2023年06月07日

このお嬢の名は牡丹

初めに咲いた牡丹は見るからに高貴な貴婦人のようでしたが、今回開花してくれたのはお嬢さんのようです。
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品の良い清楚な雰囲気が漂っているのが伝わってきます。
牡丹は何れも雨降りにはとても弱く屋根や雨傘をさしてやらなければいけないのですが、思考している間に強い雨に打たれてしょげてしまいます。
今回は雨対策を何とかしなければいけないのですが、良い傘が見当たりません。
つまりは、「傘がない」と、陽水とおなじことを言っていますので、あてにできないことになります。
お嬢、ご免

posted by みのさん at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2023年06月05日

モリアオガエルと薔薇

此のところの外気温の乱高下は身体に厳しく感じる。
今日は暑くなって尚且つ湿度も下がっているようで咽喉が乾いてくる。
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毎年の異常といわれている気候変動には影響されないのかモリアオガエルが何時もの指定席にやってきた。
これも何時ものことだが鉢植えの薔薇をほぼ指定席においてある。
今日は私に遠慮したのかモリアオガエルは薔薇の花の中には潜り込むことはしなかったが目を離すと危ない気がしてくる。
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地植えの野茨が日当たりの良いところから開花し始めてきた。
今年も沢山の蕾をつけているのでこれからが楽しみになる。
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また、カクテルが開花したがこちらは蕾が少ないので心配の種だ。
大輪の四季咲き薔薇ユトリロはあと少しで開花するかもしれない。
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庭の一画ではゼンテイカの一番目開花を見つけた。
急な暑さで体調を崩さないよう午後は室内でゆったりしていよう。
そうこうしているうちにいつの間にかモリアオガエルが何処かに消えてしまったので薔薇は切り花として玄関の中に収めた。
室内を吹き抜ける風が気持ちよい。

posted by みのさん at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | とっておきの一枚

2023年05月31日

クレマチス満開

何時の間にか五月の最終日となってしまい戸惑うばかり。
いろいろと不都合な身体の所為もあるが、なによりも精神的な充実が得られていないのが原因だろう。
明日からは心機一転充実した日々を過ごすべくやりくりしたいと思っているがどうなることやら。
昨日は好天気の中、山麓巡りに同行させてもらって長い上り坂・下り坂を14,000歩ほどあるいてきたので、歩行については多少の自信がついたように思う。
途中気になったのは、100年に一回といわれる竹の花が開花していたことで、不吉な予感は思いすぎであってほしいものだ。
あとは今後の療養の経過と検査の結果待ちがきになるところだが、何とも言えないのが辛いところで、何時ものように何とかなるさで乗り切ろう。
我が家の庭は何時でも花盛りで、次から次と開花してくれている。
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今日は大輪のクレマチスが見ごろになっている。
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ハマナスも満開が続いている。
どんぐりの果舗の雨が終了したようなので、暫くの間は除去作業から解放される。
今年はどんぐりの雨は豪雨になるかもしれない。
posted by みのさん at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2023年05月25日

牡丹のようなお姫さん

我が家の庭は華やかになってきていて楽しい。
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昨日から牡丹が咲き始めた。お嬢さんというよりはお姫様のよう。
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数日前からはクレマチスの大輪が一斉に開花した。
季節の花の
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 ヤマオダマキ、
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 ヒメシャガ、
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 銀ラン、
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 ハマナス、
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 ノビネチドリ
などなどが自己主張してくる。
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初春を過ぎて春の洗濯船らしくなってきた。

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posted by みのさん at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2023年05月16日

我が家の藤棚

今年も車庫の藤棚が満開になってきた。
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以前はさほどでもなく咲いてはいたが、今年は大層な花がついている。
これは昨年の花後に少しばかりの手入れと良い土をになる医王石を撒いたことによるものだと思う。
そういえば、庭全体に薄く撒いてもいたので今年はほとんどの花の開花がとても良くなっている。
今年も前年同様に花後には医王石を散布することにしよう。
posted by みのさん at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2023年05月06日

春の女神

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このギフチョウは、我が家の主の桜「霞桜」が開花したころから現れ始め、庭に咲く花たちの間を飛び回っていた。
この蝶が飛び始めると正に春の予感となり、花々だけではなく木々の新緑があたり一面に覆いつくすことになる。
この辺りににはギフチョウのほかに近似種のヒメギフチョウも生息していて、この季見かけることを楽しみにしている。
見分け方は羽の下側に橙色がある、羽の上の外側の模様がズレている、のがギフチョウとなります。
成虫は2週間から10日間の寿命との事なので、観察できる期間は極めて短い希少種です。
我が家には毎年訪問してくれるのでありがたいことです。
つい、「お帰り」と声をかけてしまいます。

posted by みのさん at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年05月05日

白花のエンレイソウ

このところの暖かさは木々の芽吹きを加速させている。
清々しい新緑が眩しいほどだ。
桜やコブシなどはほとんど終わってしまったけれど、山々の色とりどりの緑も花盛りといってもよいほどだ。
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洗濯船の庭では白花のエンレイソウが開花している。
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飛び石に沿っては春竜胆が列をなしている。
中でも一番増殖しているのは一人静で毎年範囲が広がっている。
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視線をあげると石楠花が満開になっている。
今年は花の数がやたらと多い。
それもそのはず、昨年の開花後に手入れを行ったためだろう。
道元禅師の「春は花」が紛れもない。
posted by みのさん at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2023年04月29日

桜が満開

例年よりも幾らか早く我が家の桜が満開になった。
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本当の名前はカスミザクラというのだが、我が家では主の桜と言っている。
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散々な目に合っていて、幹の上三分の一が折れたりしたが、何とか咲かせてくれたのは嬉しいかぎりだ。
洗濯船の前庭の石楠花が開花し始めた。
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今年は沢山の蕾がありこれからの開花が楽しみである。
家の周りが若緑色になってきた。
新緑が眩しい。
posted by みのさん at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2023年04月23日

シラネアオイ満開

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今年はシラネアオイが沢山咲いてくれた。
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種が風に乗ってあちこちに落ち着いたものや、植え付けたものもあり、庭のそこら中に咲きだしている。
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種が風に乗せられたのは、シラネアオイだけではなくて、戸隠升麻やカタクリ、一人静など、こちらが知らないうちに発芽している。
この調子でいくと、そのうち足の踏み場が無くなるので、足置き用の踏み石を庭のあちこちに設置しないといけない。
嬉しい悩み事が増えて困ってしまう。
posted by みのさん at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑

2023年04月21日

レコード鑑賞会「おとはこ」

白馬村のノルウェービレッジで毎月第三金曜日に開催されているレコード鑑賞会「おとはこ」に今回初めて参加してきた。
聴くレコードのジャンルは決まっては無くて、思い思いのレコードを持ち寄ったり、用意されているレコードの中から選んだりするシステムになっている。
私はというと、「日本昔話のテーマ」と「石川さゆりのデビューアルバム花供養」を持参した。
小さなオーディオシステムからは、それなりの音が流れに乗ってくる。
ここではアナログ・レコード音楽を回想しながら、古の思い出を呼び起こすことを主眼にしているので、音質などといった趣味の世界とは関係は極浅いことになる。
だからといって、アナログ・レコード鑑賞会の意義が薄れることは全くない。
敢えて言えば、ここには今時のアナログ・レコード鑑賞会の原点があると云える。
大型オーディオシステムで聴くオリジナル・アナログ・レコード盤は、いったい何を聴く人に齎してくれるのだろうか。
この自分自身への問いかけに答えは見つからないでいる。
posted by みのさん at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録