2018年03月01日

冬の嵐と春の嵐が

日付が変わって3月1日になったころから、静かな宵闇が急に騒がしくなった。
大荒れの予報がでていたのだが、風は吹いていないので、やり過ごしたかな、と、寝込んだ後になってからの出来事だ。
屋根に降り積もったばかりの雪が、大きな音とともに落下している。
湿った重い雪は、木々の枝をも折ってしまうほどだ。
明け方には、白馬・小谷・大町と引き続いて大雨予報の連絡が携帯に入るので、そのたびに起こされてしまった。当然、機嫌は下降していくので、低気圧同様に荒れまくる事になる。
ぐしゃぐしゃの雪ほど手に負えないものは無いのに、雪になりきれない雨が降り続いている。
お昼ごろになって、ぐしゃぐしゃ道路のままでは、支障があることが解ったらしく、除雪車が出動して道路のグショグショ雪を、道路の左右に汚い壁を、こしらえていった。
この種の雪は一般に使用する除雪機では、雪を飛ばすことができないため、対応不能になってしまう。
自ずと手作業での壁の撤去が必然となる。腰に負担がのしかかってくるので、要注意だ。
機嫌は益々下降して底が見え始めているが、自問自答して紛らわせるしか手はない。
大糸線は、強風のため南小谷と糸魚川間で朝から運転を見合わせていて、バスの代行輸送をしている。
このような状況は、ひと月ほど早い、春の嵐の様相を呈している。
「スキーはもうおわりですね。」と、悲しい挨拶をされると、益々落ち込んでしまい、心の中を冬の嵐が吹き抜けてゆく。
3月は未だ始まったばかりだと言うのに。
posted by みのさん at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風