2017年07月26日

ヤブカンゾウ

すきっとしない天気が続いているのだが、予報によるとこれからもスッキリしない日が続くらしい。
しっとりとした緑は気持ちの良いのは確かだがたまには日射しが恋しくなってしまう。
このような日にすきっと咲きだしたのは八重のヤブカンゾウだ。
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日当たりの良さもあって他の場所より先駆けて咲きだしたものだろう。
しっとりとした重い空気に目立つ少しばかり派手な容姿に引きつけられてしまう。
同じカンゾウの仲間だとはおもうのだが今になっても名前が解らない謎の花も咲きだした。
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植栽を委任されたときには北海道産の貴重種と言われたものだが、わが家に馴染んでくれたらしいのは確かだ。預かった時には1本だったのだが現在は2本に増えて花も数多くなっているので嬉しい。
とても小ぶりで可愛くいつも同じ場所で咲いてくれる。
今日もひぐらしの声が響き渡っている。
posted by みのさん at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2017年07月25日

日暮し

きょうは雨模様の中、一時の小休止になるとひぐらしの鳴き声が響き渡っている。
秋の季語に使われるひぐらしなのだが、白馬での実際は7月の中頃から鳴き始めるのが通例になっている。
この鳴き声で思い出すのは今や知る人ぞ知るとなった感の3人組フォーク・グループ「日暮し」だ。
メイン・ボーカルの榊原女子の歌声は軽く風にのって爽やかに流れてくるので気持ちが緩む。
代表曲と言えば「い・に・し・え」だろう。
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アルバムでは「ありふれた出来事」になる。
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SIDE1
おだやかな午後
いにしえ
日傘
ありふれた出来事
君の息吹を
SIDE2
オレンジ色の電車
街の影
夏のこわれる頃
冬の電車
春にゆられて
出来事
これらの曲に共通しているのは押しつけがましいところが無いのと日常の現象をとらえている点で絵画でいえば印象派になるだろう。
ほとんどの曲を作詞・作曲している武田精一さん(写真左)は、今ではジャズ評論家として雑誌「アナログ」でジャズのレコード紹介を掲載しているその人だ。
いにしえのドーナッツ盤もアルバムも入手は至難なのだが、最近、アルバムを復刻したので手に入るかも知れない。
雨音の休息中ぼぉーとひぐらしを聴きながら、ほっこりしたい方に押しつけできるお勧めのEP盤とアルバム一枚です。


posted by みのさん at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 押しつけの一枚

2017年07月24日

エバー・ゴールド

梅雨明け宣言は何処に行ってしまったのかの如く相次ぐ大雨予報と、じめじめ空気の毎日に視界がくぐもってしまう。
レコードには大敵な湿気なので除湿機をフル稼働して凌いでいるが万全とはいかないのが辛いところだ。換気扇との併用で空気が流れるようにして湿気を閉じ込めないようにしている。
屋外の地植えの薔薇たちは日照不足と加湿のためか葉に元気が足りなくて枯れ落ちてしまっている。
軒先などに避難させておいた鉢植えの薔薇はけっこう元気で次々に蕾を膨らませてきている。
今日は蔓バラ系の返り咲き「エバー・ゴルド」の一番花が開花してくれた。
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カメラを室外に持ち出すと、あっという間にフィルターが曇ってしまう。
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これはこれで何とか良いのだが、ファインダーや眼鏡、自身の目が曇ってしまっているのを気がつかないとピントが不鮮明になっていることさえ解らなくなってしまう。
まるでこの国のあり様と一緒ではないか。
posted by みのさん at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2017年07月23日

星はなんでも知っている

日劇のウェスタン・カーニバルは知らないのですが平尾昌晃は良く知っています。
歌手であり、その後作詞・作曲も手がけて良い流行歌を輩出しました。
曲の特徴はこれまでの日本的演歌の曲相を残しながら世界のポピュラー音楽を味付けとして加味しています。
このために新鮮な音楽として万人に受け入れられたのでしょう。
歌手としての平尾昌晃の歌で一番のお気に入りは「星はなんでも知っている」です。カラオケでは台詞付きで良く歌いました。
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あの子を泣かせたのは
おいらなんだ・・・・
だってさ とってもかわいくってさ
キッスしないでいられなかったんだ
でもさ でも
お星様だって 知っているんだ
あの娘だって
悲しくて泣いたんじゃない
きっと きっと うれしかったんだよ

有名なのは「ミヨちゃん」なのですが、ドリフターズのヒット曲なので平尾昌晃の作詞・作曲で本人が歌っていたことを知る人は多くありません。
今夜は平尾昌晃を偲んで、このドーナッツ盤を聴くことにします。
わたしにとって思い入れ多い外すことのできないとっておきの一枚です。
posted by みのさん at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | とっておきの一枚

2017年07月21日

北尾根高原

梅雨が明けた傍から白馬も暑い日が続いている。
こうなると体が沸騰してしまい何もやる気がおきなくなってしまう。
少しでも涼を求めて北尾根高原に散歩がてら出かけてみた。
ここは標高1,200mぐらいなので我が洗濯船のエコーランドよりも、風が涼しくなっている。
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咲花ゲレンデから北尾根クワッド・リフトに乗ればリフト1本で到着するので手軽にいくことができる。
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自家用車の場合は黒菱林道を上って行けば途中に駐車場がある。
天候さえ良ければ足湯につかりながら絶景を堪能できる。無料でタオルが使えるようになっていて親切だ。
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ベンチやハンモックなども完備されているので、のんびりと居眠りも捨てたものではない。
未だ整備途中なのだが、白馬八方らしい植物園を通り抜けて展望台へと続く道は別世界だ。
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この植物園を整備しているのは2名の若い女性なのでとても大変なのだが、奇をてらわない白馬らしい植栽を考えているとのことで感心してしまった。
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此処では簡単な食事もできるのと、生ビールとピサ゜で景色をおかずにすれば云うことはないだろう。
私と同じく暑さにぐったりした鬼アザミ
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帰りのリフトの降り場で「暑い下界におかえりなさい。」と言われてしまった。
posted by みのさん at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知板

2017年07月19日

キノコ狩り

今日は朝から梅雨明けのような好天気になり日差しがきつく感じる。
日陰に入れば高原の風が吹き抜けていくので体への負担は少ないので助かる。
洗濯船の庭にでは、このところの雨降りの所為だろうかキノコが沢山顔をだしている。
ほとんどは毒キノコだろうけど中にはとても大きい「ヤマドリダケ」がどっしりと構えているので見とれてしまう。
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このキノコはヨーロッパでは食用として珍重されているらしいが、わが家では刈り取られて廃棄処分されてしまう。
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ヨハン・シュトラウスの古い花を剪定したいのだが、モリアオガエルさんが居心地がよいのか気持ちよくしているので切れないでいる。カメラを向けると少しばかり緊張したのか表情が硬くなってしまった。
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冬の雪の重さで折れてしまった薔薇を挿し木したのち鉢に植え替えていたが、沢山の花を咲かせてくれている。折れたのを見たときは心が折れたが花を咲かせてくれたので気持ちが軽くなった。
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ブルー・ベリーが色づきはじめたので、通行人に取られないように用心しなくてはいけない。
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白馬と言えども油断も隙もあったものではないのだから困る。
梅雨明けが近いと感じる今日この頃だ。
posted by みのさん at 14:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2017年07月18日

杜の会in白馬‘17の開催

毎年慣例になっていて、第13回目となる杜の会の開催日が9月30日(土)に決定しました。
ニイノニーノ2さんにも掲載されていますが、以下は幹事のSPUさんのご案内全文をご紹介します。
 
「杜の会in白馬 ’17秋」のお誘い

・・・・暑い。確かまだ梅雨は空けてなかったよね?(7月17日現在)
 今の世の中そこかしこで異常気象。豪雨やら竜巻みたいな突風やら。かと思えば地震やら。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 そんなこんなで色々大変な世の中ではありますが先ずは生きていかなくてはならない世の定め。せめて一時の心の安らぎにと、黒いお皿を廻し続ける日々。アナログレコードしかもオリジナルなどにこだわりカビ臭くも傷だらけのお皿を日夜飽きず眺めて廻して恍惚と。・・・それにしても暑い。冷房なぞ無い身の上ではお皿廻しすらやがて苦痛に。サア、どうしたものか!?

 「白馬がある!」暑さ寒さも彼岸まで。9月のお彼岸過ぎの白馬なら気候も落ち着き絶好の皿廻しシーズン。娑婆の喧騒もひと時忘れ音楽に没頭できますこの行事。 
 今年も元気に彼の地にて音楽三昧に浸れる恒例のひとときを提供いたします。
 例年10月第1週目の土曜日を開催日としておりますが今年はカレンダーを見るとお分かりいただけますように9月30日がそれに相当する日となります。(翌週は3連休日となりますので)

という訳で「杜の会 in 白馬 ’17秋」下記のとおりご案内申し上げます。久しぶりの面々と気のおけない会話と良い酒と旨い食事と音楽と。お待ちしております。

・日時 2017年9月30日(土)

・場所 ペンション洗濯船
     長野県北安曇郡白馬村大字北城3020−1109
     Tel:0261-75-1066 Fax:0261-75-1067
 e-mail p-info@sentakusen.info

・スケジュール PM3:00頃スタート
    <第一部>
    冒頭挨拶  Duke
    歓迎の言葉 洗濯船M
    トーク:  恒例ひとり1曲 「酔う前に聴いて欲しいこの1曲」
  
<夕食・宴会> 

     <第二部>
    レコードタイム 「飽きずにやります。ほろ酔いの貴方に捧げるこの1曲」
    オークション  「今年もやってまいりましたこのひと時。安く出します出させ
               ます。札束舞います。」
    リスニングタイム
      ・
      ・
    各自就寝

翌日AM8:00頃朝食 清算
    解散

=連絡事項=

  
◎持ち物:お聴かせ用レコード(特に枚数制限はしませんので各自の判断で)
      オークション用レコード・オーディオ製品
(出品は自由です。特に数量制限はありません)
      寝間着・洗面具
(歯ブラシ等はペンション備え付けもありますがなるべくご持参下さい)
     
 ◎精算金 
       1泊2食¥7,700(税込み)+α(酒代等)
おつりの関係がありますので細かいお金も準備していただくと幸いです
       なお、カードによる清算はできませんのでよろしくお願いします

 ◎入浴は24時間OKです

 ◎参加申し込みについて:  
  参加ご希望の方はSPUまでメールにてご連絡下さい。
  e-mail al-owa@polka.plala.or.jp
どなたでも参加できます。初めての方も大歓迎です。お気軽にどうぞ。

以上、です。
内緒ですが、今年は何時もとは違う洗濯船の音に遭遇できますのでお見逃し無きようお願いします。

posted by みのさん at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2017年07月16日

第13回杜の会

せっかくの連休なのに雨時々曇り模様になっていて、北アルプスは時折顔を覗かせるが直ぐに隠れてしまう。
当然湿度が高くて心も湿ってしまいがちだが、外気温は低いので何とか身体活動はできるようだ。
このような時はスピーカー(ウーハーやスコーカー)の為にも除湿を効かせるようにしなければいけない。できれば60%以内を維持したいところだが、かなり厳しい目標になるのは確かなところだ。
こんな日ではあるが諏訪のSPUさんから電話があり、第13回目となる杜の会の開催日を9月30日(土)とすることに決めたりした。
白馬ではお盆が過ぎると直ぐに秋風が吹くのが通例になっているので、残暑もなく適度な乾燥に恵まれてスピーカーも本領を発揮してくれることだろうと祈る気持ちで思う。
もう少しするとニイノニーノ2の掲示板に正式なお知らせがありますが非公式にお知らせします。
オーディオ類は既に万全とは言い切れないところはあるが準備はできているので、杜の皆さまも準備の程よろしくお願いします。

posted by みのさん at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年07月15日

モナコとエリーナ

今日も暑くて動きが悪い。それでも昨日、一昨日に比べれば外気温は30℃までには届かず、蒸し暑さも風があるので少しはすごし易くなっている。
毎日のように豪雨予報と雷注意報なので落ち着いて音楽観賞も儘ならない有様だ。
こうした中でも四季咲きのバラは順次蕾を膨らませている。
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今年初めて開花したのは、
ブリンセス・ドゥ・モナコ
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エリーナ
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だ。
どちらも気品があり、暑さをものともしないようにみえる。
これから両花を愛でながら水だし珈琲を飲み涼しくなるとしよう。
posted by みのさん at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2017年07月11日

EMT930stの定期消耗品交換

アナログ・レコードの再生にはそれなりの儀式が必要なのだが、面倒なことこの上ないと思う人には向いていない趣味と言えるだろう。
この趣味性のなかでも群を抜くものにターンテーブルがあるが、特にEMTの930や927は最たるものだろう。
トーレンス124やガラード301などもメンテナンスを必要とするが、EMTに比べたらなんてことは無いとなってしまう。
とにもかくにもEMTの取扱説明書は必携なのだ。
事こまかに消耗部品の交換方法・頻度を始めフォノイコライザーをも含めた回路図まであり、ここでのメンテナンスありきで、EMTの性能を保証している。
こういった点においてわが家の930は不遇であると言わざるを得ない。
先ず、一年に一回は交換を推奨しているアイドラーだが、とことん使いきるといった節約志向が災いして、ゴロ音を感性で消し去ろうとする悪行を続けていた。今回は正気に戻ってしまったため、新品を購入してマニュアル通りに注油しセッティングした。当然のごとくゴロ音は無くなった。巷にはリ・ユースのアイドラーが安くて毎年の交換に負担が少ないと思っている方がおられるが、アイドラーの軸の摩耗によるワウ・フラッターなどのリスクとの兼ね合いが存在している。我が家のポリシーには合わないので採用できないのが辛いところだ。
次に、ベアリング・ボールの交換だが、あろうことか26年間放置していた。最高のオイルを使用していたとの自負の所為か特に問題もなかったことが一因だが、物には限度というものがあるのはうすうす承知している。今回はこのような反省と930への敬意をこめて特注の超硬質ベアリング・ボールをプレゼントした。純正品の金属ボールとは表面の処理がケタ違いに優れているので音質にも影響があると言える。このボールならば50年は大丈夫だろうと思うのは反省が足りていないのかもしれない。
さらに、進相コンデンサーの3〜5年毎の交換を他人に頼むことなしに自前で7年ぶりに行ったので、自己責任の範囲ではあるが納得できるまで追い込むことができたと思う。コンデンサー自体の入手は容易いが今回はEMT930用キットを使用した。これは細かい容量のコンデンサーが使いやすくセットされている利点を優先したものだ。ジャストフィットとすればモーターのゴロ音は聞き取れない。
他にも消耗品が多々あるのだが、今のところ不自由はしていないので目をつぶっておくことにしている。
これらの所業は結局のところ音質にどう影響するかが肝心なのだが、わが家では悪いことにターンテーブルのスピード調整にフェルトの摩擦を用いていない。EMT専用電源のコンバーターを使用して電気的に回転数をあわせている。
フェルトの摩擦はスピード調整だけではなく、ゴロ音の調整をも兼ねている。このためEMT独特の摩擦音をEMTらしいと思うのは勝手なのだが我慢できない事もあるのが事実だろう。この点だけを取れば糸やベルト・ドライブのターンテーブルに遅れをとってしまうことになる。
EMTによる音質の追及はこれにとどまらない。
純正のプラスチック製のターンテーブルは音の純度が下がり、濁った音の発出源となるので使用しない。
アナログ専用のディスク・インシュレーターを正三角形に置き、この上にレコードをおく。
このレコードの上にはアナログ・ディスク専用のスタビライザーを乗せて、再生するのがわが家の習わしになっている。
このようなことから、ちょっとしたゴロ音、モーター音などは能率の高いスピーカーと相まって容赦なく出てきてしまう。
我慢の限界も限度があるので消耗品の交換にはある程度従うしか手は無い。
さて、肝心の音なのだが、過去最高レベルになっているのは疑いようがない。
トーレンス・プレステージやイメディア・レボリューションにもおくれをとることは無く凌いでいるほどだ。
ベアリング・ボール、恐るべし!
勿論EMT930stの潜在能力の高さがあってこそなのだろう。



posted by みのさん at 18:18| Comment(2) | TrackBack(0) | デットな部屋