2021年09月23日

秋季皇霊祭

今日は秋分の日。
これは昭和23年に戦後GHQの占領政策により改称されたことによるもので、本来は「秋季皇霊祭」であり、歴代の天皇や皇室の霊を祀る儀式を行う日であった。
当然春分の日も同様に改称されたもので、「春季皇霊祭」が本来の呼び方なのだ。
これは日本の長い伝統の上に成り立っていたものを、無理矢理に皇統を廃絶させようとした政策の一環に他ならない。
これによって古来からの歴史が歪められてしまい、日本人自身が日本という国を理解できなくなっている。
戦後の教育が共産化してしまい、その害は計り知れなくなっていることに大きな原因がある。
このためか、戦後生まれで戦争を知らない子供たちが大人になって自虐私感の増長の中、他人に攻撃することで自尊心を取り戻そうとする人が多くなり、加害者としての自覚さえなく一時の満足感を得ているのだろう。
これはこれとして、春と秋の皇霊祭は、日本の建国以後暫くの間は、今の一年を春と秋の二年と数えていたことから、当時の多くの天皇の年齢が百歳を優に超えていたことの証になる。
これを実在しない天皇とするあきれた歴史学者が蔓延しているのも、戦後教育の歪みがもたらしたものだ。
唯物史観の教育者の果たした迫害は計り知れないものになっているのが事実で、正しい歴史を取り戻すための勉強が不可欠となっている。
こんなことを言うと極右扱いされてしまうのがおちだが、これこそ極左(共産化している日本)が真ん中にいることの証だろう。
ついぞ暗い気分になってしまったが、天候は回復基調なのでこれに同調することにしよう。
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庭では秋らしいシュウメイギクが咲きだしている。
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白と赤色で目出度い。
今年の紅葉はどうだろうか。


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2021年09月21日

中秋の名月

今年の秋分の日は23日になるそうだが、今日は中秋の名月の満月を鑑賞できるということなので、望月が雲間から顔を出すのを待っていた。
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そうこうしているうちに南上方向にくっきりとした月が浮かんできた。
とても明るく輝いていてさえぎる雲も遠のいている。
しかしながら、兎さんが餅つきをしていないのですこし残念。
なんかいいことありそうな気がしてきた。

posted by みのさん at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2021年09月17日

トリカブト

いったい台風は何処に行こうとしているのだろう。
予報では午後から降雨になるとのことだが、雨雲は厚いものの未だ降り出してはいない。
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今年植え替えをしたトリカブトが開花してくれた。
以前は隣のコテージとの境にひっそりとしていたのを見つけ、目につくところに転居してもらったのだが、無事に居心地が良いと思ったのか大きく育ってくれた。
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前庭では萩が満開になってきて華やかになっていて明るく楽しませてくれる。
毎日のキノコ狩りは続いている。

posted by みのさん at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2021年09月12日

不如帰

九月に入ってもすっきりしない天候が続き気分も晴れない。
しかしながら秋の気配はすっきりとは関係なく歩みを止めてはいないようだ。
庭では不如帰がたくさんの花芽をつけていて少しずつ咲きだしている。
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今年は白色の不如帰が早くさきだしていて普通の花色は今日からお目見えしたくらいだ。
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初秋といえば栗であって栗ご飯を欠かせないのが我が家のシキタリになっている。
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地元の栗がストアの棚に出てきたのを見逃すはずもなく昨日は早速栗ご飯と相成った。
本当はおかずとしてサンマがよいのだが生憎二日前に食してしまったので仕方なくメバチマグロの刺身他を当たった次第。
これで小さな秋の気分を味わうことができて幸せだ。
posted by みのさん at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2021年09月09日

アケボノソウ

九月に入っても晴れ間の続かない日が多く、しかも気温が低いので体調管理が難しくなっている。
精神にいたてっては、コロナ禍の所為にしてダラダラとしてしまっているが、本当のところはただの怠け者であると確信している。
オリンピックやパラリンピックの東京大会が開催されたにもかかわらず、本当に日本での開催だったのか確たる確信はないままに終ってしまった印象が後に残っているがなぜだろうか。
昭和39年の東京オリンピック時の国を挙げての盛り上がりを見たものとしては、今回は何かよそよそしい印象とアッサリとした大会ではなかったか、が拭えないのは世代の所為かしらん。
この沈んだ世の中を盛り上げるためにも、日本の代表として重荷を背負った選手を国民あげて応援するために一家に一つでも応援グッツを配ってもよいのではないかとおもうのだが。
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我が家の庭にはアケボノソウの一番花が花開いた。
昨年も沢山咲いてくれたが、今年も期待しているところだ。
くらい世の中がアケボノソウのように開けてくれることを願って止まないのだが、アケボノソウにとっては迷惑な話かもしれない。
posted by みのさん at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2021年09月05日

シラネセンキュウ

なかなかはっきりしない日が続いていて、気持ちも歪んでしまったのか、やる気が失せてしまう。
まあー大したやることがあるわけではないので、被害はほとんどないようなものだ。
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そんな中にあって、唯一ではないがやる気が失せないのがオーディオの音調整なのだ。
毎日気に入る音を求めて、あーだこーだとイコライザーをいじくりまわしている。
ついでにカートリッジの所為にして、とっかえひっかえしてうっぷんを晴らそうともしている。
結局は、元の木阿弥に帰結することが多く、わかってはいるけれど辞められないのは病気の所為だからほおっておいてくれないと困る。
知らない人からすれば狂気の沙汰と映ってしまうが、気にしても始まらない。
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洗濯船の庭にも秋の気配が忍び寄ってきていて、シラネセンキュウが開花している。
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毎年すこしずつ増殖しているようで、裏庭の彼方此方に見かけるようになった。
この季は花が少ないことと曇りの天候で白色は結構目立つことになる。
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八重咲の蓮華升麻は次々と開花していているがあまり目立たない。
湿気たっぷり含んだ空気が立ち込めている。
そういえば、今日猿のボスが一匹で偵察にきた。
次は群れを率いてくるのだろうか。
今年のどんぐりは実のつきが良くないので、熊さんも俳諧することだろうから。
益々の閉塞感が立ち込めることだろう。
雲行きとおんなじだ。
posted by みのさん at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑