今日は秋分の日。
これは昭和23年に戦後GHQの占領政策により改称されたことによるもので、本来は「秋季皇霊祭」であり、歴代の天皇や皇室の霊を祀る儀式を行う日であった。
当然春分の日も同様に改称されたもので、「春季皇霊祭」が本来の呼び方なのだ。
これは日本の長い伝統の上に成り立っていたものを、無理矢理に皇統を廃絶させようとした政策の一環に他ならない。
これによって古来からの歴史が歪められてしまい、日本人自身が日本という国を理解できなくなっている。
戦後の教育が共産化してしまい、その害は計り知れなくなっていることに大きな原因がある。
このためか、戦後生まれで戦争を知らない子供たちが大人になって自虐私感の増長の中、他人に攻撃することで自尊心を取り戻そうとする人が多くなり、加害者としての自覚さえなく一時の満足感を得ているのだろう。
これはこれとして、春と秋の皇霊祭は、日本の建国以後暫くの間は、今の一年を春と秋の二年と数えていたことから、当時の多くの天皇の年齢が百歳を優に超えていたことの証になる。
これを実在しない天皇とするあきれた歴史学者が蔓延しているのも、戦後教育の歪みがもたらしたものだ。
唯物史観の教育者の果たした迫害は計り知れないものになっているのが事実で、正しい歴史を取り戻すための勉強が不可欠となっている。
こんなことを言うと極右扱いされてしまうのがおちだが、これこそ極左(共産化している日本)が真ん中にいることの証だろう。
ついぞ暗い気分になってしまったが、天候は回復基調なのでこれに同調することにしよう。
庭では秋らしいシュウメイギクが咲きだしている。
白と赤色で目出度い。
今年の紅葉はどうだろうか。