2022年02月26日

緩む雪

今日の朝方は冷えこんでいたが、日が昇るにつけどんどん気温が上昇した。
このため積もり積もった雪はみるみる溶け出してたり、積雪の高さが低くなっている。
屋根や木々にこびりついている石塊は大きな音響とともに落下して、道路をふさぐことも起きている有様だ。
来週は雨降りの予報もあるので、「ぐしょぐしょ」よりも酷い「ぐしゃぐしゃ」になることが予想される。
この状態から冷え込むと道路はアイススケートリンクと化すので、下り坂のT字路の突き当たるところは、道路を外れて落ちるまで止まれない。
毎度の光景なのでなれてしまったが、スピードは極控えめにと思うしか手はない。
気の緩みはあとで後悔しても始まらないツケが残ってしまう。
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八方尾根スキー場と五竜岳、左は鹿島槍ヶ岳。
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2022年02月19日

絶景の先には

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岩岳スキー場の魅力は何といっても景色に他ならない。
頂上へゴンドラに乗って行き、少しまっすぐに進めば白馬三山が迎えてくれる。
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冬でも天候が良ければカメラをもって三脚を立てている人もいるくらいだ。
私はスキーのついでに小型カメラで撮影するだけなので、ゆっくりとはしていられないのだ。
とっておきの場所から撮影するのだが、その先には急斜面のコブコブが待っているのも楽しみなのだ。
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真下にリフト乗り場が小さく見えているが、なるべくノンストップでいくことにしている。
この充実感は何にもかえられないものだ。
しかしながら昨今の滑りは精彩を欠いていて、モドカシイのがつらいところだ。
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posted by みのさん at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年02月15日

JBL12インチウーハー内部配線

連休の繁忙が一段落した今日は雪降りになっている。
結構な大粒の塊が密に降りてきている。
最近になって、幻と思っていたケーブルが入手できるという僥倖があって、何となく落ち着かない日々となっていた。
それでも何とかケーブルのエージングを先週から往復10日間かけて行ったので、準備は怠りなく進行させていたのだった。
ケーブルは二種類あってスピーカーのプラス側とマイナス側に接続するものである。
プラス側は、紫絹捲きエナメルコーティングされた直径1.2mmのロシアンケーブル。
マイナス側は、同じく紫絹捲きエナメルコーティングされた直径1.56mmのロシアンケーブル。
この2種類のケーブルは、過去において噂では聞いていたが一度もみたことはなかった。
噂によれば、1.55mmまでは存在しているとの事だったのだが、これまで入手できたのは0.85mmが最大直径だった。
今年になってある筋から1.56mmがプレゼントされ驚き、早速購入すべき交渉し財産をはたいたものだった。
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入手目的は、JBLM9500の12インチウーハーの内部配線にと一瞬のうちに決定した。
スピーカー・ケーブルにと思ってはみたが、4本のウーハーには最低6mが必要となり、高額すぎて手が出ないのが実情だ。
内部配線ならば、2mで何とかなるので、思い切って飛び降りられる範囲で収まるとの魂胆でもある。
もう一つとして、ウーハーの内部配線には以前から少しばかり気がかりがあったのも事実で、これらの解消を図ったのが正直なところだ。
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この内部配線に手を付けるのは三回目になる。
一回目はプラス・マイナス共に、ウェスタンの22AWGという少し太めの線材にし、音の押し出し感は素晴らしく良かったのだが、欠点として低域の下側の音域がすとんと落ちてしまい、15インチのスパーウーハーとの繋がりがうまくなかったことと、ノイズ感があってきになっていた。
二回目はこれを解消すべく、プラス側に0.5mmの紫エナメル・ロシアンケーブルを、マイナス側には0.85mmのペーパー捲きのロシアンケーブルを装填した。これにより音域の繋がりとノイズの問題は解消されたうえ、0.85mmのケーブルにはスピード感があり、低域の切れは大いに増したものだ。
しかしながら、残った気がかりは押し出し感の弱さが露呈してきて、JBL12インチウーハーの実力が出ていないように感じてしまい、如何したことかとおもっていたのだった。
そこに、天からの授かりものが降ってわいてきたものだから、歓喜し飛び上がったのは言うまでもない。
昨日は、一日かけて慎重に内部配線ケーブルの交換を実施したものだ。
正確には交換ではなくて追加である。
つまり、プラス・マイナスともに新しいケーブルを追加し複合線としたのだ。
作業後早速音出しを始めて、今までとは全く別な音域・音色・ノイズ無に圧倒されてしまった。
ロシアン・ケーブルの神髄、凄さが改めて身に染みてきた。
試聴したアルバムは、
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中島みゆきの「私の声がきこえますか」
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白鳥恵美子の「アロ」。
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久保田早紀の「サウダーデ」。
トーレンスTD124にオーディオテクニカMC33カーリッジを使用。
過去に例を見ない音となっていて、新鮮な響きに包まれてしまった。
三度目の正直だろうか凄いことになってきた。
なにはともあれ、これで「一関ベイシー」の呪縛から解放されるだろう。



posted by みのさん at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2022年02月09日

快晴のなか

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今日は雲一つない好天気になった。
北アルプスの眺望も申し分ないので出かけない手はない。
贅沢を言えば雲のアクセントが欲しいとおもうのだが、無いものねだりとはこのことだろう。
陽が昇るに連れて気温が上昇してくるので、青空が薄くなってくるのは時間の問題だ。
いろいろなコースを滑りながら途中でカメラ取り出すので、ゆったりと滑ることになる。
何処をどう撮影しても絵になってしまうのでカメラの腕前はそれほど必要としない。
お陰で何とかなってしまうのは、とても嬉しいかぎりだ。
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ついつい急斜面のこぶこぶに入り込み魚竿してしまうが、何とか乗り切れたので、カメラも無事に生還できた。
昨日の雪かきで少しばかり腰を痛めたのだが、スキーをしていると忘れてしまっている。
コブの中でも気にならない。スキーを脱ぐと痛くなってくる。
いい加減なものだ。

posted by みのさん at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年02月07日

暖房燃料の節約?

5日の土曜日と6日の日曜日にお客様と一緒に岩岳スキー場へいってきた。
両日ともに天候には恵まれず、降雪と気温の低さ(−10℃)とともに、風による体感温度が下がるので時々の休憩が必要になる。
岩岳スキー場の山麓には小さな食堂が一軒営業しているだけで、土曜日は列をなしていてはいれなかった。
仕方なくゴンドラで上がって頂上レストランにいくしかなかったのだが、土曜日のレストランはごった返していて、昼食を手に入れるのに30分以上要した。
そうした中にあってコロナ予防のためのマスクをしている人は、多く見積もっても半分くらいだったので、ここはさけたいところだが、ほかの営業食堂は無く、ここ一か所だけなので警戒しながらの食事をするはめになった。飛沫を防ぐパネルは設置されていたが、混雑の余り役に立っているとはいなかった。
ここまでは、当初の予想があったものの、驚いたのは館内の暖房が止められていて、館内の寒さは外と大差なかったことだ。
冷えた体を温めることはかなわないので、お客様が缶ビールを購入しても飲みきれなかったとのことだ。
昼飯時や休憩時に体を温めることをしないとケガの発生もおおくなるし、子供は特に注意することが必要なのだ。
こうした暖房費の節約といった経営方針は、スキー客の人間性を無視していて、すぐに冷めてしまう高い昼飯を販売して営業利益を得ようとする最悪の会社の営業方針と思うのは間違いないだろう。
ご一緒したお客様は勿論のこと、レストランのほかのお客を怒り心頭していた。
隣にいた子供連れの家族は、我慢できずにすぐに山麓に降りてしまった。
こんなことをしていると、一見のお客だけではなく何時も来場するお客も来なくなってしまう。
私は普段一人で滑っている時はレストランにはいることはなかったので、今回のこの有様はおどろいてしまった。
このような状態では岩岳スキー場は、お客様にはお勧めできなくなってしまう。
「いい加減にしろ」と言いたい。
posted by みのさん at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年02月02日

雪は未だ降り続く

昨日の夜半から降り始めた雪は、今朝がたには除雪車が出動するまでになった。
我が家も除雪機を引っ張り出して、除雪に精をだしたのでスキーには出かけずじまいとなった。
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北アルプスの眺望は望めないし、好天気以外はスキーをする気になれなくなっていて、横着精神が増進しているあかしだ。
しかしながら天気予報では、雪だるまがしょっちゅう顔を出しているので、今後も雪降りは収まらないようだ。
スキーに出かける理由を見つけないとシーズンが終わってしまうことになる。
コロナではない熱を出さないといけない。

posted by みのさん at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年02月01日

如月の初日

午前は東に青空が広がり、西は雪雲に覆われている。
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お陰で北アルプスの容姿は見えずじまいとなり、スキーの滑走に集中できるというものだ。
そんなことから、今日はロシニョールのdemo板で少しスピードアップすることにした。
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とりあえず、約800mのコースを10本滑走するのが何時ものパターンで、今日は一本につき凡そ30秒の時間短縮ができた。
ちんたら滑っている時は、一本の滑走時間は約3分なので、16%のスピードアップになっていることになる。
未だスキーブーツも足型を成形したインナーを入れていないので、ちゃらんぽらん状態になっている。
現時点ではこれ以上のスピードは危険なので、次回はインナーを入れて滑走しようと思う。
目標は、一本当たり2分としている。
ただし、高速4人乗りリフトは一回5分の乗車時間を要するので、ここは短縮できないのがつらいところだ。
なんだかんだ言っても、北アルプスの望めないスキーは面白くない。
午後に入って小雪がちらついてきた。


posted by みのさん at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記