2021年06月29日

フラワーガール

今日は湿り気たっぷりの晴れたり・曇ったり・雨が落ちたりと、何かと忙しない天候になっている。
少し枝落としの作業をするだけで汗が吹いてくるので、捗らないのは致し方ないと自問自答して責任の回避をする。
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こちらを見透かしているような、フラワーガールが開花した。
何時ものようにかわいいお嬢さんなので、頬が自然と緩んでしまうのは性分なのか。
雪に大分いためつけられたりしたが、元気にしていてくれたので、これはうれしい限りだ。
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この気候で一気に開花したのは玉川不如帰で、開花の順番待ちをしている。
先週は毎日忙しくしていたが、もう六月の終盤になってしまっている。
コロナワクチンの一回目の接種が7月6日との通知が来た。
白馬村らしく、のんびり・ゆったりとしているが、人口に比べて医療機関が少ないとは思えないので不思議だ。
お隣の隣池田町では、同じ年の人が二か月前には一回目が終わっていると聞いている。
早ければよいというわけではないが、この差は普通に考えられない。
とりあえず接種に行くことにしよう。
posted by みのさん at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2021年06月28日

さらしな宇津木

この頃の天気は変わりやすく女心も季節を問わなくなってしまったようだ。
毎年の天候不順のためか、枯れてしまったたり花芽をつけないものもあるが、逆にこれでもかとはなをつけたり、実になったりしているものもある。
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代表的なのはさらしな宇津木で、今年はこれでもかと沢山の花を咲かせてくれている。
また、ヤマグワも大量の実をつけていて、甘酸っぱい実は果実酒にできるくらいだ。
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梅雨の最中お似合いなのは班入りカキツバタで、名前は「裕美」という。
なんと我が愚妻と同じ名前なのは如何したことか。
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弦性の花なども多くの花が咲いて薄曇りのなかにあってにぎやかだ。
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収束しないコロナ禍であってもいっぱい元気をもらっている。
posted by みのさん at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2021年06月17日

スカーレット・ポニカ

このところ午後にはいると決まって雷がやってくる。
昨日はかなり近くまで来たので、停電を心配したが事は起こらなかったのでよかった。
それでも万一のことを考えパソコンの電源を落としたりした。
我が家のブレーカーは二段階で雷対策をしてはいるが、落雷を防げるかはわからないというのが本音だ。
鉢植えの薔薇さんたちが花を開花させていてにぎやかになっている。
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一遍に沢山咲かせたのはスカーレット・ポニカ。
大きさは中くらいの花なのだが、自己主張していて鮮やかだ。
どうしても誰がために鐘は鳴るを連想してしまうのは致し方ない。
posted by みのさん at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2021年06月11日

テディベア

今日も暑い。
昨日はもっと暑かった。
喜んでいるのは薔薇さんだろう。
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野茨は一気に開花して、微香が風に乗ってやってくる。
蕾はどんどん膨らんできているので、あと少ししたら薔薇の園になるかもしれない。
蕾といえば、夏椿も沢山準備している。
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今日は看板の下のテディベアがあっという間に開花してくれた。昨日までは固い蕾だったのにだ。
しかしながら、来週からは天候が崩れるようなので、梅雨入りになってしまうかもしれない。
森の元気な合唱団が心地よい。
posted by みのさん at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2021年06月09日

立てば芍薬

今日は暑くて陽射しが強い。
今季一番の外気温28度に達している。
こうなると自ずから動きが緩慢になってしまうので、庭仕事は捗らないのは何時ものことだ。
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昨日から咲きそうな気配を見せていた芍薬が一気に二輪咲きだした。
陽があがるとともにどんどん開いていくのが手に取るように分かる。
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同様に開花し始めたのは野茨で、たくさんの蕾が待機している。
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他ではアイスバーグやハマナスの白い花が目立っている。
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最盛期になっているのはキスゲで、これでもかと咲き誇っている。
春ゼミも最盛期を思わすように彼方此方で鳴いている。
カッコウは時々だが良い声を響かせてくるし、キツツキの木の幹を叩く音も響き渡ってくる。
夜はモリアオガエルが鳴くので、音楽を聴くまでもなく、森の音楽界の演奏会が堪能できる。
オーディオ装置の限界を肌身で知ることになる。

posted by みのさん at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2021年06月06日

カクテルとモリアオガエル

こうといった関係はないのだけれど、カクテルが咲いたのとモリアオガエルが卵を産んだのが同時期なだけの話である。
洗濯船の看板脇のカクテルの一番花が今年も元気に咲いてくれた。
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蕾もスタンバイしているので、そのうちに賑やかになるだろう。
他の薔薇も蕾が大きくなり始めているので、今少し暖かくなってきたら一気に咲き乱れるのではないかと期待値を含め思っている。
薔薇科ではハマナスが最盛期を迎えていて、次から次へと花を開花させている。
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惜しむらくは、開花している期間が短いので、すぐに散ってしまうことだ。
一方でモリアオガエルが、池の淵に卵の塊を産卵している。
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本当は木の上の枝に産卵するのだが、適当な池の上向に張り出した枝が無いためなのか、木に登るのが面倒になったのか知る由はないのだが、最近は横着になったのかもしれない。
天敵の蛇が少なくなったのかもしれないが、全く居ないというわけではないのだが、本当のところはこれもわからない。
風もなく静かな日曜日になった。
posted by みのさん at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年06月01日

絶好調

今月の初日は好天気の幕開けになった。
こうした中絶好調なのは春ゼミで、あちこちで鳴き声の競演をしている。
春ゼミはヒグラシとほぼ同じ体をしているが、少しだけ小さいように思える。
一見するとどちらなのか区別するのは難しいが、鳴き声が全く違うのと季節が違っているので、よく観察すれば分かるかもしれない。
庭では花々が絶好調になっている。
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残念ながら、我が体調は絶好調に程遠いので競演はままならない。
今日から三年間、県知事からレンジャーの委嘱があったので微力ながら自然環境の保全に協力していこう。
白馬村の姫川源流では、梅花藻(水中や水面で梅のような白い花が咲く)が全滅してしまったようだ。
以前は一面に咲き乱れていたのだが、最近は見かけなくなってしまった。
原因はおそらく人災で、源流を清掃するレンジャーを含む人たちが、底にある苔などをむしり取ってしまった所為だろう。
本人たちは、綺麗にしようとして清掃をしているのだろうが、自然環境に人為的に手を入れるのは逆効果であることを理解していないことになる。
こうした困った善意の押し付けを自然環境にしている人たちのお陰で、自然が人為で消えて行ってしまうのが止まらない。
また、こういう人たちに限って話は通じないので、余り深入りすることはできないし、県の方からも止められている。
体調がよくないのはこういうことが原因なのかもしれない。


posted by みのさん at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記