2012年05月19日

オープン・カフェ営業開始

今日の白馬は絶好の日和になりました。
庭の残雪もすっかり溶け、若葉の眩しい季節に入りました。
庭の手入れは完了していないのですが彼方此方に高山植物が咲きだし苔もあおあおとしてきました。
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朝夕は未だ冷たいものの日中は爽やかな風が吹きますので昨年に引き続きオープン・カフェを始めることにしました。
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これも昨年同様、新聞の折り込み共同チラシ、ラ・プラースにご案内をだしました。
営業時間は午前10時から午後3時あたりまでです。
昨年は午前10時まで珈琲などの飲み物150円、焼き菓子とのセット300円でモーニング・サービスとして営業していたのですが、何故か朝食として勘違いされるお客様が間々いらしたので止めにしました。
なお、土曜限定の大人のケーキにシュークリームが加わりました。
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ついでなんですが、毎週水曜日の午後8時から開催しているレコード鑑賞会のご案内もチラシに折り込みしました。
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変更点は、5月から開催曜日を火曜日から水曜日に、アナログだけの鑑賞会をCDと交互に鑑賞することになりました。
さらについでの上塗りですが、昨日1930年代に製造されたビンテージ・ケーブルでRCAケーブル1mを作成しデットな部屋のシステムに組み入れたところとても良い感じになりました。
CDでの鑑賞会も期待してください。
posted by みのさん at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2012年05月17日

アナログ・レコード鑑賞会43

晴れたり雨だったり、突風だったり雷だったり、暑くなったり寒くなったりしているこの頃は体調管理が厳しく仕事がはかどりません。それでも新しいケーブルが出来上がるとオーディオの調整とレコード聴きは止められません。この病気は慢性化してしまっているので既に免疫ができあがっているので苦になりません。前回からCDでの鑑賞会を開始しましたので、アナログの頻度が1/2に低下してしまいました。
貴重なアナログ鑑賞会の今回は、Eddie Higgins (ジャズ・ピアニスト)を聴きました。日本のビーナス・レコードで紹介されるまでは、「知る人ぞ知る端正なバップ・ピアニスト。」でした。奇をてらうことがなく、派手さもないことから人気になることもなく、何時か記憶からも消えてしまっていました。ビーナス・レコードから発表された「魅せられし心」が解りやすいジャズ・フィーリングで好評を博すとともにジャズを身近に感じさせてくれた貢献はとても大きかったと思います。エディ・ヒギンズに敬意を評してEMT930stにTSD15の丸針でレコードの再生を行いました。いつになく愉しいジャズ鑑賞ができたと思います。
一枚目は、1996年3月録音 Portrait In Black And White から「@木の葉の子守唄Aダニー・ボーイ」を聴きました。このアルバムはSunnyside レコードなのですが、女学生が縄跳びをしているマークがとても奇妙に感じます。内容はオーソドックスなピアノ・トリオによる演奏ですが、優しくスィングしながらもファンキーです。ダニー・ボーイではヒギンズのバラード・ピアノの真髄が楽しめました。テーマ・メロディーだけでの演奏がジャズになる素晴らしい演奏でした。
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二枚目は、1997年6月 Haunted Heart から「@魅せられし心AIsn`t It Romantic?」を聴きました。このビーナスのアルバムはベスト・セラーになり、この評判がアメリカにも渡りヒギンズの再評価につながったそうです。ジャケットにも魅せられますが演奏にも魅せられてしまいました。
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三枚目は、2000年2月 Don`t Smoke In Bed から「@Close Your EyesADon`t Smoke In Bed 」を聴きました。このアルバムはドラム・レスのピアノ・トリオ演奏ですが、モダンなピザレリのギター・ワークとレオン・ハートのベース・ワーク、ヒギンズのピアノが正に大人のジャズとして最高にくつろげる内容でした。
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四枚目は、2001年1月 Bewitched から「@Beautful LoveA魅惑のとりこ」を聴きました。ピアノ・トリオにするスタンダード集アルバムですが、ヒギンズのアドリブの冴えが素晴らしい好演奏です。若々しい溌剌としたプレイのあと一転して歌心あふれるバラード・プレイが楽しめました。
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五枚目は、2001年10月 Smoke Get`s In Your Eyes から「@煙が目にしみるA木の葉の子守唄」を聴きました。ヒギンズのピアノ・トリオにスコット・ハミルトンが加わったワン・ホーン・カルテットによる演奏です。スィング・ジャズ・スタイルのハミルトンとヒギンズのピアノが味わい深い演奏を聴かせてくれました。木の葉の子守唄ではアルバム「黒と白の肖像」よりも軽快にスィングしています。
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六枚目は、2002年9月 My Foolish Heart Vol.1 から「@My Foolish HeartAThe More I See You」を聴きました。五枚目と同様のピアノ・トリオ+スコット・ハミルトンの演奏ですが、円熟さが加味されたより素晴らしい演奏になっていました。マイ・フーリッシュ・ハートでは、ビル・エバンスの演奏が思い出されてしまいますが、ヒギンズのピアノはあっさりとしていて、ハミルトンのテナーが素晴らしい情緒を奏でてくれました。
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最後の七枚目は、2003年7月 You Don`t Know What Love Is から「@My Funny ValentineA虹の彼方にB星に願いを」を聴きました。このアルバムはヒギンズのピアノ・ソロでのバラード演奏になっています。ベーゼン・ドルファー・インペリアルの瑞々しい音色が心に沁み入りました。
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エディ・ヒギンズの演奏は、ジャズを難解かつ複雑にしてしまった功罪から愉しく歌心溢れるジャズを取り戻してくれたように思います。
来週はCDで山中千尋(ジャズ・ピアニスト)を聴くことにします。
posted by みのさん at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | デットな部屋

2012年05月13日

満開の桜

花冷えのこの頃、洗濯船の主の桜が満開になった。
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この老木の山桜は例年開花が遅く連休後になることがしばしばなのだか今年は特に遅くなったようだ。薄ピンクより白色に近い花色なのであまり目立たないため開花に気付かないことも多い。
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なにはともあれ今年も元気に沢山の花をつけてくれたのでお祝いの花見だ。乾杯!
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posted by みのさん at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2012年05月10日

コンパクト・ディスク鑑賞会1

CDの登場時は大変な騒ぎになったものです。12pの片面に70分もの音楽が収録可能や雑音のない音楽再生でいつでもどこでも高音質な音楽が聴けるなど、夢のような評論家の試聴レポートが彼方此方の雑誌に書かれていました。このため、アナログ・レコードを処分して夢のデジタルへと乗り換えた愛好家がとても多かったと思います。今思えば罪なことだと思いますが当時は革新的な技術を技術者を始めとして全幅信頼したためですのでどうにもなりません。洗濯船にご来館するお客様の中にも多々いらっしゃいますので「後悔していただく(笑)」ことにしています。
私自身も国産中堅メーカーの値段が最高級のCDプレーヤーを買い求め、3,500円のCDをトレーにセットして期待を一杯込めて再生したものです。その時の第一印象は、?でした。最高の音を期待していたので、オーディオのセッティングが悪いのか、はたまたスピーカーがイケナイのか、アンプが駄目なのか困り果てました。その後はDAコンバーターなどを入れ替えたりしてお金と気力の浪費を重ねてきました(泣)。最近は何んとか落ち着いてきましたのでゆったりと音楽鑑賞できるようになりました。CDでしか聴けない良い音楽も沢山ありますので楽しみたいと思います。。
さて、CD鑑賞会の第1回は、STACEY KENTをドイツ・リンデマンのCDプレーヤーで聴きました。このプレーヤーは出力ケーブルをXLRにすることでとても良い音になります。ウェスタンの1950年頃作製のエナメル・コーティング・ケーブルの相性がよいと思います。
最初は、Dreamsville のアルバムから「@I`ve Got a Crush on You AWhen Your Lover Has Gone BLittle Girl Blue CThanks for the Memory」を聴きました。「大人の楽しめるジャズ・ボーカリスト」とのキャッチ・フレーズでしたが、全編バラードのキュートなボーカルが魅了できる好アルバムです。個々の歌唱では例えばCの曲はローズマリー・クルーニーの方が少し枯れていてよいのですが、これは好みの範疇でしょう。この後2001年ブリティッシュ・ジャズアウォード・ベスト・ボーカルを受賞しました。
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続いては、In Love Again のアルバムから「@Shall We Dance? AManhattan BBali Ha`i」を聴きました。リチャード・ロジャース作品集になっていてこれも全編にわたりバラードの歌唱です。「和みのヴォーカル」のキャッチに偽りはない好アルバムです。
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次は、The Boys Next Door のアルバムから「@What The World Needs Now is Love AI Get It Bat BI Get Along Without You Very Well CBookend」を聴きました。このアルバムはスタンダードとポップスが歌われていますがそれぞれの曲がトリビュートされています。@はバート・バカラックにAはデューク・エリントンにBはチェット・ベイカーにCはポール・サイモンにですが、特にCは素晴らしいです。
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最後は、1997年のデビュー・アルバム Close Your Eyes から「@Close Your Eyes AI`m OLd Fashioned」を聴きました。デビュー当時から暫くの間はジャズ・シンガーとしてミディアム・テンポの曲とスロー・テンポな曲とが交互に配置されていました。軽いスィングやフェイクなどを使った歌唱はよいのですが声の質や個性が際立つようには感じませんでした。やはりドリームズビィルのようにしっとりとした歌唱の方が心に沁みいるように思います。
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全アルバムの印象ですが、夫君を含めたバックの演奏がボーカルを浮き立たせるように好サポートしています。40〜50人くらいのクラブでの演奏スタイルのように感じました。
来週はアナログでエディ・ヒギンズを聴く予定です。
posted by みのさん at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブな部屋

2012年05月08日

今後の鑑賞会の予定と開催曜日などの変更

ゴールデン・ウィークも終わりゆっくりと音楽鑑賞ができる環境になりました。
引き続き鑑賞会を開催するに当たり以下のとおり変更がありますのでお知らせします。
1.開催曜日を毎週火曜日としていましたが水曜日に変更します。
2.また、これまでアナログ・レコードに限っていましたが、ご要望のありますCDでの鑑賞会を始めたいとおもいます。このため、アナログとCDは隔週での開催になります。
なお、開催時間は午後8時からで変更はありません。

今後の開催予定は、
5月9日 CD Stacey Kent(Close Your Eyes)
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  16日 AD EDDIE HIGGINS(PORTRAIT IN BLACK AND WHITE)
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  23日 CD 山中 千尋(Living Without Friday)
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  30日 AD BORODINE(DANS LES STEPPES DE L`ASIE CENTRALE)
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6月6日 CD 安富祖 貴子(魂)
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  13日 AD Linda Ronstadt(FOR Sentimental reasons)
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ですのでお楽しみに。
posted by みのさん at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロ・グルーブ

2012年05月06日

花三昧

白馬アルプス花三昧は7月からなのですが、洗濯船の花三昧は始まっています。
連休最後の今日の白馬は生憎の雨模様に時々雷さんが静寂を破ります。それでもドングリの杜の木々は喜んで新芽を噴出しています。
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洗濯船の庭では白根葵を始め戸隠ショウマ、カタクリ、一人静、エンレイソウなどなどの高山植物が花三昧のあでやかな季節に入りました。
高山の貴婦人白根葵
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ひっそりと咲く戸隠ショウマ
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可憐な乙女カタクリ
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賑やかな黄花カタクリ
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清楚な一人静
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控えめなエンレイソウ
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小川の淵にショウジョバカマとキクザキイチゲが愉しそうです。
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posted by みのさん at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2012年05月05日

双子の低気圧?

今日は昨日までとは打って変わって朝から天気が良い。しかしながら洗濯船の上空はヘリコプターが行き来していて騒がしい。これは遊覧飛行している訳では勿論ない。昨日、60〜70歳代の6人の登山グループが白馬岳登山で行方不明になり、捜索・救助のための飛行である。お昼前には救急車が物々しくサイレンを鳴らしているので発見されたのだと推測される。お昼過ぎの情報では4名を登山者が発見し死亡が確認されたとのこと、残り2名は行方不明のため捜索を継続しているとのことだった。
いつもながら上空をヘリコプターが通過するたびにまた遭難かと暗示されるのでやりきれない気持ちになる。
遭難者や死者に鞭打つ気は毛頭ないのだが、あまりにも安易に遭難しすぎるように思う。目的と手段が混同してしまっているように思えるし、60歳を過ぎてものの分別がつかないのは如何なものだろうか。山登りには自然界より与えられた掟が存在していることは登山者であれば常識である。今回の場合は双子の低気圧が天気図にあるので高山では吹雪いたりして大荒れは必至となる。これは予想できるので登山は決行しないのが常識でこれを強行すれば自殺行為と同義となり得る。何故人生経験豊富な6名が強行するのか理解できるものではないのだが、自信があったのか、気象条件を甘く見たのか、それとも出たとこ勝負をしたのか、皆さんに自慢話したかったからなのか。毎年、高齢者の遭難件数・死者の多さが言われ続けられているにも関わらず、他人事のように無謀登山を止めないのは利己的・自己中心的な日本の現状そのものを表していると言える。
これは当然60歳を超えた自分への警鐘でもある。
posted by みのさん at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年04月29日

春杜の会in土師の里

第6回目になる杜の会が4月28日に大阪Yo邸で開催されました。昨年、白馬での杜の会が秋にずれこんだために春の開催になってしまいました。参加者は総勢13名となり、九州の鹿児島からや千葉県と東京都の県境近くからと広いエリアの参集になりました。にぎやかかつ楽しいひと時はいつもあっという間の出来事との思いがありますが、今回も短くも良い人と愉しい音楽三昧になりました。
私は何時ものことながら杜の会の開催前に土師の里を中心に豊富な古墳や遺跡などを巡る散歩をすることにしています。日本の礎を築いたもろもろ人の思いが忍のばれます。今回も古墳をひとめぐりし沢田神社の楠の大樹の中を散歩して極楽寺に出てYo邸の門前までたどり着きました。
新しくなった土師ノ里駅.jpg鍋塚古墳.jpg沢田神社の境内.jpg前方後円古墳の横側.jpg極楽寺の鬼瓦.jpg
そうこうして門前の写真を撮っていると邪魔する車が止まりました。バックしてYo邸に入っていくではありませんか。名古屋組の到着でした。門を入ると黒塀と石畳と苔の対比が目に鮮やかですが玄関までの道のりは長いです。

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玄関を入ったからと言って油断してはいけません。そこからもいくつかの座敷を過ぎ階段を登らなければオーディオ・ルームには辿り着けません。どうにか階段を上り突当りのドアを開けられればそこにはパラダイスがあります。主役は幽霊ではなくてウーレイのスピーカーです。やけに青いホーンがどうしても眼に入ります。私的にはこのホーンが少し首をかしげているのがどうしても不気味です。心臓部には2台ノッテンガムのプレイヤーが鎮座しています。2本づつ系4本のアームが高層ビルの建設現場のリフトを思いおこさせるのは思いすごしでしょう。マッキントッシュのプリアンプが頭脳でマーク・レビンソンのパワー・アンプが心臓の強さを暗示させます。ここから放たれる咆哮は想像どおりですので参ります。
ウーレイのホーン.jpgウーレイとGEMとレビンソン.jpgアナログ.jpg
最初に田圃から山の手に居を移し都会的な風貌でのごあいさつ、Dukeさん。いろいろとお世話になった巨匠を悼み皆で黙とうし、いよいよ杜の会の開始となりました。
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今回のスピーチは、ボウイさんのロックです。CDで聴いていたものをアナログ盤で買い直ししたとのことですが、私とは正反対ですので約20年の歳月は方向性をもかえてしまうのだとビックリしました。スタンリー・クラークからエリック・ジョンソンまでナタリー・コールを除けば正統派ロックとの印象でした。UK盤の音の良さは私の日本盤とは比較にならないことが確認できましたがガッカリもしました。杜の会では何時ものことながら困ったものです。ナタリー・コールは音楽を聴くその人の時代の象徴なんですね。なるほどです。
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この間心が宇宙を彷徨ってしまったBASSさん。エレキテル演奏とか浮遊する音楽には自然に反応してしまうのですね。
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次に一人一枚の私のタイムですが、持参レコードの紹介もあります。今回、印象的だったのは武蔵のパパさんのお話です。「スカートが短い」とかではなく、パーカーの演奏の深さを語ってくれました。「レコードを聴くということは音のよさばかりではないよ。」とコツンとやられました。
私は昭和の歌謡曲から艶歌「天城越え」をチョイスしてしまいました。奥村チヨや由紀さおり、賠償千恵子もあったんですが、さゆりちゃんが「私ぃ。」と言ったものですから勢いに押されてしまいました。
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あーだ、こーだ、と言いあいながらの愉しい時間は消えてしまい戻ってきません。クリーミーを譲ってくれないパパさんに未練を残しながら帰りの夜行バスに乗り込みました。
春とはいえ、熱い大阪の杜。いつもながらですがYoさんと奥さまの心遣いには感謝です。
春杜にご参加皆さまありがとうございました。


posted by みのさん at 12:23| Comment(8) | TrackBack(0) | 季節風

2012年04月25日

アナログ・レコード鑑賞会42

白馬も春めいてきたせいか室温も上昇傾向のためレコード・プレーヤーやカートリッジの負担が大分少なくなってきています。特にベルト・ドライブ・プレーヤーの準備運動時間が短くなったのは助かります。今回はアンドレ・プレビンを聴きましたがトーレンス・プレステージのベルト落ちもなく心安らかにレコードを掛けられました。カートリッジはSPUマイスターを使用しましたがこれも機嫌よくビビリもなく鳴ってくれました。レコード鑑賞には良い季節になりました。
ジャズピアニストであり映画音楽の編曲者でもありクラシック音楽の指揮者としても評判の高い演奏者ですが、また結婚歴の多いプレイボーイでもあります。
最初は、MY FAIR LADY から「教会に間に合うように行ってくれ、一晩中踊れたら」を聴きました。
このアルバムはシェリー・マンがリーダーなのですが、シェリー・マンとアンドレ・ブレビンの代表作だと思います。1956年に初演されたミュージカル「マイ・フェアー・レディ」を同年にジャズにしたアルバムはベスト・セラーになり2年間ヒット・チャートの上位にいたほどでした。曲の良さもさることながらプレピンの解りやすい表現とマンのブラシ・ワークの巧みさが人気を評したのでしょうか。
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続いては、同じMY FAIR LADY から「一晩中踊れたら」を聴きました。このアルバムではミュージカルが64年に映画化されたときにアンドレ・プレビンが音楽監督を担当してアカデミー音楽監督賞を獲得しました。
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次は、WEST SIDE STORY から「マリア」を聴きました。ミュージカル「ウェスト・サイド物語」をジャズにしていますがリーダーがプレピンになっているのとベース奏者はマイ・フェア・レディのリロイ・ビネガーからレッド・ミッチェルに変わっています。プレピンのバラード名演奏です。
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4枚目は、NOBODY ELSE BUT ME から「NOBODY ELSE BUT ME 」を聴きました。1955年録音の歌姫ベティー・ベネットのアレンジャー兼ピアニストとして演奏していますが結婚もしています。
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5枚目は、A TOUCH OF ELEGANCE から「PRELUDE TO A KISS、SOPHISTICATED LADY」を聴きました。アンドレ・プレビンのピアノとオーケストラによるデューク・エリントン名曲集ですがエリントンの曲に上品さが加わり一味違った演奏になっています。
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6枚目は、DOUBLE PLAY から「TAKE ME OUT THE BALL GAME」を聴きました。アンドレ・プレビンとラス・フリーマンのダブル・ピアノとシェリー・マンのドラムによる小気味よい演奏になっています。一度に2曲を聴いたような不思議な感覚になりました。
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7枚目は、MACK THE KNIFE から「MACK THE KNIFE (Moritat)」を聴きました。J.J.JOHNSONのトロンボーンとの演奏ですが、ここでのプレピンのピアノはハンプトン・ホーズを思わせるスィンギーな好演になっています。
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最後は、DUET から「CLOSE YOUR EYES」を聴きました。右からドリス・ディが歌いだし、しばらくしてプレピンのピアノがやさしくサポートします。はっきりとしたステレオ録音ですが雰囲気は最高です。若かったころにはアンドレ・プレビンのピアノ演奏が女々しく思えて好きではありませんでしたが、この歌心あるアルバムを聴いて改心しました。
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5月の予定は連休後になります。
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2012年04月24日

ぽかぽか陽気に誘われて

今日は朝から暖かい。室内の気温が10℃を超えている。暖かい陽のおかげで、日中はどんどん気温が上がっていくように思える。このような時は暖かさに誘われるように一斉に花が開花する。裏のドングリの杜に入ってみよう。
まずはキクザキイチゲが出迎えてくれる。
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カタクリは先発隊が開花している。本隊はもう少し後になるようだ。
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ふきのとうは食べごろを過ぎてしまった。
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ショウジョバカマは一分咲きといったところか。
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杜をひとまわりして我が家の庭に戻ると雪割そうが花束になっていた。
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福寿草は勢いよく日をあびて元気でいる。
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小川のせせらぎと落葉を踏みしめ少しの周遊だけなのに汗が出てくる杜の中の散歩。
ぽかぽか陽気に眠気が忍びよってってくる今日この頃だ。
posted by みのさん at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記