の天気予報では午後の降雨と雷注意報が発出しているが、雷は雷鳴が聞こえるので予報通りだが雨降りは一向にない状態で、彼方此方一帯はからから模様になっている。
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これも此のところなのだが、北アルプスでの遭難が多発していて止まらない。
これには一つのキーワードがあって、「行動不能」ばかりである。
しかも七割以上が高齢者といわれているが、三割は高齢者ではないことは大した問題ではないことは無い。
老いを中心に若き者も自分の行動能力を理解できないのは如何したものか。
トレーニングや体調管理もせずに秀峰に臨むとは自殺行為と思い知るべしだろう。
特に高齢者に至っては、若いときの体力の過信は過去のことと清算すべきである。
たまたま上手くいったことを自分の能力と勘違いしないことだ。
準備万端であっても何が起こるか分からないといった山岳地帯を歩くには多少の臆病さも必要なのだ。
これは自己への戒めでもあるのは当然のことで疑いようもない。
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庭の花たちは何事もなかったように涼しげにしていて羨ましい。



posted by みのさん at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月01日

涼しさのお届け

いよいよ8月に突入し、暑さも最高潮になってくることだろう。
白馬も暑いことと言ったらどうしたことでしょう。
雷さんは連日のごとく暴れているけれど、雨を置き忘れてしまったかのように降らない。
仕方がないのでここ二日ばかり庭の水撒きに精を出している。
そうしたら今朝がたにほんの少しばかり雨音がして降らしてくれたものだ。
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庭ではモリアオガエルさんが日陰を見つけて涼しげに休んでいるし、桔梗は涼しい顔をして風に揺れている。
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少し離れたところでは、あっという間にユトリロが開花してしまった。
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紫陽花がぐったりしている最中でも、元気なのは暑さに強い証拠だ。
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此方はぐっしょりの水不足になっている。

posted by みのさん at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記