2020年03月19日

復活

今年に入って直ぐに故障してしまった「スレッショルド4000カスタム」が、今日目出度く復活した。
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故障個所は電源部で、最初はスイッチがONにできなくなり、そのうちにスイッチ自体が役に立たなくなってしまい、お手上げ状態となってしまった。
JBL M9500のホーンを担当していたので、早速システムから外して、マッキントッシュのMC501に交代した。
MC501は、46cmウーハーを担当していたので、このウーハーのアンプは、AB社をあてたのだが、このアンプは46cmを軽々とドライブできる優れたものだ。業務用なので見た目は良くないのだが、マッキントッシュよりも良いかもしれない。
スレッショルドの修理は、安くても5万円からが相場なので、お金に余裕のない身としては、自分でじっしすることにした。
問題は、このアンプの製造が1978年なので、部品の調達が出来るかどうかにかかっていて、イーベイなどさがしまくったのだが、思っていた通り何処にも見当たらなかった。
仕方がないので、同じような性能を持つ部品を探しまくり、USA製のEAT社のサーキット・プロテクタに狙いを定めた。
情報によると、この部品を入手するには、数か月を要することと、1個の購入が難しいとの事だった。
色々と探した所、日本の会社で1個から購入できるところが見つかり、10日程かかって本日到着した。
早速、スイッチ部分を加工して、サーキット・プロテクタに配線をちょいちょいとハンダ接続した。
コンデンサを如何しようとと考えたが、とりあえず使用していたものをそのまま使用することにした。
ハンダは奮発して銀入りハンダを使用した。
また、15アンペアのヒューズを、まともなものにとりかえた。
ほぼ完ぺきと言える修理と、スイッチを真っ黒から白色にしたので、以前よりカッコよくなっとと自画自賛しているところだ。
性能を発揮するために、マッキントッシュXRT22sのシステムに組み込みしたところ、始めから良い音が出てきて一安心。
暫くは、ここで落ち着いてもらうことになるだろう。
このスレッショルドのアンプで、修理をしていて驚くことが間々あるが、一番は使用しているトランスだろう。何とウェスタンの重くて大きいトランスがどーんと鎮座していることだろう。クラスAの出力とこのトランスが良い音の演出をしているので、さもありなんと納得してしまう。
今となっては貴重といえる良いアンプなので、これからも修理しながら使用していくことになる。
追記:このアンプを地下のデットな部屋から運び出し、一階まで持ち上げて設置したのだが、重量が37.5キログラムもあるので、一歩一歩・一段一段、牛歩のごとく、足の上に落として骨折しないよう慎重に行った結果、筋肉痛と倦怠感が襲ってきたことを付け加えておく。
もう地下の部屋に戻すことは出来ないかもしれない。


posted by みのさん at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ