2018年10月16日

蛇橋屋経由角間池へ

久しぶりに、新潟県糸魚川市の山口から大久保、戸土、白池を通り抜けて、角間池に行ってきました。
此処に行くに当たっては避けては通れない、旧道沿いにある、「じゃばしや」の前まで行きます。
この地に住んでいた二匹の夫婦の大蛇が、行方不明になってしまった子供を呑み込んでしまったという噂が立っていた最中、丁度薪の上で昼寝をしていた一匹の大蛇を見つけた、子供の親が薪に火をつけて大蛇を焼き殺してしまったのでした。殺されてしまったのは夫のほうでしたので、妻の方の大蛇は大いに悲しんで山奥の方に逃げて行きました。逃げる途中では大粒の涙を流しましたので、落ちた涙の痕が白池や角間池になったそうです。この大蛇は野尻湖までにげたのですが、この大久保地区では、今でも野尻湖に行った時に大久保から来たと言ってはいけない事になっています。
蛇橋屋という屋号は、この時焼き殺された大蛇の骨で、家の前を流れている川に、玄関と道路の間に橋を架けたことから、屋号になったそうです。
白池や角間池の発祥の地ですから、避けられないのです。
駐車場からゆっくり歩いて白池までは20分程度ですが、熊に気を付けてもう少し時間をかけて歩きました。
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眼の前には神秘的な池があるのですが、今日は児童の遠足らしく、50名ほどが池の淵に並んでいました。
そのうちに、一人ずつ池の淵にある鐘を突き端攻めましたので、この場を逃げ出して角間池に早くいくことにしました。この音騒ぎでは熊さんも逃げ出してしまったでしょう。
角間池も神秘的な様相です。
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池の横を塩の道が通っていますので、このまま進めば大網峠にいけますが、戸倉山に行くことにしました。
紅葉は未だ早いのですが、頂上直下辺りでは始まっていました。
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頂上から360度のパノラマを眺望でき、日本海は良く見えましたが、雲が多く雨飾山の頂上は雲の中に隠れていました。
適当に楽しんでさっさと角間池まで戻り、白池を通過して駐車場に戻ってきました。
遅めの昼食をどうするか悩みましたが、小谷村の雨飾温泉に行く途中にある「十三月」に行って、カレーと珈琲をいただきました。古民家ですが、景色もこのご夫婦も、とても気持ちが良いので、つい長居してしまいました。
posted by みのさん at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年10月10日

輪廻交響楽

10月10日の日は晴れるものだと思っていたら、午後から雨が落ちてきた。
朝から薄暗く風も無いので、静まり返っている。
このような場にふさわしいのは、芸能山城組の「恐山」から10年後、1986年に発表された「輪廻交響楽」に尽きる。
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なにしろ、このアルバムは、地下のデットな部屋での究極な再生を目指すべく、日夜音の調整していると言っても過言ではないからなのだ。
最初の出だし一音がドーンと地獄から湧いてくるのを、表現できないようでは、オーディオをやっている意味など無い。
鬼太鼓座の太鼓が巧く再生できようが、これらは問題外の外にある。
「恐山」で恐怖心を感じたのなら、なおさら聴くことをお勧めする。
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何故なら、「恐山」のような暗く沈んだ冥界の音楽では無く、明るい輪廻転生の安らかな音楽なのだから。
それでも、人がリスナーの目の前をくるくる廻り歩くのは、こちらの対処方法が見つけられないので不安にはなるだろう。
問題は、このアナログ・レコードの音質にある。
第1章 「翠生」
第2章 「散華」
第3章 「瞑憩」
第4章 「転生」
ある時、山城組長がこの「輪廻交響楽」を、音質が素晴らしいと言われたCDにして、あるオーディオで著名な大学教授のオーディオ・システムで再生したところ、余りにもひどい違いで腰を抜かしてしまったそうだ。
アナログ・レコードで再生できても、CDでは叶わないものなのだ。
誰にでもお勧めできる訳では無く、ましてや、オーディオ・システムの真価が問われしまう、このアルバムこそ、我のとっておきの一枚と断言できる。
外の雨は暫く止みそうもない。
うまく転生まで行きつくことができればシメタモノだ。
posted by みのさん at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | とっておきの一枚

2018年10月09日

鬼ふすべ

気温はやや高く、風はあるものの、やっと秋らしい安定した気候になってきて、大きく育ったどんぐりが、大きな音をたてて、屋根に落ちてきます。
毎日・毎日、これでもかと言うほどのどんぐり拾いが続きます。
お陰で、腰まわりの疲労間が半端なくなってきました。
最近は、コナラもミズナラも、枯葉を落とし始めてきたので、落ち葉拾いも始まりました。
庭のキノコ狩りは一段落したのですが、新たに出没したのは、オニフスベのようです。
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何でも大きくなると、直径が50cmほどにもなるそうです。
放っておけないので、小さいうちに早速刈り取りました。
食用になるそうですが、特別美味しいとは言えないそうです。
香り松茸、味シメジ、わが家は椎茸、これにつきます。
posted by みのさん at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年10月05日

黄・紅葉の塩梅は

今日は早起きして、中部山岳国立公園内の蓮華温泉から蓮華の森自然歩道を一周しに行き、黄・紅葉散策してきました。
天気予報は余り芳しくなかったので、雨具の着用を覚悟して、悲しい黄・紅葉散策になることも考えていたのですが、やっぱり日頃の生活態度の善さなのでしょう、時折、青空も覗く良い天候に恵まれました。
蓮華温泉への途中にある白池では、風が無かった所為で、湖面が鏡になっていました。
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蓮華温泉からの展望では曇り空ながら雪倉岳までが見通せました。
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歩き始めて直ぐのキャンプ場を過ぎて兵馬の平に向かってどんどん下っていきます。
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途中の、野鳥の森を過ぎて、さらにアヤメ平湿原を通り過ぎて、広い原に出ました。
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ここが、兵馬の平という湿原になります。
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丁度、日が射してきましたので、ここからの景観がまた素晴らしいことになりました。
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ここで暫く休憩をとりました。
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この後は二手に道が分かれ、右へ行けば五輪尾根を8時間ほど登って朝日岳にいきます。
軟弱なものですから、左のシャクナゲ尾根を登ることにして、カモシカ展望台を目指すことにします。
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ギボシ平を経て姫負峠で小休止を取ります。
ここは、曰くのある峠名ですが、内容は忘れてしまいました。
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張り出した木の根っこに往生しながら登っていきます。
右方向には絶景が垣間見えますが、右側は絶壁なので、油断は禁物なのです。
カモシカ展望台への分岐点から片道10分ほどの寄り道をします。
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この展望台は、左右が切り立っているような場所にあるので、油断大敵なのですが、景観は素晴らしく、如何しても長居になってしまいます。
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どうせ長居をするならと、少し早目の昼飯にしました。
絶景をオカズの食事ですから、何でも美味しいのは言うまでもありません。
ついつい食べ過ぎてしまいました。
分岐点に戻って先に進みます。
ここから尾根の名前が変わり、雪倉滝見尾根になります。
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当然、雪倉の滝はインスタ映えでしょうから、逃がせません。
ネズコの大木などを過ぎて、雪倉岳や白馬岳に至る通称鉱山道に突き当たりました。
ここも、雪倉岳や白馬岳を目指すことなく、快適な蓮華鉱山道を通って蓮華温泉に向かいました。
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どこもかしこも黄・紅葉だらけなので、お腹がいっぱいになりました。
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ゆったり一周しても4時間程度なので、お勧めできる黄・紅葉のポイントになります。
満足・満足。


posted by みのさん at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2018年10月02日

秋の味覚満載

台風の影響から大雨になり、その後には大風に代わり、どんぐりのどしゃ降りになった。
合わせて、小枝や葉が降り落ちて散乱していたので、このたため、今日は片付けに精いっぱい心魂を注いだ。
このような日ですが、夕食は秋らしい味覚に浸ることにしよう。
栗ご飯には、青鬼の紫米を少し混ぜて。
焼きマツタケは、大町産を眼の前で焼きながら。
松茸の土瓶蒸しは、出汁に三つ葉をいれて。
魚は新物の鰤を、塩焼きにしてレモンを。
おしんこは、茄子の糠づけ。
汁は豚汁。
写真を撮る間も無く、秋の味覚を満喫でした。
posted by みのさん at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2018年09月30日

秋明菊

あっという間に九月も最終日になってしまった。
今夜から台風の影響を受けることが予想されるので、庭などの鉢や花瓶などが強風に飛ばされないように、片付けておいた。
思えば、週末の雨降りが多かったとの思いがあるのだが、今週末も雨にたたらえることになりそうだ。
薄暗いなかで精彩を放っているのは、白色の秋明菊だ。
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赤紫色の秋明菊が終わろうとしているところに、交代するかのように一斉に咲き始めだした。
お陰で花が切れない庭になっていて有難いものだ。
同じ白色の白根せんきゅうも、満開状態になり、ひときわ目立っている。
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どちらも台風の大風の影響を受けないように祈るばかりだ。
北アルプスの紅葉前線が大分下降してきていて、おそらく1,500m当たりにあるのではないかと思う。
稜線の初雪ももうすぐだろう。
posted by みのさん at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2018年09月26日

林檎殺人事件

樹木希林さんが亡くなってからと言うもの、テレビては彼方此方で過去の出演した番組やその人柄などを顧みている。
以前から、とにかく、名前だけでなく風変わりな言動に惑わされつつ、変な納得をしてきたように思う。
事件に遭遇しても、普段通りの漂々としたところが、一般的な物事に左右されなく、揺るぎない精神構造なのだろうか。
郷ひろみ との デュエットの「林檎殺人事件」は、今でも謎だらけで理解不能のままだ。
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硬さの感じられないしっかりとした芯を持ち合わせていいて、周りの人たちに愛情をそそいでいたのだろう。
彼女に贈る言葉で相応しいのは、「聖母」であろう。
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どおりで優しい訳だ。

posted by みのさん at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景

2018年09月25日

Septemberの雨

朝からの雨降りは、September rain そのものだろう。
しかも、外気温は昨日より相当に低く、15℃にも満たないでいる。
車のワイパー越しに見えるはずの白馬三山などの峰々は、厚い雨雲に覆われ遮られていて見ることが叶わない。
このような日には、雨音だけの静けさの中に、ぴったりな歌が聞こえてくる。
スパリそのものの、「九月の雨」が、呼び掛けてくる。
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Sptember rain rain 九月の雨は冷たくて
Sptember rain rain 九月の雨は優しくて
季節に褪せない心があれば
人ってどんなに幸せかしら

このような日は、ぼぉーっと、していることができるので、幸せそのものだろう。
何時もの事だろうといわれれば、それはそれに越したことはない。
雨の所為で緑が濃くなったように思われ、苔はとても喜んでいる。


posted by みのさん at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景

2018年09月24日

September

September 夏の陽射しが弱まるように心に翳がさした
めぐる季節の彩りの中一番寂しい月
街は色づいたクレヨン画涙まで染めて走る
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もう40年前になりました。
古より秋と言うのは実に感傷的になるものですね。
元気な夏から寂しい秋と感じるのは、若さの特権なのですから、しみじみと感じ入りましょう。
一方で太陽が低くなり、日射しが弱まるとともに、柔らかい明かりが家の奥の方まで射してきて、何ともよい季節になったものだと思うのは、65歳以上の高齢者だからかもしれません。
あの頃の若さなどは、どこかに忘れてきてしまったようです。
洗濯船の周りの木々は、濃い緑から薄い黄緑色に移り変わってきています。
北アルプスの稜線辺りでは、色づき始めているようですし、10月に入れば雪になることが通例です。
世代毎に感受性が異なるのは当たり前のことですから、押しつけはできませんので、一緒に来る風景を楽しみましょう。


posted by みのさん at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景

2018年09月23日

少しばかり小さな秋の訪れ

朝から風も無く、絶好の好天気となった秋分の日です。
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日当たりのよい、洗濯船看板の横のナナカマドが、例年どおり一番早く一枝だけ紅葉しました。
いつもながら秋の足音を少しだけ知らせてくれます。
今日も少しだけキノコ狩りとどんぐり拾いをしていたところ、アサギマダラがほんの少しだけ訪ねてくれました。もう旅に出たのではと思っていたところでしたので、嬉しくなってしまいました。
一方では、ヒョウモンチョウがサラシナショウマにやってきました。
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一時は姿をみなくなってしまいましたが、この頃少しづつですが、増えてきているようです。
そういえば、今日は洗濯船の開業記念日でした。
何と、18年目にはいりますが、少しばかりの驚きと、色々あった事が感慨深く脳裏にやどります。
何時まで続けられるかとの心配は常にありますが、明日は明日の風任せということにしておきましょう。
これに増して、白馬山麓のガイド養成講座への参加や、北アルプスや頸城山系、国宝仁科神明宮、仁科三湖、姫川湿原、角間池などのレンジャーに委嘱され、外出の機会がより増して少しは忙しくなってきているので、気力・体力の充実を図らねば、とは思っているものの。
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秋はもうすぐそこだ。

posted by みのさん at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記