四月の最終日の今日は、晴れ時々曇りのち雨と雷といった何やら忙しい天候になるとのことで、気持ちだけが忙しない。
晴れ間を盗んで庭の散策をすると、昨日の雨に花びらを損傷してしまったものが幾つか散見するが、致し方ないと思うほかはないのが辛いところだ。
これに反して至って元気なのは一人静。
源頼朝の前での静御前の舞姿を彷彿させるその姿はいつ見ても気品が漂っている。
普通ならばあと一か月ほどで、二人静が開花するはずで、亡霊とともに舞う姿も一見の価値があるように思う。
静かに鑑賞しよう。
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