2016年02月29日

ぶじおか

今日は天気がよろしくないのに加えて体調も良くない。
雪交じりの雨模様といったところで、ぐちょぐちょ雪に足をとられて転びそうになる。
加齢も手伝って忍び寄る疲労が体調の下り坂となっているに違いない。
そんなこんなでも今日は飯綱高原までドライブに行かなければならない。
ん十年も行きそびれていた「ふじおか」に絶対に行くのだ。
この季この天候では鬼無里経由は厳しいので、長野市に一旦行き戸隠バードラインへ心霊スポットのある七曲がりをよじ登った。
「ふじおか」はお蕎麦なのだが、戸隠そばではない。
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平成元年に黒姫高原にオープンし、その後飯綱高原に移転した。
ん十年前は黒姫スキー場こめつがコースにほぼ毎週のごとく通っていて「ふじおか」を知っていたにも関わらず行きそびれていた。スキーへの時間が大勢でお蕎麦への時間が割り当てられなかったのだ。
JR黒姫駅の立ち蕎麦(けっこう美味しい)でずっと我慢していたのだ。
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「ふじおか」は、金、土、日、月のみの営業で午前11時30分ごろにお店のドアが開く。
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お品書きは、せいろそば、そばがき、そばぜんざい といたってシンプル。
当然、全て食す。
お酒は、日本酒 鄙願(ひがん)、ビール これもシンプル。
連れは、鄙願を一人で3合も飲む始末。なんでもお蕎麦に合う日本酒なのだそうだ。
蕎麦茶
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せいろそばはコースになっていて、季節の野菜、そば粥、せいろそば、季節の漬物の順に出てくる。
季節の野菜いろいろと日本酒
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そば粥は土鍋で
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せいろそば
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お味の方は、私ごときが言うに及ばず、蕎麦界では東西の横綱を張ったお店なので問答無用なのだ。
噂に聞いた緑色した十割手打ち蕎麦の細さは見るだけで感嘆してしまう。
先ずは、そのまま食して、水で食して、ワサビで食して、つけ汁で食す。
塩を持参するのを忘れてしまった。しまった、のだ。
ぷるんとしたそばがきは、紛れもない蕎麦ぷりん。
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ぜんざいは、甘さがとても上品で桜茶(湯)の香りがより際立つ。
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最後の漬物と、
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とろりとした蕎麦湯でのひと時は信州らしい最高のおもてなしだろう。
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今日のような天候での蕎麦打ち時の水分量は難しいだろうななどと思いながら窓の外を見れは゛、雪がしんしんと降っている。
この贅沢な時の流れは加齢をも超越してしまうのだろうか。
次は万全をきして再訪問しよう。
posted by みのさん at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 味な洗濯

2016年02月26日

雪がしんしんと

今日は久しぶりに雪が降っています。
深々と津々と静かに絶え間なく降り続いています。
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このような時に思い出されるのは、詩人田中冬二の「冬の日」(抜粋)です。
・・・雪がしんしんと降っている
   雪の日はいつの間にか、どことなくくれる
   こんな日は、山のけものや鳥たちはどうしているのだろう
・・・みんな寒いだろう
   すっかりくれてきたが、雪はまだしんしんと降っている
   家の中、夕げのしたくの汁のにおいがする
この「しんしんと降る雪の情景」は雪国らしさがあふれでています。

一方では、三島由紀夫も「豊曉の海 春の雪」で「・・・雪がしんしんと降っている。」を使用しています。
こちらは都会の立派なお屋敷での情景になっています。

同じ言い方でも全く異なる深層心理がみごとに浮き上がる「しんしん」は、日本の言葉らしくとても奥がふかいと改めて感じ入りました。
今日の夕げの汁は温まるよう豚汁にでもするか。
posted by みのさん at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年02月24日

開花の翌日

夜半から少しばかりの降雪があり、まばゆいばかりの雪景色になっている。
これはつかの間の出来事で、日が射してくると屋根の雪は雨だれとなって降り注ぐ。
今日は強めの風が吹いているので、木々の太い幹が大きく揺れて雪は横方向に舞踊っている。
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昨日数年ぶりに開花した蘭は二輪が大きく開いた。
開花に向けてじっくりと力を蓄えていたのだと思うとより愛おしくなる。
沢山の蕾をつけているのでこれからも楽しみだ。
posted by みのさん at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年02月23日

開花する

今日は朝から気温が高く車庫の屋根の積雪が沈んでいるのが解る。
無風の穏やかな春待ちの景色が拡がっている。
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洗濯船の2階廊下の窓際に置いてある鉢植えの愛らしい蘭が今日ついに開花した。
暖かい日差しと温室効果によって冬を忘れてしまったかのようだ。
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一方で、玄関の鉢植えミニ薔薇は満開になっているが、これは最近東京で購入したもので寒い白馬に連れてこられてから動きが止まっている。
2月も残り一週間になり3月に入れば木々の芽ぶきが始まり暖かい風が春と花粉を運んでくることだろう。



posted by みのさん at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年02月14日

大雨後

昨夜半から雨脚が強くなり大雨予報がだされた。
朝方にはしっかり土砂降りになり、洗濯船のお客様全てスキーを断念することになった。
多少の雨ならば迷うのだが雨の雫のカーテンと外気温度を確認すれば迷いは吹っ飛んでしまう。
この雨で近くの民家にあった巨大な氷柱が轟音とともに崩れ落ちたりしている。
洗濯船の駐車場は雨と溶けかけた雪とでぐしゃぐしゃ状態になってしまった。
お昼の外気温は13℃まで上昇し道路の氷が川の流れをつくっている。
このまま春になってしまうのはちょっと拙いのだ。
スキーシーズンが短くなってしまうだけではなく、田圃の水が不足する事態になると、田植えのできない田圃が発生してしまう恐れがあるので困る。
昨年までの温暖化による気候変動は1カ月程度だったのだが、今年は2カ月くらいずれているようだ。
少ない降雪に加えてこの大雨降りはとてつもなく痛い。
posted by みのさん at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年02月13日

BN1

今日の白馬は朝方から悲しき雨音が聞こえてきました。午後からは本格的な雨になりそうです。
大変なことになりました。
BN1は勿論ブルーノート・初レコードのSP盤のことです。
知っている人は当然ながら少数居るでしょうが、知らない人にすればただのゴミ扱いになってしまう文化財です。
1939年1月6日、マンハッタンの貸しスタジオでアルフレッド・ライオンがミード・ルクス・ルイスとアルバート・アモンズを招いてレコーディングをおこなった。
その時、ピアノ・ソロ4曲を録音し、ルイスは「メランコリー」と「ソリチュード」を、アモンズは「ブギウギ・ストンプ」と「ブギウギ・ブルース」を、ルイスの録音を第1番に、アモンズの録音を第2番にしてブルーノートの初レコード制作となった。
アルフレッド・ライオンはこのレコードを私家盤にするつもりだったが、出来合いに満足したため少数を販売することにした。
これがブルー・ノート・レコードの誕生となり、第1回の発売はルイスのBN1を50枚、アモンズのBN2を50枚、それぞれコスト的には不利な割高で割れやすい12インチ盤でスタートした。
レーベル名は当初「ブルース・ノート」になるはずだったのだが、直前に「ブルー・ノート」に変更されたが、第1回発売のレコードラベルは、おなじみのブルーと白ではなくピンクと黒になってしまった。これはライオンのドイツ訛りがレコード制作側に正しく伝わらなかったためとの話がある。
ラベルに書かれた住所は、ライオンが最初に住んだニューヨーク7番街235番地の小さなアパート、BNの最初のオフィスとなるこの地になっている。
ちなみに、次の年の1940年には西47丁目10番街にオフィスを移転し、1943年にレキシントン767番地に移っている。
このBN1のレコードを探し続けて30年あまりなのだが、イー・ベイのオークションを始めついぞ見かけることは皆無だった。最近ではもう手に入らないものと断念していたのだが。
なんてこった。初めてオークションに出てきたではないか。
これは大変なことになった。何としてもゲットしたいが、当初価格から2日間で既に31倍にもなっている。
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BN1の両面ラベルの写真。

先日、なぜか我が家にこの御宝が1枚届いた。
成せばなったとはこのことか。
国内でこのレコードを所持している方は2名と承知している。
第3の男になれたのかは知らんが、これは大変なことになった。
ビクトローラのプレーヤーでA面をサボテン針でB面をとっておきの鉄針で聴いたのは言うまでもないが、1939年当時の風が顔面に打ちつけてきた。
何という音だ。




posted by みのさん at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | とっておきの一枚

2016年02月10日

大雪警報解除

今朝がたの4時30分に大雪警報は解除された。
2時間30分かかって朝飯前の除雪を終わらして、今日の朝食の珈琲はとっておきのケニアをパターン2でドリップする。パターン2とは、あらかじめペーパーフィルターをお湯で全面濡らしておいて、そこに挽いた珈琲をいれてからドリップする方法。面倒なのだがより美味しい珈琲になる。あとはお湯の注ぎ加減によって味わいに変化をもたせるのだ。本日はゆったりとお湯を注ぎ深い味わいを演出した。
たっぷりと2杯分を陶器のカップに入れて、半分は食事中に飲み残り半分は食後にとっておくのがいつものパターン。我が家の珈琲は冷めても美味しいのだ。
この雪の影響でJR大糸線は相変わらず大町・糸魚川間で一部運休したり間引き運転になっているようだ。
青空が覗いてきたが時折突風が吹きつけてくるので木々に着雪した雪が飛び交っている。
八方尾根スキー場は今シーズン一番のコンディションになった。
posted by みのさん at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年02月09日

大雪警報発令中

今日は朝から今年一番の雪降りとなり、大雪警報と着雪・なだれ・雷注意報が発令され続けている。
日中に除雪するも、みるみる積もっていくので駐車場と洗濯船の前の道路だけに留めておくことにした。
この積雪の所為でJR大糸線は文字通り大町から糸魚川まで運休になっている。
明日の朝方には除雪車が来て道路の両側に盛大な壁をつくっていくので、この除去のために我が家の除雪機を出動せねばならないだろう。
まあー、昨年の積雪に比べたら微々たるものなので朝飯前に終わらせる。
もっと気がかりなのは今週は雨降りの予報がでていること。
この時季の雨は雪よりも始末に負えない。
posted by みのさん at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年02月03日

足跡

今日は空いっぱいに青空が広がる好天気になった。
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明け方は今年一番の冷え込みになったようで自室内で5℃くらいにまでなった。
このため布団にくるまっていても寒さで目が覚めてしまったものだ。
そうした中、洗濯船界隈の彼方此方にはいくつもの足跡が続いていた。
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あちらから此方へ、こちらからあちらへと、異なる足跡が残っている。
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などなど。
少しばかり追いかけるが相当の距離があるので途中で挫折する。
見かけない足跡がある。
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何だ自分のだった。
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三画屋根が映えている。
posted by みのさん at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記