2016年12月31日

ゆく年に

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夜明けの八方尾根から雨飾り・妙高・戸隠方面を俯瞰
今日は大晦日なのに実感がわいてこないのは仕事がらのんびりできない所為かもしれない。
二期連続してスキーには雪不足となっていて、お客様の楽しみは半減してしまうだろう。
それでも多くのお客様にお越しいただくので、飯森社に雪乞いを続けることしか手は無いのが辛いところだ。
今年もいろいろな事が通り過ぎて行ったが、何時も通り何とかなったようなので彼方此方に感謝・感謝の気持ちがいっぱい。
洗濯船をご利用いただいたお客様にも同様なのは言うまでも無い。
ただ、八方尾根スキー場ほか白馬近隣のスキー場のバレー化は外国人向けにシフトしている証で、さびしい気持ちは隠せないところだ。
自然と人間との相対的なかかわりは普遍であり、近代の人間至上主義といった合理性とは相いれないものだとの実感が年々深くなっている。
次の年は、「飛ぶ鳥の勢い」で精進できるかな。
今夜は、鰤しゃぶでゆく年を堪能していただこう。
posted by みのさん at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月28日

大雪警報の発令は

昨夜半から雨が雪に変わりつつある中、何と白馬・大町・小谷一帯に今シーズン初となる大雪警報が発令された。
待ち焦がれていた雪なので期待は大いに高まる一方。
明日の朝は除雪機の初出同になるかもしれないと、半分はいやいやながらも眠り込んだ。
朝起きると辺り一帯は雪景色の再来となり、冬らしい景観となっていた。
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しかしながら、警報の割には積もった雪はおおよそ5cmくらいで、道路の除雪も無ければ我が家の除雪機の出同も無いくらいの積雪。
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ゲレンデ上部ではかなりの積雪があったことにしよう。
期待値を込めた大雪警報発令なのだから。
日中は日がさしたりして気温が上昇してきているようだ。
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屋根から氷柱が下がっているのが何よりの証だろう。
posted by みのさん at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月22日

大荒れ模様

日本海を発達中の低気圧が北海道方面に進む中、低気圧に向かって南風が吹き荒れています。
白馬村ではそれほどの風は吹いていませんが、大糸線の南小谷から糸魚川間が風の影響で運休しているとのことです。
こうした中で、糸魚川市では大規模な火災が発生しなお延焼中です。
ヘリコプターからのライブ映像を見ると、JR糸魚川駅の日本海側に向かって左に一区画行った辺りから、強い南風に煽られて日本海方面に燃え広がっています。
この風の強さでは消防も手の施しようがありません。一体ぜんたい何棟が焼けているのかも把握できていないそうです。
また、300世帯弱に避難勧告がでていることと、怪我人は今のところ居ないとの報道でした。
食堂から出火したらしいのですが、この年末押し迫った中で本当にお見舞いの言葉もありません。
posted by みのさん at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月21日

寒暖差

今朝は辺り一帯霜が降りてきて庭の苔までも浮き上がってしまった。
この後気温が上昇するにつれ水蒸気が白馬村一帯を包みこみ幻想的な景観が発出してきた。
外気温はどんどん留まるところを知らないように10℃を突破してしまい暖かく感じてしまう。
雪もどんどん溶けていき庭では緑が眩しいほどだ。
暖かいと体が動きやすくなるのは何時ものことだが、このような日は掃除日和になるのでつい頑張りすぎて疲れが溜まってしまう。
そろそろ本格的な降雪がないと年末年始のスキーは危うくなるのではないかと心配が現実味を帯びてくる。
生活するのには暖かいのはよいことのだが、営業の上では芳しくないので困る。
この季に寒暖差の多いのは季節外れだろう。
霜で浮き上がった苔を足踏みして落ち着かせたのは言うまでも無い。
posted by みのさん at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月14日

雨もきた

昨日は一日中雨降りになってしまった。
屋根に積もった雪はすっかり落ち切ってすっきりしたが、庭の雪はところどころ薄氷状態を残すまでに消え、まるで春の雪解けのような景色を醸しだしている。
森の木々も白い枝々が無くなり、閑散としているようにみえる。
こうなると昨シーズンの悪夢が蘇ってきてしまうのは私だけではないだろう。
今年こそは年末年始の雪不足をなんとか回避したいものだ。
何ともならないのは承知しているが、皆で飯森神社に雪乞いすることにしよう。
余談になるが、大町の山岳博物館からライチョウが2匹脱走したのだそうだ。うち1匹は確保したのだが、メスの1匹が行方知れずとなった。そうこうしているうちに今日の信濃毎日新聞の折り込み広告に、実物大写真付きお尋ねライチョウのお願いが入っていた。飼育員並びに博物館の狼狽ぶりが見て取れるようだ。
「発見したら・・・」
騒がずに、静かに見守り、けっして後を追いまわすことはせず、遠く(10m)から観察して職員が到着するまで待機してください。
今時期のライチョウは体が白色になっているので、雪の中では発見がむずかしいのだが、雪がなければ白色は目立つので発見の確立は高くなるので期待値は上る。
しかしその前に、外に出て自由の身になると自然界に生息している敵は数多いので、巧く逃げ通せるのかどうかが立ちふさがるだろう。そもそもライチョウはおっとりしているので捕まりやすいのだ。
やっぱり雪乞いして保護色を生かした方が賢明だろう。
posted by みのさん at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2016年12月08日

雪が来た

夜半から雨が霙にうつりかわり暫くして雪になりました。
明け方には屋根に積もった雪が落ちる音が聞こえてきて我が家の冬の風物詩が始まりました。
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夜が明けると一面が白一色の雪景色が展開されていて何故かワクワクしてしまいます。
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そうこうしているうちに青空が広がってきて眩しい雪が際立っています。
今週末には白馬一帯、一斉にスキー場開きになるようですが、雪は間に合うのでしょうか。
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人の心配よりも仕掛中の冬支度を急がねばいけないのですが、今日は特別にのんびり雪見と洒落こもう。
posted by みのさん at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月04日

信州ハイエンド・オーディオ・ビジュアルフェア

12月3〜4日にかけて「長野県下最大級の音と映像の祭典!!」とうたったフェアがロイヤル・オーディオの主催で松本市めいてつショーホールで開催されている。
国内外の有名ブランド30社を超える出展があり、メーカーの技術説明スタッフが常駐するといった力の入ったフェアになっている。
このフェアに九州のニイノニーノが初めてアナログ・レコードを出展・販売することになったので、少しばかりのお手伝いを行った。
前日に会場に入り、20箱(いわゆるえさ箱)と洗浄液、紙ジャケ、ジャストフィットスリーブなどをテーブルに並べて準備万端にした。
広い会場では各ブランドの人々があわただしく運搬・設置・音出し調整をしていてざわついている。
後から聞けば、今日は午後5時から特別招待客だけの内覧会があるのだそうで午後4までには設置等は完了する必要があるのだそうだ。
お隣のオーディオ・テクニカさんは私との無駄話に時間を取られてしまい価格プレートの手書き制作が間に合わない。申し訳ないことをしたがあとの祭。
翌日はお手伝いさんからお客に豹変し、久しぶりのオーディオ・フェアに参加した。
昨日のお手伝いのときから気になっていたのは、昨今のオーディオの音だ。しっくりしないばかりかワクワク感が湧いてこないのはなぜだろうか。彼方此方で音出ししている所為ばかりではなく音の質感が不自然にきこえてくるのはどうしてか。
お客として歩きまわりながらスタッフの方と話しながら気が付いたのは、雑踏の中からの逃避のための音づくりだ。自然の中に入り込み透明感や広がり感を究極に演出できるオーディオ機器の発出する音が不自然にきこえていたのだった。
本当の自然界は雑音だらけなのだ。ただ人間が人工的に発する音とは全くちがっていて、雑音によって人間を落ち着かせてくれるものなのだ。
極論を言えば昨今のオーディオは価格の範囲に関係なく読み違えた音づくりに奔走しているように思える。
このためフェア会場内ではJBLだろうが、タンノイだろうが、人工的な音づくりによって人間をいら立たせているようだ。
そうした中、歩きまわる中でただ一展の小さなブースからは気持ち良い音がが発出されていたので立ち入ってしまった。
そこは国産メーカーのフェイズメイションだった。
他の展示ブースよりも控えた音出しにも関わらず、そこには音楽が普通にながれていた。
見ると300Bのモノラル管球パワーアンプで、「サイド・バイ・サイド2」のアナログをPP500MCカートリッジで再生していたのだ。この音がとても気持ちの良い音楽を奏でていたのだった。
丁度このアンプの製作の方がおられたのでいろいろとお話をする中、ここの音づくりは読み違えをしていないことが確信できた。
まあー、オーディオの存在意義はそれぞれなので深入りはできないが、「木をみて森(杜)を見ず」の蔓延が一部の高額新製品の買い替え需要に支えられ、軽薄短小機器での需要衰退につながっているのだはないかと推察した次第。
アナログ・レコードから発出する盛大な雑音に癒されてきた人間の戯言だというのは読み違えていないだろう。



posted by みのさん at 12:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 季節風