2015年10月31日

第11回杜の会(続きの後の祭)

昨日の雨模様の中で北アルプスでは雪になり八方尾根スキー場の上部まで雪化粧している。
杜の会の第2部は、一階のダイニング(マッキン)・ルームで「ほろ酔いの貴方に捧げるこの一曲」とのテーマで食後に始まった。
今年も管球アンプにいたずらされないように見張りながら洗濯船Mがセレクトしたアルバムは、テーマにドンピシャリな「演歌の花道 八代亜紀晴れ舞台」から「雨の慕情と船唄」だ。
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万年成年と嘯く本当はもうじき後期高齢者予備軍の涙線を刺激しようとの魂胆からの選曲であるのは疑う余地ははないだろう。
この「演歌の花道」は昭和53年の10月から東京12チャンネルで毎日曜日午後10時から30分間放送された演歌専用の音楽番組だ。冒頭の「浮世舞台の・・・・」で始まる放送には耳がくぎづけになってしまう。
この放送の冒頭に入るナレーション(来宮良子)にのせて演歌歌手が熱唱するというもので、ドラマチックな筋書きと魅力的な低音の節回しが相まって、心に響きわたったものだ。
「演歌」も同じ音韻で「艶歌」とか「怨歌」と言われてもいたが、歌謡曲や流行歌とは意味合いが違っていたと思う。淡谷のりこの「演歌」嫌いは有名な話だ。
「演歌」の特徴としてヨナ抜き音階と小節(こぶし)と呼ばれる独特の歌唱法が用いられることが多く、必ずといってよいほど「ビブラート」をいれる。
日本の大衆歌謡や演歌は余り好きではなかったのだが、来宮良子の語り部に魅了され開眼させられたものだ。

怨歌といえばこれ。
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艶歌はけっこう数が多い。
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演歌はもっと多くて困るが。
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男性の演歌もある。
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杜の会の今夜は「心に滲みるじゃないか」。

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2015年10月27日

第11回杜の会(続きの後)

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ステレオ東南アジア盤
今回の杜の会に用意したレコードは、ビートルズの「A HARD DAY`S NIGHT」の東南アジア盤。
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東南アジア盤のしるし
杜の参加者にぜひお聞かせしたい曲は、タイトル曲の「A HARD DAY`S NIGHT」と「I SHOULD HAVE KNOWN BETTER」の2曲。
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ステレオ東南アジア盤の裏
特にタイトル曲の冒頭の爆音で、のけ反らせることができるかどうかに本日地下のJBLのオーディオ・システムの調子がかかっている。
参加者の皆さまには内緒なのだが、カートリッジにはSPUを使用し、プレーヤーはトーレンス・プレステージ、ゴールドムンドのフォノイコ、WEの単線ケーブルなどを使用した。
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ステレオ・オリジ盤(ステレオの活字の大きさが違う)
結果として、2〜3名の方がのけぞったのかもしれないが、この頃は洗濯船Mが何かやらかすと身構えられているので効果は少なかったかもしれないのは残念だ。
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ステレオ・オリジ盤の裏
さて、今回使用したレコードはステレオ盤なのだが、英国オリジナル盤ではなく東南アジア盤に登場願った。
この東南アジア盤は70年代初めにプレスされたものだと思うのだが、あろうことかUKスタンパーが両面ともマトリクス「1」とUK初版と同一のスタンパーが使用されている。このためか同時期のUKプレス盤よりもはるかに鮮明な音質となっている。
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モノラル・オリジ盤
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モノラル・オリジ盤の裏
この爆音の所為で、ステレオ盤だけでなくモノラル盤の爆音がどうなっているのかも気になって寝られないのでオリジナル盤と再発盤が手元にあることになってしまった。
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モノラル再発盤(モノの活字の大きさが違う)
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モノラル再発盤の裏
ところで地下のシステムの調子はまずまずで、ステレオ・レコードはトーレンスTD124にシュアー・タイプVで、モノラル・レコードは、EMTのプレーヤーにTMD25を、主に使用して再生した。
この会の詳細については、ニイノニーノ2のHPに報告がありますのでそちらを参照してください。
とにもかくにも、この夜の会はハード・デイ・ナイトだったのは確かだ。
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2015年10月21日

白馬八方池まで散歩に

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八方池に映る白馬三山と左天狗尾根
今日は昨日に引き続きまあまあの天気予報なので、白馬村民感謝デーによるゴンドラ・リフト無料招待を利用して、八方尾根を登り八方池まで散歩に行くことにした。
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左遠くに爺ヶ岳、右に鹿島槍ヶ岳、五竜岳
途中、下界に比べると冷たい風が吹いていたので、八方池に映る北アルプスの眺望は期待できなかったのだが、日ごろの行いの良さが風を弱めてくれたようだ。
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展望ベンチに座ってこの景色を何時までも眺めていたかったのだが、お腹の虫が騒ぎ始めたので、やおら下界に戻ることにした。
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浮かぶ乙妻、戸隠
途中何度も立ち止まったり、振り向いたりしながら名残惜しむのだが、お腹の虫が催促するのでやむなく降りてきた。
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八方池の紅葉は盛りを過ぎていたが、鎌池の草紅葉は最盛期になっている。
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ナナカマドと白馬三山
下界に降りてきて、大法院の10割新そばの大盛りを口いっぱいにほおばると、そこは秋の香りが吹き抜けた。
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2015年10月20日

第11回杜の会(続き)

昨年の10回目では冒頭に適正なフォノ・カーブについて検証しましたが、今回は「負荷抵抗と負荷容量」について簡単な検証をしてみました。
装置は、トーレンスTD124にSMEのアーム。
カートリッジはシュアータイプVに汎用のスタイラスを装着。
フォノイコは自作の負荷抵抗と負荷容量の連続可変タイプ。
プリはマランツ7TのAUX入力を使用。
以下、チャンデバから4ウェイパワーアンプ、スピーカーのM9500とJBLスーパーウーハー。
今回、超高域はGEMに配線した。
お聞きいただいたアルバムは、「鴉鷺」から白鳥英美子作詞・作曲の「母の唄」。
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この1曲を再生しながら、負荷抵抗を良く使われている47kΩから一旦1kΩまで下げてから、3kΩ、10kΩ、30kΩ、60kΩ、100kΩと上げていく。
解りやすいのは、白鳥英美子のボーカルで、声質がどのように変化していくのかを聞きとってもらうことができる。
シュアータイプVは基本特性が47kΩになっている。
この基本特性に対して負荷抵抗を下げていくと高音域が周波数特性上減ってしまうので高音が下がってしまう。逆に、負荷抵抗を上げていくと高音域の周波数特性上増える。これは高域が持ち上がるともいうことがある。
このことから、カートリッジ自体の微妙な高域の切れ込みや高音楽器の倍音の領域のデリカシーといったニュアンスを意識的にかえることができる。
また、カートリッジのみならず、スピーカーまで含めた使用するオーディオ機器のトータルとしての装置の聞こえ方として設定することが大事で、標準が47kΩといってもこれに合わせることが正しいのではなく、聞く音楽をどの様な音色で聴くのかはオーディオ装置と個々人の感性に合わせることで自分の音としてとらえることが肝要となる。
なお、これは内部インピーダンスの極端に低いMC型などには当てはまらない。MC型では通常200Ω以上で使用してくださいとか取扱説明書に書かれている。
また、MM型でも内部インピーダンスの低いカートリッジもあるが、負荷抵抗値とは直接の関係が無いのでこの内部インピーダンスに合わせてしまうと上記どおり高域特性が下がってしまう。
さらに、特殊な高域特性を持つスピーカーに対してこの負荷抵抗を下げて合わせてしまうと、このスピーカーの特性を殺してしまうことになるので注意が必要。インピーダンスのマッチングの解釈を誤るとこうなってしまう。
続いて、負荷容量(ゲイン)の変化を負荷抵抗と合わせて変化を検証した。
負荷容量と負荷抵抗とは密接な関係があり、負荷抵抗を上げたまま負荷容量を増やすと高域に独特の癖がつき、聞くに堪えない音になる。
次に、負荷容量を上げたまま負荷抵抗を下げていくと高域特性が途中からストンと落ちてしまう。
基本の負荷抵抗値の時に負荷容量を下げていくと高音域が素直に伸びていく。
このことからは、負荷容量はシールド線の長さの変化と良くにていることが解る。
シールド線を長く使うと負荷容量を上げたのと同じことになり高域特性が劣化していく。
「フォノ・ケーブルは短く使え」と古から言われていることは、このことに他ならない。
今回は1曲の中で忙しく検証したので何のことやらになってしまったかも知れない。
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高域特性の検証が終わったので、スーパーツィーターを特性の低いホーン型に交代した。
こちらの方が音域が厚くジャズのシンバルが気持ちよくカキーンとくる。
あっ、この変化は何なのだ。

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2015年10月18日

大文字草

この週末は日中だけでなく夜間の気温も上がって過ごしやすく秋らしい爽やかな天気になった。
エコーランドでは恒例のお祭りがおこなわれ太鼓とバーベキューで盛り上がったようだ。
洗濯船では薔薇の土を薔薇専用の極上品に入れ替えるべく土の掘り返しなどでお祭りには不参加となる。
落ち葉集めも毎日の日課となり重労働この上ない。
この時季は庭の山野草も寂しい限りだが大文字草や竜胆などが楽しませてくれる。
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庭の紅葉もそろそろ本格的になりそうな気配の今日この頃だ。2015_10_18_9999_14.JPG

posted by みのさん at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2015年10月15日

少しばかりの三段紅葉

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今日は絶好の好天気となり雲ひとつない青空の中、北アルプス稜線の積雪と手前の山々の紅葉との三段紅葉が一気に望める。
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次の積雪と紅葉はもっと下界に降りてくるはずなのでしっかりした三段紅葉を期待したいところだ。

寒さも一段と増してくるので絶景を逃さないようにしたい。

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引っ越し完了

今日の明け方はかなりの冷え込みとなり外気温が1℃になった。
5℃以下になると庭鉢のメダカさんの動きがなくなってしまうので早速屋内の水槽へと引っ越しすることにした。
一匹ずつ水槽に入れていくと先住のメダカがめずらしそうによっていき直ぐに仲良く並んでいる。
水槽は全部で3つあるが1つはこども用なので別扱いになっている。
水槽内が混雑してメダカさんには申し訳ないが暫く我慢してもらうことになる。
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2015年10月13日

雪だより

富士山に初冠雪がありましたが、北アルプスの白馬三山の稜線にも、昨日からの雨模様の中冷え込み雪が降ったようです。
紅葉前線も標高1,000mまでとかなり下ってきていますので青空のもとに白と錦糸の配色が目に飛び込んできます。
今年の紅葉は近年にないまばゆいばかりの発色ですので見ごたえ十分です。
後2回北アルプスに雪が降ると次は山麓に降るのが通例になっています。
その前に落ち葉が降りますので、その後かたずけをしなければいけないので忙しくなります。
冬の足音が静かにしてきました。
posted by みのさん at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2015年10月07日

紅葉前線下降する

今日は好天気になったが少し冷たい風がやや強く吹きぬけてくる。
庭のどんぐり拾いもそろそろ飽きてきたので、買い物がてら紅葉前線がどのくらい降りてきているのかを車を走らせながら見てみることにした。
すると、八方尾根の中腹まで来ているではないか。
このまま帰るには惜しいので黒菱までいってみた。
途中の紅葉の中の景色も絶景だったが、黒菱の紅葉はいつになく綺麗だ。
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紅葉に浮かぶ白馬三山がとても見事だ。
今年は紅葉の当たり年かもしれない。
posted by みのさん at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年10月05日

第11回杜の会

10月3日に恒例となった杜の会が総勢13名で開催された。当日は今季一番の好天気となり、日ごろの行いの良さが証明された形となったのは疑いがないと思う。
相変わらず皆さま持参のレコードは名盤、希少盤、ヒット盤、珍盤、奇盤、高額盤、などなど、普段は聞けない盤のオンパレードとなった。
ご持参されたすべてのレコードは時間的に聴けないのが残念なのですが、次回の楽しみとし取っておくこととしましょう。
初回の開催から10年が過ぎてそれぞれその分齢を重ねてきたわけでその分聴く音楽も巾が広がってきているように思うのは気の所為ではないだろう。
洗濯船の音づくりも私の個人的な好みから万人向けへと、妥協をしつつ譲れない一線を残すなど巧妙差を増している。
未だに灰皿を投げ付けられないのはこのことをも証明していると自負しているところ。
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翌日の何時もの記念撮影のこの笑顔は10年前と変わっていない。
地下室では、兵どもの夢のあとには熱気がのこっているようだ。
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さて、これから次回へ向けてオーディオの調整をはじめよう。
posted by みのさん at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記