2017年10月18日

冬支度のはじまり

昨日、今日と外気温は低いものの時折日差しが射す静かな秋模様になった。
こんな日はそう多くは無いので、冬の到来前にやっておくことをやっておかなければならない。
それは屋根の高圧洗浄に他ならない。
雪解けから始まる樹液と花粉が積もり積もって赤色が褐色に変色してしまっている。
べっとりとへばり付いている屋根を洗浄して取り除いておかないと、雪が巧く滑り落ちないのだ。
雨合羽を着て二日間を要して洗いまくったのだが、三分の二程度までで、洗いきれずに今日は時間切れ。
結構疲れるので切の良いところで止めにすることを学習しているのだ。
明日は雨の予報なので危険回避のため洗浄はしない。
次は来週の月曜日頃になりそうだが、台風の進路によっては難しくなることが予想される。
毎年の事だが、3日間を費やす屋根の洗浄が冬を想起することになり、待ち遠しいようでありながら否な思いもある複雑な心境も、何時もと同じな冬支度のはじまりだ。
posted by みのさん at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2017年10月16日

RAINY NIGHT IN LONDON

「ムードミュージックとして永久保存されるべき一品」と言ったのは、季刊アナログNo.17での「イージーリスニングとレコード 桑本 洋氏」なのですが、全くもって同感の至りです。
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レイ・マーチンとピカデリーストリングスが奏でる曲からは、雨と霧で少しばかり重たくなった空気感が伝わってきます。
デットな部屋に敷き詰めた青い絨毯がジャケットと忽然一帯となって湿り気が漂うような気がしてきたのは気の所為だけでしょうか。
このレコードの再生には湿り気に強いと思われるEMTのTMD25が似合っています。
なぜならば、ジャケットにあるように、相合傘の中だけほんのり暖かい演奏を再生できるのはこのカートリッジだけでしょう。
ターンテーブルには必ずA面を乗せ、一曲目から12曲、B面の最後まで聞き通してしまいます。
@THAT OLD FEELING
AAGAIN
BMY FOOLISH HEART
CYOU ARE MY LUCKY STAR
DISN`T IT ROMANTIC
ELOVE WALKED IN
FA FINE ROMANCE
GYOU STEPPED OUT OF A DREAM
HLONG AGO AND FAR AWAY
ISEPTEMBER IN THE RAIN
JAS TIME GOES BY
KI`VE GOT YOU UNDER MY SKIN
これほどのジャケットと演奏とが一体となったレコードがあるということは、この製作者のセンスの良さが只者ではないと語っているようです。
白馬は冷たい雨が落ちていて、RAINY NIGHT IN HAKUBA になっています。
ジャケットにあるように、傘の外、門兵のように、寒さが身に沁み入ってきました。
冷え切った心身には、熱いブラック・コーヒー(コスタリカ)でも淹れて温まろう。

posted by みのさん at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 音の聴こえてくる風景

2017年10月15日

招かざる客

一度言い出したら後に引かぬ人、人のものを強引に何でも欲しがる人、自己顕示欲・自尊心・プライドの極端に高い人、他の人(自分以外)の意見などを聞こうとしない・聞けない人、全てお金で解決できると思っている人、場の雰囲気を理解しようとせずに平気で壊す人、謝ることができない人、協調性が解らない人、何事にも不平・不満を持つ人、経験則を持たない・持とうとしない人、自分からは面倒な事はやらないと決め込んでいる人、きちんと自分の意見を整理して発言・発表できない人、評論家・雑誌などに書かれたことを鵜呑みにして自己の哲学としている人、何事も自己の都合のよい事(自分が一番苦労しているなど)に歪曲してしまう人、他人の装置で試そうとする人、自慢話ばかりする人、
などなど、キリが無いほどの才能に恵まれた御人が洗濯船にご来館するが、ご遠慮賜りたいのが本心だ。
同じ趣味人として、道楽者同士として、遺憾なく語り合いたいのだが、そうも言っていられないのが実情だ。
時として、上記を全て身につけている御人が存在しているのも事実で、流れてくる音楽は当然耳に入ってくる訳が無く、新しい発見もできずにイライラしているのがオチだろう。
まかり間違って他の人がいたならば、この場の雰囲気を台無しにしてしまうし、後にはなかなか戻れなくなってしまう。
洗濯船はお互いに切磋琢磨していくことを目標にしているので、このような御人は招かるざる客としている。
反面教師としてとらえられることもあるが、限度は自ずと存在するので、寂しい限りだが現実として受け止めざるを得ない。
趣味は行きつく先が見えないほど深く暗いので、終着点が見えなく不安だけがよぎってくるが、一点の明るい光を灯もしてくれる御人のご来館を何時も待っているのは変わりが無い。



posted by みのさん at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ黙示録

2017年10月14日

Byrd in Paris

この頃やっとのことでGEカートリッジの音らしくなってきたので嬉しいかぎりだ。
プレーヤーは、トーレンスTD124にSMEのショートアームを取り付けている。
GEのカートリッジは、ステレオ用にVR1000を、モノラル用にはVRUトリプルプレイの放送局仕様にしている。
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フォノイコライザーはハンドメイドでマランツ7のRIAAカーブが相性が良いと感じているところだ。
ドナルド・バードの「バード・イン・パリ」にVRUの0.7ミル針を降ろす。
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1958年10月22日、パリのオランピア劇場でのライブ録音の所為か、
最初の曲、「ディア・オールド・ストックホルム」の入りがおぼつかなくなっている。
これは直ぐに解消するのでなんてことは無いのだが、ダグ・ワトキンスのペースに導かれてトランペットのドナルド・バードのトランペットがリリカルに唄いあげる。サビに入るとテナー・サックスのボビー・ジャスパーが白人らしくクールなソロをとる。この後バードの後にワトキンスのソロが延々と続くことになる。
ピアノはウォルター・デイビス・ジュニアで、ドラムスはアート・テイラーだ。
二曲目は、ソニー・ロリンズの曲「ポールズ・パル」とバードの紹介が入り、ジャスパーがロリンズと思わしくなる演奏で突入していく。
三曲目は、ジャスパーの曲で「フルート・ブルース」をジャスパーのスリリングなフルート演奏が聴ける。この演奏ではバードとテイラーが抜けている。
四曲目は、レイ・ブラウンの曲で「レイズ・アイデア」を、ジュニアのピアノ・トリオ演奏している。
最後の五曲目は、クリフォード・ブラウンの曲で「ザ・ブルース・ウォーク」なのだが、バードの紹介は、ソニー・スティトの「ルーズ・ウォーク」と言っていて、どっちが本当なのだか解らない。
とにもかくにも、この演奏全てが素晴らしいので、パリの聴衆も興奮気味にやんやの喝采が記録されている。
ライブ演奏のなかで秀逸の一枚と断言できるわが家のとっておきの一枚をバップ演奏好きな方にお勧めします。
posted by みのさん at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | とっておきの一枚

2017年10月11日

忍び寄るなか

今日はなんだか暑いような気がするので温度計を見たら外気温が24℃になっている。
季節感を喪失してしまいそうだが、山の紅葉はだんだんと山麓に降りてきていて、洗濯船界隈も色づき始めている。
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グリーントーンからレッド&イエロートーンに変わりつつある中、日中の汗ばむような空気感には戸惑いがまとわりつく。
この所為かどうかは定かではないのだが、今日のどんぐりの雨は何時もより激しい。
拾う中次から次へと落としてくる有様で、幾度となく頭や肩に当たってくる。
大粒揃いなのでけっこう痛いのだが、負けずに拾い集めるのを止めない。
天気予報によると明日から雨模様となり気温も低く推移するようだ。
山小屋の営業終了に伴う荷降ろしのためのヘリコプターが何回となく忙しそうに上空を行き来している。
一雨ごとに秋が深まってくるだろう。
posted by みのさん at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年10月10日

実り多く

天気予報では一日中曇りの予報なのだが、朝方から時折日が射してくる好天気になっている。
外気温も20℃を超えて暖かく過ごし易い。
昨日一日かけて綺麗にした庭なのだが、一昼夜落ち続けているどんぐりの所為で彼方此方数多く散在している様を見ると、がぜん闘志がわいてくるというのは嘘で、意気消沈が正直なところだ。
音楽を聴いている時、睡眠時に屋根の落下する音が気になってしまうが、季節の風物詩として気にしないのが流儀だろう。
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この頃はふくよかさが増してきて形の良いのが多くなった。
今日はバケツ2杯+αで勘弁してやったが、足腰の負担も大きいのでこのくらいが適当だろう。
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今年は実りが多いようなので熊さんも安心だろう。
御褒美に今日の晩飯は今年3回目になる栗ご飯だ。
posted by みのさん at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年10月08日

秋晴れ

昨日までの冷たい雨や曇天は何処へ行ってしまったのか、今日は暖かくなって上空はだんだんと秋晴れになってきて北アルプスが雄姿を見せてくれた。
紅葉線も大分下ってきていて八方尾根の中間辺りまできている。
青空の中八方尾根越しに五竜岳がくっきりと眺望でき、やっと白馬らしくなってきた。
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自転車に乗って散歩にでかけたいのだが、庭の枝の片付けやキノコ狩り、どんぐり拾いをしなくてはいけないので我慢している。
静かな山歩きには最高の時季になってきた。
posted by みのさん at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年10月04日

第13回杜の会

10月の初めはいろいろとバタバタしていて、杜の会の開催についてのブログ更新ができなかったのだが、少しばかり落ち着いてきたので、記憶が途絶えているのは承知の上で徒然なるままに持ちだしたレコードを紹介しようと思う。
今回の参加者は総勢8名と過去最少になり、クラシック派が多数となる予想もあり少しばかり寂しいかなと思っていたのだが、蓋を開ければ何時もの通りだった。
違っていたのは開会前の酒盛りが無くなり、直ぐに杜の会に突入したので拍子抜けというか素面の面持ちが、何時もと違う緊張感がうっすらと漂っていた。
このような時に歓迎の一曲を「恐山」にしてしまったら恐怖のどん底に落とし込むこと間違いないので、ここは大人になったところを見せようと季節感満載で喝な定番の定番、ブルーノート1595「サムシンエルスの枯葉」をチョイスした。
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ターンテーブルにはメンテナンスに力を注いだEMT930、カートリッジはTMD25の黄金の組み合わせで再生した。
マイルスデイビスのトランペットがそおっと突き抜けていき、避ける人はいなかったのが幸いだ。
次からいよいよクラシックに突入したのだが、詳細はニイノニーノ2の掲示板にアップされるのでご覧いただくことにして、ヨシタカさんがCDを持参していたのだが、アナログの杜の会の開催ではCDの再生は叶わないのだ。
オーディオマニア界では常識となっているCDの電源汚染を避けるため、CDトランスポートとDAコンバーターの電源は切り離しているのだ。
CD関係の機器を電源タップなどに接続していても大したことは無いと思う方は勝手なのだが、こちらにはそうも言っていられない事情というものがある。
今年は4台のプレーヤーを総動員して、内2台はモノラル針にして万全を期していた。
食事時には赤霧島の焼酎をおかわりして楽しまれていたが、じんわりと後から効いてくるのを知っているのか知らないのか解らないが、食事後のマッキンルームでは、盛り上がりに欠けるオークションもほどほどに、開始された。
ほろ酔い気分の中こちらでチョイスしたのは、アニタオデイの中で一番好きな「waiter,make mine blues」だ。
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無理をお願いして2曲連続「THAT OLD FEELING と ANGEL EYES」を聴いてもらった。一曲目の軽快なブルージーと二曲目のバラッドなブルージーの対照的な歌唱は何時聴いても素晴らしい。
早くも二順目が来たので、ほろ酔いの気分を壊さないようにカーメンマクレーの「”Alfie”」からアルフィを聴いてもらった。
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ドンセベスキーのアレンジも秀逸ながらカーメンの巧さが光る。
この後再び地下のデットルームに移動して杜の会は続くのだが、何やら落伍してしまう御人がポツポツと出てきてしまったのは焼酎の所為だけではないと思うが。
こちらからは、平尾まさあきの「星はなんでも知っている」と、ドリフの「ミヨちゃん」で意表を突いたつもりなのだがどうだったかは知らない。
午前1時になり残党4名となり、締めの曲としてコルトレーンのセルフレスネスを音量増にして放ち、終演とした。
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翌日のいつもの記念撮影はやっぱり何時も通りにスッキリした面持ちが感じられる。

翌々日、つまりは昨日なのだが御近所の総勢3名でのミニ杜を夕方から開催した。
ここではCDでの観賞会なので、とっておきのグラントグリーンの「アイドルモーメンツ」ブルーノート盤とチャールスロイドの「ザ・ウォーターイズワイド」ECM盤でおもてなしをした。
ジャズとフィージョンが中心だったのだがお気に召して帰られたようだ。
洗濯船はCDでも手抜かりは無いのだ。
posted by みのさん at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節風

2017年10月02日

冬季の予約受付開始しました

白馬も大分寒くなり紅葉線も標高1600m辺りまで降りて来ました。
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白馬は一年の半分近くが冬季ですが、来年の4月末までのご予約受け付けを始めましたのでお知らせします。
連休は早く埋まってしまいますので、お早目のご準備を推奨します。
ペンション 洗濯船
posted by みのさん at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知板

2017年09月25日

沙参

今日も穏やかな日和になり寒くも無いのでとても過ごし易い白馬です。
洗濯船の庭では静かに沙参(シャジン)が咲きはじめました。
植物愛好家の間では、「沙参に始まり沙参で終わる」という言葉があるようで、種類も多く奥が深いということでしょう。
白色の姫シャジン
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青色の姫シャジン
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小さく、ひっそりと奥ゆかしくしているので、なかなか見つけられないかもしれません。
どんぐりは降り続いています。
きのこも成長しています。

posted by みのさん at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 花図鑑